女性の性感帯20個と感じる愛撫・攻め方を徹底解説

女性の性感帯と言えば、クリトリスやマンコ・乳首をイメージする男性や女性も多いのではないでしょうか？　

特に、男性はセックスをする時、3つの性感帯を重点的に刺激して女性を気持ち良くさせようと頑張っているでしょう。でも、女性の性感帯は他にもまだまだあります。つまり、他の性感帯も刺激すれば、女性のことをもっと気持ち良くさせることができるはずです。

また、女性自身も知らない性感帯があるかもしれません。男性の指や舌で性感帯を開発してもらったり、オナニーの時に自分で性感帯に触れて開発するのもアリです。『女性が感じる性感帯20個』や『感じる愛撫や攻め方』を知り、気持ちいいセックスやオナニーをしましょう。

男性の皆さんに聞きますが、"女性の性感帯はみんな同じ"と思っていませんか？　100人斬りとまでいかなくても、数々の女性とセックスをしたことがある男性なら、『性感帯は女性によって違う』ことを知っているかもしれません。

女性の性感帯と言えば、乳首・クリトリス・マンコが有名ですが、あまり知られていない性感帯も含めると数はそこそこあります。例えを挙げると、背中を愛撫されると気持ち良くて愛液が溢れてしまう女性や、耳や太ももが性感帯の女性もいて、同じ女性でも感じる場所は人それぞれです。

性感帯は女性によって様々ですが、女性自身も性感帯を把握していないケースはよくあります。そのため、男性にいつもと違う場所を愛撫された時、新しい性感帯を発見する女性も少なくありません。

"自分の身体はどこが性感帯なのか？　"を知りたい女性は、オナニーで見つけるのもおすすめです。指やラブグッズを使って様々な場所を愛撫してみましょう。

女性にはいくつもの性感帯がありますが、まずは基本的な性感帯を知ることが、気持ちいいオナニーやセックスにつながります。オナニストの女性やセックスで女性を喜ばせたい男性は、『女性の基本的な性感帯5個』をチェックしてテクニックに磨きをかけましょう。

オナニーの序盤に乳首をイジって、気分を盛り上げる女性も多いのではないでしょうか？　また、チクニー好きの女性であれば指やラブグッズを使い、乳首攻めで何回もイっているはずです。ほとんどの女性は乳首が感じるため、セックスの時に乳首を愛撫している男性も多いでしょう。

男性は女性の乳首を愛撫する時、いきなり舐めたり甘噛みしていませんか？　乳首は感じやすい性感帯のため、女性を気持ち良くさせるためにいきなり口を使って愛撫をする男性がいます。悪いことではありませんが、乳首でもっと感じてもらうなら、最初は指先や手のひらで愛撫をしましょう。

■乳首の愛撫方法
手のひらを乳首の先っぽに軽く当て、ゆっくり円を描くようにします。そして、指先で乳首を上下左右にさすったり、乳首を軽くつねって離しましょう。しばらく、指先や手のひらで愛撫をして女性のことを焦らして下さい。

たっぷり焦らした後は乳首の感度は上がっています。乳首を舌で舐めたり吸ったりして、軽く甘噛みをすれば女性はかなり気持ちいいはずです。

乳首を愛撫する時は、『序盤は優しく愛撫し少しづつ刺激を強く』していきます。感じやすい性感帯は、『強弱や緩急のある愛撫をする』と感度が増してとても気持ちいいです。女性も乳首をイジってオナニーをする時は、指や手のひらを使っていっぱい感じましょう。

■乳首は性感帯としての役割りだけではない
男性の中にも、乳首が感じる方はいるため女性に指や舌で愛撫されると、勃起してガマン汁が溢れ出る人もいます。でも、乳首が感じる男性は女性ほど多くはないかもしれません。と言うのも、女性の乳首は赤ちゃんやホルモンが関係しているからです。

女性の乳首は性感帯である前に、出産後は赤ちゃんに母乳を与えないといけません。赤ちゃんに母乳を与えると愛情ホルモンや絆ホルモンと言われている、オキシトシン(幸せホルモン)が分泌されます。

