男性に生まれたからには、やはり女性にモテたいと思うのは普通です。しかし、なかなか女性から声をかけられるのは難しい。そこでおすすめなのが、「ナンパ」です。ここでは、ナンパを成功させるテクニックを解説していきます。
ナンパとは?

ナンパと聞けば、大抵の方は何となく想像できると思います。しかし、あらためて“ナンパとは?”と聞かれること言葉に詰まってしまうでしょう。
ナンパとは、見ず知らずの異性に公共の場などで声をかけ、連絡先を聞いたり、ハグしたり、キスしたりする“軟派(なんぱ)な人”が語源になった行為です。英語では、「pick up」と呼ばれており、異性を拾い上げるという意味で使われているようです。
ナンパは、ただ声をかけられるのではなく、知り合いでもなく、完全なる知らない異性をピックアップすること、と覚えておけば合点がいくのではないでしょうか。
ナンパで最も重要なこと

ナンパとひと言で言っても、さまざまなテクニックが必要になってきます。
ナンパが上手な人とそうではない人がいるように、ナンパはさまざまな要素を組み合せた末、バランス良く化学反応を起こすことで成功に繋がるのです。
さて、そんなナンパを成功させる要素としては、ルックスやテクニックといった基本的な部分が重要になりますが、もっとも大切なのはメンタルです。どんなにナンパが上手な人でも、成功率はほぼゼロに等しいレベル。
そもそも、ナンパは失敗して当たり前という感覚でやらないと続きません。“うざい”、“キモイ”、“しつこい”。何を言われるか分かりませんが、そんなことでめげていては始まりません。打たれ強く、折れない心。これが、ナンパで最も重要な要素なのです。
ナンパに成功するテクニックとコツ5個【場所・スポット編】

ここからは、ナンパを成功させるテクニックとコツを、分解して紹介していきます。まずは、場所とスポット編です。まず、ナンパを成功させるために重要なのは、“どこでナンパをするか?”です。では、早速いってみましょう。
■①人通りが多い場所
ナンパの定番スポットというと、繁華街の駅前だったりロータリー。確かに、異性をナンパしている方を良く見かけますし、ナンパ待ちといった雰囲気の女性も見受けられます。
しかし、こういった場所で待っている女性は基本的に友人や彼氏、知人と待ち合わせをしているので、予定をすっ飛ばして見ず知らずの男性と出かけてしまうことはほとんどありません。さらに、“すみませ〜ん!”といったテンションで声をかけ、ナンパをしていれば周囲から冷たい視線を感じます。
女性の心の中で、“恥ずかしい、マジでやめてほしい”と思われた瞬間にどんなに頑張ってもナンパは失敗です。
まず、駅の構内だったりスクランブル交差点など、人通りがとにかく多く流動的な場所がおすすめです。勢いもありますし、誰もこちらを気にしません。女性に恥ずかしい思いをさせずにすみます。
■②クラブ
こちらは定番ですが、やはりナンパスポットとしておすすめなのはクラブです。
深夜、大音量の中でお酒を飲むナイトスポットであるクラブには、男性から声をかけられることを待っている女性も少なくありません。さらに、暗闇と大音量というシチュエーションなため、顔を近づけて話をすることができます。
さらに、自分のヴィジュアルの欠点も、暗闇がマスキングしてくれますし、一石二鳥です。ただし、お酒をおごられたいだけ、という女性もいるので、一押しにはテクニックが必要になってくるかもしれません。
■③趣味系のお店
店内でナンパをする、というのは一見ハードルが高く、理解できないように感じるかもしれません。
しかし、CDショップや手芸、スポーツグッズショップなど、趣味を絡めた商品が売っている店鋪の場合はナンパの成功率が上がるので注目です。
例えば、CDショップの場合、当然女性は好きなアーティストやジャンルのコーナーでウロウロしています。
