誰もいないプライベートな空間で男一人行うことと言えば、もちろんオナニー。ただ、自らの手を使ってしごくだけでは、最高の快楽を得ることはできません。
やはり、オナホールがあると無いとでは、その快楽刺激の度合いが全く違います。とはいえ、誰の家にもオナホールがあるとは限りません。そこで、オナホールを自分で作ってしまうのはいかがでしょうか。
実は今、オナホールを自作する男性が増加中です。ここでは、自作で作れるオナホールなど、オナホールについていろいろと紹介していきます。
オナホールって自作できるの?
オナホールというと、どういったイメージがあるでしょうか。一般的なオナホールは、女性のアソコのカタチを模した形状をしており、ペニスをほどよく締め付けるような機能性を持った性具として認識されています。
昨今は様々なメーカーから工夫を凝らした高性能のオナホールが発売されています。
そんな匠の技が詰め込まれたオナホールを自作できるのか、と思う方も多いでしょう。
しかし、要はほど良くペニスを締め付けられれば良いのであり、やりようによっては、いくらでもオナホールを自分の力で作成することは可能なのです。多少、材料にはこだわる必要があるのですが、どうしても今オナホールレベルでのオナニーにふけりたい、という願望があるのであれば、オナホールの作り方を知っておくことは損ではありません。
ぜひ、自分だけのオナホールを作ってみてください。
手作りオナホールの作り方12個
ここからは、手作りオナホールの作り方を10個紹介していきます。ぜひ、自分でもできそうなオナホールがあったら挑戦してみてください。
■①こんにゃくを使ったオナホール
手手作りオナホールの定番といえば、こんにゃくを利用したオナホールでしょう。最もワイルドな使い方とすれば、長方形のこんにゃくを購入してきて、中心部に切れ込みを入れてペニスを突っ込むだけでしょう。
とはいえ、それだけでは心が盛り上がりません。多少、工夫をしたこんにゃくオナホールを作ってみることをおすすめします。まず、こんにゃくを沸騰したお湯で湯通しして臭みをとりましょう。
ただ、茹でた後はまだまだかなり熱い状態ですので、一端冷水などで冷ましておき、常温になるのをまちましょう。そして、ペットボトルを用意して口部分をカッターで切ります。
切った縁は鋭利な状態となっているため危険です。テープなどを巻いて安全面には十分に注意してください。
そのまま、こんにゃくを細かく刻み、ペットボトルの中に詰め込みます。ペットボトルをひっくり返しても、こんにゃくが落ちてこないほど詰め込むことができたら、そこにペニスを挿入しましょう。
これだけで、十分に気持ちが良いオナホールとなってくれるのでおすすめです。ただし、こんにゃくオナホールは独特の臭みを持っているため、この点をクリアできることを前提としておきましょう。
■②片栗粉を使用したオナホール
オナホールが気持ちいい理由とすれば、ただペニスを突っ込んで前後に動かせるだけではなく、ほど良い弾力があることで快楽刺激が高まります。
自作オナホールでその弾力をゲットしたいのであれば、やはり片栗粉を使ったオナホールが一般的なのではないでしょうか。
片栗粉で作る自作のオナホールは、ひじょうにアレンジが利くアイテムとして知られており、まず基本となる作り方だけでも覚えておくと、後々困った時に役立つはずです。さて、まず用意するのは片栗粉と水です。
ペットボトルなど、自らのペニスより一回り、二回り大きな容器を用意し、あとはピザやパン生地を伸ばすめん棒が用意できると良いでしょう。
水を沸騰させ、片栗粉を入れてゼラチン状にするのが一般的ですが、もっとも手軽でほど良い柔らかさにしたいのであれば、水3に対し、片栗粉1を耐熱ボウルに入れてレンジで温めると良いと言われています。
そして、透明になった片栗粉を容器の中に入れて、中心部に棒を入れて軽く冷やします。ある程度、あら熱がとれたらそのまま冷蔵庫に入れて固めて冷ましましょう。
