"オナニーでいけない! "と、真剣に悩んでいる女性はいませんか? セックスではいけないのにオナニーではいける女性はよく耳にするため、オナニーでいけないと、強い不安感に襲われたりオナニー恐怖症になる方もいるでしょう。本来オナニーは自分が感じる場所をひたすら刺激して何度もいくなど、セックスでいくよりもハードルが低いはずです。
また、いけないオナニーから抜け出していけるオナニーをしたいと思っていても、やり方がわからず悶々としている女性もいるでしょう。いけないオナニーを克服するなら、まずはオナニーでいけない原因を知ることが重要です。早速、原因をチェックして、『オナニーでイクための対処方法』を実践しましょう。
女性のオナニーとは?

あなたはオナニーをしていますか? オナニーをしている方なら女性のオナニーについてよく知っているでしょう。女性のオナニー方法は、指だけで気持ち良くなる方法や道具を使ってオナニーをする方法があります。そして、クリトリスだけを刺激して何度もいったり、おマンコの中にバイブやディルドを挿入して中いきするなど、オナニー方法は好みによって様々です。
また、女性のオナニーも男性のオナニーと同じように、ムラムラした時にオナニーをしてスッキリします。ただし、性欲の強さは個人差があるため毎日のようにオナニーをする方もいれば、生理前だけ頻繁にオナニーをしている方もいるでしょう。
一方、"処女なのにオナニーがしたくなるのはおかしい? "など、自分の性欲に疑問や不安を感じる女性もいます。食欲・睡眠欲・性欲は誰しもある3大欲求のため処女でもオナニーをしたくなるのは当然で、むしろオナニーをしたくなるのは健全な証拠です。
オナニーでイケない女性の割合は多い?

オナニーでいけない女性がいるのでしょうか? 実際、オナニーでいけない女性は少なからずいます。女性誌でセックスやオナニーに関係なくいったことがあるか? を調査したら、"約3割の女性はいったことがある"と回答しました。つまり、約7割の女性はいけない女性です。(http://orgasm19.blog.fc2.com/blog-entry-38.html参照)
回答者の中にはオナニーではいっても、セックスではいけないパターンの女性も含まれています。一方、反対のパターンであるセックスでいくことができても、オナニーではいけない女性は少ないかもしれません。
オナニーは自分が感じる場所を刺激できるため、本来はいきやすいはずです。でも、何かしらの理由でオナニーではいけないのにセックスならいける女性もいます。正確な割合はわかりませんが、7割のうち1割くらいはオナニーでいけない女性が含まれているかもしれません。
女性がオナニーでイケない原因7個

"オナニーでいけない! "と悩んでいる女性は少数かもしれませんが、当てはまる方にとっては深刻な悩みでしょう。まずは、どうしてオナニーでいけないのか? を突き止めることが大切です。オナニーでいけない原因がわかれば解決方法が見えてきます。早速、オナニーでいけない原因を7個チェックしましょう。
■①落ち着く環境でオナニーをしていないからいけない
あなたはオナニーをする時、気持ちが落ち着く場所でオナニーをしていますか? オナニーでいけない原因は環境も関係しており、リラックスできないとオナニーに集中できないため興奮度や快感度が落ちます。
例えば、家族やパートナーと一緒に住んでいる場合は、オナニーの現場を見られてしまうかもしれません。そのため、緊張感を抱きながらオナニーをするため集中できません。また、一人暮らしでも周囲の音が気になってしまい、オナニーを堪能できずいけない女性もいます。
■②気持ちが盛り上がっていないからオナニーでいけない
エッチな気分になっていない状態でオナニーをするのも、いけない原因の1つです。オナニーもセックスと同じで、エッチな気分になっていないと本能のままに感じることができません。そのため、いつもと同じ触れ方や刺激方法でオナニーをしても、エッチな気分が盛り上がっていないためあまり気持ち良くありません。
