オナニーをした後、アナタはどのように処理しているでしょうか。ティッシュの方が多いと思いますが家族にバレてしまう危険性もあります。ここでは、精液の処分方法について考えていきたいと思います。
オナニー後の精液はティッシュで包む人が多い?
頑張ってシコシコした後、多くの男性は排出した精子をティッシュペーパーに包んで廃棄していると思います。
直接ティッシュにぶちまける方もいれば、床などに放出したものをティッシュで拭き取って捨てるという方など使い方は千差万別です。
とはいえ、やはり少ない数のティッシュで精子を拭けばベタベタになって気持ち悪いので複数枚のティッシュで包み込む…というテクニックを使っている人がほとんどでしょう。
ティッシュ箱から大量にティッシュをかきむしるように出し、中心部に射精をした後それをクルクルと包み込む。やはり、ほとんどの男性がしているオナニー処理はこの方法が王道なのです。
オナニー後の精液・精子の処分方法6個
気持ちよくオナニーをした後、現実に戻る瞬間がオナニーの処理です。しかし、その処理を適当にすると家族などに見つかって大変です。ここからは、おすすめのオナニー後の精液・精子の処分方法を紹介していきます。
■①ティッシュで包んでゴミ箱に捨てる
前述したように、多くの男性がオナニーをした後に自分の精子をティッシュに包んで廃棄しています。
とはいえ、この方法もしっかりと考えて行なわないと失敗してしまうので正しい方法をお伝えしましょう。まず、オナニーをする前にティッシュを数枚用意しておきます。
“使い過ぎるのはもったいない”と思われる方も多いでしょうが、ティッシュの枚数をケチるとたっぷりと出した精子が漏れ出してしまったり、射精時にティッシュを貫通してしまうことがあります。
家族にバレないように行なうためにも、思い切った行動に出ることをおすすめします。さて、安心な量のティッシュを用意したらいつも通りのオナニーをしましょう。
そして、射精感が襲って来たら片手にティッシュのかたまりを持ち、中心部当たりに亀頭を押し付けて包む込むようにします。
そうすることで精子が外部に漏れることもありませんし、手を汚すこともありません。後は漏れないようにゆっくりとティッシュを丸めてゴミ箱に捨てるだけです。
この方法はもっともシンプルなテクニックですが、ティッシュがすぐに無くなるとか、ゴミ箱に大量のティッシュが捨ててあり不自然、精子の臭いがしてくるという可能性があります。
たくさんゴミが捨ててあるゴミ箱の中段くらいに紛れ込ませるとか、パッと見てわからないようにしておく方が安心でしょう。
■②トイレで直接発射する
精子は、発射したばかりだと臭いはほとんどありません。
仮に、ペニスを不潔にして滅多にオナニーをしない場合は尿道に溜まった垢なども排出されるため臭うことがありますが、定期的にオナニーをされている方であれば無臭と考えてもよいでしょう。
しかし、時間が経つことで「スペルミン」や「スペルミジン」という成分が分解されたり、タンパク質の分解で異様な臭いを発するようになると考えられています。そのため、オナニー後の精子を処理する場合は、“即攻性”がキーワードとなってくるわけです。
そんな時、おすすめしたいのがトイレでのオナニーです。家庭の事情で便器でコソコソオナニーをしなければならない方は少なくありませんが、その時にペーパーを利用しない方がスムーズです。
スマートフォンなどのエロ動画を見ながら無心になってペニスをシコシコし、射精感が襲って来たらペニスを下側に傾けます。つまり、便器の縁あたりを目指してこんどはシコるということです。当然、オーガズムに到達すればその縁部分にたっぷりと精子が発射されるでしょう。
そのまま放置しておくのは危険ですので、大の水を利用して流してしまいましょう。
そのまま下水へとアナタの精子は流れていってしまいますし、そこには精子の痕跡は一ミリも残ることはありません。あまりに久々のオナニーだった場合、若干こびりついてしまうことがあるためトイレットペーパーで処理しましょう。特に何事もなかったかのようにトイレから出て、普通どおりの生活に戻れば家族にも怪しまれないでしょう。
ただし、長時間トイレを占拠していると家族に怪しまれますし、水がもったいないと怒られることもあるでしょう。
また、個室だから安心と思ってハァハァ、シコシコといった音が漏れているとトイレの前で待っている家族に見つかります。トイレ内でもすぐに射精ができる、という状態に持ち込める方はオナニーの処理はトイレで行なうことをおすすめしたいですね。
■③トイレットペーパーでの処理
オナニーの処理をする際、トイレットペーパーを利用する方法もおすすめです。
