オナニー後、しれっとした顔で家族と過ごす。男性であれば誰もが経験したことのあるシチュエーションですが、オナニーがバレているかもしれません。今回、自宅でのオナニーがバレない方法などをお伝えします。
オナニーが実はバレている?
男性にとってオナニーは誰にも邪魔されたくない、“パーソナル”な時間。自分にとっての気持ちいいオナニー方法を試したり、変態的な性癖に浸れる数少ない時間であり、誰もがとにかく快楽目的で射精に向けて無我夢中にペニスをしごく時間になるはずです。
しかし、放出された精液だったりその後の自分の香りや態度、その他もろもろの後処理に注意しておかないと、オナニーをしたことが家族にバレてしまうかもしれないのです。
家族構成や自宅にどんな人と住んでいるかは人それぞれでしょうが、母親や姉、妹、嫁など女性は男性の精液の臭いに敏感です。恐らく、やり方によっては毎度バレてしまっているという方もいるでしょう。
そもそも、男性はオナニーをしていることが、“バレるもの”という前提で物事をすすめていった方が良さそうです。
オナニーがバレる原因・理由9個
なぜ、男性のオナニーはバレてしまうのでしょうか。その理由をいくつか紹介したいと思います。
■①精子の臭いでバレる
前述した通り、バレていないと思っていても家族に案外オナニーをしたことがバレてしまっている可能性があります。それは、たまに自宅に遊びに来る彼女にもです。
例えば、射精をした後にティッシュや床に落ちた精子をかいでみましょう。
恐らく、無臭のはずです。しかし、これも無臭のような気がしている…というだけかもしれません。
私たちは、“馴化”といって一定の臭いにさらされ続けるとその臭いの閾値、つまり感度が弱まります。
男性たるもの、若い頃から精子にはお世話になっているでしょうから、においに鈍感になっているだけかもしれません。例えば、タバコを吸っていない人がタバコ臭い人の隣に行った時に、“臭っ”と思うでしょう。そして、タバコを吸ってきたことがわかります。
しかし、タバコを吸った方はあまり臭いと自分で自覚できていません。タバコを吸う人の善し悪しは関係ありませんが、吸わない人にとってあの臭いで彼女を抱きしめたいとは思えないでしょう。
精子も似たようなところがあり、無臭だと思い込んでいても普段から精子の臭いに触れていない女性には違和感がある臭いだと思われてしまい、バレるのです。
■②独特の臭さでバレる
さらに、射精をした後の精子を正しく清掃しておかないと、どんどんその香りはきつくなっていきます。精子は尿道を通って体外に排出されますが、その時に垢や少量の尿なども混じります。
尿はアンモニアを含みますし、精液自体もタンパク質も空気中の酸素に触れて酸化して腐敗臭を放つようになります。イカ臭い、という例えはあまりにも有名ですが、魚などを放置しておいた時に似たような臭さを精子が放つようになってしまうのです。
普段、スルメなどが大好きで部屋中生臭い人であれば別ですが、思わぬタイミングで腐敗臭のような悪臭が漂っていれば、家族に気付かれるのは仕方がないでしょう。
“何か食べた?”と言われ、“は?何にも食ってねえし”というような会話が今までにあったとしたら、オナニーはバレていると考えられるでしょう。
■③PCの履歴忘れ
ここ数十年のインターネットの進歩には驚かされるばかりです。
当然、ネットの進化は、“エロの進化”でもあるわけですから、無料エロ動画をはじめとしたエロコンテンツが大量にネット上に落ちています。
オナニーのおかずに…ということで、エロ系サイトをネットサーフィンし出すとあっという間に数時間経ってしまっているという方も少なくないはずです。
さて、そんなネットを見ながらのオナニーなのですが、忘れがちなのが閲覧履歴です。“そんなのわかっている。基本だろう?”と思われる方もいますが、二つのパターンでバレていると思ってください。まず一つ目は、“わかっちゃいるけど”の消し忘れです。
オナニーは体力を使うことはよくご存知だと思いますが、長時間ネットサーフィンをしていれば精神力も削られます。やっと良いズリネタを発見したと思い、射精した頃にはもうヘトヘトです。