本来は気持ちいいはずの性感帯であっても、オナニーモードやエロスイッチが入っていなければオナニーをしていても快感度は落ちます。また、気持ちいいはずのオナニーをしているはずなのに、なかなかいけない自分に焦るでしょう。そして、焦れば焦るほどオナニーに集中できなくなるためエッチな気分は次第に冷めていき、ますますオナニーでいけなくなります。
■③クリトリスやおマンコが濡れていないからオナニーでいけない
クリトリスやおマンコが濡れていない状態でオナニーをしていませんか? 愛液などで濡れていないクリトリスやおマンコもオナニーでいけない原因です。クリトリスやおマンコが乾いている状態でオナニーをすると滑りが悪いため、感度が落ちたり摩擦で痛みを感じるなど、オナニーでいけない状態になります。
■④性感帯が開発されていないからオナニーでいけない
性感帯が開発途中の場合はオナニーでいけない女性もおり、決して珍しいことではありません。性感帯の中でもクリトリスや乳首は感じやすい場所のため、オナニーでクリトリスや乳首を刺激すれば気持ちいいと感じるでしょう。一方で、感じやすいクリトリスや乳首であっても完全に開発されていなければ、オナニーでいけない女性もいます。
また、クリトリスは開発されていても、おマンコの中が未開発であればオナニーで中いきすることは難しいです。おマンコの中はクリトリスよりも開発するのが難しいですが、オナニーなどで繰り返しおマンコの中を刺激して開発するしかありません。
■⑤オナニーをやり過ぎるとオナニーでいけない
オナニーは気持ちいいですが、やり過ぎるといけないオナニーが定着化する可能性があります。オナニーは自分が感じるやり方でたっぷりできるのが特徴ですが、オナニーばかりしていると快楽指数が麻痺してきてオナニーでいけなくなると思いましょう。
また、オナニーでいけなくなると、女性によってはセックスでもいけない体になる方もいます。いけないオナニーをしていると"セックスではいかないと! "など、気持ちが焦り自分を追い込んでしまうからです。つまり、オナニーとセックスの両方でいけなくなる女性もいます。
■⑥同じやり方のオナニーばかりしているといけない
いけないオナニーの原因はオナニーをする体勢や内容も関係しています。例えば、片方の手で胸を触り、仰向けになって両脚を大きく広げたらもう片方の手でクリトリスを刺激するなど、同じやり方のオナニーがワンパターン化していませんか?
マンネリセックスがあるように、毎回同じやり方でオナニーをしていればオナニーもマンネリ化して当然です。オナニーがマンネリ化すると興奮度や快感度が落ちるため、いけないオナニーに辿り着きます。
■⑦オナニーでラブグッズを使い過ぎるといけない
オナニーでいけない原因でよくあるのがラブグッズの使い過ぎです。状況がさらに悪化すると、刺激が強いラブグッズでオナニーをしてもいけない女性がいます。ラブグッズでオナニーをしていけない体になってしまう理由は、強い刺激に体が慣れてしまうからです。
ラブグッズは人間の動きとはかけ離れており、強い刺激を与えて気持ち良くしてくれます。一方で、ラブグッズは中毒性が高く性感帯が強い刺激に慣れると快感が麻痺し、強い刺激を与え続けないといけない体になるデメリットがあるのも事実です。
女性がオナニーでイクための対処方法7個

オナニーでいけない原因をご紹介しましたが、当てはまる項目はありましたか? オナニーでいけない原因がわかれば、あとはいけないオナニーを改善していけるオナニーをするだけです。早速、オナニーでいくための対処方法を7個ご紹介します。
■①リラックスできる環境でオナニーをする
いけないオナニーから脱出するためには、リラックスしてオナニーができる環境作りをすることです。いくつか例を挙げると、『好きな香りを部屋にまいたりアロマオイルを焚く』『キャンドルを灯す』『耳栓をする』『部屋に鍵をかける』などがあります。
自分が好きな香りを部屋に漂わせると気分が落ち着くため、オナニーの快楽に浸りいきやすくなるでしょう。香りは気分に合わせて選んだり、香りを嗅いだ時にホッとする匂いを選ぶのがポイントです。
キャンドルの火は"1/fゆらぎ"と言って、心を落ち着かせる効果があります。キャンドルの火は自然界にある現象(川の音やそよ風など)と、人の心臓が打つリズムが同じです。そのため、キャンドルの火を見ると心が安らぐと言われています。火事が心配な女性は本物のキャンドルを使うのはではなく、キャンドルの火を表現した電池式のグッズなどが便利です。