前述したように多くの方はティッシュを使っているのですが、ティッシュの唯一の弱点は水に溶けにくい、ということです。本来、決して弱点ではないのですがオナニーの精液を完全に処理するにはデメリットと言えるでしょう。
一方、トイレットペーパーは水に流すことを前提に作成されているアイテムです。そのため、精液をトイレットペーパーで処理すればトイレにそのまま流すことができるのです。ただし、ティッシュ以上に水に溶けやすいので、その量はティッシュ以上に用意する必要があるでしょう。
オナニー方法ですが、基本的にティッシュと同じように丸めたトイレットペーパーのかたまりに射精し、それを包み込んでトイレに流すだけです。
ただし、このトイレットペーパーでの処理のデメリットはわざわざトイレからペーパーを持って来たり、処理したりするのが面倒くさい…というところにあります。
トイレットペーパーのかたまりをわざわざ部屋からトイレに運んでいるところを見られれば、それなりにあやしいと思われても仕方がありません。
さらに、トイレットペーパーを部屋に備蓄しておくのもおかしいと思われます。そして、同棲しているパートナーや妻がいる場合はペニスにこびりついたトイレットペーパーの処理にも注意が必要です。
水に溶けやすいことから、ペニスまわりにトイレットペーパーがついてしまいなかなか取れないのです。
部屋にトイレットペーパーのカスが落ちているのもおかしいですし、セックスなどの時に見られたらバレますし、お風呂に浮いていても不自然です。トイレットペーパーは楽ですが、徹底した処理能力が求められます。
■④お風呂で処理
オナニーを処理する際、お風呂でそのまま処理してしまうという方法があります。
お風呂であれば裸になれるため衣類にこびりつく心配もありませんし、ボディソープなどオナニーをはかどらせるアイテムも揃っています。射精感が襲って来てもいろいろ用意する必要がなく、そのまま適当なところ目がけて発射できるので大変便利です。
ただし、精子はタンパク質で構成されているためある一定の温度のお湯に触れると白濁しながら固形化していきます。卵の白身を思い出してもらえばわかりやすいですが、お湯の中で卵を割れば白くなる原理に近いと考えてください。
もし、自分では処理をできたと思ってそのままお風呂を上がってしまうと、次に入る人に気持ち悪がられます。
もし、お風呂でやる場合は水を使って流したり、お風呂上がりにトイレットペーパーなどで排水溝に溜まった物体を処理した方が良いでしょう。あと、間違ってもお湯が溜まっている風呂の中で射精してはいけません。確実に、謎の物体が浮かび上がり家族に迷惑をかけます。
■⑤ビニール袋を利用する
さて、ここまでいろいろな処理方法をお伝えしてきました。どれも上手にすればバレはしませんが、やはり夏場などは臭いなどが出やすく危険です。
自分の部屋が何となく精子臭いのはイヤですし、家族が使うゴミ箱に自分の精子や生ゴミが混ざった臭いが漂うなんて考えたくもありません。そこでおすすめなのがビニール袋です。
コンビニはもちろん、ドラッグストアなどで買い物をした時にもらう小さなビニール袋に精子を拭きとったティッシュを入れて口部分をかたく結びましょう。これで臭いが外に漏れることはありませんし、ティッシュのかたまりではないのでそこまで怪しまれることはないでしょう。
■⑥ポテチの袋
オナニーをしたということを、何が何でもバラしたくない。こういったご自身の秘密にこだわる方も多いでしょう。
前述したゴミ袋はかなり使えるテクニックではありますが、やはりゴミ箱の中にいきなり口が結ばれた袋があると怪しまれるかもしれません。“何を捨てたんだ?”と。そこでおすすめしたいのが、ポテトチップスが入っていた袋です。
大容量タイプのポテトチップスを食べた後、普通はその袋はゴミ箱に捨ててしまうはずですが、この実力は侮ることはできません。
コンビニなどに行った時、あれだけ大量のお菓子が並べられているのにそこから中身の臭いは一切しませんよね。
ポテチの袋というのは徹底した処理によって外部に臭いが漏れない構造となっており、中身の匂いを完全にシャットアウトすることができるのです。
つまり、オナニー後の精子をティッシュなどで拭いたり、お菓子の袋の中にぶちまけるなりした後、そのお菓子の口を結んで捨ててしまえば良いのです。口が締められないものであれば、折り畳んでビニール袋に入れて捨てましょう。
ビニール袋からうっすらとお菓子の袋が見えていても誰もあやしいとは思いません。逆にそこまでしてもバレる方には、堂々とオナニーをしていることを伝えてしまった方が良いでしょう。
親や家族にオナニーがバレたくない場合の方法は?
