私有地に許可なくはいること、公共の場での露出や不適切な行為は犯罪です。法律に違反する行為を決して行わないこと、適切なマナーと法律に従い、正しい知識をもつことが重要です。
二人だけの世界にゆっくり浸ることができる、ラブホテル。誰にも邪魔されず、のびのびとセックスすることができる最高の場所なのですが、中には「スリルが足りない」という方もいます。
そういった方々が選んでいる、安全性の確保されていながら、さらにスリルもあり興奮する場所。それは、車の中なのです。カーセックスと呼ばれる車内でのセックスは、普通の場所とは違った独特の快楽を得ることができる特別な体験です。
ここでは、カーセックスのやり方とおすすめ体位、さらに場所や車種も解説していこうと思います。
カーセックスとは?
カーセックスは、その名の通り車でのセックスをさすセックスシチュエーションのひとつです。カーセクなどとも呼ばれており、比較的多くの方が体験している身近なセックスシチュエーションとして有名です。
カーセックスのメリットは、車内がベッド変わりになるので、どんな場所でもできる、ということでしょう。ただし、カーセックスをする際に注意したいのは、ある意味では野外での姦淫となるため、公然わいせつ罪に問われる可能性がある、ということです。さらに、周囲から盗撮されたり、多くの人たちに眺められてしまう、というリスクもあります。
さらに、車は当然セックすをするために製造されているわけではないので、狭く自由度が低いことも挙げられます。しかし、そのデメリットを上回る興奮、そして体験ができるとあって今もなお、大人気なのです。
カーセックスのやり方は?座席や体勢はどうすべき?
■場所を決める
カーセックスをしよう、と思ったらまずは場所を選ばなければなりません。車内で性行為を行うカーセックスですが、前述したようにわざわざ警察署の前に車を駐車してその中でセックスをスタートさせる、という人はいないでしょう。
また、多くの人が行き交う大型ショッピングセンターの駐車場や商店街の路肩に停車させてのカーセックスも非現実的です。
適当に目についた場所ではなく、できるだけ人気が無く、さらには人目にもさらされないような安全な場所が良いでしょう。
基本的に、カーセックスが実際に行われている場所は、山奥であったり、防犯カメラなどが無く、人気の無い夜の駐車場、防波堤などです。深夜帯は特に人通りが少ない田舎、公園などの駐車場が人気です。明かりを灯すと怪しまれますが、大抵は月夜の明かりを頼りにセックスをするようです。もちろん、日中でも可能ですが、より場所選びには慎重になりましょう。
■カーセックスへと誘う
カーセックスをしよう、と先に決めて出かけるのであればいいですが、リスクを考えると成り行きでカーセックスというパターンの方がほとんどでしょう。その場合、いきなり相手を襲うようなやり方では結果的にセックス自体を行うことができません。
やはり、重要になってくるのは、相手をその気にさせる、というテクニックを使うことです。まず、男性から誘いたい場合ですが、できるだけ人気が少なく安全な場所へ移動しておく、ということが肝心です。
やはり、何かがあった時リスクが高いのは女性の方ですので、そのシチュエーションにはかなり注意を払ってあげるべきでしょう。外では嫌がっているクセに、部屋について二人きりになった途端甘えてくる、そんな女性は多いはずです。
まず、女性が安心してセックスができる場所を選んでおく、ということからはじめてください。そして、車を停車させたら何となく話を続けていき、キスをしたり胸を揉んだり、太ももをさすったりと相手をエッチな気分へ誘います。
座席の背もたれを平とまでは言いませんが、やや寝かしておくとより持ち込みやすいでしょう。とにかく、良い雰囲気をつくることに心血を注ぐことで、カーセックスへと持ち込みやすくなるので覚えておいてください。
次に、女性です。女性の場合ですが、男性にひとこと「ここでエッチしたい」と言えば、カーセックスOKな男性であれば、問題なくその気持ちに応えてくれると思います。