ある程度固まったことを確認したら、棒をそのまま引っこ抜き、ペニスを挿入してオナホールとして利用してください。やや手間がかかる上、案外失敗する可能性もあるので、手軽なわりには上級者のオナホールと言えるでしょう。
また、冷蔵庫で冷やしていることもあり、時間がたたないとあまりの冷たさにペニスが縮こまってしまう可能性もあります。
一人暮らしではなく、同棲中、また妻帯者の場合は冷蔵庫にこんなものがあると、かなり怪しまれるので注意も必要です。
■③ゴム手袋を重ねたオナホール
オナホールの定義は難しく、とにかく自分の手でしごくわけでなければ、それらはオナホールとして機能する、とも考えて良いでしょう。
中には、タオルや下着など、それらでペニスを握り締めてオナニーするという考え方もありますが、やはり手の感触があるだけ微妙なラインです。そこで、手軽なオナホールとしておすすめしたいのが、ゴム手袋です。
ゴム手袋自体、ペニスに感触が伝わってしまうので、前者と何ら変わらないのですが、ポイントとしては3重、いける人は4重に重ねてしまうということです。こうすることで、あまり自分の手の感触が無くなり、ある程度何かに頼っているオナホールのような快楽を得ることができます。
しかし、ゴム手袋は硬く、水分が無いためペニスが痛みを伴ってしまいます。そこで、ラブローションを一番上になっているゴム手袋に塗りたぐってみましょう。
自分の手の感覚がなく、さらにローションのぬるぬる具合がしっかりとペニスを包み込むため、一般的なオナニーとは一線を画した快楽を得ることができるはずです。
ゴム手袋であれば、こんにゃくのような食品では無いので、洗って何度も使うことができますし、自宅にあっても一切怪しまれることはありません。
彼女や、嫁がいてもローションさえ隠し持っていれば、こっそりお風呂などでも利用可能。案外、汎用性が高い自作オナホールでもあるのです。
■④粘土を使ったオナホール
小学生の頃などに、粘土を使った工作を思い出す男性は少なくはないでしょう。
独特の粘性を持った粘土は、自分が思い描いた通りのカタチへと変化させることができ、子供心に、ひじょうにクリエイティブなツールであると感心したものです。
さて、そんな粘土を使用して、大人の男性が使用するオナホールを自作してみてはどうでしょう。
安価なものでないと、かなり勿体ないので、100円ショップなどで売っている粘土を利用してください。
ひとつ注意点ですが、直ぐに固まってしまうような紙粘土の場合、まったくオナホールとして機能してくれないので、時間がたっても変形させられる柔らかさを持っている粘土を利用するようにしてください。
使い方は簡単で、前述したようにペットボトルを用意し、上部分を裁断してしまいましょう。そして、粘土をその中にいれるのですが、粘土で口の鋭利部分を覆うことができるため、別素材で補強する必要はありません。
そして、ペニスが入る分の穴をちゃんと開けます。ただし、いくらやわらかい粘土とはいえ、一般的なオナホールに比べれば硬さはあるため、ここにローションが付けられているフェイスパックをはめ込みます。
100円ショップの美容コーナーなどにある、フェイスパックの中には、たっぷりと潤いを与えようと作られている、粘性の高いフェイスパックが陳列されています。
このアイテムを粘土の穴部分の壁面にきれいに貼付けるように塗布し、口部分は輪ゴムか何かでズレないように固定しましょう。
あとは、好きなようにAVなどをチェックしながら、その穴に自らのペニスを挿入するだけです。裏技として、粘土にあけた穴部分にBB弾を入れ込むと、かの“かずのこ天井”が再現できる、という報告もあります。
粘土を使い、お好みのオナホールを作成してみてください。
■⑤カップラーメンを使用したオナホール
都市伝説とも言える、カップラーメンオナホール。前述しているように、オナホールのように適度な弾力があることで、前後運動させているペニスに適度な快楽刺激を与えられれば、どんなものでもオナホールになりえます。