“まぁ、後でいいや…”ということで、そのままベッドに横たわり就寝してしまう方もいるでしょう。目が覚めた時、いろいろ予定が詰まっておりそのまま何もなかったかのように出かけてしまえばアウトです。
何らかのタイミングでエロ履歴が家族や彼女に見られてしまう、ということがあるのです。
そして二つ目のパターンは、全履歴消しです。職場でネットを使う方であれば、さまざまな理由から閲覧履歴を削除するかもしれませんが、自宅ではわざわざそんなことはしないでしょう。
機密が誰かに漏れるという仕事をしていない限り、いちいち履歴を全削除していればサイト内に入るパスワードをまた打ち込まなければいけず面倒です。
そういった意味から、自宅パソコンの閲覧履歴が全削除されているのは、家族にとって“あやしい”のです。例えば、自分専用のPCであっても妹や姉がこっそり使うかもしれません。オヤジも、です。“履歴が出て来ない…?ふーん、なるほどねぇ”といった感じですね。注意しましょう。
■④グッズでバレる
自らの手を使ってじっくりとオナニーをするのが、正しいオナニー方法と言われています。
しかし、オナホールオナニーも本番セックスに近い感触を得ることができるため、有識者の間では射精障害を防ぐためにもオナホールを使った方が良いという意見もあるようです。
話が少し逸れましたが、こういった理由をはじめ、性癖を満たすためにアダルトグッズを使ってオナニーを楽しまれている方も少なくないと思います。
しかし、オナホールなどに代表されるアダルトグッズをしまっておく場所というのは、案外難しいものです。完全に一人暮らしであれば良いのですが、家族が行き来したり、同棲している彼女がいたりする部屋の場合は徹底しないと簡単にバレてしまいます。
机の引出しや洋服ダンス、テレビの裏、ベッドの下などそういったところは定番過ぎて見つかる可能性が高いです。誰かが何らかの理由で別のものを手に入れようと思った時、思わずそれらが出てくれば顔面蒼白でしょう。
“○○お姉ちゃんの窮屈オマンコ”というタイトルの箱に入っていたところを見られたりすれば、いろいろな意味で普通に相手が接してくれることはもうありません。絶対に自分しか開けることができない扉や荷物に紛れ込ませるしかありません。
ちなみに、男兄弟がいる方はすぐにバレるでしょう。“アニキ、何かオナホール持ってないかな”など、勝手にいろいろなところをあさる兄弟は少なくありません。
大型オナホールなどは、かなり隠すのが困難ですので何かカバーをかけて椅子代わりに使っている…というような対策を取った方が逆に怪しまれないかもしれませんね。
■⑤ゴミでバレる
オナニーをする際、ティッシュを利用する方が多いと思います。
そのまま床に放出したとしても、やはりティッシュで処理するのが一般的です。普段、鼻炎などでしょっちゅう鼻をかんでいる、という男性であれば良いのですが、そこまでティッシュを大量に使う男性は少ないでしょう。
特に実家暮らしの男性の場合、ちょっとした掃除は母親などが行なってくれることが多いですし、男性がティッシュを使う時は何かをこぼしたり拭いたりする時くらいです。
母親や同棲している彼女など、自宅のゴミ担当をしている人たちは普段と違うゴミが捨ててある時の察知力は凄まじいものがあります。
毎日、ゴミ箱のゴミを何となく把握している人たちが、謎のティッシュの塊をスルーするはずがありません。“今日も、アイツやったな…”というのが、恐らくバレてしまっています。
ペニスにくっついてしまうことがありますが、トイレットペーパーで行い、それをながしてしまう完全犯罪的なやり方の方がバレる確率は現象するでしょう。
■⑥ペニスにティッシュ
さて、前述したようにティッシュでバレるのが嫌だからトイレットペーパーでオナニーをする、という方は案外多いかもしれません。
完全犯罪を成立させられるわけですから、こんな便利な方法はないでしょう。しかし、注意点もあります。
