セックスで挿入するやり方！体位ごとにわかりやすく解説！

セックスのやり方は何となく分かるけど、実際に挿入するにはどうやったらいいの？　普段セックスはしているけど、女性をもっと感じさせたい！といった思いはありませんか？　セックスは学校で習うものではないので、挿入の仕方を詳しく教わる事はありません。

セックスは人に見せたりする事は少ないですから、AVなどで知識を得ている方も少なくないのではないでしょうか。でも、AVのような見られる事を意識したセックスと、実際のセックスでは挿入の仕方は少し違います。

実際のセックスは、男女のコミュニケーションとしても機能しますから、女性の事を考えた動きや、タイミングも必要になってきます。今回は、セックスでの挿入の仕方とタイミングや、4つの体位の挿入の仕方と腰の動かし方を紹介したいと思います。

セックスの経験が少ないと、肝心な時に挿入場所が分からないこともあるでしょう。見当違いの場所に押しつけるだけでは、相手の女性から、お叱りを受けるかも。その程度ならまだしも、女性からリードされたりしたら、男としての面目まるつぶれです。

こんな思いをせずにスムーズに挿入する為に、前戯の段階で腟に指を挿入するなどして、しっかりと場所を確認しておくべきです。

図で解説している膣口に挿入します。くれぐれも間違わないようにしてください。ペニスの形が様々なように、女性の膣の場所も人によって差違があります。

時間をかけて丁寧に愛撫すれば、経験豊富な男性だと、精神的にも安心してくれるでしょう。その上、挿入場所もしっかりと確認できるというわけです。腟が十分に濡れてくれば、ぺニスを受け入れる準備は完了です。

正常位は女性の足の間に座って、こちらに向いている女性器を見る事ができるので、膣口の場所を把握しやすく、挿入がしやすい体位です。また、向き合っている状態なので、女性の表情を観察しやすく、感じるポイントを探しやすい体位でもあります。膣口が上付きの女性は正常位でイきやすいとも言われています。

向き合っているので、キスをしたり、抱き合ったりする事ができ、お互いの体温を感じる事もできるので、女性の幸福感が強い体位でもあります。正常位のセックスの挿入の仕方と腰の動かし方を見ていきましょう。

正常位をするときは、女性を仰向けにしましょう。男性は女性の足の間に入り、股の近くに座ります。正座をしたような格好で、女性のおしりが膝の間に来るようにするといいでしょう。女性の両足は膝を曲げて、立たせておきます。

女性の膣の位置を確認します。目で確認してもいいですが、既に前戯で触っているので、触って確認すると入れやすいです。膣口に亀頭をあてて挿入していきます。先に指を２本挿入しておいて、広げながら男性器を挿入すると失敗なく入れることができます。

腰を前後に動かすようにしてピストンしていきます。両手を女性の体の横について、前のめりになり、膝を始点にして、腰を前後に動かすのがスタンダードな方法です。両手は女性の足を広げるようにしても良いでしょう。女性の反応に合わせて、動かす速度や方向を変えていきましょう。

前のめりから、もっと姿勢を低くして、女性と抱き合うようにしながら腰を上下に動かすと、一体感が生まれて、いちゃいちゃした感じになります。腰を上下するのではなく、体全体を前後に動かして、体同士をこすり合わせながらピストンしても気持ちが良いです。

抱き合うのではなく、男性が直立して座ってピストンする方法もあります。女の子座りのような格好で座り、腰を前後に動かします。ちょっと動きづらいですが、コツをつかめば簡単にできるようになります。この腰の動かし方は、女性のGスポットを刺激するので、女性が快感を得やすいピストン方法でもあります。

バックは女性器がこちらに向いて、むき出しになっているので、膣口の位置を目で確認する事ができ、一番挿入しやすい体位です。女性は男性の顔も姿も見る事ができないですし、後ろから攻められているという、征服されている感じに興奮する体位です。また、バックで感じる事ができるという女性は多く、正常位に次いで人気のある体位でもあります。

