乳首の開発方法12選！気持ちいいやり方と注意点！

「イク」という快感を味わうためには、男女ともに性器を直接刺激することが一般的ではないでしょうか。セックスの時はもちろん、オナニー時も同様に性器に刺激を与えてオルガスムスへと達することができます。

しかし、性器ではなく乳首を弄って快楽を得ることもできるのです。しかし乳首はそこまで気持ちいい性感帯ではないので、乳首だけでイクにはしっかりと開発して感度を上げる必要があります。
そこで今回は、乳首でイケるための開発方法を具体的に紹介していきます。

性感帯には様々な場所や部位があり、ここでは一般的な性感帯の種類を挙げます。ただし、これらはあくまで一般的な指摘であり、個人の好みや感じ方は異なる場合があります。

性器：男性の陰茎や陰嚢、女性の陰核や膣は、一般的に最も敏感な性感帯とされています。

乳首：男性や女性の乳首は、刺激を受けることで性的な快感を感じることがあります。

唇や口：接吻や口への刺激も、多くの人にとって性感帯となり得ます。

耳：耳たぶや耳の中など、耳の周辺は性感帯とされることがあります。

首筋：首の後ろや側面、首筋は多くの人にとって敏感な性感帯です。

内もも：内ももの内側や付け根のエリアは、刺激を受けると性的な興奮を感じることがある場所です。

尻や肛門：尻の周辺や肛門も、一部の人にとって性感帯となることがあります。

その他の部位：背中、脇腹、へその周り、足裏など、個人によってさまざまな部位が性感帯となることがあります。

乳首は、多くの人にとって性的に刺激を受ける性感帯の一つです。性感帯は、身体の特定の部位が性的刺激に対して敏感であり、快感や性的興奮を引き起こす場所です。

乳首は、神経終末や性的感覚を伝える神経が豊富に存在しているため、刺激を受けると性的な興奮や快感を感じることがあります。乳首の刺激は、直接的に触れるだけでなく、舌や唇、さらには吹き出しや冷たい刺激など、さまざまな方法で行うことができます。

純粋性感帯とは、刺激を受けることで直接的に快感や性的興奮を引き起こす部位や領域のことを指します。一般的には、性器や乳首などが純粋性感帯に分類されます。

乳首は、多くの人にとって性感帯の一部であり、直接的な刺激によって快感や性的興奮を感じることがあります。乳首は神経終末が豊富に存在しており、刺激を受けることで脳に性的な快感の信号を送ることができます。

余談にはなりますが、脳が興奮している状態だと快感を得ることができる首筋や脇は「連想性感帯」と言います。また神経が性器に繋がっていることで快感を得ることができるアナルや会陰は「錯覚性感帯」と言います。

乳首オナニーとは、その名の通り乳首を触るオナニーですが、具体的にはどのようなオナニーなのでしょうか？まず、乳首オナニーとは何かについて考えていきましょう。

乳首オナニーとは、自分の乳首をつまんだり、こりこりしたり、さまざまな手法で刺激を与えて快楽を得るオナニーです。

一般的に乳首を性感帯としている人はセックス中にパートナーから責められ、それで感じる場合がほとんどですが、オナニーとなると話は別。自分で乳首を触っていても、なかなか快楽へと辿り着かない、という場合がほとんどです。詳しくは後述しますが、乳首は「性感帯として完璧に開発されている」ということが重要になってくるのです。

陰部とは違い、強烈な快楽を得ることは簡単ではないので、まずは乳首をとても敏感にしておく必要性があります。そしてある程度、開発された乳首をつまんだり、道具をつかったり、服の上から触ったりすることで、強い快楽を得ることができるのです。

また、乳首オナニーは通常のオナニーを併用してもいいですし、一人しっかりと妄想にふけって楽しむなど、さまざま応用しながら楽しむオナニーでもあります。乳首オナニーの基礎知識をしっかりと身につけることからスタートしてみましょう。

乳首オナニーだけでイクことができるのでしょうか。乳首オナニーでオルガスムスへ到達するか否か、詳しくチェックしてみましょう。

乳首オナニーは、乳首だけに刺激を与えるオナニーです。そのため、イクという感覚になるのは難しいのではないか、と思われる方も大勢いるでしょう。しかし、乳首オナニーは開発、そしてやり方によっては充分にイクことができるので安心してください。特に女性の場合は、想像力などが大切です。

大好きな彼氏でもタレント、スポーツ選手でも構いません。とにかく、想像している彼に冒されているとか、とても大きなペニスをキスをしながら入れられているなど、自らが興奮するように想像します。