そういった意味合いでは、カップラーメンも使い方によってはオナホールとして活躍させることができるので、興味がある方はぜひ試してみましょう。
ここまで紹介してきたオナホールは、制作するためにいくつか素材を用意する必要がありました。
しかし、カップラーメンオナホールに関しては、一切そういった小道具を揃える必要がないので、機能的と言えば機能的です。
ただし、注意したいのが、用意するカップラーメンは一般的な円筒形タイプのものに限ります。円盤のような長いカップの場合、麺量が足りず、偏ってまったく気持ちよく感じられないからです。
さて、話を戻しましょう。用意したカップラーメンにお湯を注ぎ、3分ないし、ある程度麺が柔らかくなるまで待ちます。
カップラーメンの蓋部分は漏れないよう、しっかりとガムテームなどで固定しておきます。そして、時間が経ったらカップラーメンを逆さまにして、底部分にペニスがしっかりと挿入できる程度の穴をあけてください。
あとは、生暖かくなるのを待つだけ。ヌルくなってから興奮度を高めておかないと、熱い状態で勢い余ってオナニーをしてしまいます。
また、冷たくなり過ぎても何となく気持ち良さがありません。丁度良い状態を狙い、ペニスを挿入しましょう。
■⑥スライム状のおもちゃでオナホール
子供用の安易なおもちゃが売っている、子ども向けの店鋪があります。100円ショップにもこういったコーナーは用意されていますが、この場所に必ずスライムのようなプニプニした玩具が売っています。
手で掴んで握ると、指と指の間からムニュッと本体が飛び出してくる、何とも言えない謎の玩具です。実は、これは使いようによってはオナホールとして機能するため、大変便利な玩具でもあります。
作り方は、ペットボトルはじめ、容器にたっぷりこの玩具を敷き詰めます。そして、中にたっぷりとローションやコンディショナーなどを流し込みます。
このままだと、ペニスが荒れてしまう可能性があるため、コンドームを装着すると安心でしょう。ポイントとしては、ペニスを挿入してボールが飛び出さないよう、ぎっしり詰め込むことです。
ガムテープなどで、ペニス程度の穴を作って漏れ防止しておくと便利でしょう。ぜひ、こちらもお試しください。
■⑦水風船を使ったオナホール
オナホールというと、女性器の形状を模した性具というイメージがあるでしょう。しかし、とにかく擦れるのであれば何でも良いという発想であれば、風船を使った自作オナホールもおすすめです。
このオナニーの優れているところは、女性の乳房のように二つ用意できることであり、パイズリシチュエーションを再現できるオナホールとなるからです。
作り方はとっても簡単で、まず水風船を二つ用意して水を入れて膨らませます。この二つを両手にもってペニスを擦るというテクニックもあるのですが、それだとうまくペニスがしごけない上に、ツルッと手がスベッてオナニーに集中することができません。
おすすめは、まず水で膨らませた風船を粘着力の強いガムテープでぐるぐる巻きにし、簡単に分裂しないようにまとめてしまいます。
そして、ペニスを差し込むところにローション、またはクレンジングオイル、粘性の高いボディソープなどを塗りたぐりペニスを差し込んでみましょう。プニプニした触感、両手で乳房を持っているような感覚、またはバックで女性の尻部分を掴んでいるような感覚を錯覚できるため、オナニーがよりはかどることは間違いないでしょう。
注意点としては、あまりに水を入れ過ぎてしまうと破裂の恐れがあること、双方バランス良く水を入れないとちぐはぐになるところです。注意点を守り、ぜひチェックしてみてください。
■⑧白滝でオナホール
こんにゃくオナニーを前述しましたが、より手軽で快楽度が高いオナホールとして、白滝があります。糸こんにゃくオナニーも有名ですが、より手軽さを求めるのであれば、白滝の方がいいでしょう。