オキシトシンは赤ちゃんと女性の愛情を深めていく大事な役目があり、子育てをしていく女性にとっては重要なことです。つまり、女性の乳首は性感帯としてだけでなく、赤ちゃんに母乳を与えるためにも存在しています。

■赤ちゃんに乳首を吸われても気持ち良くない
ところで、"赤ちゃんに乳首を吸われている間は感じているの？　"と、気になっている女性や男性もいるでしょう。

授乳期間や乳首を赤ちゃんに吸われている時は、プロラクチンというホルモンが分泌されており性的興奮を抑える役目があります。原則、赤ちゃんに母乳を与えている期間は性感帯としての機能はストップしているため、セックスや男性に乳首を愛撫されることを不快に感じる女性は多いです。

■授乳中でも乳首が感じる女性も稀にいる
一方、女性によっては性感帯としての機能が続いている方もいます。授乳中でも赤ちゃんに乳首を吸われると感じたり、男性に乳首を愛撫されれば気持ちいい女性もいますがこのようなケースは稀です。

男性は女性の乳首を愛撫するのが好きな方も多く、母乳が出る乳首を吸いたがる方もいるでしょう。男性が女性の乳首を愛撫したくなる理由は、オキシトシン(幸せホルモン)を分泌させるための本能的行動と言われています。

女性で乳房が気持ち良く、性感帯と思っている方はどれくらいいるでしょうか？　"乳房が性感帯"と答える女性は、そこまで多くないかもしれません。乳房は脂肪が多く愛撫しても快感が伝わりにくいのと、乳首の方が感じやすいため乳房の快感は劣ってしまいます。

でも、乳房は女性の基本的な性感帯であることは事実です。あまり感じない女性は男性のテクニック不足か、オナニーをする時、乳房の中でも感じる場所を愛撫していない可能性が高いです。

■乳房の中で最も感じる性感帯は2ヶ所ある
乳房は脂肪が多く快感が伝わりにくい性感帯ですが、『アンダーバスト』と『スペンス乳腺』は乳房の中で最も感じる性感帯と言われています。そのため、乳房が感じる女性はセックスやオナニーをする時に、アンダーバストやスペンス乳腺を愛撫している方も少なくありません。

乳房にある2ヵ所の性感帯はゾクゾクしながらも気持ち良く、女性によってはのけぞり感じる方もいます。

アンダーバストは乳房の下部のことで、女性ならよく知っているはずです。一方、スペンス乳腺は男性のみならず、女性であっても詳しい場所を知らない方も多いのではないでしょうか？　スペンス乳腺の場所は、脇から真下にある外側の乳房にあります。

■アンダーバストとスペンス乳腺の愛撫方法
アンダーバストの愛撫は、指先で軽く触れながら撫でたり舌で優しく舐めましょう。スペンス乳腺を愛撫する時は、谷間を作るイメージで脇の下から乳房を真ん中に持ってきたら、軽くパフパフします。また、男性は脇の下～スペンス乳腺を舐めてあげるの方法もおすすめです。

アンダーバストやスペンス乳腺を愛撫する時は、乳房の快感を上げるために『乳首に触れないで』行って下さい。

アンダーバストやスペンス乳腺を愛撫したことがない男性は、セックスの時に愛撫してあげると、乳房の性感帯が開発され女性に喜ばれるはずです。積極的に攻めてあげましょう。また、女性もオナニーの時は、アンダーバストやスペンス乳腺に触れてみると、今まで知らなかった乳房の快感を味わえます。

クリトリスは女性の性感帯の中でも外せない場所です。クリトリスはマンコやGスポットでイクよりも簡単な性感帯で、女性なら"誰でもクリトリスでイケる！　"と言っても過言ではありません。

男性はセックスの時にクリトリスを舌で舐めたり、指で擦る等してイカせている方もいるでしょう。また、女性はオナニーをする時、必ずと言っていいほどクリトリスをイジっています。

■クリトリスを指で愛撫する時はパンティの上から
クリトリスの場所がよくわからない女性は、マンコを鏡で映しながら確認してみましょう。クリトリスはマンコの上の方にあり、さらに詳しく言うと尿道口の上にプックリした膨らみがあります。その膨らみがクリトリスです。

