男性にとってオナニーは最高の快楽を得られる方法のひとつ。しかし、疲労してしまう行為でもあり、正直面倒臭いという方も。そんなオナニーのメリット・デメリットや疲れた時の対処法をお伝えします。
オナニーは疲労が溜まる原因になる?
オナニーと言えば、自分だけの空間で最高の快楽を得る男性のゴールデンタイムです。疲れとは無縁どころかそれを、“癒す”行為と考えている方もいるでしょう。
しかし、中にはオナニーで疲労してしまい、やる気が無くなることもあります。まず、オナニーは射精するために必死になって集中することで疲れます。また、エロいことをしている時は、“おかず”に集中するため精神的にもやられるでしょう。
また、副交感神経優位から交感神経優位になったり、男性ホルモンが不安定になったり、心が落ち着きません。射精後、少し落ち込んだことがある方もいるはずです。
さらに、じっくりオナニーをする方であれば時間も大分消費してしまいます。“こんなことで、2時間も使ってしまった…”と思い落ち込めば、さらに心が疲労してしまうわけです。
1ヶ月間のオナニー回数の適正目安
オナニーで疲労するという方の場合、もしかしたら、“オナニーをし過ぎている”可能性があります。そもそも、男性オナニーは1ヶ月間でどの程度行うのが正しいのでしょうか。
実は、適切な射精数と射精日数の計算方法があるようで、それに当てはめてみると分かりやすいでしょう。
まず、適切な射精回数は年齢の10の位と9をかけ算した値。適切な射精日数は射精回数の1の位を10でかけ算した数の右が回数となります。
仮に、30代の方であれば9をかけるので27。次に2を10でかけると20ですので、20日で7回が適切なオナニー回数ということになるのです。
ただし、これはあくまで一例。前立腺がんのリスクを考えると、1ヶ月に21回のオナニーが適正とも言われていますし、全てがそれに当てはまるわけではありません。ただし、3日で精子タンクが満杯になるため、できれば3日に一回程度はするのが良いかもしれません。
オナニーのメリット5個
さて、オナニーは疲れてしまうとはいえ、やはりメリットが多く存在します。ここからは、オナニーのメリットについて5個紹介していきましょう。
■①男性的になる
オナニー最大のメリットは、やはりテストステロンが多く分泌されることでしょう。テストステロンは、男性ホルモンのひとつであり、男性らしい身体つきや、男性らしい声、リーダーとして人を引っ張って行く能力など、さまざまな効果が期待されている成分です。
アンチエイジングにも効果があることが分かっているため、できれば定期的に分泌したいところです。
例えば、“オナニーしたい!”となってムラムラした時や射精をした時に多く分泌されることが分かっています。
そのため、定期的にオナニーをすることで常に若々しさを保つことができ、どんどん魅力的な男性へと変貌していくわけです。ここぞ、というイベントの前にこっそりと抜いておけば、周囲から一目置かれるかもしれません。
■②新鮮な精子を排出可能
精子は精神タンクに溜めこまれ、射精時はそこから対外へと排出されます。さて、その精神タンクなのですが実は72時間で溜め込まれてしまい、あとは体内に吸収されます。
ただ、吸収される精子は新旧関係ないため精子タンクが古い精子で埋め尽くされてしまうこともあるようです。
当然ですが、古い精子は新しいそれに比べると品質がおとり、着床率も減少すると言われています。
そのため、子どもを授かりたいという夫婦内で夫が何日も射精を我慢しているとなると、なかなか妊娠の確率が減るということになるのです。また、これは医学的根拠が無い話ですが、新しい精神を溜めている方が女性からモテるかもしれません。
私たち人間は、科学的ではまだ証明できない第六感をもっていると言われています。特に、性的なフェロモンに関しては敏感なため、新鮮な精子を持つ男性の方が女性の目にとまりやすい可能性はあるでしょう。
後者は定かではありませんが、やはり新鮮な精子でいるのであれば日々のオナニーは欠かせない、ということではないでしょうか。
■③早漏や遅漏が防止できる
男性の中には、早漏や遅漏に悩んでいるという方もいます。特に早漏に関しては相手と満足にセックスをすることができなかったり、挿入前に射精してしまうなど、恋人関係にもヒビをいれてしまう要因になりかねません。
