本気汁とは？特徴と見分け方12個！出す方法も徹底解説！

男性なら本気汁というフレーズを、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか？　男性のハートを鷲掴みにする本気汁は、アダルト業界でもよく使われています。「○○ちゃんの本気汁」とうたったローション等もあるくらいです。巷でよく聞く本気汁は愛液の一種で、アダルト業界が作った造語だと言われています。

でも「本気汁とは一体何なのか？　」と、疑問に感じている男性もいるでしょう。また潮吹きと本気汁は別物ですが、一緒だと思っている男性も少なくありません。

そこで今回は、本気汁にスポットを当ててまとめました。「本気汁とは」「本気汁が溢れ出るメカニズム」「本気汁の特徴3つ」「本気汁の見分け方」等をチェックしましょう。

あなたは本気汁を知っていますか？　AVで時々、男優が本気汁と言っているシーンを観たことがある男性もいるでしょう。本気汁を一言で説明すると「愛液＝ラブジュース」のことを指しています。

本気汁という言葉はAV業界が作った造語と考えていいでしょう。愛液やラブジュースというフレーズも男性の気分を高揚させますが、本気汁というフレーズも性的興奮度や快感度を高めます。そのためAVのタイトル等にも本気汁と書かれた作品も多いです。

本気汁はバルトリン線から出ています。本気汁を正しく言うと、バルトリン腺という部分から分泌されているため、バルトリン腺液と言います。

本気汁は触るとネバつきヌルっとしています。また色は無色透明と白濁色の2パターンありますが、基本的に無色透明です。でも手マンをしてアソコを掻き回したり、ペニスを挿入しピストンをすると白濁色になりますが、体質的に最初から白濁色の本気汁を出す女性もいます。

本気汁の味は人によって様々です。本気汁を舐めてみると苦味を感じる男性もいれば、甘いと感じる男性もいるでしょう。またしょっぱさの中に苦味を感じる男性もいます。本気汁の味は個人差があるため、一概に言えません。

本気汁は「愛液＝ラブジュース」のことを指していますが、何故、本気汁が溢れる出てくるのでしょうか？　多くの男性は「女性が自分のテクニックで感じているから」「性的興奮しているから本気汁が溢れ出てくる」と、思っているかもしれません。

確かに女性は気持ち良くなったり、性的興奮すると本気汁が分泌されます。でも本気汁が溢れ出てくる理由は他にもあるって知っていますか？　

実は性的興奮をしていない、気持ち良くなくても本気汁は溢れ出てきます。理由は女性の身体に備わっている防御反応センサーのスイッチが入るからです。女性は自分の意思と反して、セックスするとなると条件反射的に本気汁が溢れ出てくる仕組みになっています。

本気汁はペニスをスムーズに挿入しピストンをして、妊娠するために溢れ出てくる液体です。女性の身体に備わっている防御反応センサーはレイプ等、無理矢理セックスをされた時や、前戯を全くしないでセックスをする時もスイッチが入ります。何故なら、女性は妊娠するという使命があるからです。

レイプ等、望まないセックスや前戯をしないセックスは男女共に痛みを感じます。特に女性は男性よりも痛みを感じるでしょう。でもペニスを挿入し繰り返しピストンをしていると、じわじわ本気汁が溢れ出てくるため痛みが軽減されます。特に男性は痛みがなくなると快感を得るため、射精することがはずです。

女性の身体に備わっている防御反応センサーはレイプ等以外でも、もちろんスイッチが入ります。前戯をして性的興奮したり気持ち良くなれば、本気汁はたくさん溢れ出てくるのが普通です。

快感を得れば得るほど本気汁がたくさん溢れ出てくるため、女性はペニスを受け入れる準備体勢をとります。その結果、より多くの精子をキャッチして妊娠しやすい身体へとなるのです。

「本気汁とはどのようなものなのか？　」　「本気汁が溢れ出るメカニズムとは？　」等について触れてきました。次は本気汁の特徴について、ご紹介します。

女性が本気汁をたくさん出してくれると、嬉しいと感じる男性も少なくありません。グチョグチョになったアソコを掻き回し、クチュクチュいやらしい音を出すと興奮する男性も多いのではないでしょうか？　男性を魅了する本気汁ですが、膣内では様々な変化が起きています。

