キスで濡れるテクニック15選！女性を興奮させる方法とは？

唇や舌は、体中の神経が集まっている敏感な場所です。そのため女性は、キスだけでも愛液が溢れるほどに濡れることがあります。
キスだけで濡れるなんて、相当なキスのテクニックが必要になると思うでしょう。しかし、濡れるほど感じるキスは、コツさえつかめば誰にでもできるものです。そして何よりも大切なのは、テクニックよりも女性を思う気持ちでしょう。

キスを前戯の一つのように軽く流してしまうのは、もったいないことです。それでは女性が満足するセックスはできません。

そこで今回は、女性が濡れるほど感じるキスの方法と濡れるキスのテクニックを紹介します。キスだけで絶頂を体感させられるよう、ぜひ参考にしてください。

女性は、本能でセックスをします。

ただ単に、『性感帯を触られたから濡れる』ということではありません。愛されているという心地良さが脳に伝わり、それが女性器にまで刺激を与えて濡れることもあるのです。そして、その最も効果的な心地良い刺激がキスだといえます。

愛のある濃厚なキスをすることで、女性は濡れるのです。中にはキスだけで絶頂を迎えるほどの興奮を味わう人もいるでしょう。
キスを前戯の一つだと思ってはいけません。キスはセックスそのものです。女性が体も心も満たされ、気持ちよく濡れるのに必要不可欠なものだと心得てください。

好きな彼氏とキスをすることで愛情が満たされ脳が刺激されます。その結果、気持ち良さで興奮度が高まり濡れるのです。

キスをすることによって、その後のセックスまで想像してしまいます。また相手の男性と密着することでより性的興奮が高まり濡れてしまうのです。

口内にはいくつかの性感帯があり、キスをされることによって性感帯が刺激されます。その快感と興奮が体中に広がり濡れてきます。

キスをしたときのドキドキ感が性的興奮を一層高めて、それに合わせて体が反応してしまいます。

キスをされることによって本能的に異性を求めてしまい、すべての行為が気持ちいいと感じてしまいます。

女性がキスで濡れるためには、高度なキスのテクニックよりも必要なことがあります。

それは、
・いつ
・どこで
・誰と
・どのように
という『状況』が大切なポイントとなるのです。

『今自分は最高なキスをしている』と感じることで、興奮を覚えます。そして、興奮することで濡れるのです。

キスをする時『絶対に濡れさせてやろう』という思いでは、心地良くて気持ちいいキスはできません。それよりも『愛している』『愛おしい』という気持ちが止まらないようなキスをするのです。

女性が濡れるキスに必要なものとは、
① 愛情
② 高揚
③ 興奮
です。

そのために必要なものは、
① 気持ちを伝える
② シチュエーションを大切にする
③ 言葉で責める
ことです。

テクニックよりも重要なことですので、まずはキスの大前提となる部分を忘れないようにしてください。濡れることばかり考えて、目がギラギラしていては、女性は引いてしまいます。気持ちもないままキスをしないように、気をつけましょう。

女性が濡れるほど感じるキスをするためには、女性を高揚させて、なおかつ興奮状態にさせる状況作りから始めましょう。

状況作りとは、場所やシチュエーションを考慮することです。それに加え、キスをする時の表情やセリフも大切にしてください。

ポイントは、
① 焦らずに時間をかける
② 興奮する言葉をかける
③ 数種類のキスを混ぜる
④ 唇・舌・口内の三ケ所を意識
⑤ キスをしながら同時責め

この５つが大きなポイントです。

いわゆるスローセックスの一つだと思うと良いでしょう。最終的に挿入することを目的としたような、セックスの前戯としてキスをするのではありません。キスそのものをセックスだと思いながらするのです。