クリトリスは確かに気持ちいい性感帯ですが、だからと言って、最初からダイレクトにクリトリスに触れてはいけません。しかも、濡れていない状態でクリトリスを愛撫すると女性は痛いため、まずはパンティの上から指先で優しく擦るようにします。

指先で擦る時は爪を立てて強く擦るのではなく、指の腹で擦るのがポイントです。中指や人差し指で愛撫しても良いですが、3本～4本の指を使っても構いません。パンティ越しにクリトリスを上下左右にゆっくりさすったり、スローな動きで円を描くようにします。

■パンティの上からクリトリスを愛撫したら直接触れる
パンティの上からじっくり愛撫すると、女性によっては愛液が染み出てくるでしょう。たくさん愛液が出てきたら直接クリトリスに触れても良いサインです。爪が長い女性はクリトリスをイジっている最中に、爪で傷つけないように注意して下さい。

直接触れる時はご紹介した愛撫方法以外に、クリトリスを指で挟んで小刻みに動かしても気持ちいいです。クリトリスを愛撫する時は、『序盤は優しくして後半は激しく』することを心がけて、単調な刺激にならないようにします。

■クンニのやり方
クリトリスはデリケートなため舌先でチロチロ舐めたり、ソフトクリームを舐めるようにクリトリスの下から上に向って舐めるのが基本です。最初はゆっくり舐め始めて、少しづつ動きを早くしていくと女性はイキやすくなります。

また、クリトリスを口の中に含んで、息を吸い込みながら舌で刺激する方法もありますが、女性によっては痛いだけで気持ち良くない方もいます。1度試してみて、女性が痛がったり気持ち良くなければやめましょう。

■クリトリスもペニスのように勃起する
クリトリスは多くの女性が感じる性感帯ですが、気持ち良くなれるのはきちんとした理由があることを知っていますか？　

クリトリスは性的興奮させたり愛液を分泌させ、ペニスの挿入をスムーズにしてくれる部分です。要するに、ペニスの挿入をサポートしたり、気持ち良くしてくれる性感帯と言えます。

そして、クリトリスはペニスで言うと亀頭に近い構造をしていて、血管や神経がたくさんあるのが特徴です。女性は性的興奮するとクリトリスに血管が集まり、まるでペニスのように硬くなり勃起します。男性はクンニをしたりクリトリスの様子を見ながら愛撫すると、勃起していくのがわかるはずです。

■クリトリスは知らない間に朝勃ちもしている
クリトリスの勃起は性的興奮した時だけでなく、ペニスのように朝勃ちをしたり、寝ている間に勃起していることもあります。

また、朝を起きるとパンティにシミができていたり濡れている女性もいて、オリモノと勘違いされやすいです。勘違いしやすく紛らわしい分泌物はの正体は愛液の場合もあり、血流が良くなると愛液が一時的に多く分泌されることがあります。

朝起きてトイレに行った時、パンティに大きなシミや濡れている場合は、愛液が分泌された可能性がありますが、異常体質ではありませんので心配しなくても大丈夫です。

マンコも基本的な女性の性感帯ですが指やペニスの挿入を味わえる場所で、クリトリスとは別の種類の快感が堪能できます。

イった時の感覚を簡単に説明すると、クリトリスでイった場合は何かが一瞬で弾けたような感覚で、絶頂感は長続きしません。マンコでイった時は溜まりに溜まったものがジワっと流れ出たような感じで、マンコの中全体が凄く気持ち良く快感が長続きします。

イッた時の感じ方は女性によって様々ですが、"マンコはクリトリスよりも気持ちいい！　"と答える女性は多いです。

■マンコを指で刺激する方法
マンコの中に指やペニスを挿入する時は、乾いた状態で挿入すると痛みが走るため、必ず愛液でたっぷり濡らしてから挿入します。

ただし、女性は体調やホルモンバランスの関係で濡れにくい方もいるため、マンコが乾いている時は潤滑剤を使いましょう。潤滑剤は愛液に似せたゼリーで、自然なネットリ感でマンコに潤いを与えてくれます。