こういった時、手にとってCDをさりげなく見つけた感じで、“このアーティスト、本当にいいですよね!”など、そういった切り口で話しかけてもある意味では自然です。マニアックな趣味であればあるほど、理解者が少ないため、女性が心を開きやすい場所と言えるでしょう。
また、趣味ということもあり、友人や彼氏などを同伴させず一人きりで来ている女性も少なくありません。もちろん、ナンパする側がその商品に対して全く知識が無かったらバレてしまいますので、多少知識は仕入れておいた方が成功率が上がるのではないでしょうか。
■④バーや居酒屋
クラブという柄ではない、という男性もいるでしょう。実際、ナンパ自体はお酒が入るような場所であれば、街中で声をかけるよりは成功率が高いのでおすすめです。
オーセンティックな雰囲気のバーだと、バーテンダーや常連客の目が厳しいですが、多少カジュアルでワイワイできるような場所だと女性のテンションも高まっているので、案外ナンパを成功させやすいと考えられます。カウンターで一人で飲んでいる女性や女性同士で来店していたり、そのシチュエーションはさまざまですが、相手を見極めて話しかけてみましょう。
声の掛け方は後述しますが、気さくに他愛の無いところからはじめて、最終的に仲良くなるという戦法がおすすめです。
■⑤各種イベント&フェス
近年、音楽フェスをはじめとした、さまざまなイベントが各地で開催されています。音楽のジャンル別、またコスプレやアニメ、特殊な趣味を持つ方が集まるイベントなどさまざまです。
こういったイベントは、趣味の店鋪と同様に、同じ趣味嗜好を持った人たちが集まるため、声をかけてもあまり怪しまれません。
女性一人で参加しているとか、女性二人だけで参加しているなど、人数に応じて友達になろうというテンションで声をかけるのがおすすめです。街中や店鋪内で声をかけるよりも成功率が高まりますし、そのフェスに関連するネタから普通の話に持ち込めるのでおすすめです。
ナンパに成功するテクニックとコツ10個【会話・トーク編】

ナンパしやすい場所を確認したら、次は会話やトークです。仮に相手が男性を求めていたとしても、トークや会話があまりにも下手くそだったら、すぐに逃げられてしまいます。ここでは、会話やトークにおけるナンパに成功するテクニックとコツを紹介していきましょう。
■①道や店を尋ねる
ナンパをする際、第一声は必ずシンプルで他愛の無い会話からはじめてください。いきなり、“君、可愛いね”とか“自分暇なんだけど、お茶しない?”など、「ナンパしています」という雰囲気を出しては女性に引かれてしまいます。
基本的な流れとしては、やはり「○○にはどうやっていけばいいでしょうか?」とか「この街に、○○という有名な店があるそうですが、どの辺ですかね?」など、相手が警戒しないような雰囲気で声をかけましょう。ここで注意したいのが、あまりマニアックな地名や店鋪名を言わないことです。
そんなこと、グーグル検索すれば一発じゃない?と、思われるレベルで結構です。相手が答えられる内容であれば、大抵の女性はその悩みを解決しようと努力してくれます。まず、第一声として声かけはシンプルに。これは、忘れないでください。
■②ハキハキとする
女性は、自信無さげな男性に不信感と不安を抱きます。
例えば、女性をご飯に誘い出す場合、「一緒に、飯行こうよ!」とスッキリとモノを言ってくれる男性と「あ、あの…。お腹空いてたりするかな?じ、自分もお腹空いてて、あ!いいお店があって…」など、誘いたいけれどモジモジしている男性は気持ち悪がられます。
「可愛い!」なんて思ってくれるのは国宝級のイケメンと漫画の中だけ。ナンパしなければ女性と関われないようなレベルの男性だったら、即却下されます。まず、ナンパで話す時はハキハキ、きっぱりと伝えましょう。
■③スマートフォンを借りる
ナンパをする際、トークを広げるためのキッカケが必要です。女性のファッションについて可愛いとか、好みと伝えるのもテクニックのひとつですが、いきなり見ず知らずの男性から切り出されたら不気味です。