一方、遅漏は女性を満足させることができるかもしれませんが、なかなかイケないことがストレスとなり、セックスが億劫になってしまうことがあります。
さらに、女性にとっても自分では気持ちよくなってくれない、ほかの女性で処理しているのか?と、疑いの目をもたれるなどいいことは無いようです。
薬物投与による治療もあるようですが、ナチュラルに治したい方は、“オナニー”を工夫することで活路が見出せると言われています。
早漏の場合、ゆっくりとペニスをしごいて我慢する特訓をしたり、女性器をリアルに再現しているオナホールを用いて馴れる訓練をするなど、いろいろと対策を講じることが可能です。
遅漏の方であれば、普段している過激なオナニーをやめて低刺激のオナニーで射精できるように訓練したり、AVなどを見ずに妄想オナニーをすることで現実のセックスで興奮させたり、こちらも対策は無限です。
オナニーはいけないのではなく、上手に利用することが逆にセックスの質を向上させるコツなのです。
■④不安から解消される
オナニーをしよう、と思った時には大抵はリラックス状態のはず。
男性が勃起するためには副交感神経が優位であることが必要になるため、本来は誰にも邪魔されないベッドルームで一人おかずを探すというのがおすすめです。
オナニーをする際、おかずを見つけていたり、アソコを擦っていると何となく癒されるという経験をしている方は多いはずですが、そういった時には癒しを感じさせるセロトニンなどが分泌されているからです。
さらに、どんな子がいるのか?どんなシーンで思い切りスパートをかけようか…など、興奮状態になってくるとドーパミンが大量に分泌されます。
報酬系と呼ばれる、“快”を司る神経回路がドーパミンによりバーストするため、気分がどんどん向上していきます。そして、最終的に射精をする時にドーパミンが大量に分泌されるため清々しい気分になります。ドーパミンが多く出ている時はストレスを感じにくく、とても気分が良くなるため、睡眠の質も高まりますし生活の質も高まります。
オナニーを定期的に行うことがストレス解消になるのであれば、ぜひ毎日でもやりたいところですよね。
■⑤犯罪防止になる
端的な話になりますが、男性の引き起こす性的犯罪のほとんどが、“自分のムラムラを抑えることができなかった…”という自己制御不能な状態が原因で繰り出されています。
例えば、尻フェチの男性がオナニーをする際、当然尻コキをはじめとした、“尻プレイ”を楽しむはずです。
“射精をしたい”という欲求が高まっている時というのは、尻が最高にエロく見えるものですが射精後、性欲が減退するとただの肉のかたまりにしか見えなくなっています。
“どうせ射精できないし、また今度…”という感じになり、一時期興味が失せてしまうわけです。現代社会は魅力的な女性が数多く存在しており、男性にとっては日常的に苦しい思いをせざるを得ない状況です。
そんな時、ムラムラした状態やストレスに苛まれていたら、自分を制御できなくなり犯罪へ手を染めてしまう可能性もゼロではないのです。オナニーを定期的にしている方であれば、まずそういった発想にならないこと、“エロい女性だなぁ。ムラムラしてきた。早く帰って抜こう!”という発想になるわけです。自己抑制の意味でも、オナニーに励んだ方が健全なわけです。
オナニーのデメリット5個
オナニーは良いことづくめと言われていますが、やはりそれなりにデメリットも存在しています。ここでは、オナニーをすることによりデメリットを5個紹介していきたいと思います。
■①刺激を間違えると膣内射精障害に
前述しているように、オナニーは自分だけの時間に、好きなように刺激をすることができる男性のゴールデンタイムです。
そのため、どんなカタチでオナニーをしようがそれは他人には関係がなく、自己の赴くままに射精をすれば良いわけです。
しかし、いくら自由とはいえ刺激方法を間違うと実際のセックスにおいて障害が生まれます。例えば、もっとも有名なのが膣内射精障害と呼ばれる症状です。
これは、ペニスを強く握り締め過ぎたり、床オナニーなど強い刺激を求めたオナニーばかりをし続けると起こりやすい障害と言われています。女性の膣内は独特の締め付けと感触、そして潤いがあります。