では本気汁が出てくると、膣内ではどのようなことが起きるのでしょうか？　3つの特徴を見てみましょう。

キスをしたり軽い愛撫をしているだけでも、アソコが濡れる女性も少なくありません。この時の愛液はサラリとしていて無色透明です。さらに愛撫を続けて性的興奮度が高まると、たくさんの本気汁が溢れ出てきます。先程と違い、粘り気のあり本気汁です。

粘り気のある本気汁は、ペニスの挿入時やピストンをしている最中に痛みを軽減したり、また子宮口を柔らかくする特徴があります。柔らかくなった子宮口はペニスが挿入しやすい、ピストンがしやすい等と男性は感じるでしょう。また奥深くまでペニスで突いたり、激しくピストンをした時に、女性側の痛みを和らげる等の効果もあります。

膣内について簡単に説明しましょう。本気汁を出す前の膣内は酸性で、反対に本気汁が出ている時はアルカリ性になるのが特徴です。

本気汁を出す前、膣内が酸性で保たれている理由は菌等の侵入を防ぎ、清潔な状態を保つためです。膣内を酸性にしてくれているのはデーデルライン桿菌のおかげと言えるでしょう。平常心でいる時は、常にデーデルライン桿菌が酸を絶え間なく生産しています。

では本気汁が出てくると何故、アルカリ性に変化するのでしょうか？　膣内がアルカリ性になる理由は妊娠率を上げて精子をキャッチするためです。酸性の状態では死んでしまう精子もいますが、膣内がアルカリ性になると、より多くの精子が生きたまま子宮の奥まで侵入することができます。

本気汁は様々な味がします。本気汁が出ていない時の膣内は酸性のため、舐めると酸味を感じでしょう。酸味の強さは個人差があります。

本気汁が溢れ出てくるとアルカリ性に変化するため、酸味はなくなります。クンニ等をし始めた時は酸っぱいと感じるでしょう。でもアルカリ性に変化してくると、少しづつ酸っぱさがなくなってきます。酸味を感じなくなったら女性が感じている証拠と言えるでしょう。

アルカリ性になった本気汁を舐めてみると甘みを感じる、苦い、全く味がしない、生臭い匂いがする等……　男性によって味の感じ方は様々です。女性の体調等によっては、今日はとても甘いと感じる日もあるでしょう。また体臭がキツイ女性は、本気汁の匂いもキツイようです。

セックスの時になくてはならないのが本気汁です。本気汁の役目は妊娠率を上げるだけでなく、痛みを軽減して気持ちいいセックスをするための大事なツールでもあります。本気汁はセックスする時に必要不可欠で、なくてはならない存在です。

男性の場合、本気汁は「女性が本当に感じているのか？　」等の判断材料にしている方も多いのではないでしょうか？　また本気汁は性的興奮度を高めてくれるため、たっぷり出して欲しいと願っている男性も少なくありません。

多くの男性が愛してやまない本気汁ですが、見分ける方法はあるのでしょうか？　実は本気汁を出しているのかを見分ける方法が12個あります。本気汁を見分けたい男性は必見です。是非、参考にして下さい。

本気汁かどうか見分ける時はテクスチャーに注目しましょう。キスをしばらく続けるだけでアソコが濡れる女性もいます。この段階でアソコに触れてみると、愛液はサラサラしているはずです。またキス以外に軽い愛撫をし始めた時も、同じように愛液はサラサラしています。

でも乳首やクリトリス等の性感帯を愛撫すると、女性はさらに性的興奮し感じるでしょう。どんどん気持ち良くなってくると愛液はネバネバしてきます。これが本気汁です。本気汁はペニスを受け入れるために、とろみのある粘着質な性質へと変化します。

乳首をたっぷり愛撫した後にアソコに触れてみましょう。この段階で感じていれば、粘り気のある本気汁が出ているはずです。

本気汁を見分ける時は「糸を引くか？　」確認してみましょう。糸を引くくらい粘り気がある時は性的興奮度が高まり、とても気持ち良くなっている証拠です。

本気汁を確認する時は親指と人差し、または、中指の2本を使って本気汁を確認しましょう。2本の指の先っぽに本気汁をつけたら、指をくっつけたり離したりして粘り気の確認します。

とても感じている時は粘り気が強いです。そのためたっぷり糸を引いたり、ローションのように長い糸を引くこともあります。また濃厚な本気汁のため膣内が乾きにくく、ローションがなくてもロングセックスを楽しむことができるでしょう。

