ローションに興味はあるけれど、お店で購入するのは勇気がいるものです。最近ではネットでも購入しやすくなっていますが、家の人にバレてしまうのではないかと心配になるでしょう。
そんな人には、ローションを手作りすることをおすすめします。実は手作りローションは、密かなブームになっているのです。
手作りであれば、
・バレる心配なし
・お金をかける必要なし
・気軽に試せる
とメリットも多いでしょう。
そこで今回は手作りローションの作り方を具体的にご紹介します。とても簡単なので、ぜひ一度試してみてください。
ローションは自分でも作れる?
ローションを自分で作るという発想がない人にとっては、本当に自宅で作れるものなのかと疑問に感じるでしょう。
しかしローションは自分でも簡単に作ることができます。しかも、『安い』『早い』『安全』とメリットしかないのです。身体のナイーブな部分に使用するからこそ、得体のしれないローションよりも安心して使用することができます。
家にある材料ですぐにできるので、恋人とのセックス前に遊び感覚で作ってみても良いでしょう。またオナニーにも使えるので、1人で特製ローションを作るのもおすすめです。
手作りローションの材料
手作りローションの材料は、自宅にあるもので簡単にできます。自宅にない場合でも、コンビニやスーパーでも必ず購入できるものなので心配ありません。
またローションを購入するよりも確実に安く、100円もあれば完成します。材料は2つのみですので、順番に見ていきましょう。
■1.片栗粉
ローション作りのメインとなる材料は、片栗粉のみとなります。料理をする人であれば、必ず自宅にある調理用の粉のことです。主に、料理でとろみをつけるために使用されます。
スーパーに行くと、片栗粉だけでも多種類売られています。しかし品質や値段は特に問いませんので、一番安いものを購入しても良いでしょう。100円ショップにも少し小さめのサイズのものがおいてあるので、お試しで作るにはちょうど良いサイズです。
ただしナイーブな部分につけるものなので品質にこだわりたいという人は、国産片栗粉と表示されたものを選んでください。
また同じ調理用の粉として、小麦粉での代用を考える人もいるでしょう。しかし小麦粉では、トロトロとしたローションの最大の特徴を出すことができません。必ず片栗粉を準備してください。
■2.水
もう一つの材料は、水です。水とは、水道水で良いのです。これなら必ず自宅で用意できるものでしょう。
水道水を使用するのに抵抗がある人は、ミネラルウォーターを使用しても構いません。
ただし、水道水も一度沸騰させてから使います。そのため成分などで体に害があるということは全くありませんので、どちらを使用しても良いでしょう。
手作りローションの作り方レシピ7ステップ
2つの材料が揃ったら、いよいよローション作りに入っていきます。作り方も簡単ですので、手順通りに進めてみてください。
■1. 必要な道具を揃える
材料である片栗粉と水の他に手作りに必要な道具を揃えておきましょう。必要な道具もたった二つのみです。
① 小鍋
小鍋は、自宅にある少し高さのある鍋であればなんでも良いです。お味噌汁を作るくらの鍋や小さめのフライパンでも代用できます。
また材料も通常の料理で使用するものなので、特別に買い足す必要もないでしょう。ただ気になる人は100円ショップで小鍋を購入しても良いです。
② 保存容器
保存容器は、完成したローションを入れておく容器です。片栗粉がかたまってしまうことがあるので、密閉できて口が大きいものにしましょう。
ローションを使用しやすいようにプッシュタイプの容器に入れる人もいますが、先端で詰まってしまうことが多いのでおすすめできません。
もし良い保存容器がない場合には、500mlのペットボトルを使用することもできます。ペットボトルは耐熱性もあるので、ローションの保存に向いているのです。ただ使用済みのペットボトルは雑菌もあるので、よく洗って乾燥させてから使うようにしてください。
■2. 材料の分量を準備
道具を揃えたら、必要な分量を準備していきます。
基本分量は、
・片栗粉 小さじ1杯
・水 100ml
です。
手作りローションの場合、長期保存ができないので一度に作る量は多くない方が良いでしょう。その都度作ることをおすすめします。
何度か使用してみて、ローションのとろみの強弱で希望があれば片栗粉の量を調整してみてください。片栗粉を増やすことで、とろみが濃厚になります。
■3. 水を沸騰させる
小鍋に水100mlを入れて火にかけます。100ml程度であれば、すぐに沸騰してきますので中火にして様子を見ているようにしましょう。
鍋底にフツフツと気泡ができるくらいの沸騰で良いです。あまりボコボコと沸騰させてしまうと水分量が極端に少なくなってしまうので注意してください。鍋蓋をしておくことをおすすめします。
■4. 片栗粉を投入する
沸騰している水の中に、片栗粉を入れていきます。この時、一気に入れてしまうとダマになってしまうので、3回ほどに分けてゆっくり投入してください。
