おっぱいが大好きな男性は少なくありません。なかには、ただおっぱいにむさぼりつくのではなく、母乳に性的刺激を感じる「母乳フェチ」という強者も。ここでは、そんな母乳セックスのやり方などについてまとめています。
母乳の成分とは?
母乳と言えば、本来母親が我が子の栄養補給のために与える「乳」なのですが、そもそもその成分はどうなっているのでしょうか。
母乳は、脂質や糖質、タンパク質が主体でできている液体です。生まれたばかりの幼児の場合、食物を自由に摂取することができない(消化不良もふくめる)ため、この母乳のみで生きて行く必要があります。
つまり、母乳しか飲めないのにも関わらず、乳児がすくすく育っていくということは、とてつもない栄養素が含まれているのです。
乳児の免疫力を高める作用のある成分も含まれているなど、母乳は人間が成長をするためには無くてはならないものなのです。しかし、その栄養価の高さ故、大人が飲むと体調を崩してしまうようなので注意しなければなりません。栄養分はたっぷりあるものの、大人にとっては少々刺激が強過ぎる「おっぱい」なのかもしれませんね。
母乳が女性から出る時期
母乳プレイを楽しみたい男性が注意すべきことは、母乳が出る時期の女性とセックスをしなければいけない、ということです。
いつでも、どこでも女性であれば射乳できるわけではないので、基礎知識として覚えておく必要があります。まず、母乳が出る時期は女性によって個人差があると言われていますが、出産2日後か5日後から出るようになると言われています。
とはいえ、妊娠中に乳汁という液体が出てしまう方や、出産して数週間後にやっと出るという方などいろいろです。
母乳自体は、赤ちゃんが母親のおっぱいを吸引することにより「プロラクチン」が分泌され、そのホルモンが母乳を作る指示を出します。
そして、血液から母乳が作られ、それを「オキシトシン」と呼ばれるホルモンが母乳を出すように働きかけることで、母乳が出るという仕組みです。まず、体内で作られていること、オキシトシンを分泌させることが重要になってくるでしょう。
母乳セックスプレイの魅力
一般的に考えると、母乳セックスプレイは変態的です。
しかし、男性は常に母親の愛…つまり、母性を求めていると言われています。母乳を得るために、乳房にむしゃぶりつくという行為は、どこか懐かしさと愛おしさ、そして心の落ち着きを手に入れることができる、本能的行動とも考えられるでしょう。
また、母乳が出る状態の時に女性は胸が張っているため、より大きくなります。巨乳好きの男性にはその姿もたまらないですし、乳首からしたたり落ちる乳汁や発射された母乳によりエロスを感じてしまうのです。
後述しますが、母乳を飲んだり、かけたり、いろいろな楽しみ方ができるのも、母乳セックスプレイの魅力です。世の中には、妊婦専門の風俗店があるとも言われていますし、我々が想像している以上に母乳セックスプレイは世の男性たちに支持されているのです。
母乳セックスプレイのやり方・楽しみ方10個
ここからは、母乳セックスプレイのやり方や楽しみ方を紹介していきます。ぜひ、興味がある方はいろいろとチャレンジしてみてください。
■①乳首をつまんで発射
母乳セックスプレイの楽しみ方の基本として、発射させて楽しむという方法があります。
苦労しないと母乳が出てこないという状態ではなく、モロに発射できる状態にいる女性であれば、ある程度乳首をつまんだだけで母乳が発射されることでしょう。
やり方は自由ですが、後ろからおっぱいを揉みながら相手を感じさせ、徐々に乳首を攻めた後、摘んで遠くへと母乳を飛ばします。
一芸のような感じに弧を描いて飛んでいく母乳は芸術的と言えます。もちろん、それらはセックス中に発射させたり、シックスナインをしている時など自由です。
母乳セックスプレイを極めるのであれば、つまんで発射させながらセックスするというテクニックは身につけておきたいところでしょう。
■②ペニスにかけてシコる
母乳は、人によって真っ白だったり、やや透明度が高かったりと色々です。とはいえ、乳首から発射されている事実さえ違っていなければ、どんな色合いであっても興奮するものです。
そこで、おすすめしたいのが母乳を勃起したペニスにぶっかけてもらい、自分でシコるという方法です。もちろん、女性に手コキをしてもらっても十分に気持ちいいのですが、本来は幼児が吸引するための母乳をペニスにかけ、それを自分で擦っているという背徳感がたまらないのです。
クチャクチャといやらしい音を立てながら擦りながら、女性に「わたしのおっぱい汁でシコるなんて、ド変態!」などと言ってもらうとより興奮度が高まるでしょう。
母乳セックスプレイというと、女性側がMの役割ということが多い印象ですが、あえて男性がM役に徹するという方法も興奮度を高めるので、ぜひ挑戦してみてください。
