耳フェチとは？耳フェチ男性の心理と好きな耳の形と特徴25個

○○フェチはたくさんありますが、耳フェチを知っている方も多いでしょう。フェチは体の一部分に興奮するなど性的な意味で使われることが多いので、耳フェチは変わった性癖、耳フェチはあまりいない等と思っていませんか？　実は耳フェチの男性は多いのです。

耳フェチの男性は女性の耳に性的な興奮を覚えます。女性の耳を指で撫でる、耳たぶを指で触れる、耳を甘噛みする、耳の穴に指や舌を入れる等して、女性の耳を堪能するのが耳フェチの特徴です。また耳を責められるのが苦手だった女性は、耳フェチの男性に耳を愛撫されると、新しい快感を覚えて耳が気持ち良くなる方もいます。

中国の観相学では耳は女性器の形を表すと言われているそうです。フェチ男性が耳に魅かれるのもそんな理由からかも…。

そこで今回は「耳フェチの意味」「耳フェチ男性の心理」「耳フェチが好きな耳の形と特徴」「耳フェチ男性が注意すべきこと」等を、ご紹介します！

耳フェチの意味を簡単に説明します。フェチという言葉を耳にしたことがある方も多いでしょう。フェチとは「フェティシズム＝fetishism」の略で、ある物や身体の一部が異常に好きなことを指しています。

耳フェチの男性は耳がとにかく大好きです。女性の耳を見たり、触れたりするだけで性的に興奮します。度を越えた耳フェチの中には性犯罪を犯す男性もいるため、一歩間違えると大変です。

耳フェチの男性が耳が好きな心理は「安心」と深く関係しています。多くの男性は柔らかいものが好きです。例えば女性の胸や二の腕等、柔らかいパーツを好みます。柔らかいパーツに触れていると男性は安心するため、女性の耳たぶを指で押す等して安心感を得る男性も少なくありません。

耳フェチは幼少期とも関係していて、自分の耳や耳たぶを触ることが多かった男性は、大人になっても耳や耳たぶに触れると安心します。耳フェチは性癖の一つではありますが、安心したい気持ちの裏返しとも言えるでしょう。

耳フェチの男性は「女性にイタズラをしたい」という心理もあります。女性の耳に必要以上に触れたり、少し嫌がる彼女や妻の姿を見て面白がる男性もいるでしょう。女性の耳をおもちゃのようにしてイタズラをする男性は、少年のように面白がっている方もいれば、かまって欲しいアピールをしている方もいます。

耳フェチの男性は女性の耳を愛撫して性的欲求を解消し、征服感や満足感を得るのが基本です。時には心の奥にイタズラ心が潜んでいる時もあるため、一瞬、少年時代に戻ったような素振りをすることもあります。

耳フェチは耳が大好きですが、自分好みの耳を捜し求めている男性もいます。また耳フェチの中には細部にまでこだわりのある男性もいるため、個人によって趣向は様々です。

では早速、「耳フェチが好きな耳の形と特徴25個」をご紹介します。

耳の大きさは個人差があり様々です。耳フェチの中には小さくて可愛らしい耳が好きなフェチもいます。耳が小さいことにコンプレックスを抱いている女性もいますが、耳フェチにとっては小さい耳にゾクゾクします。

耳を眺める、軽く触れる、息を吹きかける等、愛撫の仕方はフェチによって様々です。また耳にはほとんど触れず、ただ眺めているだけで気持ちが落ち着く耳フェチもいます。

ぷっくりとした貝殻のような形をした耳が好きなフェチもいます。ぷっくりとした貝殻のような形をした耳が好きなフェチは多いようです。耳フェチではない方にとっては、耳を貝殻に例えることすら、理解できないかもしれません。

少しマニアックに感じますが耳フェチにとっては珍しいことでもなく、むしろ当たり前のことです。耳フェチの男性が集まると「肉厚な貝殻のような耳が好き！　」「小さい耳に興奮する！　」等の会話をすることもあるでしょう。

尖っている耳もフェチにとってはたまらない形です。耳の形には個人差がありますが、尖っている耳の女性を見つけた時はかなりラッキーと言えるでしょう。何故なら尖った耳の女性は、あまりいないと言われているからです。

尖っている部分を指でつつく、舌で優しく舐める等して味わうフェチもいます。特に尖った耳が好きなフェチは触れるだけでなく、美術品を鑑賞するかのように眺めているだけでも、幸福感に包まれるフェチもいるそうです。

耳全体が薄く前に出ている耳が好きなフェチもいます。イメージとしてはディズニー映画の「ダンボ」に近いでしょう。耳の細部にまでこだわりを持っているフェチのため、ダンボのように耳が大きく前に出ているのが好きなフェチもいます。反対に耳の大きさより、どれくらい耳が前に出ているかを重要視するフェチもいるようです。

