Gスポットの開発方法8つ！場所はどこ？見つけ方完全ガイド

中イキ派の女性にとってGスポットはとても気持ちいい場所です。Gスポットでイッたことがある女性は、「クリトリスを遥かに超える気持ち良さ！　」と答える人も多いです。また気持ち良過ぎて潮吹きしてしまう女性もいます。

でもGスポットを刺激してイケる女性の割合は、クリトリスに比べると少ないです。指やペニスを挿入して刺激すれば簡単にイク、というわけではありません。何故ならGスポットは、開発しないとイクことができないからです。開発して初めて気持ちいいと感じることができ、イクことができるのがGスポットです。

そこで今回は、Gスポットの場所や見つけ方、開発方法等について詳しくご紹介していきます。

Gスポットはドイツの産婦人科医エルンスト・グレフェンベルク（Ernst Gräfenberg）によって発見されました。Gスポットという名前の由来は発見した産婦人科医の名前である、Gräfenbergの頭文字をとってGスポットと名付けられました。

Gスポットはスポンジ状になっていて、開発すれば強い快感を得ることができます。オナニーはもちろんセックスの時、ペニス等で刺激を与えるとイクことができます。

クリトリスは小さく刺激するとピンポイントで気持ちいいですが、Gスポットは少し大きい100玉程度の大きさがあります。刺激すると広範囲にわたって快感が走るという感じです。

Gスポットの場所は膣壁の上側に位置し、尿道の近くに存在するとされています。具体的に言うと、膣の入り口から約5〜8センチメートルの位置、膣壁の前方に位置しているとされています。ただし、女性の体の構造は個人差があり、Gスポットの位置や感度にも個人差があります。

Gスポットは性的刺激によって膨張し、感度が高まることが知られています。また、Gスポットは性的快感を与えるだけでなく、尿意を誘発することもあります。

Gスポットについては、個々の体験や感じ方によっても異なる場合があります。

Gスポットを開発するためにはGスポットの場所を把握する必要があります。Gスポットの場所は膣口から指を挿入した時、3㎝～5㎝入ったところにあり恥骨付近にあります。

Gスポットはクリトリスのように外から見えるわけではありません。Gスポットの場所はわかりにくいので、何度かチャレンジして発見できる人もいます。また女性によって若干場所が異なります。中には「Gスポットの場所がわからない！」という人もいるでしょう。でも女性であれば必ずGスポットはあります。そのため根気強く探し続ければ、必ずGスポットの場所がわかるはずです。

Gスポットイキと潮吹きを同時にしたり、クリトリス以上の快感が得られるのがGスポットです。そのため「Gスポットで気持ち良くなりたい！　」という女性も多いでしょう。

Gスポットで気持ち良くなるためには、まずGスポットの場所を見つけることです。Gスポットの場所を見つけて刺激すれば一度も中イキできなかった女性も、きっと中イキできるようになるでしょう。もしかしたらGスポットで何回もイッてしまうかもしれません。またGスポットの場所を見つければ開発することもできるので、新しい快感を味わうことができます。

では早速、Gスポットの見つけ方についてご紹介します。

Gスポットを見つける方法は中指を使って探っていきます。指を挿入するので、まずはローションか愛液で中指を濡らしましょう。

Gスポットは膣口から指を挿入した時、3cm～5cm入ったところにあるので奥まで挿入しません。中指を濡らしたら手のひらを上に向けた状態にし、第二関節あたりまで挿入します。今度は挿入した中指を膣壁に触れるように上に向って軽く曲げます。

中指を挿入し軽く曲げたら中指を使ってGスポットを見つけます。指を様々な方向に動かしてみましょう。中指を動かしGスポットを探しているとザラザラしている場所に当たります。これがGスポットです。

Gスポットは外から目に見えません。そのためGスポットの特徴である、ザラザラしている場所を指で見つけるのが基本です。でもGスポットを見つける方法は他にもあります。それは尿意を感じる場所を探す方法です。

Gスポットは尿道付近にあるので強く押したり刺激すると尿意を感じます。やり方は基本的に先程と同じです。

膣口から指を挿入した時、3cm～5cm入ったところまで中指を挿入します。第二関節まで挿入したら指を軽く上に曲げ、膣壁の様々な場所に触れ尿意を感じる場所を探します。探しているうちに少しでも尿意を感じる場所を見つけたら、少し強めに押してみましょう。押してみて尿意を感じるなら、そこがGスポットです。

AV女優がイスに座りM字開脚をしてGスポットを刺激され、潮吹きしながらイク……　というシーンを見たことありませんか？　これはGスポット開発済みの女性だからできることです。