指でマンコを刺激する時は、ゆっくり挿入したらスローな動きでピストンし、指をマンコに慣らしていきましょう。しばらく続けたら、今度は膣壁の様々な場所に指の腹で触れていきます。触れ方は、優しくなぞったり少しだけ力を入れてなぞり、マンコの中で感じるスポットがあれば指の腹で刺激するために、一定のリズムでピストンしましょう。

マンコの中に指を挿入する時は、男性も女性も爪は短く切りヤスリをかけてから挿入して下さい。

■マンコをペニスで刺激する方法
マンコは女性にとって気持ちいい性感帯ではありますが、ペニスで勢い良くガンガン突いている男性はいませんか？　しかし、女性は激しくマンコを突かれても気持ち良くありません。

指でマンコを刺激する時のように、ペニスの先っぽで膣壁を擦りつけるようにしましょう。女性がイキそうになったらピストンのペースを速めて、ペースを維持しながら腰を振り続けます。

指にしろペニスにしろ、激しく力を込めて刺激するのは逆効果です。特に、マンコの中は粘膜で覆われているため、激しく刺激すると傷つける可能性もあります。マンコで気持ち良くなりたい女性や気持ち良くさせたい男性は『優しく膣壁を刺激』して、イキそうになったら『一定のリズムで刺激』しましょう。

■マンコは開発しないと気持ち良くない性感帯
マンコは敏感な面と鈍感な面を持っている性感帯で、"開発されているか？　開発されていないか？　"によって感じ方に差があります。

『開発済みのマンコは気持ちいい性感帯で敏感な女性』と言えますが、『開発されていないマンコは鈍感な性感帯』で、指やペニスを挿入しても気持ち良くありません。

そして、マンコは入り口付近は感じやすいですが、奥にいけばいくほど鈍感になっていきます。つまり、鈍感なマンコを気持ちいい性感帯にするためには開発する必要があります。

■鈍感なマンコは開発できる
女性はマンコの開発具合によって性感帯の感度が左右されますが、マンコが未開発だからと言って諦める必要はありせん。

ご紹介した指やペニスで刺激する方法を繰り返し行い、膣壁のあらゆる場所を刺激していきましょう。何度も繰り返していくうちにマンコは開発されていき、"何となく気持ちいい"から"凄く気持ちいい！　"となり、感じる性感帯へと進化します。

Gスポットの存在を知っている男性や女性は多いでしょう。Gスポットはマンコの中にある性感帯で、Gスポットでイクことを覚えると女性は快感が忘れられず、オナニーでもGスポットイキをしている方もいます。

Gスポットもマンコでイク感覚と似ていて、気持ちいい波がしばらく続いたりクリトリスよりも強い快感に襲われるのが特徴です。気持ちいい性感帯として知られているGスポットは、"どれだけ気持ちいいのか1度は経験してみたい！　"と答える女性も少なくありません。

■Gスポットはザラっとしている性感帯
Gスポットを指で刺激する時はマンコを刺激する時と同じく、たっぷり濡らしてから指を挿入します。Gスポットの場所は、マンコの入り口付近にあるため奥深く指を挿入する必要はありません。

そして、Gスポットは触感に特徴がある性感帯で、ほとんどの女性はザラッとしていますが稀にツルンとした触感の女性もいます。また、Gスポットは性的興奮すると膨らみ、大きさは500円玉硬貨くらいです。

■Gスポットの刺激方法
指でGスポットを刺激する時もマンコを傷つけないために、爪は短く切りヤスリをかけてから挿入して下さい。また、Gスポットを指で刺激する時は挿入の痛みを失くすために、たっぷり濡らしてから指を挿入します。

女性は仰向けになったら両膝ひざを立てて足を開くか、椅子やソファーに腰かけて、座るところにかかとをつけてM字開脚のように体勢になります。そして、ゆっくり中指を挿入していき第2関節あたりまで挿入したら、お腹側に向って関節を曲げましょう。そのまま、指の腹で様々なところを触れてザラっとしている部分を探します。

Gスポットを指の腹で軽く押し付けるようなイメージで、左右に動かして振動を与えましょう。次に、Gスポットを少し強く押します。尿意を感じる女性もいますが、気にしないで数秒間押し続けたら離すことを繰り返しましょう。