女性の中には耳が前に出ていることを気にして、髪の毛で隠している方もいるでしょう。でも耳フェチは「髪の毛で素敵な耳を隠すのはあり得ない！　」と思っている男性もいるため、デートの時は髪の毛を耳にかける、ポニーテールにする等の要望があるかもしれません。

耳の周りが肉厚な女性も耳フェチは大好きです。例えるならピザの耳に近いでしょう。ピザの耳にはチーズが入っている生地もあります。耳の周りが肉厚な女性は、チーズが入っているピザの耳のイメージです。

耳の周りが肉厚な女性も、耳全体が薄く前に出ている女性と同じく、細部にこだわりがあるフェチと言えるでしょう。耳フェチの男性に聞くと、耳の周りが肉厚な女性は意外と多いそうです。

耳フェチは耳たぶが大きくて分厚い女性も好みます。いわゆる福耳と言われている耳で、耳たぶが主張しているのが特徴です。福耳を好むフェチは多く、冷たい耳たぶを指で押して楽しみます。

耳たぶが温かくなってきたら冷えるまで待つか、保冷剤で耳たぶを冷してから再び触れる等して、耳たぶを思う存分堪能するようです。福耳が好きなフェチは「大きくて分厚い耳たぶに触れていると安心する！　」「分厚い耳たぶの触感が好き！　」等の声が目立ちます。

耳たぶが小さくて薄い女性が好きなフェチもいるでしょう。耳フェチの好みは様々で、耳の形やバランスを重要視するフェチも珍しいことではありません。

耳たぶが小さくて薄い女性が好きなフェチは、耳たぶの触感を楽しむことを重要視していないようです。耳たぶが大きくて分厚いと耳全のバランスが悪くなるという考えのフェチもいるため、耳たぶが小さくて薄い女性を好むのでしょう。

耳の大きさや形等は個人差があるため、耳フェチにとっては宝探しの気分に近いかもしれません。電車に乗っている時や職場で女性の耳をさりげなく見て、自分好みの耳を探している方もいるでしょう。

耳フェチは触れるのが好きなフェチもいますが、眺めているだけでゾクゾクするフェチもいます。耳フェチの度合いも個人差があるため、自分好みの耳と出会った時は、舐めたり噛んだりしたい衝動に駆られるフェチもいるようです。

耳フェチの多くは耳に触れることが好きと言えます。耳フェチによって好きな耳の形や触感等は個人差がありますが、耳フェチの特徴はどんな耳であれ触れるのが好きです。特に好みの耳を持つ女性と出会った時、耳フェチは触れてみたい衝動に駆られます。

耳の形や大きさ等は女性によって様々です。耳は手紋のように同じ耳は二つとないでしょう。また耳の表面の凸凹がくっきりしている女性もいれば、あまり凹凸がない女性もいます。また柔らかくふっくらしている耳、角ばっている耳等様々です。

女性の数だけ様々な耳があります。耳フェチにとって耳は性欲を満たしてくれる存在でもあり、精神を落ち着かせる材料とも言えるでしょう。

耳フェチはセックスの時はもちろん、女性とソファー等でくつろいでいる時も耳に触れたがります。何故なら耳フェチは、愛する女性の耳を研究したい気持ちと、自分の欲求を満たしたい気持ちが入り混じっているからです。

人混みの中で耳を触れてくるなら問題ですが、2人っきりの時に耳を触れたがるようなら思う存分、触らせてあげて満足させてあげることです。満足感を得れば自然と耳に触れたい欲求は解消します。

耳への触れ方はフェチの性的趣向があるため様々です。耳フェチは耳が感じやすいことを熟知しているため、荒々しく愛撫をして女性の気分を高揚させたり、時には耳を味わうように愛撫することもあるでしょう。

耳フェチは柔らかい触感のアイテムを持ち歩いていることもあります。フェチによっては自宅や職場の引き出しに、柔らかい触感のアイテムをしのばせていることもあるでしょう。耳フェチは耳たぶ等、柔らかいところに触れるのが好きです。

時には女性の耳に触れることができないこともあります。欲求を満たすために、柔らかい触感のアイテムを持っているフェチも少なくありません。また耳フェチの中でも、特に分厚い耳たぶが好きな耳フェチは女性の胸が大好きな男性が多いです。例えば爆乳と言われるくらい大きな胸や、柔らかくマシュマロのような触感の胸を好みます。

耳フェチは耳だけでなく、他のパーツも異常に好きな傾向にあります。例えばむっちりした太ももフェチ、ぽっちゃり体型フェチ等です。

つまり「耳フェチ」と「むっちりした太ももフェチ」等、2つのフェチを合わせ持っています。耳フェチは柔らかいものが好きな方が多いため、耳以外の身体のパーツで柔らかい場所を探したがるのでしょう。