おすすめは、道を聞いたり、何かを尋ねた際、その後に「すみません、今自分のスマホが充電無くなっちゃって…スマホ借りれますか?」などといって、スマートフォンを借りて検索してもらいましょう。
そこから、スマートフォンはiPhoneなんですねとか、アンドロイドなんですね、などプライベートな話に切替えていきます。ただ、借りたり検索してもらって終わりでは意味が無いので、そこから話を盛り上げていきましょう。
趣味の話であれば別ですが、それらに関連しない道端でのナンパは会話のきっかけを見つけるのが最も難しいスポットです。誰でも必ず持っているスマートフォンをダシに、会話を広げていってみましょう。
■④アドバイスをもらう
ナンパの入りがOKだった場合、そこから会話を広げるために、何かしらのアドバイスをもらうのも会話を盛り上げるポイントです。
例えば、“妹から、クッキーの材料を買ってこいって言われたんですが、どんなトッピングが女性は喜ぶんですかね?”とか“姉への誕生日プレゼントを購入するんですが、どんなものが良いのですかね?”といった具合に、さりげなく相手にアドバイスを求めてください。
そこで、“お姉さん、何かいろいろ詳しそうでセンスも良さそうなんで、頼りにしてしまっていいですか?”と、ちょっぴりギャグっぽく言って相手を和ませてみましょう。
ここから、会話を広げていき、最終的に一緒に店鋪まで来てもらうという流れが作れたら最高です。センスがいい、アドバイスをもらいたい、という話に関して嫌な気持ちになる女性はいませんので、上手にトークを展開させていきましょう。
■⑤待ち合わせを装って会話
街中で歩いている女性に、“こんにちは!すみませんが…”と聞いても、相手は予定があるから歩いているわけで、立ち止まって聞いていることはほぼありません。つまり、話かける対象の女性は時間を潰していたり、待ち合わせをして止まっている人です。
こんな時、おすすめなのが、“自分も待ち合わせで…。なかなか相手から連絡がとれず、ちょっと世間話でもしませんか?”といった感じで、自然で話しかけてみましょう。
よほど、怪しいテンションでなければ相手も、“まあ、自分も暇だし、いいか”となることがあります。世間話から、仕事先や住んでいるところなど、うまく相手の会話をコントロールして引き出していくことで、連絡先をゲットできる確立が高まるでしょう。
■⑥女性の地元トーク
ある程度、ナンパする側の知識が必要になりますが、女性との会話を盛り上げるのに一番適しているのが、その女性の地元トークと言われています。東京都出身であっても、その街それぞれに文化があるものです。
例えば、軽く話ができる環境になったとき、無理に誘い出そうというネタをぶち込むのではなく、敢えて世間話的に相手の地元を聞き出します。“自分は○○から来たんだけど…”と、自己開示してからだと、相手も心を開きやすいのでおすすめです。
静岡県、山梨県、兵庫県、または都内の○○駅からなど、いろいろな発言があるでしょう。それを聞いた後に、“ふーん”で済ますのではなく、その土地について話を広げてあげるというのがおすすめです。
“そこ、○○が有名だよね!行ったことあるよ”とか“田舎なの?コンビニあるの?”など、相手が会話を続けざるを得ない状況に追い込みます。地元の会話ができるだけで、女性はなぜかその男性に安心感を抱くため、いろいろな土地の情報は仕入れておいた方が得策でしょう。
■⑦心が開いてきたら褒めよう
ここまでの会話の中で相手の女性が心を開き始めたら、次にすべきは“褒める”という行為です。いきなり見知らぬ男に褒められたらビックリしてしまう、と前述しましたが、ある程度会話をしてこちらに心を開き始めたら、逆に効果的ですのでガンガン使っていきましょう。
