可愛い彼女ができた時、とにかく嬉しくて電話をしたり、LINEをしたり、デートをする場所を練ったりと、毎日の風景が変わったかのように楽しくなるはずです。
しかし、男性たるもの狙うはただひとつ。彼女とのセックスです。最初は互いにぎこちなさがあったものの、幸せと快感に溺れ何度も、何度もセックスをし続けることでしょう。そんな彼女とのセックス。
そのうちどこか物足りなさを感じだす男性もいるでしょう。「もうちょっと彼女をエロく開発したい」。せっかくセックスを好きなだけできる彼女です。理想のエロ女になってほしいのは、男性全ての願いです。ここでは、彼女の性感帯開発方法を紹介します。ぜひ、参考にしてください。
彼女の性感帯は開発できる?
性感帯とひと言でいっても、その部位はさまざまです。一般的なそれは、アソコや胸元、乳首、背中など、数か所程度しか無いと思われているのですが、神経が多く通じている…つまり、敏感なところであれば全て性感帯になり得るわけです。
たとえば、性感帯でありながら、あまり気持ちよいと感じない、という方は多いかもしれません。むしろ、くすぐったいとか、痛いとか、そう感じてしまうなら、まだ開発されていないと考えられます。その刺激に馴れていないため、刺激自体に不快な反応を示してしまうと思われます。
しかし、その刺激を快楽と結びつけて開発していくと、次第に女性側が気持ちよくなっていき、結果セックスを何度も求めてくるエロい女性へと変貌していくのです。根気が必要ですが、試さない手はないでしょう。
彼女の性感帯開発方法12個
ここからは、彼女の性感帯を開発する方法を紹介していきます。細部までチェックをして、大好きな彼女をドエロ女に開発してしまいましょう。
■1.嫌がる場所と快感場所を同時に刺激
前述していますが、性感帯とは神経が多く走っている部分であり、誰でも敏感になるように構築されています。しかし、その全てが気持ちいいというわけではなく、開発されていないと、くすぐっただけで不快な気持ちになってしまいます。
さて、ここで実践してほしいのが、「条件付け」という方法です。これは、Aをしたら気持ちがいいとか、Bをしたら不快に感じるなど、実際に合図となる行動がその後に起こるイベントを予期させる、というものです。
例えば、耳の裏がどうしてもくすぐったくて苦しい、という女性の場合。ただ、耳の裏ばかりを舐めたり、言葉をかけても無意味です。例えば、アソコを手マンしている状態や、乳首をくりくりして相当よがっている状態にプラスして、耳の裏を舐めるのです。
すると、耳の裏を舐めてもらっても気持ちよいコトが起こる、と認識しだします。そうなると、耳の裏を舐めるだけで気持ち良いことが起こると記憶し、次第に開発されるようになるのです。今回は、耳の裏ですがくすぐったがる部分と合わせるだけで、開発可能なので試してみましょう。
■2.時間をかけて胸を愛撫
一般的な女性の場合、胸は性感帯の一部となるでしょう。しかし、ただ揉んで舐めて、というだけでは完璧に性感帯となり得るか微妙です。
挿入をする際の流れで触ったり、揉んだり、舐めたりするだけでは、エロく開発…という観点から微妙でしょう。まず、胸を性感帯として開発するのであれば、ひじょうに時間をかけて行うことが重要です。最初はゆっくりと服の上から揉んだり、乳首部分を弄ったりします。その時、軽くキスをしながら…というのを忘れてはいけません。
そして、ブラジャーを外し、ゆっくり揉んだり舐めたりして、相手を開放的にさせていきましょう。すぐに乳首をつねったり愛撫したりして、手マンにうつってしまう人が多いのですが、そこは我慢。ゆっくり、胸を弄ることで敏感になっていき、最終的にちょっと触られただけでも感じてしまうようになるでしょう。
■3.背中はセックスが始まる前に
男性からすると、女性の顔や胸、アソコなどばかりを注目してしまいます。そのため、彼女を押し倒してキスをせがみ、オオカミのように自分本位でセックスをしてしまうのです。しかし、これではいけません。
女性はセックスをするために、段階を踏んでいくことが気持ち良さに繋がります。まず、“今からセックスするんだ”と思わせる、ドキドキポイントをつくった方が良いでしょう。そんなおすすめの性感帯は背中です。
背中は、バックの時にしか見ないような気がしますが、女性にとっては大切な性感帯のひとつです。セックスをする前にはがっつかず、ゆっくり優しく抱きしめながら背中を触りましょう。前述していますが、気持ちいいと性感帯の責めをミックスする必要性があるため、キスをしたり頭を撫でたり、女性が心地よい行為とプラスさせましょう。
