旅館でセックスするときのマナーと注意点4個！タイミングはいつがいい？

2人の記念日や新婚旅行等で、旅館に泊まるカップルもいるでしょう。旅館は日頃の疲れを癒してくれる、日本ならではの空間です。またそもそも旅行という事もあり気分が高揚し、旅館でセックスをしたくなるカップルも多いのではないでしょうか？

旅館でのセックスはラブホテルや自宅とは違う雰囲気です。和を感じる空間や、布団でのセックスに燃えるカップルも少なくありません。ただし旅館はラブホテルではありませんので『セックスをするにあたっての注意点』や『一般常識に基づいたマナー』はやはり守るべきでしょう。

旅館はセックスをするには最高のシチュエーションですが、『貸切風呂』や『死角となる場所』でセックスは問題ないのでしょうか？

今回は『旅館セックスの注意点やマナー』『おすすめのタイミング』等をご紹介します！

旅館でセックスをする時は、マナーのある行動をとることです。旅館は宿泊施設ですが、ラブホテルとは全く違います。常識ある大人であれば、旅館でのセックスでマナーを守っている方がほとんどでしょうが、マナーが欠けてるカップルも残念ながらいらっしゃるようです。

旅館はラブホテルと同じ宿泊施設ですが別物です。ラブホテルは音が漏れないように防音対策をしていますが、ほとんどの旅館の壁は防音対策はなされていません。またラブホテルは基本的にカップルが利用しますが、旅館は家族連れも宿泊していていることを、念頭に入れておくべきです。
子供連れの家族に、セックス中の喘ぎ声が聞こえたら大変です。旅館へクレームが入り、遠まわしに音漏れを注意されて恥ずかしい思いをすることになるでしょう。

旅館でのセックスでは、主に音による迷惑がかからないよう注意しましょう。

旅館でのセックスはいつもと違う空間で行います。そのためいつも以上に興奮したり、エッチモード全快でセックスができます。ただし旅館でセックスをする時は、10個の注意点を守りましょう。お互い気持ち良くて満足するセックスをしたり、素敵な思い出になる旅館セックスをするために、注意点をご紹介します。

旅館でするセックスは自宅やラブホテルよりも興奮します。でも旅館に来たからと言って、お互い、セックスをする気があるとは限りません。例えば女性はセックスする気が全くない、男性はセックスする気満々の場合もあります。もしくは逆のケースもあるでしょう。

旅館でセックスをする時は、「相手もセックスをする気があるのか？　」さりげなく確認することです。布団に入った時、相手の身体に触れて、嫌がられたらセックスをする気はありません。相手の気持ちを察し、無理にセックスをするのはやめましょう。

旅館でのセックスに限らず、お互い、同意の元でセックスするのが基本です。無理にセックスをしても、相手に嫌な想いをさせてしまいます。

旅館でセックスをするとテンションが上がり、いつも以上に熱いセックスをするカップルもいるでしょう。旅館は開放的な気分になりますが、旅館の外や、死角になる場所でセックスをするのはやめましょう。

旅館によっては自然に囲まれた場所や、人の目につきにくい死角もあります。セックスをすれば盛り上がるでしょう。誰かに見られるかもしれない緊張感を抱きながらセックスをするため、刺激はあります。でも本当に誰かに見られたら終わりです。
またそれらの場所は公共の場である以上基本的には犯罪行為にあたります。

事件となってしまえば旅館にも迷惑をかけることにもなり、またセックスを目撃をした方も不快な思いをされる場合もあるでしょう。旅館に限らず気分が盛り上がっても、野外等、誰かに見られる可能性がある場所ではセックスをしないことです。

旅館でのセックスは普段より盛り上がることでしょう。が、我を忘れず常に音に配慮しましょう。特に喘ぎ声が大きい女性は、声を押し殺してセックスをしましょう。

先に書きましたが旅館はラブホテルのような防音壁を使っていません。さらに昔ながらの旅館であれば壁が薄い場合も多いため、ちょっとした物音でも聞こえることがあります。また旅館には若い男女や年配夫婦、子供連れの家族等、様々な方が宿泊していることを忘れないことです。