周囲の音が気になる方は耳栓をしながらオナニーをして、家族やパートナーのことが気になり安心してオナニーできなければ部屋に鍵をかけます。部屋に鍵をかけることができなければトイレやお風呂など、個室空間で鍵がある場所でオナニーをしていけないオナニーを断ち切りましょう。
■②エッチモードを全快にしてオナニーをする
オナニーで気持ち良くなりいけないオナニーとおさらばするためには、自分自身でエッチな気分を盛り上げる必要があります。と言うのも、エッチな気分の盛り上がり次第でオナニーでいけるか? いけないか? を左右するため、エッチモードを全快にすることが重要です。
エッチなスイッチが入りとことん淫らになる要素であれば、ネタは何でも構いません。ベタなもので言うとAV鑑賞です。AV作品は女性向け男性向けがありますが、女性であっても男性向けのAV作品を観て性的興奮するなら良いでしょう。
ただ、男性向けのAV作品は性描写が激しく、女性によっては苦手な方もいるため好みがわかれます。優しいタッチでイケメンが多いAV作品を観たい女性は、女性向けのAV作品がおすすめです。また、AV作品は無料鑑賞できたり、好みのシチュエーションに合わせて観ることもできます。
他にも、エッチな漫画やエッチな妄想をしてオナニーをすることもできますが、あなたにとってムラムラする材料を選ぶことです。エッチな漫画を見ているだけでおマンコがうずいたり愛液で濡れるなど、興奮をあおりエッチな気分にさせるネタをオナニーに使いましょう。
■③ローションや潤滑剤を使ってオナニーをする
オナニーでいくためには、クリトリスやおマンコが濡れている状態でオナニーをすることです。リラックスできる環境でオナニーをしたりエッチな気分を盛り上げるためにAV鑑賞をするなど、オナニーでいくための事前準備をすればおマンコは濡れます。おマンコから溢れ出た愛液をクリトリスに塗ってから指で刺激したり、愛液でグチョグチョになったおマンコの中に指を挿入すれば、感度が高まりオナニーでいくことができるでしょう。
愛液は性的興奮するとおマンコから溢れてきますが、オナニーをしてさらに気持ち良くなると愛液はどんどん溢れてきます。愛液が溢れてくる理由はペニスをスムーズに挿入してピストン時の痛みをなくし、気持ち良くするなどの理由があるからです。
でも、女性の中にはホルモンバランスなどの関係で濡れにくい女性もいます。濡れにくい女性はローションや潤滑剤を使って、いけないオナニーからいけるオナニーへシフトしましょう。潤滑剤は愛液に近く潤いも長く続くためおすすめです。
ローションや潤滑剤をクリトリスやおマンコに使えば、摩擦による痛みがなくり感度も高まります。オナニーでローションや潤滑剤を使うのが嫌な女性もいるかもしれませんが、いけないオナニーを続ける方が問題です。濡れにくい女性はローションや潤滑剤を積極的に使って気持ち良くなりましょう。
■④様々な方法や体位でオナニーをする
オナニーをする時の流れや体勢がワンパターン化している女性は、いつもとは違うパターンでオナニーをすることです。オナニーのマンネリ化を脱却できれば、いけないオナニーが克服できる可能性があります。また、あなたにとって本当に気持ちいい体位が見つかったり、新しい体位でオナニーを楽しめるかもしれません。
オナニーをする時はいつも仰向けの体勢でオナニーをしているなら、ソファーやイスなどに座ってM字開脚をしたり、ベッドの上で四つん這いになってオナニーをするのも良いでしょう。また、オナニーの体位を変えると新鮮に感じるだけでなく感じ方も変わります。
セックス体位を思い出してみましょう。正常位でセックスをするのと騎乗位でセックスをするのとでは、ペニスが当たる角度やクリトリスの擦れ具合が違います。オナニーの体位もセックス体位と同じです。仰向けになってオナニーをするのと四つん這いでオナニーをするのとでは、快感に違いがあります。
そして、オナニーをする時の流れを変えることも重要です。最初からクリトリスに直接触れているなら、服の上から胸を愛撫してあえてクリトリスから遠いところから触れるなど、いつもとは違うところから触れてオナニーをします。いけないオナニーから抜け出したい女性は、様々な体位とやり方でオナニーをしましょう。