そこに挿入しているだけで十分に気持ち良さを味わえるのですが、強い刺激が無いと気持ちよくなれない男性の場合、どんなに頑張ってもエクスタシーを感じることができません。
“女性器の中でイケないなんて、ありえない”と考えている方もいるでしょう。では、あなたがオナニーをしている時について考えてみましょう。
今、目の前には最高のオカズ映像が流れているとしたら、普通はちょっと強めの刺激でペニスを握り締めシコシコするはずです。
しかし、優しくさわるだけでシコシコしていると気持ちは良いですが、なかなか射精感が生まれません。早くイキたい、という気分になっているものの、物理刺激の強度が追いつかないのです。
膣内射精障害の男性は、普段射精している時のような激しい刺激でないと射精できない身体になっており、普通のセックスで満足できなくなってしまうわけです。
こうなると、相手の気持ちを盛り下げてしまうほか、自己嫌悪にも陥り、女性とのセックスが怖くなってしまうでしょう。やり過ぎも注意が必要、ということです。
■②栄養不足になる可能性
3日で精子タンクが満タンとなり、それ以上は体内に吸収されていくと伝えました。近年、オナ禁が勧められて来たのは、この精子の栄養素に関することが関係しています。
まず、精子には亜鉛やタンパク質、クエン酸、コラーゲンなどさまざまな栄養が含まれています。それらが体内に吸収されることでより健康になるという妄信です。
実際、体内にこういった成分が吸収されても分解されてしまうと言われていますし、オナ禁によって飲まず食わずの生活ができますがあり得ないことです。
ただし、亜鉛などは体外から吸収するしか方法が無いため、1日に何度も射精し続けてしまうと、確かに栄養不足の状態になる可能性は否めません。
1日に1度〜2度程度であれば許容範囲ですが、5回から10回もし続けている方の場合は栄養不足になる可能性があるので注意してください。
とはいえ、射精をし過ぎて栄養失調という話は聞いたことがありませんし、それよりもテクノブレイクや遅漏、膣内射精障害といった方が深刻です。オナニーをするもしないも、栄養がしっかりと摂取できるバランスの良い食事を心掛ける方が何倍も良いでしょう。
■③射精本位なセックスになる
オナニーのデメリットは少ないのですが、あまりにも多くし過ぎてしまう方の場合、射精本位なセックスに傾倒してしまう可能性があります。
オナニーの目的は人それぞれでしょうが、基本的には自分にとって最高の快楽を得るための手段です。
いろいろなオカズをチェックしたり、特別なアダルトグッズを使ってペニスを最高に気持ち良くさせるために試行錯誤します。
しかし、性的行為をすべて射精するため、というところに結びつけすぎると女性とのセックス時、相手の快楽を考えてあげることができなくなる可能性があります。
当然ですが、セックスは互いの快楽を求める行為ですし、逆にいうと女性を心地良い気分にしてあげるという目的もあるでしょう。
オナニーばかりして自分の快楽のみを考慮した、射精本位のセックスになると女性からとても嫌がられます。
“お前は、オレさまを射精させるためのセックスマシーンだ”と言われているような気分になり、とても気分が悪くなってしまいます。オナニーはオナニー、セックスはセックスと割り切って行うことが重要になってくるのです。
■④精神不安定になる
軽く前述しましたが、オナニーをするとストレス解消に繋がります。ただし、その頻度や回数、やり方によっては精神的に不安定な状態に追い込まれる、ということもあるので注意が必要です。
例えば、ドーパミンは快情報に関連する神経伝達物質であり、これが多く分泌されている時に私たち人間のテンションはぐっと高まります。
例えば、“あの子のおっぱいを揉みたいなぁ”と思った時、こちらの出方によっては可能な事案だったとします。そんな時、男性であれば女性を口説いたり、どうにかしておっぱいを揉もうと努力するでしょう。そして、女性がOKを出してブラジャーを外している瞬間、恐らくドーパミンはマックス分泌され興奮の坩堝にいるはずです。
実は、おっぱいが揉めるかもしれない…という情報だけでドーパミン自体は分泌されており、それが積極的な行為を誘導しています。
