スカトロセックスとは？やり方と楽しみ方11個！好きな人の特徴は？

アブノーマルなプレイを楽しみたい。世の中には、数多くのアブノーマルセックスがありますが、その中でも“究極”と言われているのが、スカトロセックスです。

通常、あまり人前では行わない排便や尿を性的ターゲットとする、このスカトロセックス。ここでは、スカトロセックスについて解説していきたいと思います。

まず、スカトロセックスとはどんなプレイなのでしょうか。“スカトロ”とは、スカトロジーという糞や尿に対して愛玩する性癖などを意味する言葉を簡略化した言葉であり、それと性行為を結びつけたものです。

糞や尿を排出するところを見たり、浴びたい、体に塗りたくったり、こういった行為に性的快楽を得る方が行うセックスであり、アブノーマルなプレイの究極とも言われています。さらに、糞や尿を見るだけでなく、飲食する場合もあるなど、そのプレイ内容は多岐に渡ります。

ちなみに、嘔吐物を性的対象物とする方も少なくありませんが、これもスカトロプレイの一貫として数えられています。

大きな枠組みで捉えると、排泄される全てがスカトロプレイにとっては対象物であり、それらを利用した性行為であればスカトロセックスと呼んでも良いのではないでしょうか。

スカトロセックスは、幅広いプレイが存在するため、一概に“これが一般的なスカトロセックス”と定義するのは難しいかもしれません。

仮に、ここでは糞を利用した定番のスカトロセックスのやり方を解説していきますので、参考にしてみてください。まず、手始めに糞を出す必要があるので、排泄をする側に浣腸を行います。

もちろん、ペニスやアダルトグッズを肛門に挿入し、排便感が高まるまでピストンを行っても良いでしょう。できれば、ペニスは消毒済みのコンドーム、アダルトグッズや浣腸も消毒済みの衛生的に安心して利用できるものを利用してください。

パートナーが排便する際、受け皿を用意してそこを狙ってしてもらいます。排便している姿をじっくり見たり、それを見てオナニーするなど、そこは自由です。

その後、排便が終わった後は、糞を体に塗って性行為を行うとか、食べる、食べさせるなどアレンジを効かせたスカトロセックスを楽しみましょう。スカトロセックスを行う場合、必ず排泄物が出せる状態でなければいけません。

そのため、一日排便を我慢させたり、食後に行うことをおすすめします。排便できない状況で無理矢理浣腸などを使って刺激すると、痛みやトラブルが起こってしまうかもしれません。注意してください。

スカトロセックスは、誰もが好意的と感じているセックスではありません。排泄物を性的対象として興奮し、快楽を得るため、スカトロは限られた人たちが好むと考えられます。

スカトロが好きな方の多くは、ドMだったり、恥ずかしいところを見られて興奮するという性癖を持っている方が少なくありません。逆に、ドSの方など、相手が排泄して恥ずかしがっている姿を見るのが快楽に感じる方もスカトロセックスが好きな方の特徴と言えるでしょう。

幼い頃などに、こういったスカトロプレイに異様に興奮し、大人になって実際にプレイをして楽しんでいる方もいれば、大人になってからパートナーがスカトロマニアで自分もハマってしまったなど、スカトロが好きな人にもさまざまな人がいます。

ちなみに、異性が排尿や排便をしているシーンを見て興奮してしまう、という性癖の持ち主はスカトロ好きになりやすいかもしれません。尿をかけてほしいとか、糞まみれになりたい、という欲望を持った方もスカトロを好むでしょう。

ここからは、スカトロセックスの楽しみ方をいくつか紹介していきます。スカトロセックスに興味がある、という方はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

スカトロセックスの基本でもあり、もっともポピュラーなのが糞を体に塗りたくるというスカトロセックスです。

糞は、一般的には不潔なものと捉えられていますが、愛するパートナーや美しい女性などが排泄したものであれば、“神聖なるもの”として捉えることも可能です。そのため、糞を体中に塗りたくってからのセックスは、とても美しく感じ、互いの快楽度が高まると考えられます。

また、男性は視覚的な興奮がとても重要になってくるため、女性の体が茶色に染まっているところを見て、“なんて、変態なんだ…”と感じ、より刺激的にセックスをすすめることができます。

スカトロセックスの魅力は、普段はしっかりとしているのにもかかわらず、セックスでは糞まみれになって喘いでいる…というギャップです。

そういった意味でも、糞を体に塗りたくるという行為はスカトロセックスを楽しめるひとつのテクニックと言えるでしょう。

スカトロセックスを楽しんでいる方の多くは、“食糞”つまり、糞を食べることも快楽のひとつと捉えてプレイに取り入れています。また、食糞まではいかなくてもパートナーの尿を飲むことに快楽を覚える方もおり、飲尿も取り入れてセックスをする方も少なくありません。

