みなさんは、一体どんな時にオナニーをするでしょうか。多くの方は、仕事が終わり、夕食が終わり、お風呂に入った後の就寝前にじっくりとオナニーをするかもしれません。
また、休日であれば、日中ゆっくりと昼寝の前にオナニーをする、という方もいるでしょう。
さて、実は今、起きたらオナニーを行う、「朝オナニー」が注目されています。一体、朝オナニーとは何なのでしょうか。ここでは、朝オナニーとは、そしてメリット・デメリットを紹介していきます。
朝にオナニーはするべき?
朝、爽やかに起きる方、だるい気持ちで起きる方、どうしても起きたくなく嫌な気持ちで起きる方、さまざまな方がいるはずです。
どんなシチュエーションであれ、朝起きた時に“オナニーにふける”というのは非現実的で、忙しい朝をオナニーに費やす、というのはおかしいと思われるかもしれません。
しかし、一日がスタートする朝が良い気分であればあるほど、人生が豊かになっていく、という考え方もあります。また、朝は布団の中にいたり、ベッドの上に横たわっており、オナニーがしやすい体勢でもあります。
“さあ、オナニーするか!”という感じではなく、自然な感じで股間に手を傾けることができるのです。やはり、朝にオナニーするという行為を今、見つめ直す時が来ているのです。
朝オナ二ーのメリット7選!
ここからは、朝オナニーをすることで得られるメリットについて3つ紹介していきます。ぜひ、参考にしてみてください。
■1.目覚めがよくなる
普段起きているときに優位に働いているのが交感神経です。逆に眠っているときは、副交感神経が優位に働きます。朝、起床後にオナニーをすることによって、自律神経がスムーズに交換神経に切り替わるので目覚めもすっきりとします。イメージとしては、起きたての眠気を覚ましながらオナニーをすることによって、体全体に気持ち良さが伝わり、さらにオナニーを続けることによって性的興奮が高まり、徐々に眠気がなくなってきます。
■2.寝不足が解消される
朝オナニーのメリットですが、寝不足が解消される可能性が高い、ということが挙げられます。
前述しましたが、オナニーをされる方の多くは、就寝前にそれなりのおかずを探し、納得いくものでオルガスムスへ到達したいと考えます。また、想像しながらオナニーする場合、シチュエーションを定めるための時間も豊富に使ってしまいます。
それらは人の自由ですが、やはり時間制限が夜中は長い分、わかっていても時間をかけて探してしまい、寝不足になってしまうのです。例えば、スマホでエロ動画を何時間も探してしまった、という経験のある男性は少なくないはずです。
「朝オナ二ーに賭けている」という生活になれば、夜はさっさと寝て、朝に照準を合わせることになります。気がつくと、寝不足による朝のダルさから開放されており、オナ二ーによる爽やかな気分も手に入れることができるのです。
■3.日中の無駄なムラムラを抑制可能
男性、女性ともに素敵な人物に出会った時、股間がムラムラしてしまうことがあると思います。
特に注意したいのが男性で、通勤電車や同僚、外出先で出会った女性を「性の対象」として、イヤラシい想像をしながら見てしまうこともあるものです。
しかし、オナニーなどを経てから外出すると、直ぐに射精したり、オルガスムスに達しないことが生理的にわかっているので、さほど異性に対する興味が失せており、自然体で近づくことができます。
ムラムラが抑えられるだけで、日中の仕事のパフォーマンスが向上しますし。余計なアプローチを抑止することも可能です。仕事、学業に集中したい。こう考えられている方であれば、朝オナニーは確実にメリットがあるでしょう。
■4.ストレスが減る
オナニーを終えると満足感と至福感に満たされストレスも軽減されます。朝からリラックスの状態を保つことで、安定した一日を過ごすことができます。
■5.集中できる