■③飲む
母乳セックスの基本中の基本ですが、それを飲むという楽しみ方もおすすめでしょう。軽く前述していますが、本来成人は母乳をあまり飲まない方が良い、と言われています。
しかし、中には質が高く味わいの良い母乳を出す女性もいたり、その苦さがまたたまらないという変態男性もいます。
体を壊す可能性もありますが、それを承知の上で、母乳セックスプレイをするというリスクを取るやり方もまた興奮度を高めるポイントです。
飲み方は、自分で乳房にむさぼりつき、乳首を吸引して摂取する方法だったり、お椀か何か母乳を溜めて飲むという方法などさまざまあります。おすすめは、女性のおっぱいから少し離れたところで大きな口をあけ、女性にそれをめがけて発射してもらうという方法です。
口を開けて女性の母乳が自分の口に入ってくることを懇願している、そんなド変態な自分に酔いしれることで、さらに快楽度が高まるはずです。
■④浴びる
ペニスに母乳をぶっかけてもらう、という方法をお伝えしましたが、母乳自体に興奮するという方であれば、体のどの部分に母乳がかかっても満足できるはずです。
飲む目的ではなく、ただ女性の乳房に顔を近づけてぶっかけてもらったり、自分の尻にかけてそれを塗りたくったり、仰向けになって体中にオイルマッサージのように塗ってもらっても良いでしょう。
もちろん、ただ塗ってもらうだけではなく、プラス女性にペニスをしごいてもらうなど物理的な快楽をセットにすることが重要です。
変態的なプレイをしつつ、ペニスに快楽を得ることを続けていると、母乳を塗られただけで激しく勃起できるようになります。妊婦と聞いただけで、股間がうずいてしまうド変態男性になれることでしょう。
■⑤利き乳に挑戦する
母乳セックスプレイの中でも、興奮して射精する目的の方だけでなく、母乳自体に詳しくなっていく人もいます。例えば、前述したように、人それぞれ母乳のテイストが違っています。
白く濁った濃い色合いの母乳の人もいれば、透明度の高い洗練された母乳を発射する方など、ひと言で母乳と言っても千差万別です。母乳セックスを楽しむ中で、さまざまな女性の母乳を飲み続け、“どういったタイプの人が、どんな母乳を出すのか”という研究に精を出してみるのも良いのではないでしょうか。
母乳について詳しくなればなるほどに、母乳セックスプレイの幅も広がりますし、よりレベルの高いプレイにチャレンジすることができるようになるでしょう。
■⑥精子とまぜて飲むor飲ませる
少々、変態度の高い母乳セックスプレイのひとつですが、女性から発射された母乳と自分から発射された精子を混ぜるというプレイもおすすめです。フェラチオや手コキ、セックスなど、さまざまな方法を駆使して射精した後、それを拭き取らずに母乳を出してまぜます。
その映像自体も変態的で興奮しますが、さらにそれを飲む、または女性に飲ませるというのもアリでしょう。
自分の精子を飲む、という行為は少々勇気がいる行動ですが、女性の母乳がまざっているだけで、とてもエロティックで変態的な液体となるので、案外飲み込むことができます。
性的なイメージの強いものをミックスし、それを飲用するということで、性的興奮が高まっていき、萎えていたペニスも即座に復活して二回戦を楽しむことができるのではないでしょうか。
■⑦着衣で楽しむ
母乳セックスプレイといえば、女性が裸になって乳首から母乳を発射させる、という方法がデフォルトです。
しかし、母乳が出るからこそ楽しみたいのが着衣プレイです。ニットなど、厚手のものではなく肌が透けるほどの薄手のTシャツがおすすめです。服の上からおっぱいを揉んだり、舐めたりすることで、女性は興奮して母乳を発射するようになります。
そして、当然母乳が出れば乳首部分だけが濡れるため、エロティックな雰囲気の見た目になり、セックスがより楽しめるようになります。
たっぷりとおっぱいを攻めることで、どんどん母乳が発射されていき、女性の衣類のおっぱい部分がびしょびしょになっていく姿は母乳好きにはたまらない光景です。
そのままセックスに持ち込むのもよし、自分でシコったり手コキしてもらうもよし、最後は母乳でびしょびしょになった衣類の乳首周辺に精子をぶっかければ、最高のセックスプレイとなるでしょう。
■⑧ローションにしてパイズリ
母乳が好き、という男性の多くはおっぱい自体が大好きです。そのため、多少張っているおっぱいを見た瞬間に、自分のペニスを挟みたくなるはずです。
さて、そんなおっぱい好きの男性たちから支持されている母乳セックスプレイの中に、“母乳をローション代わりにする”という方法が支持されています。
ローションほど潤滑性はないものの、母乳ならではの感触がペニスの滑りを良くします。まず、ペニスを母乳まみれにしてからおっぱいにペニスを挟み、ぬるぬるを利用して擦りましょう。