まず、食糞の魅力ですが、パートナーが自分で排泄した糞を食べている姿に興奮すること、食べている方も本来は屈辱とも取れる行為に背徳感を感じながら興奮してしまうところです。もちろん、パートナーが排泄した糞を自分が食べることで快楽を得る、というプレイもあります。

日常生活では、ほぼあり得ないことを相手にさせる、または自分がすることによって得られる非日常的な感覚が、快楽へと結び付くのです。

飲尿に関しても、女性が排尿する姿を見て興奮するのと同時に、そのまま排出された尿を口の中に直接入れるという背徳感が快楽度を高めます。

ドMの男性であれば、女性の尿を飲む。ドSの男性であれば、自分の尿を女性に飲ませる。主従関係がはっきりとしやすい行為であることも、食糞や飲尿プレイの魅力でしょう。

スカトロプレイセックスは、糞や尿だけを見て興奮するのではなく、我慢している姿を観賞するのも快楽に繋がります。

例えば、浣腸は差し込んでいるときは我慢している状態であり、引き抜いたときに一気に糞が漏れ出してきます。ペニスを挿入していても、浣腸と同様の効果が得られるでしょう。

早く出したくてたまらない、という状態で我慢をし続けると、体がモジモジ、プルプルとしてきます。そんな時に、言葉攻めも含めながら、相手をののしり焦らすことで、我慢している方もさせている方も興奮度が高まります。

結果、我慢の限界というレベルまで来たら、一気に浣腸を抜くことで、ドバドバっと大量の糞尿が漏れだします。それを見ている方も爽快な気分になりますし、出した方も恥ずかしさと気持ち良さ、爽快感などがまざり合い、体の力が一気に抜けていくことでしょう。

女性が我慢している姿に男性は興奮しますし、女性も焦らされて興奮して快楽を得られます。もちろん、我慢させ過ぎは体に毒ですので、タイミングを見計らって排泄するように仕向けてください。

排便をしているような開脚状態でフェラチオ。AVはもちろん、日常的なセックスでもよく見られる光景です。つまり、女性にとって排便をしやすいスタイルになっているため、糞を出しながらフェラチオをする、ということも不可能ではありません。

スカトロセックスのプレイのひとつである、フェラチオと排便の組み合わせは、見ている男性にとっても支配欲を満たすことができますし、女性から排出されている糞が強烈な視覚刺激となって快楽度が高まります。

女性にとっても、フェラチオをしながら尻部に力を入れて排泄するので、どことなく爽快感と背徳感が入り交じり快楽を得られます。

恥ずかしい自分の姿を見られながらも、相手は喜んで気持ちよくなってくれる。M気質のある女性であれば、相手に満足してもらえるという観点からも、快楽を得られることができます。取り入れやすいプレイですので、ぜひチャレンジしてみましょう

スカトロセックスが好きな方の場合、糞そのものもそうかもしれませんが、やはりその排便シーンが強烈な快楽を導きだすトリガーになります。

ただし、排便をしているところを見ている側だけでなく、排便している側も“見られている”というところに興奮を覚えるため、よりじっくりと見られていると思わせるように、“撮影”を取り入れるのも効果的です。

仮に、男性側がハンディタイプのカメラを回しながら女性の我慢しているところを撮影する、というシチュエーションは、撮影されている女性も恥ずかしいやら、気持ちいいやら複雑な気持ちになって興奮度が高まってしまいます。

ちなみに、撮影をしているビデオカメラをリアルタイムでモニターで見ることができるとより効果的。自分の恥ずかしい姿が、大々的にモニターに映し出されているところを見て、その羞恥心に耐えられなくなることでしょう。

しかし、男性が言葉巧みに誘導しながら女性の気分を盛り上げていけば、きっとその日のスカトロセックスは最高に楽しいものになるはずです。ただ、これらを決して無断でネットにアップするようなことはしてはいけません。

節度を保ち、撮影プレイを楽しむようにしましょう。

スカトロセックスは、SMセックスのひとつでもあります。

男性、女性どちらかが、排便や排尿をする側にまわり、片方は言葉攻めや道具を使ったり、じっくりと観賞しながらオナニーするなどSに徹します。さて、スカトロセックスはSMセックスのひとつであることから、緊縛プレイとの相性がとても良いことで知られています。