朝オナニーをすることによってドーパミンが放出されます。ドーパミンはやる気と集中力を高めてくれるホルモンなので、その日のパフォーマンスを上げるには最適と言えるでしょう。
■6.ダイエット効果&美容効果
セックスは体力が必要である、ということは良く知られた話です。“セクササイズ”などという、エクササイズのカテゴリがあるくらいですので、世界的にも医学的にもセックスはエネルギー消費に関連した行為だ、ということが認められています。
翻ってオナニーはどうでしょうか。
オナニーも、セックス同様にそれなりにエネルギーを必要とする行為です。男性の場合、射精をするためにはそれなりの行動が必要ですし、性欲が満たされると食欲も満たされるため、朝のドカ食いを防止することができます。
また、朝オナ二ーに関しては女性は美容効果が期待できると言われています。オルガスムスへ到達することで、性ホルモンが分泌されるため、より女性らしい体つきへとなっていき、肌も頭皮も若返りが期待できます。
オナニーと健康効果はまだまだ議論されている議題ではありますが、多少の健康効果は調査などでも認められているのですから、朝から試さない手はないでしょう。
■7.若返る
オナニーによって性欲本能を常に維持することは重要で、気分も体も若くなりホルモンバランスを改善します。さらに自律神経である交感神経と副交感神経との切り替えをスムーズに行えるため、自律神経のバランスを崩さない予防にもなります。
朝オナニーのデメリット6選!
ここまでは、朝オナニーのメリットをお伝えしてきましたが、デメリットもあるようです。ここからは、朝オナニーのデメリットを3つ紹介します。
■1.早漏になってしまう可能性
朝、忙しい時間にオナニーをすることで、早い段階で快楽に辿り着き、無駄な時間を過ごすことなく気分よく起床できる。これが、朝オナニーのメリットなのですが、一方で問題もあります。
それが、早漏になってしまう、という心配です。実は、時間がないのでさっさと射精しようという癖がついてしまうと、女性とのセックスの時に早くオルガスムスに到達してしまうことがある、ということなのです。
もし、早漏になるとせっかくのセックス時、パートナーを満足させられない可能性も出てきますので注意が必要です。
■2.遅刻の可能性がある
男女共に、朝オナ二ーで快楽を得られる可能性はありますが、問題は、“なかなかイケない”という方の場合です。
オナニーの最中、何らかの理由でオルガスムスへ到達できなかった時、えも言われぬ不快感に苛まれた経験を持つ方は多いはずです。どうしても、最後まで到達しないと気分が悪い、という方の場合は問題です。
早く起床し、支度をしないとならないのに、オナニーにふけってしまうことで遅効したり、朝の作業がおろそかになります。朝オナニーをする場合は、余裕を持って行うことが重要です。
■3.二度寝の危険性
オナニーやセックスなど、快楽を得た後は副交感神経が働くため心が落ち着きます。それが、一日のスタートにメリットを与えることもありますが、気分が良くなり過ぎて二度寝する可能性があるのです。オルガスムスへ到達したら、すぐに次の行動へうつる。こういった癖をつけておく必要があるでしょう。
■4.体力的に疲れてしまう
オナニーに集中しすぎてやり終わった後に一気に疲れてしまう危険性があります。1日分の体力を考えて、朝オナニーですべての体力を消耗しないようにしましょう。
■5.満足度が低くなる
朝の時間がないなかでオナニーをすると、性的興奮度がさほど上がらず絶頂に達してしまう場合があります。その場合は爽快感も半減し、多少の欲求不満を持ちながら1日をスタートしなければなりません。余裕を持った朝オナニーを心掛けましょう。
■6.支度に時間が掛かる
朝オナニーで汗をかいたりするとシャワーする時間も必要です。また後処理もしなければならないので、朝、短時間の支度で慣れてしまっている人にはめんどくさいかもしれません。
朝オナニーの効果6選!