喘ぎ声等が漏れてセックスをしていることがバレたら、他の宿泊客から旅館へクレームが入る可能性があります。旅館でセックスをする時は、ひっそりと、できるだけ音を出さないようにして楽しみましょう。

旅館はセックス目的のために、営業しているわけではありませんので、当然『セックスを前提とした各種対策』をしている旅館はありません。一番注意したいのが体液による汚れの付着です。最もその被害を受けやすいのは布団でしょう。
セックスをすると潮吹きをする女性は、布団にビニールを敷きましょう。また体液等で布団が汚れないように、タオルを敷いた上でセックスをすることです

■逆にラブホテルはあらゆる事態を想定している
当たり前ですがラブホテルは『そもそもセックスが主な目的で利用する客が大半である』と店側も理解しています。そのため部屋が汚れることについて『起こり得るあらゆる状況』を想定済みです。例えばシーツは、あらかじめシーツの下には防水シートが敷いている場合も多いです。

旅館でするセックスは2人の記念になります。特に女性は旅館でしたセックスを楽しい思い出として記憶に強く残す人が多いようです。（別れるまでは）

旅館のセックスを2人の素敵な思い出にするためにも、自分だけが満足する、独りよがりのセックスをしてはいけません。お互い、身も心も満足するセックスをしましょう。またセックスをした後、男性はいわゆる『賢者タイム』に入るため『女性をないがしろにしがち』です。
自然現象のため仕方がありませんが、腕枕をしたり、少しピロートークをする等して女性に気を遣いましょう。

SM好きのカップルは、旅館で刺激的なセックスをしようと考えている男女も、いるのではないでしょうか？　ラブホテルと違い和の雰囲気でSMプレイをすると、きっと盛り上がります。でも旅館はラブホテルでありません。布団はもちろん、部屋を汚すのもマナー違反です。

蝋燭プレイはろうが部屋の壁に飛び散ることがあるため、旅館ではしてはいけません。またムチを使ったセックスも、音や声が漏れる可能性があるため、旅館ではなくラブホテルで楽しみましょう。

旅館でどうしてもSMプレイをしたいカップルは、手枷や足枷で手足の自由を奪ったり、アイマスクを使って目隠しをする、縄で縛る程度にすることです。ソフトSMをするように心掛けましょう。

旅館では『枕元に２つコンドームが備え付けてある』なんて事はありません。旅館でセックスをする可能性があるカップルは、必ずコンドームを持参することです。特に若い彼氏を持つ方であればコンドームの持参については相手任せにしてはいけません。妊娠を望んでいない場合はなおさらです。事前にコンドームを用意しましょう。

旅館でのセックスは開放的な気持ちになりがちです。一時的な盛り上がりでコンドーム無しでセックスをして、望まない妊娠をするのは悲しい結果を生む事も大いにあるでしょう。普段と異なる雰囲気に飲み込まれず、旅館でのセックスは『冷静な気持ちとコンドーム』両方を着けてセックスを楽しみましょう。

旅館でセックスをする時は、ゴミの捨て方にも気を配ることです。コンドームの袋やパッケージ、使用済みのコンドーム等は、そのままゴミ箱に捨てることは避けましょう。ティッシュ等にくるみ、外からわからないようにして捨てます。さらにビニール袋に入れて捨てれば万全です。

宿泊客が帰った後に旅館の従業員が掃除をしますが、使用済みのコンドームをそのまま目にするのは、いい気分はしません。旅館でセックスを楽しんだ後は、掃除をする従業員のことを考えて配慮しましょう。

またその旅館が『良い旅館であった』場合はなおさらです。次回以降も気兼ねなく利用するためにも重要です。

最近旅館ではお風呂や温泉が時間制の貸し切りになっている場合が多かったり、また部屋に専用の貸し切り浴場が設置されている場合もあります。貸し切り露天風呂での『満点の星空の下でのセックス』や『大自然が織りなすキレイな空気と風景を眺めながらのセックス』を密かに夢見ている人もいるでしょう。

そんな憧れの『貸し切り風呂でのセックス』ですが、残念ながら正直おすすめできません。

貸し切り風呂は様々な方が入浴する場所です。お湯を循環させてキレイにしているかもしれませんが、衛生面は不安があります。貸し切り風呂でセックスをして、雑菌が膣に浸入する可能性もゼロではありません。