■Gスポットも開発必須の性感帯
Gスポットで気持ち良くなるためには開発する必要があります。開発はセックスで行うよりも、オナニーで開発した方が良いでしょう。

もちろん、セックスで男性にGスポットを刺激してもらっても良いですが、女性によっては緊張する方もいます。でも、オナニーであれば男性のことを気にしないで集中できたり、リラックスしながら自分のペースでできるため開発しやすいです。

開発方法ですが、ご紹介したGスポットの刺激方法を行いましょう。Gスポットの開発途中は痛みを感じる女性が多いですが、繰り返し刺激することで痛みは消え開発されていきます。痛みが消えると尿意を催すようになりますが、刺激をやめてはいけません。そのまま刺激していると、少しづつ気持ち良くなっていき最後はGスポットイキができます。

女性の身体には基本の性感帯以外にも様々な性感帯があり、人によっては未開発の性感帯もあるでしょう。できるだけ多くの性感帯を開花させると、今以上に気持ちいいセックスやオナニーができます。

『女性のその他の性感帯15個』を把握して、セックスやオナニーにスパイスを与えませんか？

耳も性感帯のため、男性は愛撫やセックスの最中に積極的に攻めましょう。耳は様々なツボがあることで知られていますが、耳の穴付近にある少し膨らんでいる部分は感じるポイントです。また、耳の穴の中に舌を入れる愛撫は有名ですが、耳の裏側も性感帯のため優しく舐めてあげましょう。

耳はくすぐったい性感帯でもありますが、同時に気持ちいい性感帯でもあります。女性の耳を攻めて感じるポイントを見つけ出し刺激しましょう。

耳に続いて首筋が感じる女性も多いのではないでしょうか？　首筋は皮膚が薄い性感帯のため、唇で優しく触れたり舌が這うだけでも心地良い快感に包まれます。

首筋は優しく愛撫するのが基本ですが、スパイスを与えるために唇で吸うのもアリです。でも、あまり強く吸いすぎるとキスマークができる女性もいるため、様子を見ながら吸いましょう。また、耳の愛撫をしたらそのまま首筋を愛撫すると、自然な流れでできます。

口を攻める男性は少ないかもしれませんが、実は口も性感帯です。男性は自分の人差し指を口の中に指を入れて指を優しくピストンしたり、フェラをする時のように舐めさせましょう。特に、フェラ好きの女性にとってはかなり興奮するはずです。

また、クリトリスやマンコを指で愛撫している最中に、愛撫していない方の手の指を女性の口の中に入れれば、一緒に盛り上がることができます。

愛撫やセックスでキスをする男性や女性は多いはずです。唇は第2の性器と言われているくらい感じる性感帯で、やり方次第では思わず吐息や甘い声が出てしまう女性もいるでしょう。

性感帯である唇で気持ち良くさせるなら、男性は唇で女性の上唇を優しく挟んだら、下唇も同じようにします。そして、舌先で上唇や下唇を優しくなぞりましょう。唇を美味しく頂くようなイメージで女性の唇を愛撫します。

脇の下を触れられるとくすぐったい女性も多いでしょう。でも、くすぐったいのと気持ちいいのは紙一重のため、少しづつ気持ち良くなってくるはずです。脇の下を攻める男性はあまりいないですが、性感帯のため積極的に愛撫しましょう。

愛撫のやり方は女性の脇の下を舌で舐めたりキスします。この時、男性は脇の下に顔を近づけて女性の脇汗を嗅ぎながら愛撫をするため、汗フェチの方はたまらなく興奮するでしょう。

手の指も隠れた性感帯です。愛撫の最中に女性の手の指をしゃぶったり、指を味わうようにイヤらしく舐めます。時々、女性の目を見つめながら手の指を愛撫すると、女性はさらに興奮してどんどん感じてくるでしょう。

女性はペニスをしゃぶることは当たり前でも、自分の指をしゃぶられた経験は少ないのではないでしょうか？　女性にとって手の指を愛撫される行為は刺激的で、新しい性感帯を発見することにもつながります。

背中は自分で愛撫するのが難しい性感帯で、まだ開発されていない女性もいるでしょう。背中は腰のあたりが感じやすい性感帯で、指で優しく円を描くようにしたり、指先で背骨に沿って腰のあたりまで撫でます。または、背中にキスをしたり舌を這わせるようにして舐めても気持ちいいです。