朝オナニーの効果6つここからは、朝オナニーをする効果について6つ紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。
■1.低体温を改善可能
朝起きると目眩がする、という方がいます。低血糖から来る立ちくらみなどが朝は起こりやすく、ちょっとフラフラしてしまう方もいるでしょう。
また、女性の多くは低体温体質の方が多く、体を温めることが日々の健康にも繋がると言われているほどです。
仮に、寒い冬場などの朝、かなり起きるのが大変です。暖房器具をタイマーでつけている方もいるでしょうが、そうで無い方はそれらをつけにいったり、何となく体を温めてから起き上がる、という辛い日々を送らなければなりません。
そんな時、注目したいのが朝オナニーなのです。オナニーをするからには、ほとんどの場合は、オルガスムスへ到達したいと思うでしょう。
そのためには、ボーッと股間をまさぐっているだけではダメで、それなりに強い刺激が必要になります。エッチな動画を見たり、エッチなシーンを想像したり、エッチな音声を聞いたり…。さまざまなアプローチを経て、股間をアツくしていくのと同時に、体温もどんどん上がっていきます。
特に、女性の場合は体温がオナニーで高まりやすいことで知られており、低体温で悩んでいる方には最適と言えます。オルガズムに近づくに連れ、呼吸が荒くなり、胸の鼓動が高まり身体がアツくなっていきます。オルガスムスを達した後は、身体がポカポカになり、スッと起き上がることができるのです。
■2.爽やかな気分で起きることができる
毎朝、気分良く起きる方というのは少ないかもしれません。仕事のある日など、朝起きて「今日も仕事ができる!最高!」と、思うことはあまりなく、「ああ、今日も面倒だな。朝が始まってしまった」とマイナスな感情でスタートする人が多いはずです。
そんなダルい気分の時にオナニーをするなんて、あり得ない…と、思われるかもしれませんが、このダルさ、暗い気分を払拭してくれる可能性があるのです。
オナニーをする前、「ああ、今日もオナニーかダルい」と辛い気分になることはありません。三大欲求のひとつである性欲を満たすための行為であるため、大抵は楽しみであるはずです。
仮に、毎朝必ずオナニーをすると思っていれば、朝起きた瞬間に、「さて、どんな感じでオナ二ーするかな」と、鬱々とした気分より先に、“楽しみ”という気分が勝るのです。こうなると話は変わります。
「今日も仕事か…」が、「さあ、オナニーだ!」にマインドチェンジすることで、爽やかな朝を迎えることになるのです。気分の落ち込みを防止するためにも、朝オナニーの効果はバカにできないわけです。
■3.気分を落ち着かせる
セックスをする前と、した後の気分を考えてみましょう。セックスをする前というのは、興奮状態が勝っていたり、交感神経が優位になっているため心臓の鼓動が早く、息も荒くなります。
一方、オルガスムスに達した後というのは、ある意味で目的を達成してしまった後のため、心が落ち着いて副交感神経が優位になります。
セックスをした後には、大抵の人間は優しい気持ちになり、不幸を不幸と捉えにくくなります。朝、例えば大切な会議や面接、プレゼンがある日というのは緊張しがちです。心を落ち着かせるために、心に「落ちつけ」と言ってみたり、「敢えて、俺は緊張している」など、言葉のテクニックを使う人がいます。
しかし、結果的に緊張をコントロールできる人というのは少なく、結局は朝緊張して起きることになってしまいます。
そんな時、朝オナニーは本当に効果を発揮します。エッチな動画を見たり、考えたりして陰部を慰めている時は無意識に近い状態です。そして、緊張ごとを忘れた後にオルガスムスに到達して、副交感神経が優位になり落ち着きが訪れます。
ひとつ、この流れを朝作っておくと、気分よく1日をスタートさせられるわけです。
■4.眠気醒まし
朝オナニーのシンプルな効果ですが、やはり眠気が醒めるというのは有り難い効果です。朝起きた瞬間、マシンのように、何ら身体に影響が無い状態で動き始める人はいません。