まずGスポットが開発されていない女性が、AV女優のようにイスに座りながらM字開脚をし、Gスポットを見つけるのはとても難しいです。ポイントは体勢です。実はGスポットを見つけやすい体勢があります。その体勢とは仰向けやうつ伏せの体勢です。

仰向けとうつ伏せの体勢でGスポットを見つける方法を、ご紹介します。

まず仰向けの体勢からです。仰向けの体勢は、Gスポットが最も見つけやすい体勢と言われています。Gスポットを探すなら、まずは仰向けの体勢から試してみましょう。

先程も説明しましたが指を挿入するので、必ずローションか愛液で指を濡らしてから挿入しましょう。仰向けになったら両膝を立ててM字開脚します。次に手のひらを上にしたら中指の第二関節あたりまで挿入します。そして中指を軽く上に曲げて膣壁に触れていき、ザラザラしている場所を探しましょう。

次はうつ伏せです。仰向けでGスポットを見つけることができなかった人や、見つけにくいと感じた人はうつ伏せの体勢で探してみましょう。

Gスポットは恥骨付近にあります。うつ伏せの体勢は中指を恥骨付近に押し付けやすい体勢なので、人によっては仰向けの体勢よりもうつ伏せの体勢の方が見つけやすいかもしれません。

うつ伏せになったら少しお尻を上に持ち上げたままキープします。次に仰向けの体勢と同じように中指を第二関節あたりまで挿入し、Gスポットを探します。この時、膣壁に中指を押し付けながら探してみましょう。

Gスポットでイッたことがない女性はGスポットの快感は未知の世界でしょう。当然ですがGスポットがない男性にとっても、本当にGスポットは気持ちいいのかは謎です。

では、Gスポットは女性にとって気持ちいいのでしょうか？　早速、見ていきましょう。

Gスポットは女性にとって気持ちいいのは本当です。クリトリス以上に気持ちいいはずです。ただしGスポットの場所を見つけ刺激したからと言って、すぐに快感を得るわけでなありません。

Gスポットは性的興奮している時に刺激しないと気持ちいいと感じません。確かにGスポットはクリトリスより気持ちいい場所ですが、その反面、感度が鈍いという特徴があります。Gスポットはクリトリス等を刺激して性的興奮度が高まった時、初めて快感の扉が開き気持ちいい波に包まれます。

オナニーで確かめてみると一目瞭然です。全く愛撫しないでGスポットを刺激するのと、クリトリスを愛撫してからGスポットを刺激するのでは快感が全く違います。

Gスポットは繰り返し刺激し続けると痛みがなくなり、気持ち良くなってきます。そしてGスポットが気持ち良くなってくると尿意を感じる女性もいます。この理由は、尿道付近にGスポットがあるからです。Gスポットを刺激すると膀胱に振動が伝わり尿意を感じます。

Gスポットの快感と尿意を同時に感じるようになったら、潮吹き前のサインかもしれません。Gスポットを刺激していると強い快感の波が襲ってきます。この時、同時に尿意を感じている女性は我慢できず潮吹きしながらイッてしまいます。また尿意を感じる女性の多くはGスポットでイク時、潮吹きします。

元々潮吹きは気持ちいいのと関係なく、Gスポットを刺激し続けていることで起こる現象と言われています。そのため自分の意思と反して潮吹きしてしまう女性がほとんどです。でも中にはGスポットで気持ち良くなりながら潮吹きするのが好きな女性や、Gスポットでイクのと同時に潮吹きするのが快感という女性もいます。

確かに潮吹きは自然現象かもしれませんが、気持ちいいと感じている女性もいます。そのため「潮吹き=自然現象」と簡単にまとめるのは難しいでしょう。

Gスポットは性的興奮度が高まった時に気持ちいいと感じますが、Gスポットを開発したばかりの女性は少し痛みを感じる人もいます。でもGスポットの刺激に慣れてくると、やがて快感へ変わり気持ちいいと感じます。

またセックス経験が乏しい女性も最初は痛みを感じるでしょう。セックス経験が乏しい女性は経験豊富な女性に比べ、膣内が硬いです。つまり膣が刺激されると柔らかくなるので痛みが軽減され、最終的には全く痛みを感じなくなり気持ち良くなります。

Gスポットが開発されると女性にとって嬉しいメリットが3つあります。1つ目は膣内が敏感になるので感度がUPします。Gスポットを刺激すればするほど敏感になるので、少しの刺激でも気持ちいいと感じるようになります。そのためセックスの時、演技する必要がなくなるので無駄な労力を使わなくてなります。