そして、執拗に乳首を責めてモジモジしていると、何ともいたたまれない気分になっていき、最終的には脳内に強い快楽刺激が訪れ、イク感覚を味わうことができるのです。

乳首オナニーでイク感覚を味わえるまでには、やや時間がかかるでしょうが、開発さえしてしまえば、やるたびにイケるようになるのでおすすめです。

乳首を開発してしっかりとオルガスムスへ到達したい。乳首開発をするなら、誰もがイクことを求めてチャレンジするはずです。ここからは、乳首でイケるようになる乳首の開発方法12選を紹介していきたいと思います。

乳首開発をするためには、まず基本的な動作で感覚を研ぎすますようにしてみましょう。乳首自体を敏感にするためには、基本的に乳首を勃起させることが必要です。

勃起せずとも、快楽を得ることはできますが、興奮状態にあれば乳首であっても必ず勃起します。まず、リラックした環境を用意します。

慣れてくれば、どんなシーンでも可能ですが、まずは乳首に集中させるため落ち着いて乳首オナニーができる環境を整えます。そして、乳首を勃起させる方法ですが、つまんで引っ張ったりなどするのではなく、乳首の周囲を人差し指などで優しくクルクルとなぞるように回します。

乳首周囲がもどかしくなってくるため、徐々に乳首が大きくなっていき、勃起してしまうはずです。この状態でまだ勃起させることができない、という人もいるようですが、そういった方は乳首が勃起するように何度も挑戦してみてください。乳首が勃起しないと、なかなか快楽へと結びつきません。

さら、乳首が勃起したことを確認できたら、次はその乳首を親指、そして中指を使用して軽く挟みます。ひねったり、挟んだり離したりを繰り返します。少し感度が下がってきたら休み、交感神経を優位にした状態で繰り返します。これを繰り返すことで、徐々に乳首が敏感になっていき、乳首でイクことができる、そんな乳首を手に入れることができます。

乳首を直接触る、という方法もおすすめですが、服の上から乳首を触ればはより感覚が研ぎすまされます。

もちろん、分厚い生地であったり、あまりにもサイズオーバーな服では、乳首が鈍感になるので、できるだけ乳首がぷっくりと浮かび上がる程度のサイズの服で行いたいところです。

服の上から乳首の周囲を軽く回して勃起させていき、その勃起が確認できたら爪で優しく引っ掻くように、下から上、上から下と刺激を与えます。この方法は、乳首に触るということで感じるだけではなく、引っ掻くことによる、強めの刺激も同時に得ることができるので、二重の快楽を味わうことができます。

また、服の上から…というシチュエーションに個人的に興奮できると、尚効果があるので、おすすめです。

前述した服の上からでは飽き足らず、より快楽を得たいと思っている人の場合、シルク素材を使用した乳首開発がおすすめです。

普段からシルク素材の服を着こなしている方であれば別ですが、なかなかシルクの服を持っていない、という人もいるでしょう。

シルクは高級素材であるが故に高額であり、乳首のためだけに高額なシルク素材の服を購入するのも気が引ける、という方がほとんどだと思います。実は、生地だけを扱っている業者は多くあり、店鋪だけではなくネットでも購入可能です。両方の乳首が隠れる程度の大きさのシルク生地を購入し、それを服の上から…という感じに見立てて乳首を触ってみましょう。

シルクは、大変繊細で滑らかな肌触りをしているので、肌に触れているだけで気分が良くなります。結果、より繊細な皮膚感覚になるため、前述したような指で引っ掻く行為でより感度が高まります。人間の皮膚感覚とは違う、シルク独特のテクスチャーがもたらす、快楽の虜になってしまうことでしょう。

乳首を開発する場合、そのシチュエーションも重要です。乳首を触ることで「エロいことをしている」というモードに入らなければ、いくら指先のテクニックを鍛えても、結果的にあまり快楽を得ることができません。

後述する想像の力も重要ですが、目に見えて「エロい」ことをしている、というシーンを自分でつくり出すことも開発テクニックのひとつです。そんなシーンを作るのに最も手軽な方法が、ラップを胸元に巻き付ける、というテクニックです。