本気汁は粘り気があり基本的には無色透明です。手マンやペニスを挿入してピストンする前に本気汁を目視し触れてみましょう。ネバネバしていて無色透明であれば本気汁です。また最初は無色透明でも、手マンやバイブ等のアダルトグッズでアソコを掻き回したり、激しく刺激すると白い本気汁になります。

ただし例外もあります。体質やその日の体調や、最初から精液のような白い本気汁を出す女性もいるため「無色透明＝本気汁」とは言えません。色に関係なくアソコに触れた時、粘り気があるかを確認すれば、本気汁を見分けることができます。

本気汁は様々な味があるのが特徴です。女性は気持ち良くなり快感を得ると、塩気のあるしょっぱい味から、甘味や苦味等のある本気汁に変化します。本気汁を見分けるならクンニをするのもアリです。

あなたはクンニをした時、アソコがしょっぱいと感じたことはないですか？　もしもしょっぱいと感じたなら、女性はそこまで気持ち良くなっていないと言えるでしょう。本当に気持ちいいなら甘味や苦味、女性によっては無味や生臭い味がするでしょう。

できればクンニすることをおすすめしますが、クンニが苦手な男性は自分の指に本気汁をつけ、指を舐めて味を確認しましょう。またクンニは本気汁かどうかの味が判断できるだけでなく、直接アソコを見ることができるため、色や粘り気等も確認できます。

本気汁を見分けるなら匂いを確認するのも一つの手です。味や色と同じく匂いも個人差はありますが、匂いがある場合は本気汁と言えるでしょう。

クンニをして鼻につく本気汁もあれば、気にならない程度の匂いもあります。食べ物や健康状態、生活スタイル等も影響するため、匂いがないからと言って本気汁が出ていないと言い切れません。

でも女性の中には食べ物や健康状態、生活スタイル等に関係なく、毎回本気汁の匂いがキツイ方もいます。毎回匂いがキツイ女性は生まれ持った体臭と同じく、本気汁がキツイ体質と言えるでしょう。匂いで確実に本気汁を見分ける場合は、粘り気も一緒に確認することをおすすめします。

本気汁が大量に分泌されてアソコに溢れ出てこないものが、潮吹きしたと思っている男性も多いようです。「本気汁＝潮吹き」と、認識している方もいるのではないでしょうか？　

潮吹きの成分は愛液ということを知っている男性も多いですが、本気汁と潮吹きは別物です。潮吹きをする仕組みは尿へと変化する前の液体や愛液が入り混じり、その液体が尿道を通ることで潮吹きします。でも本気汁は尿道を通ることなく膣内で分泌される液体です。「本気汁＝潮吹き」という概念は捨てましょう。

「潮吹きしたから感じている！　」と思っている男性も多いですが、潮吹きしたからと言って、大量の本気汁が溢れ出ているわけではありません。また感じていなくてもGスポットを刺激すれば潮吹きします。

粘り気、味、匂い等を確認して本気汁かどうかを見分ける方法を説明しました。中には「もっとわかりやすく本気汁を見分ける方法はないのか？　」という、男性もいるでしょう。では早速、目視で確認できるため是非、チェックしてみましょう。

チェックする点は2つです。1つ目は「アソコから本気汁が垂れるくらい流れ出ているか？　」2つ目は「シーツにシミができているか？　」を目視しましょう。2つのチェック項目を確認する時は、手マンやアダルトグッズでアソコを刺激して目視するのがベストです。

女性は性的興奮度が高まり、どんどん気持ち良くなっていくと同時に本気汁もたくさん溢れ出てきます。特にイク前になるとたくさん本気汁が溢れ出てくるでしょう。

本気汁を見分ける時は、あること言いましょう。この方法は前戯の時に、本気汁か出ているか確認することができます。男性を虜にする本気汁ですが、実は女性も本気汁に興奮するって知っていますか？　

手マンやバイブ等のアダルトグッズを使いながら、「アソコがビチャビチャに濡れているよ！　」「いやらしい音を聞きたい？　」等と言います。その後に粘り気のある液体が急にたっぷり溢れ出てきたり、したたるくらい液体が溢れてきたら本気汁が出ている証拠です。中にはピチャピチャ音がするくらい、たくさん本気汁が出てくる女性もいるでしょう。