しかし、失敗することもあるでしょう。今度は、ドーパミンは一切出ずに落胆が強くなります。実は、オナニーはドーパミンが大量に分泌されます。そして、射精後に急激に心を落ち着かせるホルモンが分泌され賢者タイムに突入します。
1日1回程度であれば別に問題ないですが、1日に何回もこういったハイとローを繰り返していると、精神的に疲労してしまいます。そして、沈んだ気持ちを盛り上げるため、またオナニーへ手を出してしまうのです。オナニーをしすぎると、所謂「依存」の症状が発症することがあるため、気をつけてすることをおすすめします。
■⑤時間をムダにする
オナニーはメリットが多く、無理に我慢した方が男性にとってはよくないと言われています。
そのため、今までオナニーをあまりしてこなかった男性も積極的にオナニーに励む気になると思うのですが、注意したいのが日常生活との兼ね合いです。
オナニーをする際、ただ射精さえしてスッキリできれば良いのであれば、数分で終わります。こういった方はPCやスマホのお気に入りの動画を再生し、いきり勃ったペニスをしごいて射精するだけで終わらせることでしょう。
しかし、オナニーにこだわりをもっている男性の場合、せっかくのオナニーを適当なやり方で終わらせることに違和感をもっており、“せっかく射精できるのだから、思い切り満足したカタチでフィニッシュしたい”と思ってしまいます。
この考え方にコレといった問題点はありませんが、やはり、“おかず探し”は異様に時間と体力を奪います。前述したように、ドーパミンやテストステロンなどのホルモンが不安定になったり、とにかく体勢によっては結構キツいはずです。
30分、1時間、2時間…と、おかずを探し続けて見つからずに最終的にいつもと一緒の動画で射精…。人生において努力することが何も無くなった人であれば別ですが、まだまだ勉強やスポーツ、夢に向かってすることが山積みの方には無意味な時間でしかありません。
逆に、“オナニーはマックス30分以内に済ますこと!”とルールを作れば、ムダな時間を過ごさずに済むはずです。
身体が疲れるときの対処方法10個
身体が疲れたと思った時、どんな方法で対処すべきなのでしょうか。ここでは、身体が疲れてしまった時の対処法を紹介していきます。
①音声オナニー
まず、疲れを取るという意味ではオナニーをすることが効果的です。オナニーは、セロトニンと呼ばれる幸福を感じさせるホルモンを分泌させる力がありますし、睡眠の質を高めるとも言われています。
しかし、オナニーで疲れを取る場合はそのやり方に注意が必要です。例えば、スマホやPCで動画を探し続けたり、本を読んだりすると目が疲れてしまいます。
特に夜間の場合、明るい光を見続けると脳が日中と勘違いして休まらずに興奮状態となり、深く質の高い睡眠が妨害されてしまいます。
そのため、癒し目的でオナニーをするのであれば音声オナニーをおすすめします。音声だけで市販されているグッズなどを利用し、ヘッドフォンをして目を閉じ、楽な姿勢で寝転び勃起ペニスをシコりましょう。
ゆっくりと時間をかけ、睡眠したくなったら寝てしまっても良いでしょう。目が疲れず、身体も楽なので射精後も心地よく眠りにつくことができます。ただ、異様に興奮度が高い音声だと逆効果ですので、あくまでまったりしたものをおすすめします。
■②マインドフルネス
近年、話題となっているのが瞑想。本来は、お坊さんなどが行っているものですが、脳を無にすることで精神状態をニュートラルにするという基本姿勢が現代に合っていると話題です。
しかし、本格的な瞑想を成功させるには修行が必要であり、素人が簡単にできるものではありません。そこで、科学者が考えた瞑想風の治癒法がマインドフルネスです。
マインドフルネスは、脳内を駆け巡っている邪念などを一切考えず、ただただ無になって呼吸に集中するというものです。姿勢自体はどんなものでもいいのですが、言われているのが椅子にゆったりと腰掛け行うというものです。まず、ゆっくりと息を鼻から吸います。その時、頭の中では何も考えずに呼吸だけに集中します。そして、ゆっくりと長く口から息を吐きます。
この時も、頭の中では“息を吐いている…”ということだけに集中しましょう。そして、これを1日に5分から10分程度行います。
