ヘルスを利用したことある人であれば、本番行為の壁にぶつかった経験のある人は多いでしょう。気持ち良さが高まれば、誰でも本番をしたいと感じます。これは当たり前のことです。
しかし通常ヘルスでは、「本番行為は禁止」と大きく掲げています。法律上禁止されていることをするのは怖いものです。そこで本番は諦めて、射精をすることで満足できるように努めるのです。
ヘルスで本番をするのは無謀なことなのでしょうか。
ヘルスで本番をする方法は何かあるのでしょうか。
今回はヘルス嬢と本番をする裏技のようなパターンをいくつか紹介していきます。このパターンを取得すれば、ヘルス嬢との本番も夢ではありません。ぜひ参考にしてください。
ヘルス(デリヘル)で本番セックスはできる?
デリヘルで本番セックスができるかというのは、男性にとっての重要事項でしょう。この答えは、まずデルヘルとは何か…ということから説明していく必要があります。
■デリヘルとは?
デリヘルとは、デリバリーヘルスの略語です。デリバリーとは「宅配・出張」のこと。ヘルスは風俗用語でいうと「エッチなサービス」のことです。つまりデルヘルというのは、エッチなサービスをするために出張してきてくることを指します。
問題となるのは、エッチなサービスの内容です。基本的には、手や口で男性を気持ち良くすることです。フェラチオや素股もサービスに入っています。最終的には挿入せずに男性が射精をすることです。
ここで男性器を挿入する本番行為はサービスには含まれません。お金で本番行為をしたり、店側が本番行為を強制することは「売春防止法」に反してしまいます。つまり法律上、本番セックスをすることは禁止されているのです。
■本番セックスすることは不可能なのか
男性の中には、どうしても本番セックスをしたいと望む人もいるでしょう。しかし法律で禁止されているのであれば、どうしようもありません。
そんな時に唯一本番行為が許可されているのは、ソープランドです。デリヘルよりも料金設定は高いですが、本番行為が認められています。
そしてもう一つ。法律で禁止されないで本番をする方法として、恋愛感情を持つことがあります。お客側とデリヘル嬢が恋愛をして合意の上で本番をした場合は、売春行為に該当しません。
恋愛感情という人の心情は、明確に表示することができないものです。つまりは口頭で「恋愛感情」を認めれば本番ができるということになるでしょう。曖昧ではありますが、デリヘルで絶対に本番ができないというはないのです。
ヘルス(デリヘル)嬢が本番をするパターン8つ
違法になることなく本番をするためには、ヘルス嬢が承諾する必要があります。気持ちはなくても、恋愛感情があったので本番行為をしたとヘルス嬢が言えば問題ないわけです。
ではヘルス嬢が本番を許可するのには、どのようなパターンがあるのでしょうか。
■1. 本番をすることで直接もらえるお金がある
ヘルス嬢をしている人はお金に対して貪欲です。会社からもらえるお金も高いですが、それ以上にもらえるものがあれば欲しいと思うでしょう。
通常はしていない本番行為をすることで、自分のポケットマネーを増やせると考えて本番に及ぶヘルス嬢も多くいます。
このようなヘルス嬢は男性が気持ち良くなっている時に、こんな悪魔の囁きをするのです。
「1万円で本番してもいいよ…」と。
この金額を高いと感じるか、安いと感じるかはわかりません。ただ男性器が興奮している状態で言われてしまうと、挿入したいという意欲は強くなります。つい男性は金額に応じてしまうものです。
もちろんヘルス嬢は男性の心理を理解した上で、タイミングや金額を設定しています。こうして本番行為をすることでポケットマネーを増やして稼いでいるのです。
■2. 本番をして早く終わらせたい
射精をするためのお手伝いは、時間も体力も必要です。手こきもフェラも、男性は気持ち良いですが女性は疲れてしまうものです。しかもヘルス嬢は1日に数人の相手をしていることもあります。何人もの相手をしていると、だんだん面倒になってきてしまうのです。