背中をツーっと触られたら、誰でもゾクゾクッとしてしまいますが、それがポイント。“あ…”と、軽い喘ぎ声が漏れだしたら、性感帯が開発されはじめた、と考えて良いでしょう。背中は敏感ですのでぜひ、チェックしてみてください。
■4.髪の毛をゆっくり触る
髪の毛など、性感帯になりうるのか、と思われてる方は多いはずです。男性は女性に比べてさほど髪の毛に執着が無いため、セックスの時にそれに集中しないことが多いようです。
セックス中、胸を見たり、アソコにペニスが出し入れされているところを見たりと、大抵集中している場所が偏っているようです。しかし、女性にとって髪は命。
そもそも、頭皮は神経が集中しているところであり、ここを好きな人に触られるだけで気分がよくなる、というデータが多く存在しています。そういった意味でも、髪の毛は性感帯として開発することが可能です。
キスをしたり、胸元を愛撫している時、ゆっくりと髪の毛を触ってあげましょう。セックス中も髪の毛をゆっくり整えるように触り、ニオイを嗅いだりします。髪の毛を触られるだけで、感じるようになれば開発終了でしょう。
■5.言葉を使って開発
性感帯というと、部位を想像してしまいますが、聴覚…という感覚器官も性感帯のひとつと考えて良いでしょう。例えば、男性の場合、“ドスケベGカップ”という言葉を耳にしただけで、ビクンとペニスが反応するかもしれません。
プリプリのお尻を突き出して誘う激エロアイドル…など、言葉がもたらす快楽への扉はかなり強固な力を持っています。そのため、彼女の性感帯を開発する時には、イヤラシい言葉をかけてセックスすることが重要になってきます。
フェラチオをしてもらっている時も髪の毛を触りながら、“すごいエロい顔だね”とか、乳首を舐めたり揉んだりしているときも、可愛いとかエッチなおっぱい…など、とにかくエロい淫語を浴びせるのです。ただし、相手がしっかりと感じていないと、スベっているような感じになります。
相手が快楽のまっただ中にいることを確認し、そこで言葉をかけることが大切です。エロい言葉に興奮してしまい、次第に開発が進むと女性からも淫語を発するようになります。女性にとって、言葉はとても大切。無言でのセックスでは開発が厳しいので、ぜひ実践してみてください。
■6.下着の上から突く
女性の性感帯で最も敏感な場所といえば、間違いなくアソコです。そのため、アソコは誰でも一定に感じるようにできており、ラクチンに開発できると思われているようです。しかし、アソコだからこそ、こだわって開発をする必要があるのです。
まず、アソコを敏感にさせることが最も大切です。閾値(しきいち)、つまり刺激に帯する感度を高めると、ちょっと触っただけでもスイッチが入るドスケベ女になります。
手マンや挿入前など、直ぐに直接挿入させるのではなく、下着の上からツンツンするように突くことで、彼女の敏感度が高まっていきます。“早く欲しい…我慢の限界”。毎度のセックスの時、こういったアプローチをするだけで、大分変わってくるので実践してみてください。
■7.着衣セックスをする
何度がお伝えしていますが、性感帯を開発するためには、じっくりと時間をかけながら…というアプローチが重要になっていきます。
つまり、自分が気持ちよくなれればそれでいい、という自分本位のセックスをしてしまうと、性感帯の開発という観点ではNGです。
とはいえ、互いに裸になってしまうと、その欲望が盛り上がってしまうため、どうしても行為を先に急ぎ過ぎてしまいます。そこで、おすすめしたいのが着衣でのセックスです。着衣は、相手の性感帯に服を介して触ることになるため、敏感にならざるを得ません。
今まで紹介してきた、キスや淫語をプラスしながら背中や胸、アソコなどの性感帯を触り、最後まで着衣で行いましょう。次第に、服の上から乳首が掠れるだけでも感じるようになります。ここまで開発されたら、立派なドスケベ彼女といっていいでしょう。
■8.ラブホテルで開発
若干、主題からズレてしまうような気がしますが、ラブホテルでセックスをする、というのも彼女を開発するひとつのテクニックです。その理由は、“安心感と開放感”という両方を楽しめるからです。男性の自宅や車内など、そういった場所は何かトラブルが起こる可能性がゼロではありません。
もちろん、ラブホテルも絶対に大丈夫とは言いませんが、セックスを行う場所としての安全度はトップクラスです。
性感帯を開発するためには、ある程度、女性にエロい姿になってもらったり、大胆な行為をしてもらう必要があります。羞恥心から快楽へ変化していき、結果的にドスケベ女へと開発されるのは、AV女優を見ていれば分かるでしょう。しかし、そのために必要なのはラブホテルなど、“安心できる場所”なのです。