キスほど最高に感じるセックスはありません。今日はキスだけでセックスをしようと思うくらいの気持ちで、キスに挑んでみてください。

女性が濡れるキスをするために重要なのは、相手を思う気持ちです。しかし、気持ちだけがあれば濡れるキスができるというわけでもありません。

キスは唇を重ねるだけの単純なものです。しかし単純な行為だからこそ、テクニックが必要となります。

愛情を感じるだけのキス。
思わず声が出てしまうような興奮できるキス。

この違いはテクニックによるものです。ここからは女性が濡れるキスのテクニックを具体的に紹介します。

キスをする時は、キスをする雰囲気になりますよね。お互いに視線を合わせて、そのまま顔を近づけるでしょう。

しかしここですぐに唇を合わせずに、寸止めで焦らします。あと数センチというところで顔を止めるのです。そして一度顔を離して、頬にキスをします。唇を移動させて鼻や耳など、顔の唇以外の場所に軽く唇を当てましょう。

寸止めをされた女性は、早く唇にキスをしてほしいという欲求が強まります。焦らされてするキスは興奮度も高く、気持ちいい感覚を全身で感じるでしょう。

キスというと、唇を重ね合わせるというイメージがあるかと思います。しかしキスには、さまざまな方法があるのです。唇を重ねるだけでなく、挟むようにするのもキスの一つです。

女性の唇全体を甘噛みするように挟みましょう。唇をアイスクリームだと思いながら、全体を包みこんで舐めるイメージです。

唇を挟まれると、体の力が抜けて昇天するような気持ちになります。欲情が高まり、興奮するのです。

舌先を少し出して、女性の唇の形をなぞるように舐めます。ポイントはゆっくりと味わうように舐めることです。

まずは上唇を右から左へ。舐めながら「1・2・3・4・5」と心の中で5秒はカウントしてください。続いて下唇へ移行して、同じように5秒かけて舌を左から右へ。

唇を一周したら、再度甘噛みをするように唇を挟みます。その後、今度は上唇を右から左、左から右へと一往復。続いて下唇を同じように一往復させます。

唇をゆっくりなぞられると、感じたことのないような舌の感触で頭が真っ白になります。ここで女性が吐息を漏らすようであれば、少しずつ濡れてきている証拠です。

唇へのキスを堪能したら、舌を女性の口へ入れます。入れる時にも、ゆっくりとしたスピードを心がけましょう。

舌を入れてすぐに女性の舌と合わせるのではなく、最初は歯の手前のところで止めます。そして、唇の裏側周辺を軽く舐めます。女性も口を開けている状態なので。すぐに舌が触れ合うでしょう。

舌が触れ合った時は、少し舌先をあてて、またすぐに引っ込めましょう。『チョン』とあてるのみというのがポイントです。最初から濃厚に絡ませるのではなく、ここでも焦らし効果を使うと良いでしょう。

少し焦らした後は、濃厚に舌を絡ませます。ここは本能のままに、少し強引にしても良いです。男性の興奮した様子を感じてもらうことで、女性も興奮します。獣のように男らしく鼻息をたてながら、舌を入れましょう。

時々顔の角度を変えると、触れる部位にも変化が出るのでおすすめです。むさぼるように舌を絡ませることで、女性の興奮はピークとなります。そのころには、女性器は溢れるほどに濡れているでしょう。

濡れるキスをするポイントは、
① 時間をかけてゆっくり
② 柔らかい舌づかい
という2つです。

とにかくキスを焦ってしてはいけません。前戯の一環ではなく、キスそのものを楽しむということを念頭においてください。

表現としては『レロレロ』ではなく『ヌメヌメ』という言葉をイメージすると良いでしょう。舌を小刻みに動かすのではなく、ゆっくりと少しずつ動かすのです。

また舌に力を入れて硬くする人がいますが、これは女性を濡らすキスとしては好ましくありません。舌に力を入れず、柔らかい状態にしてください。

構えてしまうと舌に力が入るので、美味しい物を食べるような意識でいると良いでしょう。口の中は脱力した状態で、柔らかくすることが女性を感じさせるために必要なのです。

キスをする時、男性の両手はフリーになっています。そこで手で女性を包むようにすることでも興奮度が高まります。

ここでは手で愛撫をするわけではありません。別の部位を愛撫してしまうと、そこに意識が移るのでキスだけの感覚を味わうことができなくなってしまいます。

手で触るのは、女性の頭や顔です。キスをすることで女性の頭が安定しない場合は、優しく支えるように後頭部に手を添えておくのも良いでしょう。舌を入れる時には、少し頭をグッと近づけるようにするなどと女性の位置を男性が決めることもできるので、キスがしやすくなります。