大抵の人は、仕事や学校、イベントなどに向かうために、まだまだ眠っていたいという状態ながら、早めに起床せざるを得ません。
そんな時、朝オナニーは力を発揮します。前述したように、オナニーは交感神経が優位になり、その後に副交感神経が優位になります。交感神経が優位になっている時、というのはある意味ではストレスがかかっている状態ですので、カッと目が冴えている状態です。
また、それが嫌なことではなく、大好きなオナニーで目が冴えるわけですから、気分も良く幸せです。
結局、オルガスムスに到達した頃には眠気もある程度は飛んでおり、頭がボーッとした状態ではなく、冴えた状態で起床することができるわけです。朝、目覚めが悪く悩んでいる、という方には朝オナ二ーは特別おすすめです。
■5.早起き癖ができる
仕事や学校など、定められた時間を目指して行動を起こさなければならない人たちは、1秒でも長く眠っていたい、という欲望を持っているはずです。
そのため、貴重な朝をオナニーなどに使うなどもってのほか、理解ができない、という方も出てくるのでしょう。確かに、朝にオナニーをすると自分の中に規定をつくった場合、多少は時間がかかるため、いつもよりは数分早起きしなければなりません。
とはいえ、オナニーは苦しい儀式ではなく、快楽を得ることができるいわば『娯楽』のカテゴリです。そのため、早起きしてでも快楽を得たい、という欲望が勝る可能性が高いわけです。そうなると、早起きしてでもオナニーしたいと思うようになり、いつもよりも早く起きる癖をつけることができるのです。
寝坊癖のある方などには、朝オナニーはかなりおすすめで、夜おかずを探す時間を短縮でき、早寝早起きという驚きの健康生活が叶う可能性を期待できます。少しでも朝、快楽に溺れたいという気持ちが、健康体に近づくためのポイントになるわけです。
■6.速攻で快楽からの幸福感を得れる
早起きになる、という効果が期待できる朝オナニー。とはいえ、睡眠欲に打ち勝つのはなかなか難しく、結果的にあまりいつもと変わらない時間まで寝てしまう、という方も出てくるでしょう。
とはいえ、ここまで紹介したように朝オナニーの効果は絶大であり、用法を守るのであれば、人生を良い方向へ導くことができます。そのため、時間が厳しくてもオナニーを朝することを選ぶ、という人も出てくるはずです。
結果、できるだけ時間内にオルガスムスへ到達する、というテクニックを身につけられるようになります。ダラダラ無駄な時間をかけてオナニーしてしまう癖が抜けることで、その時間をほかの事に使えるようになります。
もちろん、朝の貴重な時間に素早く幸福感を得られますし、「朝オナニー」は、一石二鳥ないし、一石三鳥の効果を教授できるわけです。
朝オナニーの注意点
朝オナニーを続けることは、さまざまな側面からメリットがあります。しかし、男性であれば早漏になってしまったり、女性であれば時間をかけてしまい遅刻、二度寝などが発生する危険性もはらんでいます。
要するに、朝オナニーをしたことによるデメリットの方が目立ってしまう、という方は辞め時です。“朝オナニー”を始めたことで、人生が好転した、と感じられなければいつでもやめていいのです。
まとめ
ここでは、朝オナニーのメリットやデメリットについて紹介してきました。朝、忙しい時間にオナ二ーをするのは大変かもしれません。しかし、この朝オナニーがぴったりと自分のライフスタイルにフィットすれば、驚くべき効果があらわれると考えられます。ぜひ、無理の無い状態で試してみてはいかがでしょうか。
オナニーで疲労する?メリット・デメリットと疲れるときの対処方法10個 | inbee【インビー】
https://in-bee.net/media/articles/359オナニーをすると身体が疲れてしまう。こんな噂が世間を騒がせて久しいですが、実際にオナニーをすると疲労してしまうのでしょうか。ここでは、オナニーについての真実からメリットやデメリット、さらに疲れを取る方法などについて解説しています。チェックしてみくてださい。