2つ目は膣内が敏感になり感度がUPすることで濡れやすくなります。

3つ目は潮吹きしやすくなります。セックスで潮吹きすると男性は喜ぶだけでなく、テクニックに自信を持ちます。

Gスポットを開発すればいいことづくしです。では早速、Gスポットの開発方法をチェックしましょう。

Gスポットの開発の基本からご紹介します。

Gスポットはとてもデリケートな場所です。特に指を使って開発していく場合は爪に注意しましょう。爪が長いと膣を傷つけてしまうこともあります。万が一、爪で膣を傷つけてしまったらバイ菌等が侵入し大変なことになってしまいます。開発どころではありません。Gスポットを開発する時は必ず爪を短く切ってから触れるようにしましょう。

そして、必ず膣や指をたっぷり濡らしてからGスポットを開発することです。指や膣が乾いている状態では気持ちいいどころか、滑りが悪いので女性は痛みを伴います。濡れにくい女性はローションを使いましょう。また愛液が乾いてきたらGスポットの開発を一旦ストップし、ローションを足してから再びGスポットを刺激しましょう。

Gスポットは性的興奮しなければ気持ちいいと感じない場所です。性的興奮度を高めるためにクリトリスを刺激しましょう。指やラブグッズ等を使って、愛液が溢れ出てくらいたっぷり刺激します。

そして、クリトリスで何回イッても構いません。むしろ何回もイッた方がGスポットは開発しやすいので、できるだけたくさんクリトリスでイキましょう。クリトリスでたくさんイケばイクほど性的興奮度は高まり、同時にGスポットの感度も一気に高まります。

Gスポットを道具を使って開発する方法もありますが、まずは中指の腹を使ってGスポットを圧迫し開発します。

Gスポットはザラザラしているのが特徴です。そのためザラザラしている場所を圧迫すれば開発されていきます。でもGスポットの場所が女性によって若干が違うように、「Gスポットのどこの部分を圧迫すれば気持ちいいのか？　」も女性によって違います。Gスポットの中の様々な部分を圧迫して、気持ちいいと感じる場所を見つけてみましょう。

では、「Gスポットのどこの部分を圧迫すれば気持ちいいのか？　」を効率良く見つける方法を3つ教えます。ほとんどの女性は3つのいずれかに当てはまるので、試してみましょう。

①膣口に近いGスポットを指の腹を使って圧迫します。クリトリスの裏側を圧迫するようなイメージで押します。

②Gスポットの中央部分を指の腹を使って圧迫します。指の腹で奥深くまで押し込むイメージで押します。

③Gスポットの一番奥の方を指の腹を使って圧迫します。おへその方に向って押し込んでいくイメージで押します。

3つの方法を全て試してみるとGスポットの中で、「気持ちいい！　」と思う部分を見つけることができるでしょう。

「Gスポットのどこの部分を圧迫すれば気持ちいいのか？　」を見つけたら、リズムをつけてGスポットを刺激してみましょう。さらにGスポットを開発することができます。またリズムをつけてGスポットを圧迫していくと気持ちいいと感じるテンポや、気持ちいいと感じる圧迫の強弱もわかりま0す。

リズムをつけながらGスポットを圧迫する方法を、5つご紹介します。

①トントントンと3回、早いテンポや遅いテンポでGスポットを圧迫します。

②小刻みに早いテンポでGスポットを圧迫します。

③Gスポットをギュッーとしばらく圧迫したら、パッと離します。

④Gスポットを円を描くようにしながら圧迫します。

⑤Gスポットを圧迫しながら左右に擦りつけます。

あなたはアダム徳永という人物を知っていますか？　アダム徳永はセックスセラピストで性のスペシャリストで、特に有名なのが「スローセックス」です。もちろんGスポット開発も、アダム徳永の手にかかればどんな女性でも開発されます。

通常Gスポット開発は中指1本で行いますが、アダム徳永は中指と人差し指の2本使います。中指1本の刺激に慣れたら、中指と人差し指2本挿入してみましょう。

また人によっては「2本の指でGスポットを刺激した方が開発しやすい！」という人もいるので、アダム徳永式のGスポット開発も試してみるといいでしょう。

AVで男優が女優のGスポットを力強くガシガシ刺激している……　というシーンを見たことありませんか？　もし素人の女性に同じことをしたら、痛みを感じる人がほとんどです。でもAV女優はGスポットが完全に開発されていて、強い刺激にも慣れているのでほとんど問題ありません。

AVはセックスの参考になりますが、映像全てが参考になるわけではありません。性的刺激を強くするために、大げさに激しくしているシーンも多いです。そのためGスポットを力強く刺激すれば必ず開発されるわけではありません。

アダム徳永式のGスポット開発は、もちろんAVのように力強く刺激することはありません。また強く押し付けたり強く擦る等もしません。テンポ良くGスポットを刺激し開発していくのがポイントです。