回数は人それぞれですが、暇があったらやってみると良いでしょう。呼吸法が良いというのもありますが、一瞬だけでも邪念が無くなり頭がスッキリとするため、疲れが取れます。
もちろん、マインドフルネス中に挿入のことなどを考えてはいけません。あくまで、無です。
■③ムーブメント瞑想
マインドフルネスのように、椅子に腰をかけてじっとしていることができない…という方もいるでしょう。そんな落ち着きが無い方には、ムーブメント瞑想をおすすめします。基本的には、立ち上がって腕を伸ばしたり、椅子に座っている時に肩を回したりするだけ。
ただし、その時には動かしている腕だけに意識を集中させることが重要で、ほかのことは一切考えはいけません。
仮にどうしても無になれない、という方であれば、“今、腕を伸ばしている。腕を伸ばしている”とか、“肩をぐるぐる回している最中、肩を回している最中”など、その行為にだけ意識を集中させてみてください。
身体を動かしてスッキリした気分、そしてほかのことを考えない無になった気分の良さで疲れが多少は癒されていることでしょう。
■④客観的に見つめてみる
体力的に疲れている時であれば、もっとも良い方法は睡眠すること以外ありません。しかし、現代人の疲れは体力的な疲れではなく、そのほとんどが精神的な疲れによるものと言われています。
まず、頭の中をすっきりとさせることが身体を楽にする方法の第一歩と考えてよいでしょう。まず、何かイライラしていたり、いろいろなコトに疲れた…と思ったら、客観的な第三者の目で自分を見つめてみましょう。
実際に自分から幽体離脱したかのように上から見つめ、今悩んでいることを見つめます。
自分はこう思っていたが、実は外から見るとこういった見方もあるのかもしれない。
今置かれている状況は大変だが、よく考えたらとても素晴らしいポジションにいるのではないだろうか、など第三者目線で考えるととても楽になります。
例えば、とても小さな石コロがあったとしても、それを目の近くにもって来てマジマジみたら相当大きな岩石に見えます。
しかし、数メートル離れるととても小さな石ころで、自分にとって一切の恐怖が無いことが分かるはずです。このように、一度遠くから自分を俯瞰するというのも疲れを取る方法なのです。
■⑤判断をやめる
私たちは、生きていく上で色々な判断に迫られます。就職先や結婚相手、住まいなど大きな選択もあれば、コンビニによるか、右から帰るか左から帰るか、どんな相手でオナニーをするか…。
常に、日常は判断によって支配されているといっても過言ではありません。
しかし、判断に迫られている時というのは考察している時であれば、脳をフルに使っています。体を休める時はまず、判断というものをヤメましょう。
全て、“どっちでもいいや”の思考になり、心を休めるのです。逆に、やりたいと思うことを選択する、という感じでOKです。牛丼を食べようか食べないでいようか…という悩みを捨て、今牛丼が食べたいと思ったら後先考えずに購入しにいくのです。
オナニーも朝したから、ということで悩むのではなく判断せずにしたいのですからシコりましょう。判断せず、赴くままに行動すると案外体も休まるのです。
■⑥散歩
身体が疲れている時、散歩はとても効果的です。特に緑が見える公園や林道、田舎道などはおすすめです。
グリーンは人間を癒す効果があると言われており、歩いているだけで安心できます。また、好きな音楽を聞いても良いですが、無音で木々の音を聞きながら無意識に歩くとより体力回復に繋がるのでおすすめです。
私たちの脳は休んでいる時でも働いており、完全にストップすることはありません。
ただし、無になることで今まで働いていなかった部分が活性化し、アイデアなどが出やすくなることがあります。
そういったことは散歩やぼーっとしている時に起こりやすいと言われており、効果的に散歩を取り入れることは決して悪いことではないのです。誰にも邪魔されず、赴くままに散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか。
■⑦質の高い睡眠にこだわる
近年、世界のエリートたちがこだわっているのが、睡眠の質です。オナニーをするのも睡眠の質を高めると言われていますが、日中にオナニーをしたから夜の睡眠が良いものになる、ということではありません。