それが、トイレットペーパーは吸水力が高いために、ペニスに付着している精液がくっついてしまうことがあるのです。仮に、一人暮らしであれば関係ないですが、同棲している彼女などがいた場合は注意です。お風呂にティッシュが浮いていた…というのは、一発でオナニーがバレます。
さらに、女性の中にはペニス好きの方もいます。トイレをのぞいてきたり、遊び半分でペニスを触ったり見てきたり…。
男性にとっては大変迷惑ですが、そういった彼女の場合はペニスに白い物体がついていれば速攻でオナニーをしたと察知するでしょう。女性の男性に対する洞察力というのは凄まじいものがありますので、注意して対峙するようにしましょう。
■⑦音漏れ
妄想オナニーで楽しむ分には良いでしょうが、音声有りのおかずでオナニーをする際には注意が必要です。基本的に家族がいる自宅で大音量でオナニーをする人は少なく、ヘッドフォンやイヤフォンで臨場感を味わっていると思われます。
しかし、ヘッドフォンだから大丈夫だ…と思ってかなりの音量にすると案外漏れていることがあるのです。部屋の外にまで漏れるほどであれば自分でも気がつくでしょうが、隣の部屋の壁が薄かったりすると兄弟や妹にバレてしまっていることがあります。
さらに、ペニスをしごく摩擦音。自分では音量が小さいと思っているでしょうが、服の素材がこすれたり、“はぁ、はぁ”と息づかいが荒くなったりするため、トイレでオナニーをしていると案外その音が漏れている可能性もあるのです。音には敏感になるべきでしょう。
■⑧やっているところを見られている
音繋がりの話ですが、自分では気がついていないだけでやっているシーンを家族に見られているかもしれません。
例えば、ヘッドフォンをしたり一人の世界にふけっている時、相手から呼ばれても気がつかないことがあります。
また、ドアが少し開いていた…というケアレスミスをおかしていることもあるでしょう。大声で呼んでも気がつかないのでドアを開けたら…のパターン。
さらに、部屋に来てドアをノックする前に開いていたので覗いたら…というパターンなど、こちらはオナニーに集中しているので相手の言動に気がついていないだけ、ということも十分にあり得るわけです。
仲のよい家族やカップルであれば、“あんた、オナニーしてたでしょ”と言われるかもしれませんが、相手も気を遣ってこちらに言ってこないことの方が多いでしょう。注意してください。
■⑨風呂でバレる
部屋は危険が迫っているので、風呂場でオナニーをする。こういった安全策を取っている男性も少なくはありません。
その方法は素晴らしいと思いますが、精子の構造上風呂場でオナニーがバレることがあるので注意しましょう。精子は、お湯に触れると白く固まってしまいます。
ジェルがかたまったように違和感のある状態となるため、排水溝がつまったり、毛などが詰まっている場所に白い物体が塊として残ってしまうのです。父親や兄弟であれば一発で分かりますし、女性陣もシャンプーや石鹸などバス用品から発生した物体でないことに気付きます。
“あいつ、風呂場で頑張っているのか”と思われるのも恥ずかしいですし、妹にバレた日には、“マジでアニキがオナニーした後のお湯だとしたら、吐きそう…”など生理的に苦手な人物として見られてしまうこともあるのです。
風呂場でオナニーをした後は、排水溝の処理までしっかりと考えておくべきなのではないでしょうか。
オナニーがバレないための対策6個
最後に、オナニーがバレないための対策を6個紹介しておきます。ぜひ、参考にしてみてください。
■①消臭スプレーを使う
前述したように、精子は発射した後に我々には気がつかない、独特な香りを発します。
無臭だと思っていても女性にはその香りがわかりますし、仮にしっかりと処理したつもりでも精子が飛沫してベッドやクッションにこびりついた場合、腐敗臭として部屋中に悪臭を漂わせてしまいます。
今、精子用の消臭スプレーなどが売られているほか、アンモニアに効果を発揮するデオドラントスプレーなども売られています。これらを上手に使うことで、オナニー後に異臭を残さずいられるのです。
漫画喫茶などでオナニーをした後にも使われているものがあるので、そちらも利用してみましょう。