男性は、自分の腰を振っても良いですし、女性の腰を手で動かすようにしてもよく、バランスもとりやすいので、動きやすい体位です。膝立ちをするので、無理な体勢をとる訳ではないですから、疲れにくい体位でもあります。

また、奥を刺激しやすく、女性の快感が強い体位でもあります。また、膣口が下付きの女性はバックでイきやすいとも言われています。男性は自由にピストンすることができるので、イきやすい体位です。では、バックでのセックスの挿入の仕方を見ていきましょう。

まずは、女性に四つん這いになってもらいます。床にたった状態から、いすや、ベッド、壁等に両手をついてもらって立ちバックをしても良いです。女性の後ろ側に移動し、四つん這いの場合は膝立ちになりましょう。女性の腰を突き出すようにさせ、女性器を観察します。

膣口を見つけたら、そこに男性器をあてがいましょう。正常位のときのように、指で広げながら挿入してもかまいません。先が入ったら、女性の腰を両手で掴んで奥まで挿入します。女性器と恥骨をくっつけるようにすると、しっかり密着して、奥まで入ります。

女性の腰をつかみ、腰を前後に動かすようにして振っていきます。膝立ちで腰を揺らすようにするだけなので、とても簡単に動かすことができます。最初はゆっくりと動かしますが、女性のアソコがヌルヌルになって来たら、激しく腰を動かしてみても興奮します。

自分が動くのではなく、女性の腰を動かすようにしてもいいです。このピストンの仕方だと、侵されている感じがかなりあるので、Mな女性にはぜひやってみてほしい動かし方です。

バックでは上から下に向かって挿入する動き方もあります。この動き方だと、Gスポットを圧迫しながらこするような動きになるので、小さな絶頂感を感じられ、女性の快感がアップします。逆に、少し下から突き上げるようにして動いても良いです。こうすると、直腸を刺激していく事になるので、内蔵をこすり上げられるようなゾクゾクした快感が得られ、また違った感覚になります。

バックの挿入は四つん這いや立ちバックだけではありません。四つん這いの状態から、うつぶせになるように女性が寝転ぶと寝バックになります。寝バックの状態で、女性を抱きしめながら挿入すれば、愛情たっぷりのバックセックスをする事ができます。

騎乗位は仰向けになった男性の上に女性が乗り、まさに女性が馬にまたがるようなセックス体位です。騎乗位は別名、女性上位とも呼ばれており、女性が男性の上になるという意味です。基本的には女性が腰を振る体位ですが、逆に男性が下から突き上げるようにピストン運動をする場合もあります。

男性が騎乗位で求めるものは、視覚的な興奮です。女性が自分の上で快楽を得ている姿は、なんともエロいものです。リアルで下からAVを見ているような、ゾクゾクとした興奮があるでしょう。バストに自信のない人でも、上体を倒すことでバストは重力でボリュームが出るものです。存分に揺らしつつ、時には男性の顔に胸を押し付けるようにして、視覚からエロさを感じてもらいましょう。

お互いの性器が濡れたら、ペニスを直角に立てます。女性は、膝を立てて腰を浮かします。そして先端から少しずつ挿入していきましょう。最初は直角で入れますが、すぐに角度を80度くらい男性側に上体を倒す方が入りやすいです。まずはゆっくり時間をかけて根本まで挿入させてください。

騎乗位でセックスをする時は、仰向けになっている男性の上に女性がまたがります。女性はペニスを片手で持って自分で挿入しましょう。

男性の上にまたがるときは両膝を床につけてまたがるか、しゃがむとスムーズに腰が動かせます。また上体は、起こしたり前傾姿勢にしましょう。

腰の振り方はクリトリスを擦り付けるように前後や上下、円を描くように動かします。男性も一緒に女性の動きに合わせた腰の振り方をすると、快感度が増して気持ちいいです。女性の腰やお尻を持ちながら腰を振りましょう。

座位のセックスは、抱き合ってキスをしたり、みつめあったり、耳や首、乳首を攻めたりと、色々な事ができる体位です。女性が男性の上にまたがるようにするので、女性優位にも男性優位にもする事ができます。女性の体重をかけて挿入するので、騎乗位の次に深く挿入できる体位でもあります。

