放尿セックスとは？やり方と楽しみ方・興奮テクニック7個

我々、人間は性にどこまでも貪欲な生き物です。勃起させたペニスを潤った膣内に挿入するだけで完結するセックスを、どこまでもアレンジしたがります。今回、そんな変態さんたちの一部に熱狂的な支持を得ているプレイを紹介します。それが、放尿セックス。放尿セックスとは何なのか、そして楽しみ方は？ぜひ、参考にしてみてください。

放尿セックスとは、おしっこをしながら性行為を楽しむプレイの総称です。おしっこは、聖水と呼ばれたり、黄金水と呼ばれたり、その呼び名がシチュエーションによって変化しますが、一般的に女性がおしっこをしてそれを男性が飲んだり、かけてもらったりするプレイをさします。

また、放尿セックスというだけあって、中には挿入している最中に放尿するということもあるようですし、男性の放尿を女性が浴びるパターンもあります。

前述したように、放尿セックスにはさまざまな種類があり、アレンジも多岐に渡るので変態セックスが好きな方には大人気。女性が出すものは全てエロい、と考えることができる男性にとっては、女神とのセックスを楽しめているという強烈な快楽体験となっているのです。

女性側も自分から排出されるおしっこを男性が喜んで飲んだりしている姿に興奮したり、嬉しかったり、さまざまな快感情がわき上がります。放尿セックスは、SM気質の人たちの欲望をほど良く満たしてくれる、神聖なるプレイなのです。

ちなみに放尿セックスは女性側が放尿するのが一般的です。もちろん逆でもOKです。男性にMが多いという事を裏付ける面白いデータと言えそうです。

ここからは、放尿プレイのやり方について解説していきます。

例えば、セックス中に膣内が刺激されてることで放尿したくなり、ペニスを抜いた瞬間にドバドバおしっこを放出するというやり方です。ただし、このやり方は膣内の奥深くに挿し続ける必要がありますし、尿意を敢えてもよおした時にセックスを始めるというやり方でないといけません。

ほかには、セックスではなく手マンをし続けたり、女性が尿意をもよおしたら仁王立ちで顔面や腹部におしっこをかけてもらいます。その時、口をあけて飲んでしまう男性もいるようです。男性が放尿をする放尿セックスの場合、女性にかけるパターンや飲ますことが多いですが、放尿セックスというネーミングから言えれば、ペニスを膣内に挿入中に男性側がおしっこを放出するプレイするパターンも。

セックス中は射精したくなるため、尿意をもよおすのは高等テクニックです。一般的なやり方を押さえておき、自分なりの楽しさを満喫してみるのが良いのではないでしょうか。

ここからは、放尿セックスの楽しみ方や興奮するテクニックを紹介していきます。放尿に興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

放尿セックスを楽しむのであれば、まずお漏らしプレイを楽しんでみてはいかがでしょうか。お漏らしというのは、どうしてもおしっこが我慢できず、思わず失禁してしまうことです。照れ屋であれば当然恥ずかしいですし、強要すると精神的ダメージを受けるイベントのひとつとなる可能性もありますので、双方合意の元行うようにしてください。

しかし、放尿プレイを楽しめる男性からすると、そんなお漏らしが最高のおかずになってしまいます。まず、お漏らしプレイをするのであれば、シミがしっかりとつく素材のパンツを穿いたプレイがおすすめ。

おしっこをしたい、という状況を我慢させながらキスをし続け、もう無理…と小刻みに震えながらお漏らしをするのです。おしっこのシミがジワジワ広がっていく映像を見るだけで、男性の股間はいきりたつことでしょう。

もちろん、スカートを穿いた状態で太ももをつたって流れてくるお漏らしもオツなもの。さまざまなシチュエーションで、女性に漏らしてもらいましょう。

放尿セックスの定番として人気が高いのが、ぶっかけです。前述したように女性のおしっこは聖水、黄金水と呼ばれているため、男性からしたら“汚物”ではありません。女性から出される全ての物質が“エロ”に繋がることから、おしっこを体にかけてもらうことが快楽に繋がるのです。やり方はシンプルで、女性が寝転んだ男性に向かっておしっこをかけるだけです。

女性は男性のようにホース型になっていないため、尿の向きをコントロールするのは困難。そのため、できるだけおしっこの進路を想定した場所に寝転ぶテクニックが必要です。

また、お腹にかけてもらうのが定番ですが、顔にかけたり、尻、勃起ペニスにかけてもらうのも良いでしょう。男性側が女性に放尿するパターンもありますが、稀な例ですので無理矢理行ってはいけません。とにかく、互いに納得しているのであれば、常にぶっかけ合う放尿セックスは興奮材料となってくれるはずです。

おしっこをぶっかけてもらう放尿セックスではなく、あくまで見るだけに徹するのであれば、トイレでいつも通り放尿してもらうのもアリでしょう。

便器にまたがるように立ってもらい、そのまま放尿しているところをじっくりを視姦します。もちろん、座ったままでおしっこしている姿をみても良いでしょう。プレイというのではなく、普段しているような場所で見られていると、恥ずかしさと興奮が入り交じっておかしくなってしまいます。