女性は背中を愛撫されると、ゾワゾワする感覚やくすぐったい感覚に襲われますが、少しづつ気持ちいい性感帯であることがわかってきます。

へそは隠れた性感帯であることを知っている女性はいますか？　へそには気持ち良くなれるツボがあり、女性の中には綿棒や指を使ってへそオナニーをしている方もいます。へその両側にあるツボ(天枢てんすう)を刺激すると、性感帯が開花していくでしょう。

男性が女性のへそを愛撫する時は舌や唇を使って刺激しましょう。へそ周りを舌で舐めたり、ツボを舌先でチロチロ舐めます。へそやへそ周辺を優しくキスするのもおすすめです。

お尻は脂肪が多い性感帯ですが愛撫のやり方はいくつかあります。女性の好みに合わせて愛撫すると、より性的興奮させて気持ち良くすることができます。

ドMの女性であれば、お尻を叩かれるスパンキングは気持ちいいはずです。痛いのが心地良く、さらにお尻を叩かれる音もエッチな気分を盛り上げてくれます。お尻を叩かれるのが苦手な女性は、左右のお尻を鷲づかみして左右に動かして振動を与えたり、指先で優しく愛撫されると気持ちいいでしょう。

『女性の基本的な性感帯5個』でもご紹介しましたが、Gスポットはクリトリス以上に気持ちいい性感帯です。その一方で、Gスポットが開発されていない女性は気持ち良くないため、隠れた性感帯とも言えるでしょう。

また、Gスポットは女性によって若干場所が違うことや、Gスポットの中でも感じる場所も女性によって違います。ペニスや指・ラブグッズ等でGスポットを刺激して、感じるポイントを探して攻めましょう。

ポルチオはマンコの奥にある性感帯で、Gスポット以上に感じる女性も少なくありません。ただし、開発しないと快楽を得ることができない性感帯で、しかも、開発途中は痛みを感じる女性は多いでしょう。一方、"出産経験のある女性は痛みが感じにくく開発しやすい"とも言われていますが、個人差があるため何とも言えません。

いずれにしても、ポルチオは開発されればかなり気持ちいい性感帯と言えます。

アナルも性感帯の1つとして知られていて、アナルの快感を知ればセックスやオナニーの幅も広がります。アナルセックスに慣れていない女性は男性にアナル周辺を舐めてもらったり、アナルローションを指に付けてマッサージしてもらいましょう。アナルをほぐしたら小指の先っぽから挿入して、少しづつ奥まで挿入します。

アナルも開発する必要のある性感帯ですが、開発するとアナルの快感にハマッてしまう女性も少なくありません。

太ももの内側を愛撫されると感じる女性は多いでしょう。太ももをセックスで愛撫する時は優しく指でなぞったり舌で舐めますが、マンコから遠い場所から責めていきます。また、太ももの付け根付近をたっぷり舐めてクンニを焦らすのも良いでしょう。

オナニーをする時は片方の手で乳首を愛撫しながら、もう片方の手で太ももの内側を指で優しく触れるとエッチが盛り上がります。

足の裏には様々なツボが集まっていますが、隠れた性感帯でもあり愛撫すると気持ちいいことを実感するでしょう。足の裏は女性自身でも愛撫することはできますが、男性に愛撫してもらった方が快感は増します。

足の裏を指先や指の腹を使って、優しく愛撫したり舌で舐めましょう。最初はくすぐったいですが、慣れてくると気持ちいい性感帯です。繰り返し足の裏を愛撫して性感帯を開花させましょう。

足の指も手の指と同じく実は気持ちいい性感帯で、愛撫の途中で足の指も刺激すると盛り上がります。足の指を1本づつ舐めたりしゃぶる等しましょう。足の愛撫に慣れていない女性は抵抗があるかもしれませんが、1度許すとクセになる性感帯です。

また、足の裏も性感帯のため足の指とセットで愛撫すると良いでしょう。

女性の性感帯がわかっても愛撫のやり方や攻め方がイマイチでは、快感度は落ちてしまいます。性感帯でたくさん感じるためにも、『女性が感じる愛撫・攻め方5つ』をチェックしましょう。