プロであれば、パートナーを吊るしながら排便、排尿を我慢させるというテクニックを使いますが、初心者であれば腕だけ、胸元だけを縛るだけでも十分に興奮することができます。捉えられてる、抵抗できない、意のままに操られている。こういった、排便をする側が完全に服従するというような状態が、互いの興奮度を高めてくれるはずです。

セックス中、排便や排尿をするということも可能ですが、かなりテクニックが必要と言われています。

仮に、上級者であればこういったプレイを楽しむことをおすすめしますが、スカトロセックス初心者の方は、排便を先にした後、洗わずに射精するという楽しみ方でも十分に楽しむことができます。例えば、シャワールームで女性に浣腸などを利用して排便させた後、アナルセックスを楽しむという方法です。

排便後、まだ糞が多くついているアナルにペニスを挿入すれば、当然ながらペニスは糞まみれです。

しかし、そのヴィジュアルがいやらしく、野生動物のような気分になって互いの気持ちを高揚させます。最終的に、その中に精液をぶちまけてみてください。非日常的で、アブノーマルな快楽を存分に楽しむことができるでしょう。

スカトロセックスの基本的な楽しみ方として、糞尿を体に塗りたくるということをお伝えしました。体が糞まみれの中でのセックスは、スカトロセックス好きにとってみれば至福の光景です。

それらも良いのですが、少し変化を加えるとしたら、相手の陰部に糞を塗りたくり、そこを愛撫したり手で刺激するという方法があります。

例えば、男性器に女性が排便した糞を塗りたくり、それらをキレイにするようにフェラチオをするというプレイは男性の支配欲を満たします。女性器に糞をべっとりと塗り、男性がクンニでキレイにするというプレイも互いに興奮することができるでしょう。

また、互いの性器に糞を塗り付けた後、相互オナニーをするというのも魅力的です。相互オナニーを楽しむ際は、互いの糞を別々に塗りたくると、より愛情が深まって快楽度が高まるはずですので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

スカトロセックスは、糞や尿という体から排出される“天然のアダルトアイテム”が利用できるため、楽しみ方は無限大です。糞をする姿に興奮したり、塗りたくった相手を見ることが興奮に繋がる方もいれば、糞そのものに性的興奮を感じる方もいます。

特に、男性の場合、好きな女性や憧れの女性が排泄した糞に異様な性的興奮を覚えるはずです。スカトロセックスを楽しむという観点であれば、まず女性に排泄をさせた後、その糞を性的対象にオナニーしてみると楽しめるでしょう。

そして、オーガズムに近づいてきたら、対象となる糞に狙いを定めて射精します。好きな女性が排泄した糞に、真っ白い自分の精液がかかっている光景は、スカトロセックス好きであれば大興奮するはずです。

女性側も、自らが排泄した糞を性的対象に男性がオナニーするところを見ながら、オナニーをして快楽を得るという方法もあります。これは、糞だけでなく、尿でも応用できるので試してみましょう。

基本的に、スカトロセックスは室内で行うことをおすすめしますが、より強烈な刺激が欲しい方は屋外でのスカトロセックスを楽しんでみるのも良いでしょう。

人気が無いところを選び、屋外で女性に排便、または排尿させてみます。

男性は、その姿を見てペニスをしごいたり、罵ったり、いろいろアレンジしながらスカトロセックスを楽しみます。屋外で放尿したり、排便するのは開放感があり気持ちいいものです。マンネリ打破にも利用できるので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

軽く前述したように、スカトロセックスは排便や排尿だけでなく、排泄物全般、つまり嘔吐物もそのカテゴリに含まれています。

キレイな女性が、具合が悪くなって吐いている姿に性的興奮を覚えてしまう男性も少なくなく、そういった姿を見てオナニーして射精してしまう、という方もいます。スカトロセックスに嘔吐を取り入れる場合、排便や排尿と組み合わせることで、より興奮度が高まるでしょう。

事前に、食事をとりお腹を一杯にさせた状態で、指などを喉奥に突っ込むと否応無しに嘔吐したくなります。

女性側は、苦しみながらも、体中の全てが出てしまう、という開放感に満たされますし、それを見ている男性も強い快楽を得ることができます。上級者のテクニックではありますが、ぜひ試してみてください。

ここでは、スカトロセックスの楽しみ方などについて解説してきました。スカトロセックスは、糞や尿などを駆使するプレイですが、いろいろとアレンジしながら楽しめることがお分かりいただけたと思います。

ここで紹介したスカトロセックスはもちろん、アダルトグッズなどを利用して楽しむというのもアリでしょう。

ただし、衛生的に問題もあるプレイですので、そういった部分には十分に気をつけて行為を行うことをおすすめします。

ぜひ、最高のスカトロセックスを叶えるために、正しい知識を身につけて楽しんでください。