また頬やあごを包むように手を添えておくのも、女性は守られているような気持ちになります。男性にスッポリと包まれる感覚でキスができると、安心感と快感が交差して、より気持ちいい状態になるでしょう。

唇を重ね、舌が入ると、より濃厚なキスを求めるエンジンが入ります。ここで一度だけ唇を離して、女性の目を見つめましょう。お互いにトロンとした目で見つめ合うことで、興奮が増します。

焦らし効果と、抑制された興奮で、次にキスをする時にはより求め合うようなキスになる効果があるのです。

見つめ合った時に、何か女性に言葉をかけるとより興奮させることができるでしょう。この時の言葉としては、また次の項で紹介しますので、女性が興奮するセリフを選んでください。

興奮した時の表情をまじまじと見られる恥ずかしさで、女性はどんどん愛液が出てきます。羞恥プレイの一つにもなるので、ぜひ取り入れてください。

舌を女性の口に入れる時、基本的には舌を絡めることが基本となります。しかし口の中は広いです。

・頬裏
・歯
・歯茎
・歯裏
・唇裏
・舌下

部位にしてみると、多くの場所があります。このような場所は自分でも触れることはない部分です。そのため、触れられると敏感な部分でもあります。

舌をゆっくり移動させて口内の多くの場所に触れてみましょう。女性の反応を確認し、少し感じていると思ったら、そこで少し止まって責めてみましょう。

自分の舌を女性の口の中で遊ばせるようにすることで、女性も未知の体感をすることができるのです。時間をかけておこなってみてください。

セックスには、アイテムが存在します。アイテムを使用することにより、気持ちを高める効果があるのです。このアイテムは、キスにも効果があります。

① アイマスク
視界を遮ることで、興奮を高めます。女性にアイマスクをして、何も見えない状況で焦らしつつ優しいキスをしてみましょう。男性がどのようなキスをしてくるのか何もわからないという状況が女性をドキドキさせるのです。

アイマスクがない場合には、電気を消して暗くするだけでも良いでしょう。もしくは優しく手で目を覆うだけでも効果があります。

② キャンディや氷
キャンディや氷などの異物を口移しするキスです。これはエッチなことをしているという意識が働くことで、脳への刺激が高まる効果があります。

男性が口に含んでいるキャンディなどを、キスを通して女性の口の中に入れます。少ししたらまた戻してもらいましょう。

③ リップ
男性も女性も唇がカサカサでは気持ちいいと感じるキスはできません。また女性が口紅やグロスをしていると、ベタベタとした気持ち悪さを感じることもあります。

そこでお互いが気持ちいいキスをするために、男女兼用の指で塗るタイプのリップを用意しましょう。そしてキスをする前に男性が自分と女性にリップを塗ります。同じ質感になった唇を合わせることで、より重なりを感じることができるのです。

キスをする時に、無音にすることもできれば、音を出すこともできます。これはキスの仕方や意識によって変えることができます。

女性を濡らすキスをするためには、エッチなことをしているという状況を作ることが大切です。そこで、舌を入れ始めたら音を出すキスを意識してください。

クチュクチュ
クチャクチャ

いやらしい音を女性に聞かせましょう。音が聞こえることで、脳にダイレクトに伝わり、本能で興奮が高まるのです。

女性は、男性の興奮を感じることで濡れることがあります。自分とキスをしていることで、男性が欲情していることに女性としての悦びを感じるのです。

そこで舌を絡め合う時には、興奮している様子をわかりやすく表現するようにしましょう。我慢せずに欲情をむき出しにするのです。

もしベッドの上で座ってキスをしているのであれば、そのまま押し倒してしまっても良いでしょう。それくらいの欲情を表に出すことで女性も同じように興奮するのです。

キスには多くの種類があります。舐める場所や舐め方にもいくつかの方法があります。これらは、女性によって感じ方が違います。

100人全員が気持ちいいと感じるキスはないのです。その人が好きなキスを見つけることが何よりも大切だといえるでしょう。

そのため自分のキスに自信を持ってはいけません。新しいキスを試すごとに、女性の表情や反応を確認しましょう。女性もキスに対して「やめて」「嫌だ」とは言えません。だからこそ男性が察する必要があるのです。