■⑤下半身から遠い場所を触れてオナニーをする
いけないオナニーをしている女性は、性感帯を刺激する順番や触れ方など意識して焦らすことです。いけないオナニーから脱却するには焦らして感度を高めるのが効果的で、感度が高まればオナニーでいきやすくなります。
まずは、クリトリスやおマンコから遠い胸や乳首から愛撫しましょう。胸や乳首の愛撫に時間を割いてたっぷり焦らし、クリトリスとおマンコを刺激した時の快感を高めるのが目的です。ただし、胸や乳首に最初から直接触れてはいけません。ブラの上から胸を愛撫したり、ブラを外して薄い素材の服の上から胸を愛撫し、焦らしてから直接乳首に触れます。
胸や乳首の次は、クリトリスを愛撫して最後はおマンコを刺激しオナニーを楽しみましょう。胸や乳首をたっぷり愛撫するとおマンコはうずき、直接触れたくなるはずです。でも、クリトリスを触れる時も最初はパンティの上から刺激を与え、焦らしてから直接触れるとオナニーでいけない女性もクリいきできるでしょう。クリいきするとおマンコの中はさらに濡れて、感度も高まっているはずです。最後に、おマンコの中に指やラブグッズを挿入して気持ち良くなりましょう。
■⑥ラブグッズを使わないでオナニーをする
オナニーをする度にラブグッズを使っている女性は、オナニーでいけない体から抜け出すためにしばらくの間ラブグッズを封印します。ラブグッズの封印期間は1週間~2週間ですが個人差があるため、女性によっては1ヵ月くらい必要かもしれません。
ラブグッズの強い刺激に体が慣れているため、オナニーでいけない体を改善するならラブグッズを使わない方法が効果的です。しばらくの間、ラブグッズでオナニーをしないだけで麻痺していた感覚が戻り、指だけの刺激でいけるようになります。
指でオナニーをする時もポイントがあり、優しいタッチで性感帯を触れることです。強い刺激のオナニーに慣れていると弱い刺激では物足りないと感じますが、我慢して弱い刺激のオナニーに慣れる訓練をします。
また、オナニーでいくことに気を取られがちですが、弱い刺激に慣れて気持ちいいと感じるまではオナニーでいくことを頭から離しましょう。とにかく弱い刺激でオナニーすることを繰り返し行い、弱い刺激でも感じることを体に覚えさせることが、いけないオナニーから脱出することにつながります。
■⑦性感帯が未開発ならラブグッズでオナニーをする
オナニーやセックス経験が乏しくラブグッズを使っていない女性は、性感帯を開発するためにラブグッズを使ってオナニーをしましょう。ラブグッズでオナニーをして性感帯を開発すれば、いけないオナニーから抜け出すことができます。
性感帯を開発していけないオナニーから脱却するなら、まずはローターや電マでクリトリスを刺激しましょう。ローターや電マはクリトリスなどの小さな性感帯を刺激するためのラブグッズです。また、クリトリスは性感帯の中でも開発しやすいところで、ローターや電マで刺激するとわりと簡単に開発できます。
そして、クリトリスが開発されクリいきできるようになると、おマンコの感度が高まるのもポイントです。オナニーでいけない女性もクリいきできるようになれば、他のラブグッズでおマンコを開発しやすくなります。
おマンコの開発に向いているラブグッズは、クリバイブ・バイブ・ディルドです。中でもクリバイブはおすすめで、クリトリスとおマンコを同時に刺激することで快感を得やすく、おマンコの開発に役立ちます。ラブグッズの使い過ぎはいけないオナニーにつながりますが、適度な強さで性感帯を刺激し、ラブグッズに頼り過ぎなければ問題ありません。
まとめ
オナニーでいけない女性はセックスでいけない女性と同じで、深刻な悩みになっている女性も多いはずです。でも、オナニーでいけない原因は必ずあります。中には、オナニーの気持ち良さにハマってしまい、過度なオナニーが原因でいけない方もいるでしょう。オナニーでいけない女性はオナニーでいける体へ改善するために、まずはいけない原因を知ることです。オナニーでいけない原因を突き止めて、オナニーでいける体になりましょう。