本番であれば、基本寝て腰を動かすだけで男性は射精してくれます。一番簡単に早く男性を満足させられるのが本番行為なのです。
本番をしてくれたからといって、必ずしも好意的であるとは限らないということです。手っ取り早く仕事を終わらせるために本番をするヘルス嬢もいるでしょう。
■3. また指名してもらうために固定客を作る
ヘルス嬢は厳しい世界にいます。美人で可愛い子であれば良いですが、容姿に自身がない人は指名してもらえずに仕事がなくなっていくのです。お店によっては指名してもらうことで、昇給やボーナスがもらえます。それにノルマがあるなんてこともあります。
つまり、どれだけリピーターという固定客を作れるかが勝負となるのです。安易ではありますが、禁止されているサービスをすることでリピーターを増やそうとするヘルス嬢も多く存在します。
男性からすればソープよりも安い料金で本番ができるのはお得です。あの子を指名すれば本番をさせてくれると思えば、固定客にもなるでしょう。そんな男性の心理を狙っているのです。
■4. とにかくタイプでやりたくなった
ヘルス嬢だって普通の女性です。お客の中に自分の好みの男性がくることもあるでしょう。好みのタイプの男性からお金をもらってセックスができるなんて、女性としてはラッキーなわけです。
少なからずヘルス嬢をしている女性は、セックスが好きという人が多いです。セックスが好きな女性が、タイプの男性と気持ちの良い行為をしているのです。そのまま挿入してほしいと感じてしまい、本番行為を許可してしまうのです。
ヘルス嬢をしていても、自分のタイプの人なんて10人相手しても1人もいないことの方が多いもの。だからこそ滅多に出会えないタイプの男性に会えるとヘルス嬢も張り切ってしまうのです。
■5. 詐欺目的で騙すため
ヘルス嬢が詐欺目的で本番行為をしようとする場合があります。これは要注意です。とても危険であり、本番行為をしたことに大きな後悔をすることになります。
基本的に本番行為を禁止しているヘルス店。そこで本番行為をしてしまうことは違法になります。つまり警察沙汰になるということです。一般の男性は、安易な気持ちから警察沙汰になるなんて避けたいことでしょう。
このような心理を逆手にとって、本番行為をしたことをお店から脅迫されるのです。
「売春法違反をしたことを警察沙汰にしたくなかったら、罰金を払ってください」
そういって多額の請求をされてしまうのです。これは明らかにヘルス嬢とお店がグルになってお客をはめています。つまりは詐欺行為です。しかし違法だと知りながら行ってしまった男性にも非があるので、強く立ち向かうこともできないのです。結果的にお金を支払って穏便にすまそうとしてしまうのです。
■6. 衛生面で心配がある
男性器を舐めたり触ったりするのは、不衛生ですよね。素股だって、射精すれば病気や妊娠を引き起こす可能性もあります。本番よりも抵抗があるというヘルス嬢は多くいます。
本番をするときには、コンドームをします。これが一番病気や妊娠を防ぐことができるのです。またコンドームをした男性器を挿入するだけであれば、衛生上も問題がないと考えるでしょう。
サービスすることが衛生面で心配がある場合には、逆に早い段階で本番を持ちかけてしまうこともあるのです。
■7. 常連客で優しく信頼感がある
ヘルス嬢にも気持ちがあります。男性を気持ち良くするためのロボットではありません。毎日楽しいことや辛いことを抱えながら過ごしているわけです。
お客の中にはヘルス嬢=射精させてくれる人として見ている人もいます。会ってすぐに服を脱がせて会話もなく、淡々と行為を進めていくパターンです。これではヘルス嬢も気持ちが入ることはありません。ほぼ演技で、淡々と終わらせます。
しかし中にはヘルス嬢=1人の女性として見てくれる人もいます。会ったら日常会話から始まります。自分の愚痴を吐いたり、女性の悩みを聞いてくれる男性もいます。一緒に話して笑い合い、それから行為を始めるのです。
そうするとヘルス嬢も気持ちが入ります。お客としてではなく、1人の男性として見ることができるのです。それが何回か続けば、ヘルス嬢とお客の間に信頼も生まれます。自然と本番行為をすることに拒否感がなくなり、受け入れてしまうのです。