こうすることで、「こんな格好いやらしい…」と言った感じで、非日常的な雰囲気を作ることができます。

可能であれば、鏡に反射した姿を見ながら、乳首オナニーをすると良いでしょう。日常と離れたところにある、という快楽の得方も乳首オナニーには大切なのです。

乳首は基本的には乾燥しています。女性の陰部の場合、ある程度快楽を得ている状態で愛液が溢れ出してくるので、痛さやかゆさは無くなり、指の出し入れもスムーズになり、どんどん快楽に近づいていきます。男性器に関しても、フェラチオをされていたり、膣内への挿入時、ぬるぬるになっているため快楽が倍増します。

乳首も同様に、開発時にはローションなどを使ってぬるぬるの状態にした方が快楽を得やすい、と考えられます。ローションで濡らした場合、つまむ必要はなく、指の腹でゆっくりと上下させたり、ちょっとだけ激しく揺らしてみたりと、スベリの良さを利用した乳首オナニーが可能です。

開発には適した方法ですので、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

乳首開発を円滑に勧めるためには、音声を利用するテクニックもあります。乳首オナニーをするための催眠音楽もあるようですが、興奮状態を作ることができる、エロい音を耳にしながらの方が快楽を得やすいでしょう。

前述していますが、非日常という空間を自分で作ることがまず乳首開発では大切です。女性、男性問わず、セックスをしている最中の音声を耳にしながら、想像して乳首を弄ってみてはいかがでしょうか。

もちろん、映像を見ながらでもいいのですが、映像に慣れてしまうと、映像無しでは難しくなってしまうので、まずは音声のみで、映像を頼らずに乳首オナニーをできるように訓練しましょう。音声に関しては、トランス状態に入れるものが向いている人、男女の息づかいが荒く、実際にセックスをしている時の音声が向いてる人など、それぞれ向き不向きがあるでしょう。

まずは、自分にあった音声をチェックする、というところからスタートさせていった方が無難でしょう。

スベリを良くするためには、ラブローションを使用したいところです。しかし、何らかの理由でどうしてもローションを使用できない、という人も多いでしょう。

石鹸やボディソープなどでも、スベリを良くできるのですが、やはりローションには敵いませんし、そもそも入浴時でないとなかなかチャンレジできません。どんな場所でも乳首オナニーができるようになるため、自分の唾液を利用して乳首開発を行いましょう。

乳首をつまむ指を自分でしゃぶり、間髪入れずに乳首へとその指を移動させて、優しくつまんだり、引っ張ったり、チャレンジしてみましょう。自分の唾液でぬるぬるだ、と思いながら乳首オナニーを続けていると、どんどん興奮度が高まっていき、快楽に繋がっていきます。

自分の唾液で快楽を得られるようになれば、例えばトイレなどでも乳首オナニーができるようになるので、頑張って開発してみましょう。

オナニーとセックスは違います。ただ快楽を求めるオナニーとは違い、セックスは相手の皮膚感覚が伝わり、愛も感じることができるため別次元の快楽を得ることが可能です。

人に開発されることによって、どういった責められ方によって自分の乳首は感じるのかを確認することができます。つままれた時に強い快楽を得ているのか、舐められている時か、乳首を押しているだけの時なのか…。

自分の快楽ポイントを知ることは、乳首開発の成功に繋がってくるので、非常に有益な情報になり得ます。また、自分が快楽を思えた乳首責めを再現している時に、人から責められていることを思い出しながらすることで、想像しながらより快楽を味わうことができます。こういった方法も重要になってくるので、ぜひチャレンジしてみてください。

乳首開発で効果的な方法として愛撫をしもらう方法があります。愛撫はおもに舌を使って行ってもらうのがいいでしょう。具体的には乳首を舌の先でつつく、ねっとりと舐める、円を描くように転がして舐める、小刻みに震わせるようにして舐めるなど色々と試してください。また、赤ちゃんがするように先端だけでなく深く根元まで吸うのも効果的です。他にも甘噛みをして刺激を与えるのも良いでしょう。

乳首は気持ちいいが、どうしても陰部を触って、そちらの快楽を頼りにオルガスムスへ到達してしまう…。乳首開発を続けることができず、辛い思いをしている人もいるでしょう。

そんな方は、逆にその通常の陰部を使用したオナニーを積極的に活用してみると良いでしょう。まず、陰部を優しくしごく、またはクリトリスなどを優しく撫でるなど、いつも通りのオナニーを初めましょう。

その時、さまざまな触り方でプラス乳首を弄ります。陰部を触る強度に合わせて乳首をつまんだり、挟んだり、動かしたりするスピードを変化させていってみましょう。当然、陰部を刺激しているので、オルガスムスへとどんどん近づいていきます。