耳フェチの中でも例外もあります。柔らかい触感ではなく、セクシーさや、女性らしさを求めている耳フェチもいるようです。例えばうなじフェチや鎖骨フェチ等があり、女性の耳を指で責めながら、うなじにキスをすると性的に興奮します。

耳フェチは女性の耳を責めるのが好きなためS男が多いです。女性の耳をたっぷり責めることによって性的に興奮し、快感を得ます。耳フェチにとって女性の耳を愛撫することは、乳首やクリトリス等の性感帯を愛撫するのと変わりません。中にはM気質の耳フェチもいますが、ほとんどS男です。

耳フェチは「耳＝性感帯」と認識している男性も多いのが特徴です。耳フェチは女性の耳に触れると性的興奮する男性も少なくありません。中には女性の耳を眺めているいるだけで、セックスしたくなるフェチもいます。

また耳フェチは自分の耳を責められるよりも、女性の耳を責めたい男性が多いです。女性の耳を愛撫し、感じている姿を見るのが好きな男性も珍しくありません。

耳フェチは耳が好きだからこそ、耳への執着心や関心が強いと言えます。性感帯である耳で「女性のことを、どれだけ気持ち良くさせることができるか?　」等の探究心も、通常の男性に比べ何倍もあるでしょう。

耳フェチは耳が好きな故、耳への探究心がとても強いです。耳フェチは耳責めをされている時の女性の反応を見るのが好きなため、時間をかけてたっぷり愛撫するでしょう。

耳フェチは女性の耳を指で撫でる、舐める、唇で優しく甘噛みをする、耳の穴に舌を入れる等してたっぷり味わいながら性的興奮します。また女性が耳を責められて感じている姿に刺激され、さらに性的興奮度が高まるでしょう。

耳フェチは女性が耳責めをされて感じている姿に性的興奮するだけでなく、支配欲、征服感、満足感を得る男性が多いです。

女性の耳の穴を、指や舌で責めるのが好きな耳フェチは少なくありません。耳フェチは穴にも惹かれ性的にそそられる男性が多いです。耳フェチは女性の耳を見るのが当たり前です。実は耳フェチの男性に耳の穴をじっくり見られ、性的対象者にされているかもしれません。

度を越えた耳フェチの中には、耳の穴を膣に見立てて愛撫する男性もいます。女性の耳の穴を見ると指や舌を入れたい衝動に駆られる男性もいて、唇にキスをする前に耳を責めるフェチもいるようです。また耳責めをして、女性の耳の穴がよだれまみれになるくらい舐め回すフェチもいます。

耳フェチは自分好みの耳を持つ女性をパートナーに持つと、一途に愛し続けます。耳フェチにとって女性の耳は大事で特別な存在です。たとえ自分好みの耳でなくても、耳フェチを受けれてくれた女性のことは大事にするでしょう。

反対に耳フェチを理解してくれない女性とは長続きしません。耳フェチは一種の性癖です。性癖を受け入れてくれないパートナーと共に歩んでいくのは難しいため、別れを決断する男性もいます。

耳フェチを受け入れてくれた女性に対して、感謝をしている男性は多いです。耳フェチは女性の耳を眺めたり愛撫することで性的興奮しますが、女性に嫌われることを心配して、なかなか打ち明けることができない男性もいます。自分の性癖をさらけ出すことになるため、勇気がいるのでしょう。

フェチは人によって様々です。人に言えない性癖がある方はいませんか？　パートナーに自分の性癖を伝えたくても恥ずかしさや、嫌われたくない一心で言い出せないこともあるでしょう。耳フェチを打ち明けられない男性も同じ気持ちです。

勇気を出して女性に耳フェチを伝え、受け入れてくれると男性は安心します。同時に感謝の気持ちでいっぱいになるようです。

耳フェチは愛する女性の耳が一番好きです。女性の耳なら何でもいいわけではありません。耳フェチは愛する女性の耳だけを愛撫することに、身も心も捧げるため、よほどの理由がない限り浮気はしないでしょう。ただし特定のパートナーがいない時は、様々な女性の耳を求めて愛撫することもあります。

耳フェチは甘え上手です。女性に耳フェチを受け入れてもらうために、計算して甘える男性もいます。何故なら耳フェチは、耳フェチという性癖を女性が受け入れてくれないと、性欲の解消ができないからです。耳フェチを受け入れてもらうために、自然に身に付いた術と言えるでしょう。

耳フェチは女性の耳を責めるのが好きなためS男が多いですが、時には女性に甘えて、耳を愛撫したがる耳フェチもいます。女性のことを愛していて信頼関係があるからこそ、自分の性癖をさらけ出し、甘えることができるのでしょう。

