日々忙しい時間の中で、男性の憩いの時間といえば、オナニーの時間。誰にも邪魔されず、自分の理想とする女性を思い浮かべながらの一時は重要な時間です。
さて、そんなオナニーの時間ですが、今とあるテクニックが話題になっています。
それが、皮オナニー。相当気持ち良く、なかなかやめることができないと言われており、世界中のオナニスタに支持されています。しかし、この皮オナニーをしすぎると大変なことになる、という怖い噂も…。ここでは、話題の皮オナニーについて紹介していきます。
皮オナニーとは?
皮オナニーは気持ちいい。しかし、一体どんな方法で行うオナニーなのか、パッと聞いても想像できない方が多いのではないでしょうか。
一般的なオナニーの場合、勃起したペニスに自らの手を使って包み込み、軽く…またはぎゅっと握って上下に擦っていく手淫と呼ばれるタイプのものです。一方、皮オナニーの方法ですが、亀頭に包皮をかぶせ、そのまま全体を擦る行為を指しています。
例えば、包茎の方を想像してみると分かると思いますが、皮をかぶったままで手淫する行為を皮オナニーと呼んでいます。一般的には、ペニスの最も敏感である亀頭部分が露出しているのですが、そこが包皮で刺激されているため、普通のオナニーの数倍気持ちいいとい言われているのです。
皮オナニーのやり方4つ
皮オナニーをやってみたい、という方もいるでしょう。そもそも、真性(仮性)包茎の方のオナニーはこれにあたります。まだ、中学生や高校生の初期の頃、アソコの皮が剥けていない時を思い出すと良いかもしれません。
あの頃は、まだ良く分かっていなかったため、皮の先部分を使いながら亀頭を激しく刺激していたかもしれません。
さらに、だんだん我慢汁が飛び出してくるのですが、それが皮の内側に入っていってしまうため、包皮の中がローション状態になり、それもまた気持ちが良いのです。結果、ねちゃねちゃしたいやらしい音を立てながらオナニーができ、最高の射精を体感することができるわけです。
しかし、大人になるにつれ、一般的な男性の場合、包皮が剥けてしまいます。そのため、ペニスが勃起してしまうと皮が剥けてしまい、亀頭が露出するため、なかなか皮オナニーを楽しむことができません。とはいえ、やり方自体は存在しており、チャレンジすることは可能です。ここからは、皮オナニーのやり方について紹介していきましょう。
■1.皮をつまむ
まず、勃起している状態のペニスで余っている皮をつまみます。勃起していない状態で皮をつまむとやりやすいのですが、それだと勃起していくと、その反動でどんどん皮のつまむところが少なくなっていき、なかなかうまくいきません。
真性包茎の方であれば特に問題ないのですが、仮性包茎の方はどれだけ皮部分が残っているのかが重要になってきます。完璧にズル剥け状態になってしまっている人は皮が残っていないため、やや難しいかもしれません。
■2.とにかく伸ばす
皮オナニーを成功させるためには、ある程度のトレーニングが必要になります。皮を伸ばすだけ伸ばし、びろんびろんになるまで伸ばさないと、なかなか亀頭を刺激する長さにならないこともあります。
できるだけ、ゆったりと伸びる状態になっていれば、皮オナニーを行うことができるでしょう。とはいえ、どんなに伸ばしても亀頭にまで到達しない、という方はこの時点で諦めないと危険です。後述しますが、皮オナニーはそれなりにリスクもあるので、無理をしない程度に皮伸ばしを行うことをおすすめします。
■3.亀頭のカリを刺激する
完全にペニスが勃起したことを確認し、さらにその亀頭部分に包皮が届くことも確認したら皮オナニーのスタートです。やり方としては、まず亀頭の先部分のカリを刺激します。皮の先部分をつまみ、カリ部分で上下運動を行います。
自分の手では、なかなかカリ部分を触ることができないので、皮の刺激で強い快楽を得ることができるでしょう。
そして、徐々にカリ責めすることで、我慢汁がでてきます。その我慢汁を皮の内側、つまり本体の竿部分に垂れ流すようにコントロールを行い、皮を引っ張りながら上下運動させてみてください。これだけでも、大分気持ち良く皮オナニーをすることができるでしょう。
■4.ローションを使う
さて、これは番外編なのですが、我慢汁では足りないという方のために、ローションを使うことをおすすめします。
本体の竿部分にローションを塗り、それを皮で包むというテクニックです。カリ部分の繊細な刺激と共に、皮の内側部分にあたる竿の摩擦刺激が組み合わさり、えも言われぬ快楽を得ることができます。
皮オナニーは、一般的なオナニーとは全く別物の相当気持ちがよいオナニーです。多くの男性が若い頃に経験されているかもしれませんが、ペニスが成長しきった今であっても、人気が高いことで知られているのです。
皮オナニーの注意点5つ
前述してきた通り、皮オナニーは大変気持ちが良く、やみつきになってしまうオナニーのひとつです。しかし、気持ちいいからといって、毎日のように皮オナニーを行うのは問題があります。ここでは、皮オナニーの注意点を5つ紹介します。ぜひ、これらを参考にして危険を察知したら控えるように検討してください。