■②家族がいない時間を狙う
当たり前ですが、オナニーがバレる確率が最も高くなるのが家族や同居人がいる時間帯です。
オナニーに限らず、何らかの行動は相手にバレることがあるので、誰もいない時を狙ってオナニーをするにこしたことはありません。
“母親、嫁は専業主婦なので難しい”という方もいるでしょう。そういった方は深夜ではなく、早朝がおすすめです。深夜の場合は相手が起きてくる可能性が高いですが、早朝はさすがに寝ています。
家族や同居人の生活パターンをしっかりと把握し、良きタイミングで精子を暴発させましょう。
■③洋服でうまく隠す
エロDVDやグッズなど、こういったアイテムを隠す場所として金庫などをおすすめしたいのですが、逆にあやし過ぎます。
おすすめは、季節ものではない洋服ダンスの最も最下部に畳んでいる洋服の下です。要するに、秋だったら夏ものなどの洋服のタンスの奥部分、そして最も最下部にある洋服の下に置いておくという方法ですね。
基本的に、最新の洋服ダンスしか母親や彼女はチェックしませんし、季節が違う洋服をチェックしたとしても最下部までチェックしないでしょう。季節の変わり目を感じたら、そっと違う季節の棚にうつす…など、涙ぐましい努力を続けることが必要です。
■④エロ動画はスマホへ
また、エロ動画を見たいという方もいるでしょう。そういった方は、できるだけスマホへURLなどを飛ばして保存、ないしチェックしてオナニーをする方法をおすすめします。
PCが完全に自分だけのものでパスワードをかけられれば良いですが、そういったことができない方もいます。
やはり、共用PCでエロ系の動画を見るというのは後処理忘れなども関連して、リスクが最も高いと言わざるを得ません。エロ動画を大画面で見たくて仕方がない、という方はタブレットという手段もあります。
お金がかかるかもしれませんが、男性にとってのオナニーは人生を左右する大切な行為です。安全かつ、心もアソコも満足できる手段は徹底して整えていきましょう。
■⑤オナニー後は誰にも会わないタイミングでする
普段、イライラしたり、良く喋ったり、明るい男性であればあるほど、オナニー後は人と会ってはいけません。
まず、精液の香りなどもそうですが、どうしてもオナニー後は心が落ち着いて賢者というか悟りを開いた感じになってしまいます。
また、オナニーした後にそわそわしたり態度が変わる方もいるでしょう。
股間に違和感も感じるかもしれません。自分では誤摩化しているつもりでも、毎日アナタを見ている家族や彼女はその異変にすぐさま気がつきます。
“どうした?”と聞いて、“え?何、べ、別に”と言えば確実にオナニーしたな…ということがバレます。オナニー後、すぐに人と会わなくても良いタイミングで発射した方が安全ではないでしょうか。
■⑥後処理を徹底する
臭い、ゴミ、全てにおいて徹底して射精臭を残さないというオナニー方法があります。
まず、コンドームをつけてオナニーを行い、終わった後のペニスをたっぷりとティッシュに包み込んで拭きます。そして、そのティッシュにコンドームも乗せて丸めて小さなコンビニ袋のような物に入れましょう。
そこで、おにぎりのゴミなどがあるとベストですが、なくても消臭スプレーをたっぷりとかければOKです。
ゴミ箱の最も底でも良いですし、別のゴミのビニール袋に入れて完全犯罪を成立させるのも良いでしょう。
ただし、絶対に自分の部屋のゴミ箱ではなく家族共有のゴミ箱にします。ほかのゴミと混ぜ込む、というところまでしておけばオナニーはバレないでしょう。
まとめ
ここでは、オナニーがバレている理由やバレないテクニックなどをお伝えしてきました。
基本的に、男性はオナニーをするものですのでバレたところで仕方がないのですが、女性にとっては生理的に理解できない部分もあるようです。
こちらもショックを受けますし、相手もそれを見つけた時に気分が優れないでしょう。
自分の快楽だけでなく、相手の気持ちも考えてオナニーをした方が気分良く毎日を過ごせるかもしれません。ぜひ、今回の記事を参考に普段のオナニーを見つめ直してみてはいかがでしょうか。