まず、相手を褒める際に、その女性がどの部分に自信とこだわりを持っているかを見抜く訓練が必要になります。
メイクやヘアスタイルにこだわりがなさそうだけど、ファッションにこだわっているとか、いかにも女子といった普通のファッションだけどメイクに力を入れているなど、その女性が褒められたいであろう“特徴”を見つけ、しっかりと褒めてあげてください。
“この人、ツボを押さえてる!”と思われるだけで、ぐっとナンパの成功率が高まります。
■⑧下の名前を聞いて“さん”づけで呼ぶ
昔ながらの友人と親密な関係を築けている理由のひとつに、話相手の名前を把握しているから、ということがあります。
全く、知らない人と話して盛り上がっていたとしても、どこかその場しのぎの会話になってしまい印象に残りません。それは女性側にとっても一緒であり、こちらの名前を知らなければただの楽しい人、というだけで終わってしまうのです。
さて、ナンパの会話術においても互いの名前を言い合う、というのはおすすめです。前述してきたようなテクニックを上手に使いこなした後、さりげなく“そういえば、自分名乗ってなくてすみません。
僕は、○○と言います”と先に自分の名前を名乗りましょう。その時、おすすめはフルネームで名乗るという方法です。“僕、まさやって言います”では、ホストっぽくて怪しまれます。
フルネームで名前を伝えた後、名前を聞き返せば大抵の人は自分もフルネームで答えてくれるでしょう。名前を聞いた後、大抵の人は名字で呼ぶでしょうが、ナンパをしている最中は下の名前をさんづけで呼びましょう。
仮に、相手がユミという名前だったら、“ユミさん”ということです。ちゃんづけは、少々チャラさが前面に出ていますし、謙虚さがありません。会話の中で、下の名前を呼び合うだけで、相手の心がぐっと近づくのでおすすめです。
■⑨相手の趣味や好きなことを聞き出す
ナンパのテクニックとして、最終目標は連絡先を聞き出すことですが、焦ってはいけません。
“この人と繋がっておくとメリットがある”と、女性に思わせない限り連絡先を聞くことは困難でしょう。まず、会話の中で相手の趣味などを聞いてください。コチラ側にとって、全く興味ないことでもウンウン頷き、それに興味があるフリをしてください。
その趣味に対して、さらに話を聞きたいとか、自分はメチャクチャ詳しいとか、次に会うメリットを与えると連絡先をゲットしやすくなります。自分本位に、どんどん会話を続けているだけでは、相手は警戒心を解き放ちません。
■⑩焦らず別日に会う約束をしてもいい
ナンパの目的は、声をかけたその日にカフェに行ったりご飯に行ったりする、というところかもしれません。
そのため、今日何かアクションを起こさないともったいない、と焦ってしまう気持ちになりがちです。しかし、ナンパ待ちや暇だった女性で無い限り、なかなか当日デートを成功させるのは難しいでしょう。おすすめは、敢えて話をしてくれた、聞いてくれたお礼として後日カフェでおごらせてほしいと、別日に会う約束をするのです。
連絡先も聞きやすいですし、奇跡的に“今からでもいいですよ”と言ってもらえるかもしれません。女性は、“理由”があれば、案外誘い出すのは難しくありません。数分の間に相手との距離感を縮め、女性の心を開いてあげることがナンパ成功の糸口となるのです。
ナンパに成功するテクニックとコツ5個【服装・ファッション編】

何と言っても、ナンパ成功の基本は見た目です。百戦錬磨のトークテクニックがあっても、結果的に見た目が気持ち悪ければアウトです。ここでは、服装・ファッションにおける、ナンパに成功するテクニックとコツを解説していきましょう。
■①清潔感第一
とにかく、女性が好む男性のファッションは清潔感ある格好です。ヨレヨレのシャツや臭そうな黒くほこりっぽい服、いつ洗ったか分からないすり切れたダボダボのジーンズ。こういったアイテムは、問答無用で拒否られてしまうのでやめておきましょう。