前述したように、オナニーの処理方法は多岐に渡ります。
それでも家族に絶対にオナニーがバレたくない、という方は多いでしょう。シンプルな方法は外で処理することですが、そういうわけにもいきません。
臭いでバレたくない方は、トイレでそのまましたり、お菓子の袋に入れて処理するなどがおすすめです。
また、そこまでは面倒臭いという方はやはりオナニー後のティッシュは他のゴミの中心に紛れ込ませたり、しれっと屋外にいって公共のゴミ箱に捨てるしかないでしょう。
また、ゴミ捨ての日の前日や当日の朝を狙う、お風呂掃除をする…といって長時間お風呂に入り浸れる時間を作るなどさまざまです。家族の関心をこちらに集めないような行動を徹底することが、バレないオナニーをする方法と言えるでしょう。
オナニー後の臭いを消す方法3個
オナニーがバレてしまう理由のひとつに、精子自体の臭いがあります。やはり、オナニーをして精子を処理する際、その場をキレイにするだけでなく精子の臭いには注意した方が良いでしょう。ここからは、オナニー後の臭いを消す方法をお伝えしていきます。
■①専用消臭剤を利用する
精子は、タンパク質が空気中の酸素によって酸化されることで分解し、イヤな臭いを放つと言われています。
また、前述したように、「スペルミン」や「スペルミジン」といった成分も関連が指摘されています。精子の臭いを消したいのであれば、専用消臭剤などが売られているのでそれを利用し、こういった成分の分解をストップさせてみましょう。
空気中の酸素を無くすことは100%不可能ですので、逆に精子自体の臭いのもとをシャットアウトさせるという方法です。
■②無臭の消臭スプレーでも良い
精子の臭いを完全にシャットアウトする専用のグッズを利用するのがおすすめですが、そこまで購入する気にならない…という方もいるでしょう。
そういった方は、無臭の消臭スプレーだけでも十分効果があるので利用してみましょう。オナニーをした後、処理をしたティッシュなどにふきかけるのはもちろんですが、オナニーを行なった周辺部にもしっかりと吹きかけます。
人体に安心なものであれば、股間回りなどにもシュッと一吹きしておきましょう。どこから、どう臭いを嗅ぎ取られるかわかりません。
トイレでオナニーをした際も便器にしっかりとかけておくなど、そこでいやらしいことをしていた、という存在を無くすことを目的に利用してみましょう。
■③ペットボトル
消臭をするようなグッズも何もない。という方は思い切ってペットボトルというテクニックもアリでしょう。一歩間違うと大変なことになりますが、上手にペットボトルに精子を入れることができれば、すぐに密閉することができます。
見た目が嫌だ、という方は水を入れれば水溶性ですので白くはならず水に溶けていきます。
特に炭酸用のペットボトルは密閉性が高く仕上げられているので、決してにおいが漏れることはありません。ただし、ゴミの日には中を空にしなければいけません。
そのため、家族がいない時に水と一緒に洗い流すという辛い作業が待っていることを忘れてはいけないでしょう。
まとめ
ここでは、オナニーをした後の精子の処理方法などについてお伝えしました。男性たるもの、自宅でオナニーをしたくなるものです。しかし、なぜか家族はその行為を嫌います。
分かっているのでしょうが、恥ずかしいですし互いに気持ちが良くありません。
あまり徹底し過ぎると楽しいはずのオナニーも面白くなくなってしまいます。できる範囲でバレないよう、工夫しながらオナニーを楽しんでください。