正常位から騎乗位へ体位を変えるときや、その逆に騎乗位から正常位に切り替えるときに座位を経由すると言ったような使い方ができます。挿入している部分が女性からもしっかり見えるので、興奮度が高い体位でもあります。

バックのように、男性の上に女性が後ろ向きに座って挿入する体位は、後背座位と言います。よく、AVなどでM字開脚でこちらに挿入している部分を見せている体位は、後背座位の派生です。

男性はあぐらをかくように座り、その上に女性がまたがるようにします。あぐらではなく、足をのばしていても良いですが、下からピストンをしたい場合は、あぐらの方がやりやすいです。手は、女性を抱くようにするか、女性の腰を持つか、自分の後ろに手を付きます。女性は足をのばすか、膝をつくか、男性を足でハグするようにします。

この体位は膣口がよく見えないので、手で確認するか、女性に手伝ってもらいます。膣口に男性器をあてがって、少しずつ入れていきます。女性の腰を持って、上下に動かしながら挿入していきましょう。奥の方まで入ったら、女性に体重をかけてもらうと、一番おくまで挿入できるので、快感が強く得られるでしょう。

座位は、男性も女性もどちらも動ける体位です。男性が動く場合と、女性が動く場合、どちらも動く場合の３つを見ていきましょう。

男性が、あぐらをかいている状態であるとします。女性を抱きしめるようにするか、腰を持つようにして、足を上下に動かします。そうすると、女性のからだが上下するので、ピストンする事ができます。

また、男性が足を伸ばしているとします。女性には膝をついてもらい、男性は手を後ろに付き腰を浮かすようにして上下させると、男性が動いてピストンする事ができます。

女性が動く場合は、女性は膝をつき、男性の肩あたりに手を置くか、首に手を回しましょう。女性は膝を曲げたり伸ばしたりして、上下します。または、腰を前後に揺らしても疲れにくくてやりやすいです。

女性がM字に開脚をして、後ろに手をついて動いてもエロいです。女性は足の力で、腰や体全体を上下や前後に動かします。ちょっと体力がいりますが、挿入部分がよく見えるので、かなり興奮する挿入の仕方です。

男性は後ろに手をつき、あぐらか足を伸ばして座ります。女性には膝をつくか、足を立てるようにして、後ろに手をつきます。まずは女性が先に動くようにしましょう。その動きに、男性は合わせるようにして腰を動かしていきます。

女性が入れる方向にうごいたら、男性も合わせて入れる方向に動き、女性が出す方向に動けば、男性もそれに合わせます。息が合わないとタイミングがずれてしまいますが、いいかんじに動けた時は、とても嬉しいですよ。

側位のセックスは、男性の両手が空いていますし、後ろから抱きしめるように手をまわせるので、胸やクリトリスなどを挿入と同時に攻めることができます。女性が後ろを向いていて、おしりが邪魔になるので、挿入には少しコツが必要です。また、女性器も何も見えないので、挿入には女性の協力も必要になってきます。

女性は後ろから抱きしめられているので、安心感と幸福感を得ることができる体位でもあります。それでは、側位の挿入の仕方を見ていきましょう。

まずは、２人でベットに寝転びます。女性に背を向けるようにしてもらい、男性は女性を後ろから抱きしめるようにします。そのまま、女性の腰に手を持っていき、女性の腰をこちらに引き寄せて、腰を突き出すようにしてもらいます。

突き出したおしりに手をあてながら、女性の内股を探して手を動かしていき、そのまま性器を触ります。膣口の位置が分かったら、男性器をあてがって挿入していきます。女性の腰をつかむようにして挿入していき、腰を動かしやすい位置を探しておきます。

側位では、女性は動きにくいですから、男性が動くようにします。腰を前後に動かしてピストンを行います。あまり激しい動きはできないので、ゆっくり奥まで挿入し、抜くときは男性器が抜けてしまうぎりぎりまで引きます。男性器を抜ききってしまっても、膣口に挿入感が感じられるので、気持ちいいです。