最終的にイクことになるのですが、これを繰り返すことで、「乳首オナニー」が自分がオルガスムスへ到達するために重要なアプローチになるのです。

パブロフの犬ではありませんが、乳首を触るイコールオルガスムスへ到達するために重要なプロセス、という意識づけを自らにするのです。このプロセスが慣れると、乳首を触るだけでムラムラが起こり、オルガスムスへ到達したくなります。徐々に乳首だけの時間を増やし、スライドしていくことで乳首開発へと進むのです。

乳首オナニーは変態的な行為だと思われるオナニーですが、当然、アダルトヴィデオにはこれを題材としたものが多く存在しており、我々が思っている以上に大変ポピュラーなオナニーと言えます。

そのため、痴女をモチーフとしたAVでは、乳首オナニーのシーンも多く存在しています。彼女たちは完全なプロであり、乳首オナニーで必ずイクことが可能です。

つまり、自分で指先の動きや格好を試行錯誤する必要がなく、プロのテクニックがそのまま学べる、ということなのです。もちろん、プロ向けのテクニックですので、中には素人にはマネできないテクニックも含まれているでしょう。

それでも、ミラーリングしながら、互いに乳首オナニーの見せ合いだと想像してプレイしてみてください。徐々に快楽を得られるようになってきたら、一人での乳首オナニーへとスライドしていけばいいのです。

乳首開発は、そのテクニックだけではなかなか快楽を得にくい性感帯です。指をどのように動かすか、どのように挟むか、どういった具合で撫でるのか…。テクニック方法に気をとられていると、なかなか快楽へ繋がりにくく、面白さに欠ける可能性があります。

乳首を強烈な快楽へと繋げるためには、やはり妄想が必要となります。ただし、漠然と妄想しているだけではダメで、ある程度リアルな妄想をした方が良質な快楽を楽しむことができます。

大好きな彼、彼女にエロい言葉で責められているとか、憧れの異性に乳首が弄ばされているとか、言葉攻めをされているなど、できるだけリアルな妄想の中で行うと良いでしょう。乳首を触ることでエロい妄想が楽しめる、という紐付けができるようになると、乳首だけで強烈な快楽を得ることができるのです。

どうしても自分の力では、乳首オナニーができない。

そんな方もいるでしょう。オナホールやバイブなど、こういったアダルトグッズ同様に乳首オナニー用のグッズも今は豊富に存在しています。乳房に吸い付くタイプや乳首を挟むようなグッズ、さらには乳首専用のバイブレーションなど、その種類は多岐に渡ります。

道具を使用することで、第三者からの刺激という皮膚感覚になるため、自分の指での乳首オナニー以上に快楽を得やすくなります。どうしても自分の力では難しい、という方は乳首責めグッズを利用してみてもいいでしょう。

ここからは、乳首開発をより円滑に進めるために使える、便利なアダルトグッズを紹介します。ぜひ、気になったグッズを手に取ってみてください。

最後に、乳首を開発する際のの注意点を2個紹介します。

乳首開発のポイントは、何度か文中にも記載していますが“ソフト”であることです。乳首は大変感度が良い、繊細な部分であり、人によってはクリトリス以上に敏感な場所です。

そのため、強烈な刺激を与え過ぎてしまうと感度が鈍ってしまったり、当然痛みの原因にもなってしまいます。

乳首は強烈な快楽刺激を与え、一瞬でオルガスムスに到達させるという性感帯ではありません。乳首の開発を行う場合、ゆっくりと時間をかけて行うことを前提にスタートさせてください。

乳首オナニーを行う際は、優しくソフトに行うことが必要です。しかし、毎日のように長時間乳首オナニーを行っていると、当然ですが感度が大変鈍ります。刺激に馴化してしまうと、人間はどんどんエスカレートさせてしまうので、乳首を傷つけてしまうことになりかねません。

本来、1日、または2日間隔を空けてからの乳首オナニーをすることをおすすめします。もちろん、大変敏感になってしまい、毎日でも平気である、という方は別でしょう。

また、あまりにも敏感になるまで開発してしまうと、日常的な生活がしにくくなるので、ほどほどの状態でオナニーを続けてほしいと思います。

ここでは、乳首でイケる乳首開発方法を12個紹介しました。乳首オナニーは、多くの人たちが一度はしてみたい、と思っているメジャーなオナニーのひとつです。

最初から大変強い快楽を得られる人もいますが、文中で紹介してきたように、ある程度の開発が必要でもある部位です。自分に合った方法で乳首オナニーを続け、根気づよく快楽を得られるように努力をし続けていきましょう。