もちろん、縦にパイズリしてもらってもいいですし、直角に入れて抜き差ししてもいいでしょう。ローションではなく、“母乳”が素材になっていることで、より興奮度が高まるはずです。
■⑨赤ちゃんプレイ
母乳を好んで摂取するのは、基本的には乳児です。そのため、母乳セックスプレイと赤ちゃんプレイの相性はすこぶる良く、よりリアルに赤ちゃんプレイで興奮することができるのでおすすめです。
普通に、幼児言葉を使いながら乳首を吸って母乳を摂取するのはもちろん、赤ちゃんを思わせるアダルトグッズを利用しながら母乳を浴びる、という方法もいいでしょう。
赤ちゃんになりきって乳首を吸引し、女性をママと呼んでペニスをシコシコしてもらってください。射精感が襲ってきたとき、不思議と安心感と充実感に包まれることでしょう。
■⑩女性にオナニーをしてもらう
母乳セックスプレイの多くは、男性が女性の母乳を出し、それを飲んだり浴びたりして楽しむものです。
しかし、敢えて男性は一切手を出さず、女性のオナニーを見ながらペニスを擦るという方法もおすすめです。女性は、片手で乳首をつまんで母乳を発射させ、片手でアソコを弄ります。
もちろん、アダルトグッズを使用してもいやらしいでしょう。通常のオナニーとは違い、母乳を出している姿や“そんな状態であっても、性欲を止められないメス豚”といった、男性から見て虐めたくなる対象となるため、興奮度が高まるのです。
相互オナニーにも母乳は役立つので、ぜひ採用してみてください。
母乳はどうすると溢れ出る?
母乳は、前述したようにホルモンが関係しているため、それらが多く分泌された方が多く出せると考えられます。
母乳を発射させることを支持するオキシトシンは別名“愛情ホルモン”とも呼ばれており、触れ合ったり、幸せを感じたりすると分泌しやすくなります。
まず、対策として女性に母乳をたくさん出してほしいのであれば、優しい言葉をかけたり体を撫でてあげたり、スキンシップを多くするようにすると良いでしょう。ただし、母乳が出る出ないは、個人差があります。
母乳を出す際のおっぱいの状態に、「差し乳(さしちち)」と「溜まり乳(たまりちち)」があり、前者は吸うと必要最低限の母乳が出る状態で、後者はとにかく母乳が溢れ出て困るような状態を指します。これは、遺伝や乳腺の細さ、さらに体質などが関係しているため、プレイをしたいがために、コントロールできることではありません。
仮に、噴水のように溢れ出る母乳でセックスプレイを楽しみたいと思っているのであれば、「溜まり乳(たまりちち)」の女性を選ぶようにすればよいでしょう。
危険?母乳セックスプレイの注意点3つ
母乳セックスプレイは、変態的ではありますが興奮度が高く、男性にとっては魅力的なプレイのひとつです。しかし、それなりに危険もあわせもっているので注意が必要です。ここでは、母乳セックスプレイの注意点を3つ紹介していきましょう。
■①腹をこわす
冒頭部分でお伝えしていますが、母乳はひじょうに栄養価が高い液体であり、乳児の成長に重要な栄養素をたっぷりと蓄えています。
しかし、成人にとっては栄養過多であるが故、飲むとお腹をこわしてしまうこともあるので注意が必要です。
せっかく、楽しんでいた母乳セックスプレイの途中で下痢が襲ってきたら台無しです。少し、お腹をくだしやすい方は注意すべきでしょう。
■②病気に感染する危険性
ホルモンの指示により、血液が母乳となり、それを乳児が授乳します。つまり、母乳は血液がもとになっているということなので、エイズなど血液を介した感染病の危険性ある、ということになります。
エイズの方の母乳を飲んだらどうなるか、ということではありませんが、セックス相手が何らかの病気に罹患していないことを確認してから、母乳セックスプレイを行った方が安心でしょう。
なかには、母乳を販売しているサイトがあるようですが、何かが起こってからでは遅いので注意して利用するようにしてください。
■③女性が痛がる
母乳自体を摂取することによる危険性もさることながら、女性の乳房への負担も考えてセックスをしなければいけません。
そもそも、乳首を強くひねったり、強烈に吸引したり、母乳ばかりを出して遊んでいれば乳首を傷めてしまうのは自明でしょう。あまり、執拗に母乳を出させるのではなく、相手が気持ちいい…というところでストップさせておくことが重要です。
まとめ
ここでは、母乳セックスプレイのやり方や楽しみ方、また注意点もお伝えしてきました。
本来、母乳は成人男性が楽しむためのものではなく、それなりに危険性があるため、注意しながらプレイをすることが前提です。
とはいえ、安全面に考慮しながら母乳を楽しむことで、より興奮度が高いセックスプレイができるのも事実です。ぜひ、試せるチャンスがある方は、母乳セックスプレイに挑戦してみてはいかがでしょうか。