大きな声を出しても問題ありませんし、今までしたことの無い大胆な姿をしても、何ら問題はありません。そういった意味から、女性の性感帯を開発する場合、ラブホテルなど相手が安心してセックスができるシチュエーションをつくってあげることも、重要になってくるのです。
■9.その時にもっとも敏感な場所を責める
女性は、その時々の体調によって性感帯が変わります。今日は背中が感じやすい、唇がヤバい、首筋がたまらない、などです。
そのため、いつも首筋が感じるからといって、そこばかりにアプローチしていてはいけません。今日はどこが感じやすい?など、彼女だからこそ、ざっくばらんに質問をして二人で開発していきましょう。大切なのは、“一緒に楽しもう”という精神です。
女性も彼氏であれば、安心して気持ちよいところを教えてくれるはずです。その日に、最も感じやすい性感帯を責めれば開発のスピードが高まるのは当然です。ぜひ、彼女の声に耳を傾けながらセックスを続けていきましょう。
■10.太ももは性感帯になりやすい
女性がオーガズムを感じやすい場所といえば、当然アソコです。しかし、ドスケベ女性へと開発するためには、アソコばかりを開発していてはいけません。
太ももを性感帯として開発する、ということが重要になります。太もも自体、敏感な人は少ないのですが、セックス中となれば話は別です。太ももはアソコに近い部分ですので、ここを上手に焦らしながら責めることにより、“アソコ、早く触ってよ…”と思わせながらの、焦らしプレイができるのです。
そして、たまにアソコをちょっとだけ突くと、敏感であるために快楽度が増します。しかし、そのまま継続させるのではなく、太ももを触りながらディープキスなどを続けます。太ももに触るだけでセックスが連想されるようになれば、性感帯として開発されたことになるでしょう。
■11.Gスポットを的確に手マン
アソコは、指やペニスを挿入すれば、誰だって気持ちいいだろう、と思われがちです。しかし、女性のアソコの入口付近の上壁部分にはGスポットと呼ばれる部位があり、ここを責めないと気持ち良さが半減します。
アソコをより敏感にさせるためには、このGスポットを的確に責め続ける必要があるので注意しましょう。入れた指を上部分にクネらせ、ここを押すように刺激します。
出し入れを激しくするのではなく、手マン=優しいのに超気持ちいい…という流れをつくることにより、彼女の性感帯を開発することができるのです。
■12.挿入中に各部を触る
前述していますが、快楽刺激を与えている時、同時にさまざまな性感帯に触れることで、開発に繋がります。やはり、最終的には挿入時、強烈な快楽刺激を女性が受けている時に同時に触ってあげることでしょう。
しかし、あまりにも強烈なピストンなどをしてしまっては、意識が全て股間にいってしまいます。ゆっくり動いていたり、耳元で声をかけたり、止まっていたり。そういった時に、背中や胸、腰、首筋などを舐めたり触ってあげましょう。
セックス中は、女性は頭がボーッとなってる状態ですので、どこを触られても気持ちよくなります。
“もう、体全体が性感帯かも…”と、毎度思わせることができれば、完成。きっと、セックスを激しく求めてくるドスケベ女になってくれるはずです。
彼女の性感帯開発に役立つアダルトグッズ3
最後に、彼女の性感帯開発に役立つアダルトグッズを3つ紹介していきます。
■1.ローターを使う
彼女の性感帯を開発するのに、最も役立つであろうアイテムが、ローターです。もちろん、最初は小さく刺激が弱いものからが良いでしょう。首筋や太もも、背中、胸など色々な部位に使えますし、持ち運びもしやすいので便利です。
また、性器に当てがっている時に、ほかの性感帯を触ったりもできますので開発しやすいでしょう。
■2.バイブを使う
バイブは、ローター以上に刺激が強いアイテム。そのため、多少開発ができているが、より彼女にスケベになってもらいたい場合におすすめです。膣内に挿入できますし、それらを使った相互オナニーも性感帯開発には役立つでしょう。
■3.ラブローションを使う
性感帯開発の場合、その部位を触られることが「気持ちいい」と感じてもらう必要があります。その場合、乾いている状態よりも、ローションでぬるぬるになった方が気持ち良さを感じやすくなります。二人でセックスをする際、使ってみると良いでしょう。
まとめ
ここでは、彼女の性感帯開発方法を12個紹介しました。ただ、ペニスを挿入して激しく腰を振っていれば彼女がエロくなる、というわけではないことがお分かりいただけたと思います。ぜひ、あなたの彼女もしっかりとエロく開発してあげてください。