パッと見て、臭くなさそう、しっかりと洗濯されていそう、という服装を心掛けるようにしてみてください。
■②デザインはシンプルがいい
ナンパの成功率をあげるためのファッションは、できるだけシンプルなものがおすすめです。例えば、シャツ1枚とっても、おかしなが柄が入っていたり、変わった文字ロゴが散りばめていたり、衿が異様に盛り上がったりするような、デザイン性が高過ぎるものは嫌われます。
センスが悪いとか、気持ち悪いというよりは、その服に女性の気持ちがいってしまうのでトークを磨いてもあまり意味が無くなってしまうのです。
良い意味で、女性の意識を会話や顔に集中させるようなシンプルさが必要ということです。
■③自分に合ったサイズの服装
ナンパにおけるファッションで大切なのは、サイズ感です。前述したように、ナンパをした時に女性が違和感を覚えるような服装だと警戒されてしまうため、できればシンプな服が良いでしょう。しかし、シンプルだからこそこだわりたいのが、サイズ感。
自分の体型に合った、やや細身ですっきりとしたサイズの服を選んで着こなしてみましょう。ファストファッションであっても、十分にキレイに着こなすことができますし、下手にブランドものでかためる方が気持ち悪がられます。
■④色はできるだけ少なく
色使いが派手なファッションが好きな男性もいるでしょう。しかし、ナンパをするに当たって、ゴチャゴチャした色使いはマイナスイメージしか与えません。
緑色のTシャツに赤いチェックのシャツ。パンツは鮮やかなピンクなど、明らかにダサいですよね。
基本的には、モノトーンがおすすめですが、インナーを明るくしてあとは黒でまとめるとか、効果的な色使いならオシャレに見せることができます。色数は多すぎない方が、まとまりが出るのでおすすめです。
■⑤アクセサリーは付け過ぎない
ナンパを成功させるファッションで重要なのが、アクセサリー使いです。
胸元があいたカットソーにゴツいネックレス、パンクなブレスレッドにビッグサイズの時計。アクセサリーは、個人の趣味ですの何を利用しようが自由ですが、やはり女性を口説くとなるとデメリットの方が大きくなります。
“チャラい”、“自分に酔っている”、“何か気持ち悪い”と良い評判ではありません。こだわりのアクセサリーを一点であれば問題ないですが、装着し過ぎには要注意です。
ナンパに成功するテクニックとコツ3個【髪型編】

ヘアスタイルは、ナンパにおいてかなり重要な要素になってきます。とはいえ、難しいヘアスタイルに挑戦する必要はありませんので安心してください。ここでは、ナンパに成功する髪型のテクニックとコツを紹介していきましょう。
■①毛足を遊ばせたショートヘア
ナンパはもちろん、女性が好む男性のヘアスタイルは間違いなくショートヘアです。男性らしい、というイメージと清潔感があるという二つのメリットがドッキングしているため、女性から好印象を受けやすいヘアスタイルと言えるでしょう。
しかし、短ければ良いというものではありません。
角刈りやスポーツ刈り、べちゃっとなった海苔のようなヘアスタイルも、ショートヘアに括られていますが、こういった“オシャレ”から縁遠いイメージのヘアは成功率が下がるのでおすすめできません。おすすめは、毛足を少し遊ばせた無造作感のあるオシャレな感じです。
ファッションは、シンプルがおすすめですが、ヘアスタイルは少し遊びを入れたオシャレ感のあるタイプの方が女性に支持されるのではないでしょうか。
■②アップバング
前髪を上げた、アップバングもナンパではおすすめです。アイドルは前髪が下がっているから、とこういったヘアスタイルを固辞する方もいますが、アレは特別童顔で特別イケメンだからこその見た目です。普通の人の場合、勘違い野郎&暗い&不潔感を感じさせてしまうことがあります。
できるだけ、オデコを出して顔を出した方が良い印象を与えられます。
■③オシャレなパーマヘア