こだわりが強い耳フェチは多いです。耳フェチは耳への執着心や関心が強いため、女性のことを耳で気持ち良くさせるテクニックを研究しているフェチもいます。こだわりは耳だけではありません。

耳フェチは他のことに対しても強いこだわりがあります。こだわりは耳フェチによって様々です。例えばテーブルの上のリモコンは右から大きいものを並べる、食器によって使うスポンジを使いわける等の耳フェチがいます。

こだわりが強い耳フェチをパートナーにすると、女性はフェチに合わせることが多くなるでしょう。少し大変かもしれませんが、愛しているなら乗り越えられるかもしれません。

女性の耳にピアスホールがあると性的興奮する耳フェチは多いです。ピアスを付けている耳も好きですが、ピアスを何も付けていない耳はセクシーさを感じます。S男は特にピアスホールが多ければ多い程セクシーだと感じ、エロ心をくすぐられるようです。またピアスホールが大きい女性にもそそられます。

女性のピアスホールが好きな耳フェチは、ピアスホールも性的興奮する材料です。たとえ女性の顔がタイプでも、ピアスホールがないと性的対象にならないケースもあります。

耳フェチは女性の耳が少しだけ見える瞬間が好きなフェチもいます。耳フェチは耳だけに関わらず見えそうで見えない時や、少しだけ見える瞬間が好きです。ロングヘアの女性が髪の毛をかきあげた瞬間に少しだけ見える耳、風にふんわり髪がなびいて耳が見えた瞬間はゾクゾクします。

またロングヘアの女性がショートヘアにした時も、耳フェチは心をくすぐられるようです。まずロングヘアからショートヘアにした新鮮さに心を奪われ、ショートヘアにすると隠れていた耳たぶだけが見えることがあります。イメチェンと耳たぶのハーモニーにより、性的興奮する耳フェチは多いです。

耳フェチは指や手を動かしているという特徴があります。女性の耳に触れたい衝動が強いせいか、指や手を動かしているフェチもいるようです。また本人は無意識で指や手を動かしていることも多く、周りに指摘されて気付くフェチもいます。

指や手を動かすことがクセになっている耳フェチは改善するのは難しいでしょう。いい年齢で社会人ともなると、人前でクセが出るのことはよくありません。できるだけ改善できるように努力しましょう。

自分好みの耳を持つ女性をパートナーに持つ耳フェチは、嫉妬心があり束縛をします。耳フェチにとって、自分好みの耳を持つ女性と出会うことは奇跡に近いと言えます。もし女性と別れたら、二度と自分好みの耳を持つ女性と巡り会うことができないかもしれません。

耳フェチが嫉妬心が強く束縛をする理由は、他の男性に女性をとられたくないからです。そのため様々な方法で女性を繋ぎとめます。

耳フェチはとにかく耳が好きなため、暴走してしまうこともあるでしょう。中には自分の欲求を満たすため、知らず知らずのうちに女性の心を無視してしまうこともあります。

最後に「耳フェチ男性が注意すべきこと3つ」を、チェックしましょう。

耳フェチは基本的に女性の耳をたっぷり愛撫します。ひたすら耳責めをするのが好きなフェチも多いですが、女性が本当に嫌がっている時は無理にしないことです。女性に嫌われる可能性があります。

女性は好きな男性が耳フェチの場合、多くの方は耳フェチを受け入れてくれるでしょう。とは言っても女性も人間です。耳フェチを理解をしていても気分が優れない時もあります。特に生理中は気分も身体もデリケートです。女性が嫌がる素振りや発言をした時は、そっとしておいてあげましょう。

耳フェチは特に自分好みの耳を持つ女性と出会うと、手放したくない気持ちで心が溢れます。そのため嫉妬心、束縛、独占欲が強くなるフェチが多いです。ただし過剰になると、女性から別れを告げられることもあるでしょう。

過剰過ぎると女性は息苦しさを感じてしまい、パートナーだけでなく耳フェチ自体、嫌になることもあります。嫉妬心、束縛、独占欲はほどほどにしましょう。

特定のパートナーがいる耳フェチは浮気をしないことです。彼女や妻に耳フェチを受け入れてもらえないフェチも少なからずいますが、耳フェチを受け入れてくれた彼女や妻もいます。耳フェチという性癖を受け入れてくれることは、とてもありがたいことです。

でも理想の耳を求めて浮気をする男性もいます。浮気相手と楽しんでいる男性もいるようですが裏切り行為です。彼女や妻がいる耳フェチは浮気はやめましょう。

人によって性的趣向は様々です。耳フェチは耳というパーツに性的興奮するだけで、胸やクリトリスを見て性的興奮するのと大差はありません。ご紹介した「耳フェチ男性の心理」や「好きな耳の形と特徴」を参考にしましょう。