男性と同じように女性もアソコから溢れ出ているいやらしい本気汁の音を聞くと、性的興奮したり快感度が高まります。

アソコが濡れやすい女性はフレンチキスを何回かするだけでも濡れます。女性は性的興奮や快感を得なくても、防御反応センサーが備わっていて反射的に濡れる生き物だと説明しました。フレンチキスを何回かするだけですぐに濡れる女性は、防御反応センサーがとても敏感だと言えるでしょう。

防御反応センサーがとても敏感な女性はキスどころか、手を握ったり手を絡めるだけで本気汁が溢れ出てくる方もいます。脳内がエッチモードになるため、すぐに本気汁が溢れ出てしまうようです。

軽いキスをするだけですぐに濡れる女性の場合、手を繋いだり絡めたりしてみましょう。本気汁かどうかを見分けるなら、その後、アソコを目視し愛液に触れることです。きっと粘り気のある本気汁が出ているでしょう。

「子宮口が柔らかくなっているか？　」を確認すれば、本気汁が出ているかを見分けることができます。

性的興奮し快感を得ると膣内は酸性からアルカリ性になると説明しました。妊娠するため膣内はアルカリ性へと変化し、多くの精子を子宮の奥深くへと誘導します。この時、子宮口も柔らかくなっているため、ペニスを挿入する前に子宮口に触れて確認してみましょう。

子宮口の場所は大体、膣口から指を挿入して8㎝程度のところにあります。指をローションや唾液等をつけてゆっくり挿入し、子宮口を見つけましょう。子宮口の特徴は少し盛り上がっていて、先っぽがへこんでいます。また普段から子宮口に触れている男性は、ペニスで子宮口を突いてもわかるそうです。

本気汁を見分ける方法はいくつかありまが、ペニスを挿入した時も確認できます。あなたはペニスを挿入した瞬間、挿入しにくいと感じたり、挿入してもピストンしにくいと感じた経験はありませんか？　

きっとあなたは挿入する前に、前戯をしてアソコが濡れたのを確認し、ペニスを挿入をしているでしょう。でも何だか、しっくりこないのは本気汁が溢れ出ていないからです。

女性は反射的に本気汁が出る仕組みになっているため、感じていなくてもピストンを繰り返せば本気汁が出てきます。最初は挿入しにくいと感じたり、ピストンしにくいと感じるかもしれません。でも挿入しているうちに少しづつ本気汁が溢れ出てくるため、男性はピストンしにくい等の不快感はなくなるでしょう。

本気汁は性的興奮や快感を得ることで溢れでてきます。でもその前に、リラックスしていないと本気汁は出てきません。

女性は特にメンタルな部分が関係します。どんなに男性のテクニックが上手でも、女性はリラックスしていなければ感じるどころか、本気汁も出てきません。たとえ本気汁が出ていたとしても微量でしょう。

たくさん愛撫しても本気汁が溢れ出てこない時は「女性がリラックスしていないかもしれない」と、思いましょう。また女性に優しく「緊張しているか？　」「リラックスできていないか？　」等を聞いて確認することです。女性はリラックスできれば愛撫に集中にすることができます。そして性的興奮度や快感度も上がっていくため、本気汁も溢れ出てくるはずです。

まずは愛し合える雰囲気を作りましょう。とくに女性はいきなりセックスをすることはありません。精神的に満たされた状態になって初めて気持ちが高まります。徐々に女性の気持ちを高めて上げてください。

ゆっくり優しく触りながらじわじわと女性の性的興奮を高めていきしょう。焦らしながら触ったり愛撫をすると少しずつ濡れていきます。濡れてきたらクリトリスを優しく触って上げましょう。さらに濡れて本気汁があふれ出るでしょう。

ローションを使用するとヌルヌル感が気持ちよくなって本気汁が出やすくなります。ローションは手に取って体温で温めながら使ってください。そのまま塗ってしまうと冷たくて気分が一気に下がる可能性があります。

テクニックに自信がないひとはアダルトグッズを使用してもいいかもしれません。ご興味のある方は下記記事を参考にしてください。

本気汁についてご紹介してきました。本気汁をたくさん出して欲しい男性は、女性のことをたっぷり愛撫して、たくさん気持ち良くさせましょう。是非、参考にして下さい！