男性としては、それを見ながらシコっても良いでしょう。女性に、“私たち、なんでこんなに変態なの？”と思わせることができれば最高です。

トイレで放尿を楽しむのも良いですが、グラスに放尿して溜めるというプレイも興奮します。健康診断などで、白い紙コップに尿を溜めて提出することがあると思いますが、何とも温かく、色味も黄色でイヤラシいイメージがあります。
特に変態男性であれば、女性たちがそのコップを持って歩いているところを見た時にあれやこれや、変態妄想をしてしまうはずです。

グラスに溜める放尿セックスですが、まずワイングラスやビールグラス、透明なグラスを用意します。あとは女性が尿意をもよおすのを待ち、用意したグラスに向けて放尿してもらうだけです。コップにたまる音や酸素が含まれることで起こる泡立ち、さらにプンと香るアンモニア臭が男性の脳内と股間を刺激します。

ワイングラスであれば、ワインテイスティングのようにグルグル廻して香りを嗅いだり、色味を確認するという遊び方もできるでしょう。この時、女性は四股を踏んでいるような感じ、またはヤンキー座りをしながら放尿するとよりエロいので最高です。

野外で放尿セックスを楽しむ、という方法もオツなものです。もちろん、人前で行うのは問題なのですが、誰もいない山里や廃屋、車内など、人目が無いところであれば存分に“野外放尿プレイ”を楽しめるはずです。

草むらに隠れて尿をしているところを、寝転びながらじっくりと視姦したり、駐車場で放尿することで出てくる染みを楽しんだり、アレンジは無限大です。また、自宅の庭で育てている植物などに向けて放尿するのも楽しいでしょう。

部屋のガラスドアを閉め、外で女性が花壇に向かって放尿しているところを観察するのも、マニアックで興奮します。また、駐車場に駐車している車内でシビンの中に放尿する、というのも新しい野外放尿プレイでしょう。

いろいろ、アレンジして楽しんでみてはいかがでしょうか。

放尿セックスの定番でありながら、高度な遊び方が飲尿プレイです。そもそも、これはスカトロプレイの一種ですが、相手が自分の放ったおしっこを美味しそうに飲んでいる姿に興奮、また幸せを感じることで快楽を得ることができます。

また、飲み手側としても、“女性から放出された聖水を飲むことができている…”という気持ちが昂り、その興奮でペニスがムクムクと大きくなっていきます。双方に強烈な快楽刺激を得られる、放尿セックスのひとつです。

放尿セックスの中では、かなり難易度は高い部類に入りますが、セックス行為中に放尿をするというテクニックがあります。女性はなかなか放尿できませんが、男性はペニスが少し萎えた頃に尿意をもよおすことがあるので、そこで膣内発射できます。中出しのように、膣から液体がしたたり落ちる姿を見るだけで男性は大興奮してしまうことでしょう。

また、フェラチオをしながら放尿する方法もあります。こちらも、高等テクニックですが、ギリギリまで尿意をもよおしてからフェラチオされるのであればできるかもしれません。

また、フェラチオをしながら女性が放尿する方法もあります。互いに、大興奮できるプレイですので、極めたい方はチャレンジしてみましょう。

最後に、放尿セックスの注意点をお伝えしていきます。マニアックである分、それなりに危険性も潜んでいるので注意して行うようにしましょう。

男性にとって、女性の尿は聖水や黄金水かもしれませんが、普通に考えて“尿”です。アンモニアなどを含んでいるため、放出した後に放置しておけば悪臭の原因になってしまいます。

例えば、興奮のあまり自宅や相手宅で放尿プレイをした後、掃除することが困難な場所でしてしまうと大変です。また、ベッドの上で思い切り何度も放尿プレイすると、マットにまで染みが浸透してしまいます。その時は良いですが、翌日、かなりの悪臭に悩まされることでしょう。

放尿セックスをする際は、使い捨てできる厚手のシーツだったり、小道具を使うことを推奨します。ラブホテルなどで行うのも良いでしょう。工夫して行ってください。

『おへそにかけてもらった後に放置』『膣内で放尿した後に放置』など、雑菌繁殖が起こる可能性があるプレイを続けていると『膣カンジダ』『細菌性膣炎』『亀頭包皮炎』などさまざまな病気のリスクが高まります。

放尿プレイを行う際は、あらかじめ性器をキレイに洗っておくこと、そして終了後もキレイにしておくことを心掛けてください。

放尿セックスは、互いに信頼し合い、互いに興奮材料となる場合だけにとどめておきましょう。一方が、全く放尿セックスに理解が無かった場合、相手にとって深いトラウマになることがあります。

放尿は、いわば排泄ですので、誰からも見られたく無いですし汚物です。そのため、そんなものを喜ぶという性癖が理解できず、“気持悪い”と思う人の方がマジョリティであることを忘れないようにしましょう。

信頼関係が築けているから、無理矢理好きにさせようという男性がいますが、絶対に逆効果なのでやめてください。どうしても行いたいのであれば、予め相談してみる。ダメであれば、そういったお店や出会い系でパートナーを探すなど、相手を傷つけないように配慮しましょう。

ここでは、放尿セックスについて、さまざまな角度からお伝えしてきました。放尿は、本来は排泄なのですが、マニアックな方向に走ると“快楽”にもなり得る深い世界であることがご理解いただけたと思います。

しかし、リスクもあるため、あまり安易に手を出してはいけません。パートナーと話合い、清潔感に気を使って楽しむことを推奨します。