しかし、なかなかそんな事を言えないとか、そういったことを言える雰囲気ではない、という場合は、太ももをタッチしたりベタベタし出すと、男性がその気になってきます。基本的に、女性に触られていると男性は性的な中枢が興奮シグナルを発生させるため、どんどんエッチな気分になってきます。
さらに、男性は視覚刺激を重要視するので、胸元を少しあけてみたり、ブラチラをしたり、舌なめずりをして目を見るなどさりげなく誘ってもいいでしょう。
男性が、それらに嫌がるそぶりを見せなければ、下目がちで「えっちしたいな〜」など、甘えた声で言ってみればOKです。
■カーセックスのやり方
では、ここからはカーセックスのやり方を具体的にお伝えしていきます。まず、車内は広々としていても車は車、大変狭い空間でのセックスとなります。シンプルな方法としては、背もたれを後ろに倒し、互いに横になってキスをしたり、胸を揉んだり、陰部をタッチします。
背もたれが倒れている状態ですので、男性は女性の座席型にまたがり正常位で挿入をします。また、やや車幅が横に広い場合は男性は普通に座り、女性がそれにまたがる形で座位という方法もあります。
当然、そのまま背もたれを倒していけば、騎乗位をすることもできます。天井の高さ、横幅の広さによってできる体位は変わるので注意しておきましょう。また、体勢ですが周囲をカムフラージュする場合は背面騎乗などもおすすめです。
女性が正面を向いていて普通に座席に座っているように見えますし、サイドミラーで周囲も確認可能です。ただし、リスク回避のために衣類だけは身につけておいた方が良いでしょう。公然わいせつ罪の防止策、もし周囲に人が訪れた時の対策として基本です。
カーセックスでおすすめの体位3つ
ここかはら、より具体的にカーセックスでおすすめの体位について紹介していきます。
■1.対面座位
カーセックスをする際、大変広々とした車内であれば正常位がおすすめですが、やはり一般的な車となるとそれなりに狭さが気になります。
そのため、動きやすさと手軽さを考慮すると対面座位が最もベターであることがわかります。男性は普通に座席に座り、女性がそれにまたがる形となります。
男性に関しては背もたれがあるため、体が安定しますし、女性も男性にもたれかかることができるので、大変密着度が高く、ペニスも膣奥に届くことから強い快楽を得ることができます。
また、対面座位のメリットとしては、男性側が正面を向いていることでバックミラー、サイドミラーを確認しながらセックスを行うことができます。女性、男性ともに動けるのでぜひチャンレジしてみてください。
■2.背面騎乗位
カーセックスのやり方のセグメントでも紹介しましたが、背面騎乗位もおすすめです。背面騎乗位をする場合は、前部座席ではなく後部座席に移った方が互いが動きやすいためおすすめです。
一般的な騎乗位ではなく女性側も男性の顔ではなく、外の風景を見ながらのセックスとなるので、普段と違った雰囲気で大変興奮することは間違いありません。
さらに、前部座席が壁となるので、前方から車が来たとしてもカモフラージュすることができます。さらに、全部座席の背もたれに女性がしがみつくことができ、腰ふりも安定化します。
男性にとってみても、何かにしがみつきながら激しく腰を振る女性を見ることができるので、通常以上の興奮を獲得することができるのではないでしょうか。
■3.バック
狭い車内であることから、前述したような互いが抱き合うような密着したプレイがカーセックスでは定石です。
しかし、中にはミニバンなどの大きな車であった場合、ある程度の広さがあるので、その広さを利用しない手はないでしょう。ある程度、空間が広々としている車内でのカーセックスでおすすめな体位が、バックです。
もちろん、開放的な空間のように自由に動くことができませんが、その分、非常に密着度が高くなります、そのぎこちなさに興奮します。男性も、頭が天板にぶつからないように気をつけますし、最低限の動きしかできません。
しかし、車内で女性とセックスをしている、という背徳感はほかのシチュエーションでは得られることができませんし、女性側も強い興奮を得ることができます。ぜひ、試しみてはいかがでしょうか。
カーセックスがしやすい場所3つ