女性の片足を上げてもらい、膝を持つようにすると、奥まで挿入できます。女性の足を掴んだまま、下から腰を突き上げるように動かすと、激しく挿入しているように感じることができます。また、立って、鏡の前でこの体位を行ってもかなりエロくていいですよ。

セックスでの挿入は一般的に、女性の膣に男性器を入れる事を指します。AVや漫画では、簡単に挿入しているように見えますが、実際には挿入の仕方を知っていないと、なかなかうまくできません。自分流で挿入してしまうと、女性が快感を感じられなかったり、女性を傷つけてしまったりします。

女性を傷つける事がないようにして、その上挿入で感じてもらうために、セックスでの挿入の詳しいやり方や動き方、挿入のタイミングやポイントを紹介していきます。

早速挿入と行きたいところですが、まずは先っぽからゆっくり挿入しましょう。女性の性器は傷つきやすいです。濡れているからといって、ぐいぐいと挿入してしまうと、痛みを感じたり、傷ついてしまったりします。

先っぽが入ったら、小刻みに前後させながらゆっくり奥を目指します。押すように挿入すると、アソコが乾いて痛みを感じてしまいます。前後に動かすと、男性器に愛液が少しずつ絡まるので、痛みの少ない挿入ができます。ローションを使ってもよいでしょう。

前戯をしっかりすることで、セックスの質が上がります。セックスの中で挿入がメインだと思われがちですが、実は前戯がとても重要になってきます。質の高い前戯をすると適当な前戯をした時よりも、女性の興奮度や快感度が各段に上がります。

前戯は最初はマッサージから、焦らすように行いましょう。体全体をしっかり愛撫してあげて、快感を高めてもよいでしょう。急に胸やアソコを触ってはいけません。触るのは最後、くらいの気持ちで愛撫やリップサービスを続けてください。

女性の目がトロンとして来たら、感度が上がってきた合図です。そろそろ胸やアソコを愛撫して行きましょう。あせらずゆっくり触っていきましょう。アソコが濡れていたら、指を少しずつ入れて膣を広げるようにし、挿入の準備をします。

前戯が終わったら、挿入をしていきましょう。挿入OKのタイミングは、女性の感度が上がっていて、アソコが濡れている時です。

女性の体温があがり顔が紅潮していれば、感度の上がっている証拠です。「入れて」と女性自ら求めてきた時はベストなタイミングです。また、アソコが濡れていれば、スムーズに挿入でき、痛みも少ないので、女性が快感を感じやすくなります。

奥まで挿入できたら一旦休憩しましょう。もちろん奥まで挿入できていなくても大丈夫です。女性の様子を見ながら休憩を挟み、女性器と男性器をなじませていきます。このなじませるというのが大切です。

女性の膣は男性器を受け入れると、包み込むように動き、その男性のカタチに合うようになります。男性のカタチになれば、セックスの相性が上がり、女性だけでなく男性の感度も上がるようになります。

性器同士を十分なじませたら、ピストンを始めていきましょう。優しくゆっくり、入り口から奥を往復するように出し入れを繰り返します。行ったり来たりと、単調な動かし方の方がいいです。女性の膣を愛撫するようなつもりで、ナカを優しく刺激していきましょう。

優しくピストンをしていると、女性の気持ちいいポイントが分かるようになります。女性の気持ちいいポイントが分かれば、そこを刺激してみたり、強さや速さを変えてみたりと、女性の反応を見ながら研究しましょう。

挿入で女性を傷つけないようにし、快感を得てもらうために、セックスでの挿入の詳しい仕方やタイミングを紹介してきました。また、正常位やバック、座位や側位のそれぞれの挿入の仕方と、腰の動かし方を解説しました。

女性を気持ちよくさせる挿入の仕方を知ることで、パートナーの女性との相性が高まり、より快感を得ることができます。また、色々な挿入の仕方を知ることで、セックスの体位のレパートリーが増え、パートナーの女性とのセックスをより一層楽しむことができるのではないでしょうか。

ぜひ、ここで紹介したセックスの挿入の仕方を試して、夜の生活を充実させてください。