■1.皮が伸びてしまってダサい
前述した皮オナニーのやり方を紹介してきましたが、その中でできるだけ亀頭を刺激するために皮を伸ばす、という項目がありました。亀頭の先にあるカリ部分を刺激するためには、皮を頑張って伸ばさないといけません。
たまにはいいのですが、問題はそれを毎日続けてしまう場合です。毎日、頑張って皮を伸ばし続けてしまうことにより、かなり皮がビロビロになってしまうので注意です。
仮性包茎の方であれば、当然ながら剥けた状態にはほど遠くなりますし、剥けている方であっても、勃起時に皮部分がダルダルになってしまい、見た目が良くありません。
仮に、大切な女性とセックスを行う時に、勃起時のペニスの皮部分がダルダルになっていたら、女性側は違和感を禁じ得ません。何か、問題のあるペニスのような気分にさせてしまいますし、その理由が皮オナニーであると言ったら、どんなに素敵な夜を演出してもその気分は台無しです。
誰にもペニスを見せない、自分でプライドも無い、というのであればいいのですが、いざという時にペニスを大切な女性に見せないといけない、というのであれば皮オナニーは控えた方が無難なのではないでしょうか。
■2.皮余りによって風俗で楽しめない
男性であれば、疲れている時やリフレッシュしたい時に風俗へ赴くこともあるでしょう。しかし、問題は皮オナニーをし過ぎてしまったことで、風俗が楽しめなくなる…ということです。
前述した通り、皮オナニーを行いすぎると皮がビロビロになってしまい、勃起時にたるんだように皮がペニスの根元部分にこんもりと溜まります。
さらに、そうでなくとも下部包皮があるために、風俗嬢がフェラチオしにくい、という事象が発生してしまいます。一般的な風俗で働く女性たちは、プロとしてバキュームフェラなど、フェラチオの腕を磨いています。
そのため、それが発揮できないとなると彼女たちのプライドの問題にも関わってくるので注意が必要です。そして、何よりもせっかく風俗に行ったにも関わらず、ちっともアソコが気持ちよくない、ということも起こり得ます。
たるんでいる包皮にせっかくの唇や持っていかれてしまうため、風俗嬢が持ち合わせている最高の武器を体感することができないのです。
これは、本当にショックでしょう。風俗店は、安いところであれば数千円で利用することができますが、高いところだと数万円を超えます。せっかく、高いお金を支払ってプロの技を体感しに行っているのに、感じることができないのは大変悔しいとは思わないでしょうか。
■3.早漏の問題
男性にとって、早漏はとても嫌なものです。オナニーをしている時であれば、自分でコントロールすることができますし、仮に間違って射精してしまっても、次回には注意したいということで気分もさほど落ち込みません。
しかし、女性とセックスをするとなると話は変わってきます。大切な彼女との初めてセックスだったり、セックスに馴れている女性、さらに行きずりの恋での一発など、さまざまなシチュエーションが訪れるでしょう。
どんなタイプの男性であっても、ペニスが女性に入ってしまえば一緒であり、唯一女性を股間で征服できる瞬間です。そんな時、あっという間に果ててしまったらどうでしょう。こんな情けないことはありません。
前述しているように、包皮の先を摘んでカリ部分を刺激しているため、非常に感度が高まっており早漏になってしまう可能性があるのです。
挿入までいけば良いのですが、先っちょを軽くぺろぺろと女性に舐められてしまっている時、それだけで気分が高まってしまい射精してしまうなど、いろいろと支障が出てしまいます。皮オナニーをするのは構いませんが、頻度を高めてしてしまったり、カリ部分の刺激に集中して行いすぎると早漏になるので注意してください。
■4. 遅漏という可能性もある
さて、早漏の話を先にしましたが、逆に遅漏になってしまう可能性もあるので注意しましょう。皮オナニーは、我慢汁が包皮の内側に入ってしまい、それを含めた皮刺激による最高の快楽を得ることができます。
この快感は一度味わうとなかなかやめることができず、何度も、何度もこの快感を求めて皮オナニーを続けてしまいます。
女性とセックスをしている時、女性の膣内の圧や滑り具合を男性がコントロールできるわけもなく、強い快楽刺激と感じることができないことがあります。相当、見た目にエロく、淫語などの言葉責めなど、五感を使って刺激する女性であれば別の要因が絡んでくるのでいいのですが、一般的な女性とセックスをしている時は、主に膣内の摩擦が快楽の中心となります。
前述しているように、皮オナニーをし過ぎて気持ち良くなっていることで、あまり女性の膣内が気持ちよく感じず、遅漏状態になることがあるのです。
さらに、最悪な場合は遅漏をこじらせてイケなくなってしまう、そんな危険性すらあります。全然気持ち良くなく、その女性でイケないとなると、女性のプライドも傷つきますし、最悪彼女だと別れが訪れる…なんてことも。大切な女性がいる方などは、特に皮オナニーに夢中になり過ぎないことをおすすめします。