カーセックスで肝心なのは、それを行うための場所です。冒頭説明したように、リスクが高い場所を選ぶとさまざまなトラブルに見舞われる可能性があります。ここからは、カーセックスがしやすい場所を3つ紹介していきます。
■1.田舎の山奥
統計を出しているわけではないので、はっきりとはわかりませんが、都心でしか暮らしたことのない男女に比べ、地方在住の男女の方がカーセックス率が高いと想像されます。
その理由としては、人口自体が少ないことも挙げられますが、山奥などの人がいない場所へアクセスしやすいからです。
カーセックスでおすすめしたい場所となると、やはり山奥がおすすめです。ただし、山中の道路の脇に駐車するとたまたま見回りにきた警察官などに見つかりやすくなり危険です。
山中には、車で侵入できるちょっとした広場があったり、誰のものでもない放棄された畑などが多く存在します。そういった場所に行き、ほとんど人が訪れないことを確認できたら、カーセックスには最適な場所と言えるでしょう。
■2.大型立体駐車
場大型のスーパーマーケット、デパート、パチンコ、複合施設などには立体駐車場が備え付けられています。多くのお客が車で来店できるよう、業者側が気を使ってくれているわけですが、スペックによってはカーセックスに最も良い場所になりえるので注目です。
まず、かなりの車数を駐車することができる、大型の立体駐車場であることが重要です。大型であっても、平面ではさまざまな人が行き交うので危険です。
さらに、薄暗く正直、照らさないとハッキリと見えないレベルので暗さであるとなお条件としては良くなっていきます。
立体駐車場でのカーセックスをする場合、コツとしてはサイド、または横に駐車したばかりの車があることが理想です。通常、何かしら大型施設に訪れた場合は、1時間以上は滞在するはずですので、そう簡単には戻ってきません。
逆に、周囲の車がいつ駐車されたかわからない状態でのカーセックスは、リスクを伴うので注意すべきです。できるだけ、直ぐには戻ってこないだろう、という確信を得てからプレイをスタートさせると集中することができるでしょう。
■3.河原
バーベキューができるような広い河原は、車でアクセスすることができます。もちろん、バーベキューの繁忙期などにアクセスしてしまうと、周囲に人が多くいるのでカーセックスは非現実的ですが、人気のいない平日の午前中、オフシーズンは人が寄り付かないのでチャンスです。
河原でのカーセックスのメリットとしては、開放感もひとつですが、川の流れる音が大きいため喘ぎ声が目立たないという部分があります。
さらに、基本的には砂利道ですので、ほかの車が来た時に気がつきやすいという点があります。さらに、毛布などを用意して何かあった時は寝たふりをしても、レジャーに来ていると思われて終わりで怪しまれません。
このようにう、さまざまなリスク回避ができる場所を選ぶ、ということもカーセックスをするためには必要なのです。
カーセックスがしやすい車種3つ
カーセックスの体位、そしてやりやすい場所が決ったら、次に車種について考えてみましょう。
わざわざカーセックスのために新規購入する必要はありませんが、カーセックスが期待できるデートでレンターカーを借りる方もいるかもしれません。ここでは、カーセックスがしやすい車種を3つ紹介します。
■1.エルグランドなどのミニバン
エルグランドやアルファードなど、やや大型の車種はカーセックスがしやすい車種としてとても人気です。その理由は、3列シートだからです。
一般的な車種は2列のシートになっているため、その分狭く、座位が限界であるとされています。しかし、エルグランドなどのミニバンになると、フルフラットのシートになるため、正常位やバックなどをすることも可能になります。
さらに、高級感があり、乗り心地が良いために女性側からも受けが良いことが挙げられます。
いかにも作業者、というバンで登場すると女性がその気にならないというリスクが挙げられます。カーセックスをしたいなら、選択肢のひとつにこれらの車種を利用しておくと良いでしょう。
■2.ハイエースバンのスーパーGL
古く、やや小さめのハイエースバンは微妙ですが、スーパーGLとなるとカーセックスに大変向いている車種として名声を得ています。