あくまで、オナニー後に就寝するとぐっすり眠れると言われているのです。まず、質の高い睡眠を取るには枕や寝具に必ずこだわります。
眠る数時間前からテレビなど光をできるだけ遮り、活字の雑誌や本などを読む程度にします。入浴後は、身体をしっかりとマッサージするなどでしてリラックし、ゆったりとした気分でオナニーをスタートさせましょう。
のんびりペニスをしごきながら、妄想の世界でオナニーをスタート。射精感が高まって来たらティッシュの中に発射して、処理をしたら目を瞑って無意識になりながら就寝。
気分も満足しており、身体も休まっているのでぐっすり寝むることができるでしょう。まず、目覚めの質が違います。ぜひ、試してみてください。
■⑧お酒をグラス一杯飲む
ストレス解消にお酒を嗜む方は多いはずですが、飲み過ぎは逆に快適な睡眠を妨げたり暴力的にさせたり、体力を消耗させます。
しかし、適正飲酒量を守る程度であれば飲酒は健康効果が期待されており、積極的に楽しんだ方が身体の疲れを取ることができます。
まず、ビールは中びん1本、ワインはグラス2杯、焼酎や日本酒などはグラス1杯程度と言われています。
アルコールは、GABAという抑制性の神経伝達物質として機能する神経伝達物質が結合する部位に結合するため、気分を落ち着かせると言われています。
さらに、焼酎のお湯割などは血管拡張効果があり血流を良くするため健康効果も示唆されています。適正飲酒量を守るのであれば、お酒も立派な身体を休める方法と言えます。ぜひ、試してみましょう。
■⑨思い切り泣く
以前、涙活という活動が注目を浴びていましたが、これは涙を流すことでストレス解消をして体力を回復させよう、という活動です。
よく、ストレス解消に笑うことが推奨されていますが、笑うよりも涙を流す方が人間にとってはストレス解消になることが証明されているそうで、あえて涙を流させることで気分をスッキリさせようというものです。
1ヶ月に2〜3分程度涙を流すだけでも効果的と言われており、その内容も何でも問題ありません。
題材としては結婚式や感動のスピーチ、お葬式、感動の再会などさまざまなジャンルがありますが、結果的に自分のことではありませんので、部外者ということでもストレスを感じないのかもしれません。
とにかく涙を流すことで、質の高い睡眠にも繋がりますし、スッキリとした気分で過ごすことができるようになります。運動などが苦手で面倒くさい、という方は涙活はおすすめです。
■⑩風俗でスッキリする
オナニーは、ストレス解消に役立つというお話をしました。しかし、中にはやはり人のぬくもりを感じながら射精したいと考えている方もいるでしょう。
基本的に、射精した際のメリットはセックス時と何ら変わりませんので、人に抜いてもらうこともひとつ体力回復のキッカケにはなるでしょう。
ただし、パートナーとのセックスとなると体力を使うため、マグロ状態になれる風俗でサクっと抜いてもらうと気分がスッキリするでしょう。
疲れた時、悶々とした時に無理に身体を癒したり自慰で慰めるより、一旦プロの女性に思い切り気持ちいいテクで抜いてもらえば、リフレッシュして新しい明日を迎えられます。ぜひ、気兼ねせずに風俗店へ突入しましょう。
まとめ
ここでは、オナニーが疲労の原因なのか否か、ということについてお伝えしました。
基本的にやり過ぎはよくありませんがオナニーはストレスを解消するものですので、積極的に行っていきたい行為です。
もちろん、オナニーだけでなく、疲れた時にはさまざまな対処法があるので、上手にオナニーと組み合わせながら疲れをとっていきましょう。現代はストレス社会。上手にストレスと付き合い、身体をいたわっていきましょう。
朝オナニーがおすすめ?朝オナニーの効果6つとメリット・デメリット | inbee【インビー】
https://in-bee.net/media/articles/176朝オナ二ー。その言葉の通り、起床時にオナニーをする行為ですが、実はさまざまな効果があることが期待されています。忙しい朝にオナ二ーなんてできない、という方も多いと思いますが、その効果を知れば知るほど、朝オナニーにチャレンジしたくなるのです。ここでは、朝オナニーのメリットやデメリット、効果などについて解説しています。