ペットボトルなど、ペニスが丁度入る形状に仕上げたら、そこにたっぷりと白滝を入れ込むだけです。
さまざまな感触がペニスに伝わる上、糸こんにゃくと似たような感覚、こんにゃくの持つ弾力はコブ部分で再現可能です。便利ですので、ぜひ確認してみましょう。
■⑨スポンジを使ったオナホール
キッチンツールとして欠かすことができないアイテム、スポンジ。ある程度、大きなサイズのスポンジであれば、オナホールとして利用することができます。
ただし、ここで重要なのがゴム手袋。スポンジに直接ペニスを挿入してしまうと、痛みを伴い快楽どこではありません。使い方はとても簡単で、スポンジの側面に切れ込みを入れ、大きな輪っかができるようにします。
そこにゴム手袋を先端から入れ、あまった部分はひっくり返して穴をあけたスポンジの側面に固定し、輪ゴムやヘアバンドで固定します。
後は、ゴム手袋にローションなど、粘性の高いものを流し込めば完成です。あっという間にできる上に、スポンジは汚れませんので再利用可能。お手軽な自作オナホールと言えるでしょう。
■⑩包装用プチプチでオナホール
通販した時など、包装用のプチプチで梱包されてくると思います。もちろん、100円ショップでも市販されているので、どうしても欲しい方はそちらを購入しましょう。
使い方はとても簡単で、トイレットペーパーの芯やキッチンペーパーの芯など、円筒形のものをいったん切り開き内側にプチプチを貼るだけです。そして、ガムテープなどで元通りの大きさにするか、勃起したペニスに被せてテープで象ります。
コンドームにローションをつけたり、直接ペニスに粘性の高いローションなどをつけ、そこに挿入しましょう。数の子天井を思わせる、驚きの快楽が得られるはずです。
■⑪ビニール袋でオナホール
作り方は、まずビニール袋を縦半分に折り曲げます。そして折り曲げて分かれている部分をテープでとめて、ビニール袋の中にお湯を入れていきます。袋の入り口を輪ゴムでしっかりと縛って出来上がりです。使用時は中身のお湯が抜けないように気をつけなければいけませんが、簡単に作成することができるのでおすすめです。
■⑫熱さまシートでオナホール
作り方は、ぬるま湯を洗面器に入れ、熱さまシートを3つ浸しましょう。中のジェルが水を吸って大きくなるので、膨らんだ冷えピタシート3つを輪ゴムで縛れば、ちょうど程よい穴も作られて出来上がりです。
オナホールって買うと高い?
自作オナホールでも、十分に強い快楽刺激を得ることができるため、作ってみたい、という方は一度お試しいただきたいと思います。
しかし、自作オナホールを作るには時間がかかったり、なんだかんだで材料が必要だったりと、面倒であることに変わりありません。
オナホールなのですが、実は近頃では、高性能でありながら安価なものも多く市販されており、正直自作オナホールを作る手間、資材を揃える費用を考えれば、購入してしまった方が経済的である、とも言えます。
もちろん、その価格はピンキリではありますが、きっと安価なものでも満足いただけるアイテムがあります。ぜひ、長く使えるお気に入りのオナホールを探してみましょう。
こだわりがある人におすすめのオナホール3選
ここからは、こだわりを持ってオナニーをしたい、という方のためにおすすめのオナホールを3つ紹介します。ぜひ、チェックしてみてください
まとめ
ここでは、自作で作れるオナホールについて紹介してきました。本来、自分の手であっても十分に気持ちよいのですが、やはり同じ時間を過ごすのであれば、より高い快楽を得たいと思うのは人間として当然です。
一度、自作オナホールを作ってみた後、もしよければ本物のオナホールも試してみてください。あなたのオナニーライフを変える、何らかの指針となるはずです。
男性のオナニー道具・使えるものおすすめ18選 | inbee【インビー】
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