ゆっくり入れて、ゆっくり丁寧に混ぜることがポイントです。そして様子を見て追加していきましょう。
この時、とろみ具合を見て片栗粉を追加しながら調整してください。また水が蒸発してしまっている場合は、少しだけ水を追加した方が良いでしょう。
*ワンポイントアドバイス*
どうしても片栗粉がダマになってしまう場合は、最初に水と片栗粉をしっかり混ぜてから火にかけてください。水と片栗粉を一体化させている状態なので、火にかけたら常にゆっくりと混ぜておくようにしましょう。
■5.80℃以下になるまで冷ます
片栗粉にとろみがついたら、火をとめましょう。そして、小鍋に入れた上体のまま冷ましてください。温度が下がっても、とろみはそのままキープされるので安心です。
通常の耐熱容器やペットボトルの場合は、80℃ほどの温度であれば移し替えることができます。ただ容器によっても異なるので、心配な場合はお風呂の温度である40℃ほどまで待った方が安心です。
すぐに使ってみたい気持ちもあるかと思いますが、作り立てでは火傷をしてしまうので我慢するようにしましょう。目安としては1時間ほど放置しておくと良いです。
■6.保存容器に移す
人肌まで温度が下がったら、保存容器に移し替えて完成です。すぐにローションを使うのであれば、ペットボトルに入れても良いでしょう。
ペットボトルは自宅にあり便利に代用できますが、とろみのついた水を入れるのには口が小さく難しいものです。せっかく作ったローションを無駄にしないように、気をつけておこないましょう。
もし小分けで使いたい場合には、空気の入りにくい密閉容器に入れておくことをおすすめします。
■7.あとは使用するだけ
作ったローションは、使用するまでがステップです。作って満足せずに、使い心地を試してみて次につなげてみましょう。
使用する時は、
・冷蔵庫で冷やす
・少し冷めてぬるめくらい
の二通りがおすすめです。
当日使用する時は、体温よりも温かいくらいの温度で使用してみてください。程よい温かさがじんわりと身体を刺激します。
翌日以降に使用する時は、冷蔵庫で冷やしておくと良いです。ひんやりとした感触が、感度に変わるのでローションが気持ち良い刺激になります。
手作りローションの注意点
余計な物は一切入っていない手作りローションは、安全性が高いです。しかし、それでも注意すべきこともあります。とくに初めて使用する時には、注意するべきことを意識しておくようにしましょう。
■1. 一度に多くを作らない
簡単に作れるとはいえ、少しずつ作ることが面倒に感じてしまう人もいます。しかし一度に多く作っても防腐剤が入っていないローションはすぐに使用できなくなるのです。
毎日大量のローションを使用する人であれば・・倍量で作っても良いですが、通常であればレシピ通りの分量で少しずつ使う分だけを作ることをおすすめします。
面倒だからと作り置きしていた昔のローションを使用すると、肌荒れや傷の原因になるでしょう。また細菌が体内に入ることもあるので注意してください。
■2.アレルギーの確認
手作りローションで使用するのは、片栗粉と水のみです。片栗粉のでんぷん質にアレルギーがある場合は、使用を控えてください。でんぷん質にアレルギーがなければ、ほぼ大丈夫だといえます。ただし心配な人は、腕などでテストをしてから使用してみてください。
また自分が大丈夫でも、一緒に使用する相手への確認も必要です。手作りローションだと打ち明けるのが恥ずかしい場合には、とりあえず事前にでんぷん質のアレルギーの有無だけでも聞いておくようにしましょう。
使用して相手に不快な思いをさせては大変です。必ず確認してから使用するようにしてください。
■3.初回は体質や肌質に合うかをチェック
でんぷん質にアレルギーがなければ、アレルギー症状が出ることはないでしょう。ただ片栗粉の成分が肌や体質に合わないということも考えられます。
もし使用してかゆみや赤みが出る場合には、すぐに使用をやめてください。数日してもかゆみや赤みが引かない場合には、すみやかに皮膚科を受診しましょう。
「手作りローションで・・」というのは勇気のいることですが、そこは曖昧でも大丈夫です。片栗粉を水で溶いたものがついてしまったと先生に伝えれば良いだけなので、ためらうことなく受診してください。
■4.衛生面に気を付ける
手作りローションを作る時には、衛生的に作るようにしてください。調理をする時と同じように手を洗い、キッチン回りも清潔にしておきましょう。
そのうえで、期限内の片栗粉と水を使用します。賞味期限がきれた片栗粉の再利用になると思ったら、それは間違いです。水もお風呂の残り湯なでではなく、水道から出たばかりの水を使用しましょう。
使用する道具や保存容器も綺麗に清潔にして、衛生的な環境で作ることを意識します。細菌などが繁殖しないように気をつけてください。
手作りローションと市販のローションの違い