非常に大きな車体であるため、簡単には中を覗けない仕様がメリットです。大きくても車体が低いと簡単に上から中が覗けてしまうため、発見された時にバレるリスクがかなり高まります。
ハイエースバンのスーパーGLの場合、車体が高いので覗かれるリスクが低いのです。また、リアの荷室がかなり広いことからも、そこにベッドキットを組むことができると言われています。
つまり、カーセックスでありながらも、一般的なベッドプレイを楽しむことができるのです。天井も高いことから、騎乗位もラクラクできますし、ハイエースバンのスーパーGLには失礼かもしれませんが、カーセックスのために製造されたのでは、と思わせるスペックです。
■3.SUVや軽四も魅力的
大きな車体、ミニバン、フルフラット…。これらが、カーセックスを快適にするために欠かせない車種の基本スペックですが、軽四やSUVなどでもカーセックス向きではあります。
狭い分、座位で女性との密着が可能ですし、松葉くずしのようなプレイも普段はできないなため、狭い車内を利用してできるメリットがあります。
また、そもそもカーセックスの醍醐味は、本来セックスをすべき場所ではないのに、セックスを窮屈に行うという非現実的な体験です。普段通りできてしまったら、興奮度が下がるという見方もあるため、そういった意味ではこれらの車種もカーセックス向きと言えるでしょう。
カーセックスの注意点5つ
最後に、カーセックスを行う際の注意点について、5つ確認していきます。
■1.見られるリスク
何度も記述しましたが、やはりカーセックス最大の注意点は他人から覗かれる可能性がある、という部分です。見られるだけならともかく、今は手軽にスマホで動画を撮影して動画サイトにアップできる時代です。安全面を怠ったことにより、一生サイト上で自分たちのカーセックスが再生される可能性もあるので、やはり場所選びは徹底して慎重になるべきでしょう。
■2.公然わいせつ罪のリスク
基本的に、カーセックスを取り締まる法律というのはありません。しかし、公的な場所での姦淫と見なされたり、裸体で外で歩いている状態と変わりませんので、公然わいせつ罪に問われることがあります。もちろん、駐車禁止の場所、不法侵入でのカーセックスは別の罪に問われるので注意が必要です。
■3.車内が汚れる
キス、胸もみ程度であれば車内が汚れることはありません。しかし、セックスをするとなると、手マンをしたり、フェラチオ、挿入、射精と体液が飛び散るリスクが圧倒的に上昇します。
女性の愛液がシミになったり、男性が射精したことでシートが汚れてしまったりと、これらは注意しておくべきでしょう。自分の車であり、気にならないのであればいいですが、借りた車やレンタカーであれば大問題です。ウェットティッシュを切らさないなど、即時キレイな状態にリセットできるようこころがけましょう。
■4.風邪を引く
カーセックスといっても、基本的には屋外のようなものです。やはり、ひじょうに寒い時期にカーセックスを続けていると、風邪を引くリスクがあるので注意が必要です。男性はともかく、女性側の衣服を脱がせて楽しみたい方は体調管理にも注意して行為に及ぶことをおすすめします。
■5.ケガのリスク
カーセックスは、どんな車体であっても手狭であることには変わりません。そのため、セックスに夢中になっていると、あちこちからだをぶつけてしまい、ケガをするリスクがあります。
頭をぶつけたり、どこかを擦りむいたりと、比較的危険度が高いのは承知の通り。快楽を得るためには多少のリスクは致し方ないですが、できるだけ自分、そして相手の体に優しいセックスをしてください。
まとめ
ここでは、カーセックスについてさまざまな視点から解説をしてきました。カーセックスはどこでも簡単にできる、手軽なセックスです。しかし、その分、リスクや制約なども多くなかなか思った通りにいかないこともあるでしょう。充実したカーセックスを行うためにも、安全性を考慮し、互いに納得できる状態で行為に及んでください。
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