■8. 前戯が気持ち良すぎた
男性の中には前戯だけで女性をイカせるくらいのテクニックを持っている人もいます。男性を気持ち良くさせるはずが、ヘルス嬢が気持ち良さの絶頂を味わってしまうのです。そうなると、ヘルス嬢も欲しくなってしまいます。
硬くなった男性器を前にして「挿入してください」と自ら頼んでしまうこともあるのです。もしヘルス嬢と本番をしたいのであれば、本番をしたくなってしまうような前戯のテクニックを磨いておくことをおすすめします。
ヘルス(デリヘル)で本番をする危険性と注意点
ヘルスではいくつかのパターンで本番をすることが可能です。しかし基本的には禁止行為なわけですから、本番をする時には十分注意をする必要もあります。その場の快楽だけで流されるように本番をしてしまうのは危険です。
ここからはヘルスで本番をする危険性と注意点を紹介していきます。
■お金を確認
通常は禁止しているサービスを行うわけですから、ヘルス嬢は本番する際には追加料金を請求するでしょう。慣れているヘルス嬢であれば、交渉の仕方も巧みです。まずは本番にかかるお金を確認しておきましょう。
お店に支払う代金。ホテル料金。そして追加料となれば、出費が大きくなります。無理して借金するなんてことにならないように、自分が支払いできる範囲内で本番が可能なのかを確認してください。
■病気をもらう可能性もある
本番をするヘルス嬢は、他の人とも本番行為をしている可能性があります。そうなると性病を持っている可能性も高くなります。安易に本番行為をしてしまうことで、ヘルス嬢から病気をもらってしまうリスクもあるのです。
治る性病もありますが、エイズなどになってしまっては後悔しか残りません。防げる病気は自分で自分を守って防がなくてはいけません。リスクがあることも十分に知っておきましょう。
■強要は絶対にNG
少しでも強要をして本番をしてしまうと、違法行為です。ヘルス嬢はすぐに店側に通報するでしょう。そうなると待っているのは「警察に通報」か「示談金の請求」です。多くは後者の示談金で解決となるでしょう。
でもこの示談金について、店側はかなり強気に出てきます。5~10万円ほどは覚悟しておくと良いでしょう。こんな高額になるのなら、違法でないソープに行った方が安いものです。
ヘルス嬢がお店に通報しないためには、ヘルス嬢と十分にコミュニケーションをとることが必要です。決して自分から本番を求めるようなことは言わず、ヘルス嬢の方から言わせるくらいでないと安心とは言えません。
自分は大丈夫と思っていても、ヘルス嬢がどう出るかわかりません。気をつけて本番に及んでください。
■避妊は忘れずにする
当たりまえですが、避妊は必ずするようにしましょう。ヘルス嬢が妊娠なんてことになっては大変です。示談金どころではすまなくなるでしょう。
慎重には慎重を重ねてください。がまん汁でだって妊娠をする可能性はあります。挿入をする時には、まずコンドームを装着してください。コンドームがない場合には、やらないか買いに行くことを徹底すると良いでしょう。
中出ししなければ大丈夫だなんて考えは持たない方が良いです。もしヘルス嬢が妊娠をした場合、可能性のある男性をピックアップします。そうなった時は、コンドームなしで挿入した男性の名前もあがります。
本番行為をすることには責任が必要です。必ず避妊をするということを徹底して行うようにしましょう。
まとめ
ヘルス嬢と本番ができるという事実は、男性にとっては夢を与えられたような気分でしょう。可能性があると思うだけでも、やる気が変わります。どうにかしてヘルス嬢を落とそうと燃える人もいるはずです。
ヘルス嬢も普通の女性です。その心理を考えて上手く接すれば、本番することは可能なことなのです。
ただあくまで法律上は禁止されている行為だということを忘れないでください。少しの言動が大きな後悔に繋がることもあります。本番をする時は慎重にしてください。その場の気持ち良さで流されることがないようにしましょう。