少しでも表情を歪めていたり、腰が引けている場合は、心地良いと思えていない証拠でしょう。すぐにやめて、別のキスに切り替えてみてください。

気持ちいいキスといえば、ディープキスです。濃厚で濃密なキスが、女性を濡らすほどの快感になります。

ディープキスは、舌を入れて絡めるキスのことです。しかしただ舌を絡めれば良いわけではありません。相手にとって気持ちいいと感じるディープキスを見つけてください。

① 舌を重ね合わす
② 舌を舐める
③ 舌を吸う
④ 舌裏や端など場所を変える

ディープキスを制することで、女性は気持ちいいと感じるキスとなります。方法を試しながら、どんなディープキスが効果的なのか確認してみましょう。

キスにもさまざまな種類があります。そこで気持ちいいと感じるキスを探すように、いろいろなキスを試してみると良いでしょう。

1.スタンプキス
スタンプキスは、唇を合わせたまま上下にスライドをさせて震わせるキスです。スタンプを押す時の状態をイメージしてみましょう。紙に押して、少し力を入れて震わせるようにします。それをキスに当てはめてみてください。

2.スウィングキス
スウィングキスは、相手の下唇を優しく挟んだ状態で視線を合わせます。そのまま顔を左右にスウィングします。スウィングキスは、気持ちを高めるのに効果的なキスです。そのため柔らかく優しくすることを意識してください。

3.バタフライキス
バタフライキスは目元を近づけて、まつ毛で相手をソフトに刺激するキスのことです。目と目のキスだといえるでしょう。唇を一度離して、バタフライキスに移行します。新鮮さとくすぐったい感覚で気持ち良くなるのです。

4.イヤーロブキス
イヤーロブキスは、耳へのキスのことです。後ろからそっと唇で耳を挟むイメージです。そして舌で、耳の裏側や耳穴の周辺を舐めます。その時に吐息や言葉で興奮を高めるのも効果的です。

5.エアクリーニングキス
エアクリーニングキスは、お互い軽く口を開けた状態で相手の口を軽く包むようにします。そして相手の口の中の空気をゆっくりと吸い込んでください。女性は自分の口内にある空気を吸われていることに、恥ずかしさと興奮を感じます。

6.バードキス
名前の通り、小鳥のような『チュッチュッ』と口を尖らせてするキスです。このバードキスは合間に挟むようにしておこなうと効果的です。

ディープキスは長い時間していると、口や舌が疲れてしまうことがあります。キスをしていて長いと感じてしまうと、とたんに冷めてしまうものです。そこで女性が長いと感じる前に舌を抜いて、バードキスで一休みしましょう。

少し頭を撫でながらバードキスをする時間を作ることで、また欲情します。そこでまた濃厚なキスをしましょう。

キスで濡らすためには、キスをダラダラするのではなく、メリハリをつける必要があります。バードキスで穏やかな時間を確保してください。

キスの興奮を高めるために効果的なのが、言葉です。女性は男性からの言葉一つで高揚していきます。

キスで濡れるための言葉には、
・羞恥心をくすぐる
・愛されている実感
・男性の興奮を感じる
ということがポイントです。

ここからは3つのポイントに分けて、女性が興奮する言葉の例を紹介します。自分なりにアレンジを加えながら、女性にささやきかけてみましょう。

女性はキスだけで挿入できるといっても過言ではないほど、キスで濡れるものです。さらに言うと、女性はセックスよりもキスで満足感を得る人が多いでしょう。

女性は、刺激で濡れるのではありません。高度なテクニックだけで濡れるわけでもありません。

・愛のあるキス
・シチュエーション
・テクニック

この3つが揃って、濡れるキスとなるのです。

どれも難しいことではありません。知識を入れて、頭で意識すれば、誰でもできるものでしょう。キスをセックスだと思い、キスだけで女性を濡らすことができるよう努力してみてください。