ショートヘアが似合わないというのであれば、オシャレなパーマヘアがおすすめです。目線が髪の毛に行くので、多少顔に自信がなくても中和してくれる効果があります。
さらに、シンプルな服装でもオシャレに見えますし、一石二鳥です。ただし、ツイストやドレッドなど、やり過ぎたものは引かれるので注意しましょう。
ナンパに成功するテクニックとコツ2個【時間帯編】

四六時中、いつでもナンパは成功するとは限りません。やはり、ナンパに適した時間帯というものがあります。ここでは、ナンパに適した時間帯について紹介していきます。
■①15時過ぎの午後
予定が夜からあるとか、日中の予定が終わってしまったなど、多くの女性が暇つぶしに使っているのが15時過ぎの午後時間です。何をしようか、と何となくぼーっとしている女性に声をかけると、話相手になってくれる可能性が高まります。
■②夜遅くから終電後にかけて
夜間は、大抵の場合は友人や知人、彼氏とご飯を食べたりするので忙しい女性が多く、失敗しやすいです。一方、10時過ぎに一人でウロウロしたり、終電後に一人でいる女性はナンパ待ちの可能性が高いです。
やることは無いが、家にいてもつまらない。でも、友達も誘い出せない。何か、刺激的なことが無いか探している女性が多いので、ナンパの成功率が高まるでしょう。
ナンパが成功しやすい女性の特徴5個

数打ちゃ当たる。これこそナンパの鉄則ですが、中には絶対にナンパできない女性もいるため、無駄打ちに終わってしまい時間の無駄です。
ここでは、ナンパの成功率を高めるため、ナンパが成功しやすい女性の特徴を紹介します。
■①のんびり歩いている女性
基本的に、目的があって歩いている女性は歩くのが早く脇見をしていません。一方、やることが無く歩いている女性はのんびり、キョロキョロしたりしています。こういった女性に声をかけると、案外ナンパが成功することがあるのでおすすめです。
■②巨大ターミナルでキョロキョロする女性
地方からの鉄道が集中する巨大ターミナルには、田舎から出て来た女性が多くいます。そこで、電光掲示板やスマホ、案内パンフレットなどを見ている女性はナンパしやすいでしょう。
迷っていることを解決するよ、という感じで切り出すと案外イケるかもしれません。
■③女性二人で暇そうにしている
女性の二人組は、案外ナンパ成功率が高いと言われている組み合せです。久しぶりに会って話が盛り上がっている場合では厳しいですが、少し二人でスマホを見て暇そうにしている場合、男性から声をかけられると案外喜びます。
また、女性は大人になると、“この子より、モテたい”というマウンティング意識が働くため、その心理を煽ってあげるとより成功率が高まるでしょう。
■④タイトな服装でクラブに来ている女性
クラブは、ナンパスポットとして定番ですが、中でもタイト目な服装をしている女性は“見られたい”という欲求によってそのスタイルで来ているので、ナンパしやすいでしょう。
話しかけられることに馴れているので、こちらもテンション高く会話を進めれば成功するかもしれません。ただし、場所柄ライバルが多いので、しっかりと差別化できる能力を身につけておくべきでしょう。
■⑤外国人
日本とは違い、外国ではよく男性が女性をナンパします。そのため、ストリートで声をかけられることに対して、外国人女性はさほど違和感を感じないのでチャンスです。
日本に来たばかりとか、観光中だとか、そういった子であれば成功率がより高まるのでおすすめです。
ナンパで連絡先交換をした後のやり方

ナンパで連絡先を交換できたら、ほとんど成功だと思っていいでしょう。
しかし、そこで満足してはいけません。ナンパの本当の目的は、連絡先を聞いた後に実際に二人きりで会い、そこから先の展開へと進んでいくことなのです。まず、連絡先を聞いたら、即連絡をしてください。