また外に貸し切り風呂がある場合、他の宿泊客に喘ぎ声等が聞こえる可能性もあります。旅館の貸し切り風呂でのセックスは避け、キスや胸を愛撫する程度にして、続きは部屋でしましょう。

旅館でセックスをした記念にと、セックスシーンの写真や動画を撮りたがる方もいます。本当にカップルだけで楽しむ分には問題ありません。でもネット等に流出する可能性は、ゼロではないことを理解して撮影しましょう。

少し前に問題になった、リベンジポルノを知っている方も多いはずです。旅館でのセックスを撮影した当時は愛し合っていても、いつしか愛情が冷めたり、愛情が憎しみに変わることもあります。何かしらの理由がきっかけで、ネット上に旅館で撮影したセックス写真や動画が流出したら、現代では収集がつきません。

リベンジポルノのリスクを考えると、旅館でのセックスを撮影するのは覚悟がいります。セックスシーンを撮る時は、様々なことを承知の上で撮影することです。

旅館でセックスをする気満々のカップルなら問題ありません。でも旅館でセックスをしたくても、なかなかパートナーを誘えない方もいるでしょう。旅館でセックスに誘うことに迷う方はこれから解説するような「セックスをするおすすめのタイミング」を上手に活用してみましょう。

旅館でセックスをするタイミングは主に4回です。自分にとって誘いやすいタイミングを見計らって、パートナーを誘ってみましょう。是非、参考にして下さい。

旅館でセックスをする最初のタイミングは、部屋に案内され、しばらく経った夕食前です。旅館に着いたら早速、セックスをしたいカップルもいるでしょう。ただし部屋に到着して、すぐにセックスを始めるのは危険です。
旅館に到着してチェックインした後は、部屋に案内されます。旅館によっては、客が少し落ち着いた頃を見計らって、食事の場所や時間、露天風呂に入れる時間等を伝えに来ることがあるため注意です。夕食前を狙ってセックスをしましょう。

時間等を案内をされた後、夕食までは旅館の従業員が部屋に来ることはありません。すぐにセックスをしたいカップルは、このタイミングでセックスをすることです。

夕食を済ませ、布団が部屋に用意された後もセックスができます。旅館によっては夕食を部屋で済ませるパターンと、大広間で夕食を摂るパターンがあります。どちらも基本的には、旅館の従業員が部屋に布団を敷いてくれるはずです。安い旅館の場合は、自分で布団を敷くこともあります。

部屋に布団が敷かれると、旅館の従業員が部屋に入ってくることは※何か特別なサービスのある旅館などでなければ基本的にはありません。翌日の朝食の時間までは、旅館の従業員が部屋に入ってこないため、セックスし放題です。

※特別なサービス
旅館は日本に無数にありますので色々なケースが考えられると思いますが、例えば『大浴場の湯もみショー』などです。開催前に一声かけるなんて場合があります。

夕食を摂り、貸し切り風呂や露天風呂に入って、リラックスをした後もセックスが楽しめます。美味しい料理を食べて温泉に入れば普段の生活からも開放されリラックスできるで事でしょう。後は軽くお酒を飲み、いい雰囲気になったらセックスをするだけです。

ほろ酔い気分が性欲を増進させ、普段とは違う浴衣姿に興奮するでしょう。旅館はシングルの布団を2組用意することが多いです。2組の布団をくっつけて、浴衣セックスを楽しんでみてはいかがでしょうか？

性欲旺盛のカップルや、旅館でセックスを満喫したいカップルは、朝食前にセックスをしましょう。朝食前なら旅館の従業員は部屋に来ません。少し早起きして、朝から旅館セックスをするのも新鮮です。夜とは違う旅館セックスが楽しめます。

また早朝のマラソンの経験がある人であれば想像しやすいかもしれませんが、朝セックスをしてから朝食を摂ることで『より一層朝食を美味しく感じる事ができる』オマケ付きです。早起きが得意なカップルは是非、チャレンジしてみてください。

いかがでしたでしょうか？旅館でセックスをする時は
・マナーある行動
・パートナーと同意の上で楽しむ
上記の事に注意すれば、普段とは異なる空間が、より素敵な思い出づくりに力を貸してくれるでしょう。

それでは素敵な旅館セックスを！