手作りをすることで、購入する手間や恥ずかしさがないというメリットがあります。その他にも、手作りリーションと市販ローションで違いはあるのでしょうか。
ここでは手作りすることで生じる『違い』について見ていきましょう。
■1. 安心安全に使用できる
市販のローションの場合、どんな成分が入っているかわかりません。成分表示が出ていても、それが何を示すのか不明であることが多いでしょう。
市販品なので、見た目や保存にもこだわっているので『着色料』『保存料』も入っているので身体にも負担になりそうで心配です。
手作りローションの場合は、片栗粉と水というシンプルな材料のみです。どちらも調理にも使えるくらいですから、安全性も高いといえます。
そのぶん市販のローションよりも保存期間は短いですが、安心安全に使用できるというのは大きな違いとなるでしょう。
■2. ローションだとわかりにくい
市販のローションを購入したら、絶対に見つからないように隠しておかなければいけません。『ローション』という文字や使い方までボトルに表記されていることもあるからです。
家族・友人・恋人にローションの存在を知られてしまうなんて、恥ずかしくて仕方ないでしょう。
手作りローションの場合、保存容器は自分で選ぶことができます。可愛い絵柄が入ったものや、化粧品をいれるようなボトルもあります。これであれば部屋にあっても何も不自然な物ではありません。
自作化粧品だと言い訳もできますし、一般のボディローションだと言い張ることもできます。何より存在を聞かれることすらないでしょう。
ペットボトルの場合も、ラベルをそのままにしておけば不自然なことはありません。違和感がないもので言うと経口補水液やカルピスのような白濁としている飲み物のラベルだと自然です
■3. コスパが良い
手作りローションは、片栗粉小さじ1杯で作れるものです。自宅に片栗粉があれば、実質0円で完成するといえます。
もし片栗粉を購入する場合でも、100円で手に入るのでローション費用は100円です。
一方で市販のローションを購入すると、500~1500円ほどかかります。肌に負担のないものを選べば、それだけ高くなるでしょう。
つまり手作りの方が断然コスパが良いのです。10分の1の料金で簡単に作ることができるのですから、お得であるといえます。
■4. 今すぐ作って試せる
ローションを使用したいと思っても、スーパーでは売られていません。多くの人はネットで注文して、到着を待つこととなるでしょう。
しかし手作りローションであれば、最短で1時間後には使用が可能となります。片栗粉はコンビニにも売っているので、24時間手に入ります。
作るのには15分。
冷ますのに30~60分。
この時間だけ待てば、ローションを試すことができるのです。自分1人でも良いですし、恋人一緒に作っても楽しいでしょう。
■5.自分好みにカスタマイズできる
ローションは、とろみが少ないと摩擦で痛みを感じてしまいます。そのため市販のローションは、誰にでも合うようにとろみを強くして作っているのです。
しかしトロトロしすぎているのが、あまり好きではないという人もいるでしょう。
手作りローションであれば、このとろみ度合いを自分でカスタマイズできます。基本は片栗粉小さじ1杯に水100mlですが、そこから±を調節してみてください。
とろみに強弱をつけるだけで、いつもとは違う気持ち良さを感じることもできるでしょう。お好みのローションにできるのは、手作りならではといえます。
手作りローションの使用期限
手作りローションは添加物が一切入っていない生物です。そのため、使用期限は早いと覚えておきましょう。
目安としては、作って日から一週間です。それ以上の日数が経過してしまうと、細菌や劣化で肌を痛めてしまう可能性もあるので気をつけてください。
一週間の使用期限というのを前提で、少量ずつ作ることをおすすめします。
手作りローションの保管方法
手作りローションの一番良い保管方法は、空気に触れない密閉容器に入れて冷蔵庫に入れておくことです。
冷蔵庫に入れておくことで、使用した時のひんやりとした心地良さも感じることができるでしょう。
ただ家族と住んでいる人は、例えペットボトルに入れておいてもバレてしまう危険があります。間違えて誰かが飲んでしまうこともあるので心配でしょう。
その場合は、高温多湿を避けた場所に保管しておいてください。そして出来るだけ早めに使い切るのが良いです。
まとめ
手作りローションの作り方が、こんなに簡単だなんて驚いた人も多いのではないでしょうか。
材料と道具は、それぞれ2つずつ。そして所要時間は15分。こんなにも気軽に作ることができて、安心安全ともなればローションは購入しなくても良いものになります。
興味のある人は、料理のついでに片栗粉を少量溶かすだけなので作ってみてください。そして使用感に満足できたら、本格的に自分好みにカスタマイズして保管までできるような準備をして手作りしてみましょう。
きっと市販のローションよりも愛着がわき、より気持ちいいローション心地になること間違いなしです。