まず、連絡先を聞いたら、しっかりと今日急に話しかけてしまったことを詫びましょう。普段、あまりこういったことはしないが、今日は何となく話しかけやすそうだったからとか、こんなにいい人に出会えて良かったなど、相手をとにかく褒めることを忘れてはいけません。
その連絡に相手が反応したら、次にいつ会うかを聞いてみましょう。罪滅ぼしということで自分が奢る、ということを必ず伝えてから予定を聞き出しましょう。
さらに、女性を連れ出すのにオススメなのが、相手に場所を指定させることです。こちらが指定すると、最後までやろうとする段取りが決められているのか?と、勘ぐられてしまいます。
あくまで、相手に合わせる姿勢です。行きたかったお店など、そういったところを聞き出すのも良いでしょう。焦らず、相手のペースを守ってあげましょう。
ナンパで連れ出した後のやり方

晴れて、ナンパをして女性をどこかに連れ出せたら、ここから本領発揮です。一番やってしまいがちなのが、エロトークや相手の恋愛話を無理矢理引き出して、警戒されることです。焦ってはいけません。あくまで、相手の心を開かせることから始めましょう。
まず、相手の緊張をほぐすために出会ったときの自分の印象を聞いたり、くだらない会話で場を温めます。
徐々に、女性のプライベートな話を聞き出し、とにかく愚痴などを言わせて聞くに徹します。聞き上手は、モテ上手と言うように、女性は自分の話を聞いてくれる男性を好みます。そこで、余計なアドバイスは無しです。相手が悪かろうが、とにかくエラい、頑張っているんだねなど、褒めてあげてください。
相手が、家族の話や友達の話、元彼の話などを始めたら、こちらに心を開き始めた証拠です。少し、ギャグ混じりに下ネタトークも織り交ぜ、優しいし爽やかだし、ちょっぴりエロい人という印象を与えます。
後は、その時の女性の出方次第ですが、最後までいけそうなら勢いよく誘い出し、難しそうなら次の約束を取り付けてさっと帰りましょう。紳士であるスタイルは、必ず守り通すことをおすすめします。
ナンパをするときの注意点3つ

最後に、ナンパをする時に注意したいポイントを3つ紹介していきます。
■①ナンパとバレないようにする
ナンパをしているのに、ナンパとバレないようにするというのは矛盾していると感じますが、実は重要なポイントです。
女性は、話しかけてきた人がナンパしていると分かると、“チャラくてヤリたいだけの男”という印象を持ってしまいます。
一度、心を閉ざすと、どんなにアピールしても女性の心は開きません。あくまで、話しかけた結果、イイ感じになってしまったという流れを崩さないようにしましょう。
■②焦らないこと
ナンパは、タイミングとテンポ、そして運です。そのため、成功が近づいたときに焦ってしまうと、急に女性側が引いて連絡先を交換できずに去られてしまう、ということがあります。
女性は、余裕のある男性に惹かれるため、早く連れ出したい!連絡先を知りたい!という感じのそぶりを見せると、一気に引いてしまいます。あくまで、もし良かったら…という感じのノリをキープし続けておきましょう。
■③女性を見下さない
女性の中には、イジられると喜ぶような子がいます。そのため、男性側がちょっとちょっかいを出してバカにすることで、ぐっと距離が縮まることがあるのも事実です。
しかし、調子に乗り過ぎて相手のプライベートに口を突っ込んだり、見た目のことをバカにしたり、見下した態度を取るのだけはやめましょう。
“何この人、失礼過ぎるんだけど”と思われたが最後、どんなに頑張ってものれんに腕押し状態となります。女性は褒めるに徹し、自分をディスって笑いを取るくらいの気概が必要なのです。
まとめ
ここでは、ナンパを成功させるための方法をいくつか紹介しました。ナンパはメンタルがズタボロになりやすい、ハードなゲームです。
しかし、そのメンタルを鍛えることにより、成功率もアップしていき、いろいろな女の子と知り合いになることができます。今回の記事を参考にして、ぜひ夢のナンパ生活を送ってみてください。