■5.包茎が治らなくなる
女性にとって、包茎の男性はあまり素敵とは言えない、というアンケートが巷で溢れています。どこまで本当か分かりませんが、包茎を好んでいる女性、というのは特殊な性癖を持っている人で無い限りほとんどいない、と断言することができるでしょう。
皮オナニーは、包茎の人が手軽にできるオナニーということをお伝えしていますが、ある程度剥けていない状態で皮オナニーをし続けていると、包茎が治りにくくなる、という大きなデメリットがあるので注意しなくてはいけません。包茎のデメリットといえば、さきほどもお伝えしている通り、早漏になってしまうということです。
刺激に弱く、女性の手コキであったり、フェラチオ、さらには挿入時など、いつも剥けている男性の数倍敏感になっています。ただ、比率的にはほとんどの男性が勃起時には剥けている状態であり、女性も包茎の人を見たことが無い人の方が多いはずです。そんな時、包茎であれば女性は必ず驚き、少し躊躇してしまうでしょう。
さらに、早漏状態であれば女性からの評価も著しく低下してしまいます。さらに、包茎のデメリットは不潔になりやすいことです。
どうしても、竿部分が皮で隠されてしまっているため、内部の風通しが悪く、臭ったりカスが溜まりやすかったりと、良いイメージがありません。皮オナニーを若い頃に盛んにしてしまうと、皮が伸びきってしまい包茎が治りにくくなり、大人になってのセックスライフに支障を来します。皮オナニーは、うまくハマれば大変気持ち良く、大きな快楽を得ることができます。しかし、それなりにデメリットも多いので注意しながら行うようにしましょう。
皮オナニーは気持ちよくても卒業するべき?
皮オナニーは一般的なオナニーよりも気持ちいいことは確かです。しかし、前述しているように、それなりにリスクが高いオナニーであることも確かです。
「もう一生、風俗にも行かないし女性と交わることも無い」と神に誓っている男性であれば別ですが、女性とセックスをしたり性的なプレイを楽しみたいと思っている方は、皮オナニーから卒業した方が良いのではないでしょうか。
日本人の約6割は仮性包茎含め、皮被りです。そのため、勃起していない状態での姿はさほど気にしなくても良いでしょう。
しかし、勃起時になると話は別です。包茎にはなりたくない、と思っているのであれば、皮オナニーを卒業することをおすすめします。
皮オナニーを卒業する方法3つ
皮オナニーの卒業する方法を3つ紹介しましょう。
■1.皮を使わずにローションオナニー
皮を剥き、一般的なオナニーでイケるようになる。これが理想ですが、皮オナニー信者からいきなり戻るのは辛いでしょう。
そんな時、まず段階的にローションを塗りたくり、皮ではなく自らの手でオナニーをするようにしましょう。言い方を変えれば、包皮はオナホールであり、道具です。それを使わず、手でイケるようになれば皮の必要性が徐々に薄れていくことでしょう。
■2.五感を使ってオナニーをする
皮オナニーの問題点は、股間部分の刺激に集中していることです。例えば、男性は視覚から興奮刺激を受けてそれで勃起します。
セックスに関しても、股間だけに集中するのではなく、五感を使って快楽を得ているはずです。オナニー時、AVに出演している女優を隅々まで見るのはもちろんですが、声や質感、さらにはニオイなどにもこだわりながら、立体的なオナニーを行ってみることをおすすめします。
すると、股間の擦り方はどっちでも良くなり、別のことで快楽刺激を得たくなります。すると、徐々に皮オナニーから離れていくのでおすすめです。
■3.実際の女性と触れあう回数を増やす
そもそも論ですが、皮オナニーを我慢して、女性と性行為をする頻度を増やすことをおすすめします。
例えば、風俗やピンサロなど、手軽なところでもいいでしょう。1ヶ月オナニーは禁止にし、全て抜く時は女性で抜いてください。当然、オナニーはできないため感度は高まり、女性のテクニックで射精できるようになってきます。
次第に、オナニーがバカらしくなってきてしまい、皮オナニーをしている自分が悲しくなります。多少、荒治療ですが、ここまですれば卒業は確実と言っていいでしょう。
まとめ
ここでは、皮オナニーについて紹介しました。皮オナニーはとても気持ちが良いオナニーですし、やや包茎気味の人であれば、一般的な手淫よりもずっと楽しめる行為のはずです。
しかし、ここで再三お伝えしているように、皮オナニーはかなりのリスクを背負うことになる危険性をはらんでいます。本当に、皮オナニーをし過ぎたために、意中の女性とのセックスが失敗したら元も子もありません。
しかし、できれば皮オナニーからは卒業し、より大人なオナニーやセックスができるよう、自分を鍛え直していってください。
男性オナニーのやり方の種類30個!究極の快感を覚える方法はどれ? | inbee【インビー】
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