女性がセックスやオナニーで気持ち良くなるためには、挿入前に性感帯をたっぷり愛撫することが欠かせません。男性の中には、ほとんど性感帯を愛撫しないでぺニスを挿入する方もいますがセックスでやってはいけない行為です。

女性は前戯で、"どれだけ気持ち良くなるか？　"が挿入で気持ち良くなるポイントになるため、前戯でたくさんイカせても構いません。オナニーでも同じことが言えるため、性感帯にたくさん触れてから指やラブグッズを挿入します。

女性の身体にはメインとなる性感帯(女性の基本的な性感帯5個)と、サブ的な性感帯(女性のその他の性感帯15個)があります。より感じさせて気持ちいいセックスやオナニーをするなら、サブ的な性感帯から責めて焦らすことです。

サブ的な性感帯を刺激してたくさん焦らしてからメインとなる性感帯を刺激すると、いつも以上に大きい快感を与えることができます。焦らしは欲求を膨らませて快感度を上げる効果があるため、サブ的な性感帯を刺激してから、メインの性感帯を刺激すると覚えておきましょう。

女性が感じる愛撫や攻め方は、単調にならないように緩急をつけることです。どんなに気持ちいい性感帯でも同じペースや強さで刺激されると飽きてしまい、最終的には感度まで落ちます。かと言って、最初から物凄いスピードと強さで性感帯を刺激するのはよくありません。

性感帯を刺激する時はスローな動きから速くしたり、最初は優しく触れて少しづつ強くしていき緩急をつけます。緩急のある刺激は快感を高めてイキやすくなるため、セックスの時だけでなく、オナニーをする時も女性は緩急のある動きで刺激しましょう。

性感帯を愛撫したりマンコにペニスを挿入するだけでも、女性は気持ちいいはずです。でも、もっと気持ちいいセックスをするなら、愛撫をしながらキスをしたり甘い言葉を囁く等すると、女性はさらに盛り上がります。

オナニーをする時は女性自身で"凄く気持ちいい""もうダメ！　イキそう"等、エッチな言葉を口に出してみましましょう。暗示をかける効果があるため、興奮して気持ちいいオナニーができます。

女性の性感帯をご紹介しましたが感じ方は人によっても違うため、男性は女性の性感帯を攻める時、"感じているのか？　"を確認しながら進めていきましょう。特に、性感帯が開発されていない場所を愛撫する時は、女性によって痛みが走ることもあります。

感じてもらうためには確認は大事なことで、男性は女性の喘ぎ声の変化や表情等を見て察しましょう。どうしてもわからない男性は、女性に聞いて確認しながら性感帯を刺激します。

女性もオナニーをする時は、"性感帯をどれくらいの強さで刺激すれば気持ちいいのか？　"等を研究しながら行うと、気持ちいいセックスやオナニーができるようになります。

女性がセックスやオナニーで感じるためには、エッチな気分になれる環境や集中できる環境しないと快楽に浸ることができないと言ってもいいくらいです。その証拠に、雰囲気を無視した環境で性感帯を刺激しても快感度は低いため、イクことができない女性もいます。

つまり、女性は雰囲気によって快楽が左右されるため、エッチな気分を高める空間や快感に集中できる環境作りをすることは欠かせません。

でも、エッチな気分を盛り上げるためのムード作りが苦手な男性もいるでしょう。このような男性は、照明を少し暗くしながら女性を横に座らせて恋愛系のDVD鑑賞をすると、良い雰囲気が演出できます。

オナニーをする時は女性自身でエッチな気分を盛り上げて、快楽に集中できる環境にしないといけません。女性によって様々ですが、AV鑑賞をしてエッチな気分を盛り上げる方は多いです。

また、一人暮らしの女性であれば音を気にせず、性感帯を刺激してオナニーを楽しむことができます。一方、家族やパートナーと同居している場合は、見られるリスクや音が気になり集中できない女性もいるでしょう。でも、お風呂なら見られることもなく音もシャワー等で誤魔化すことができます。

女性の性感帯をたっぷり刺激して、気持ちいいセックスやオナニーをしましょう。男性も女性も、参考にして下さい。