手のひらを上に向けたら、人差し指と中指を膣口から挿入した時、3cm～5cm入ったところまで挿入します。次にGスポットを見つけ、2本の指を第二関節まで上に向って軽く曲げます。次に指の腹を使ってGスポットを圧迫していきます。この時、第二関節を軸にし前後にテンポ良く動かしながら圧迫します。動かす幅は3cm程度です。指の腹を前後に動かす感じでGスポットを圧迫していきましょう。

2本の指を前後に動かすことで恥骨に振動が伝わります。最初はゆっくりしたテンポでもいいですが、慣れてきたらできるだけ速いスピードで圧迫すると快感がUPするのでイクことができるでしょう。

次はアダム徳永が開発した「AGスポット」という方法です。アダム徳永の名前の頭文字をとって、AGスポットと言われています。AGスポットの場所はGスポットから、さらに1.5cm程度進んだ場所にあります。恥骨の裏側にAGスポットがあると考えましょう。

女性は仰向けの体勢になったら両膝を立てM字開脚します。先程と同じように手のひらを上に向けたら、人差し指と中指を膣口から挿入した時、4.5cm～6.5cm入ったところまで挿入します。2本の指の腹を恥骨に当てるようなイメージで圧迫しましょう。AGスポットを圧迫する時は関節を曲げないず、指を伸ばした状態で圧迫します。

先程と同じようにAGスポットもテンポ良く圧迫しましょう。

Gスポットを開発するならセックスではなく、オナニーがおすすめです。セックスでGスポットを開発するとなると、女性は緊張したり男性に気を遣ってしまい演技をする人もいます。そのためなかなか開発できないこともあります。

でもオナニーは自分が本当に気持ちいいと感じる場所を見つけやすい、というメリットがあります。そのためGスポットも見つけやすく、集中して開発できます。Gスポットで感じている時は膣全体が気持いいような感覚になります。そしてそのまま刺激し続けると、イクことができます。

最初はオナニーでGスポットを開発した方が効率がいいです。オナニーで開発したら、セックスでもGスポットを刺激しましょう。

オナニーの時はGスポットを刺激しながら、胸や乳首も同時に愛撫します。例えば左手の指で胸や乳首を愛撫し、右手の指でGスポットを開発しましょう。ポイントはクリトリスではなく、胸や乳首を愛撫することです。でもオナニーの定番と言えばクリトリスですが、何故クリトリスを愛撫しないのでしょうか？　

オナニーの時、クリトリスを愛撫しない理由はGスポットの開発に集中するためです。左手の指でクリトリスを愛撫しながら、右手の指でGスポットを刺激すると、どうしてもクリトリスに集中してしまいます。そのためGスポットへの刺激がおろそかになったり、集中することができません。

でも胸や乳首であればクリトリスとは違う快感を得ることができるのと、片方の手が膣付近から離れることでGスポットの開発に集中できます。

指でGスポットを刺激することに慣れてきて、オナニーで開発することができたら、クリトリスを愛撫しながらGスポットを刺激してもいいでしょう。むしろ胸や乳首の愛撫よりも、快感は強いのでとても気持ちいいはずです。

指を使った開発方法に慣れてきたら、今度はラブグッズを使って開発していきましょう。Gスポット専用のラブグッズはたくさんあります。例えばGスポットとクリトリスを同時に刺激できるものや、回転しながらGスポットを刺激するもの等あります。

Gスポット専用のラブグッズは強い振動や回転等、人の指では表現できない動きをします。そのためGスポットで何度もイってしまう女性も少なくありません。またラブグッズは、指と違って疲れにくいというメリットもあります。

指の腹を使った開発方法に慣れてきたら、積極的にGスポット専用のラブグッズを使って開発しましょう。

ポルチオという性感帯を耳にしたことはありませんか？　ポルチオもGスポットと同じく強い快感を味わえる性感帯として有名です。実はGスポットを開発すると、ポルチオも一緒に気持ち良くなれます。

ポルチオは子宮口付近にあり、子宮口付近にあるコリコリした場所を刺激するととても気持ちいいですが、指が届きません。でも指で刺激する方法があります。その方法とはGスポットでイクことです。Gスポットでイクと子宮口が下りてくるので指が届くようになり、刺激することができます。

ポルチオも一緒に気持ち良くなれたらGスポットが開発された、という証拠でもあります。

Gスポットの開発ではテクニックも必要ですが、開発に役に立つアダルトグッズも多くあります。相性や好み等選ぶ要素は様々あるので自分にあったグッズを選んでみましょう。

Gスポットについて詳しくご紹介しました。Gスポットは女性だけが味わえる特権です。開発して気持ち良くなればオナニーやセックスの感度も変わってくるはずです。是非、参考にしてGスポットを開発しましょう！