数あるオナニーの中でも、綿棒オナニー(アナニー)に興味を持っている方も少なくないでしょう。綿棒オナニー(アナニー)は、綿棒を使用したオナニーですが、一般的なハンドオナニーとは違った、別次元の気持良さを楽しめると話題です。
とはいえ、それなりにリスクがあるため、正しいやり方を身につけるべきでしょう。ここでは、綿棒オナニー(アナニー)の正しいやり方、そして気持いい方法のコツについて考えていきます。
綿棒オナニー(アナニー)とは?
綿棒オナニー(アナニー)とは、その名の通り、綿棒を使用したオナニーです。男性用のオナニーとして紹介されていることも多いですが、アナルを使用するオナニーのため女性にも応用可能で人気が高いオナニーのひとつです。
綿棒オナニー(アナニー)は、基本的に前立腺オナニーの一種であり、指やアダルトグッズなど、種類はさまざまです。
しかし、綿棒オナニー(アナニー)の場合は前立腺を直接刺激するというよりは、アナル部分の快楽度を高める方法であり、同じそれとはまた違った快感を求められるとして話題になっています。綿棒は基本的に清潔が保たれているものですし、耳あかを取ったり、鼻の掃除など、何かのカスを取るために製品化されているアイテムです。
穴に入れる用に作られていることから、安全性も高く、アナルへ挿入させるにはもってこいのグッズでもあるのです。では、早速綿棒オナニー(アナニー)の正しいやり方をチェックしてきましょう。
綿棒オナニー(アナニー)の基本的なやり方
ここからは、綿棒オナニー(アナニー)の基本的なやり方を紹介していきます。まず、用意するのは綿棒とローションです。アナルへ何かを挿入する場合、必ず穴付近が傷つかないようにローションなどで整えておく必要性があります。アナルの周辺をしっかりとローションで整えた後、綿棒の先端部分だけをアナルへ挿入します。
大抵の場合、綿棒の先端はぷっくりと丸みのある形となっているのですが、あの部分だけを入れてください。綿棒オナニー(アナニー)は、ほかのオナニーと違って激しく、綿棒を抜き差しするものではありません。
あまり、入れてしまうと抜けなくなったり、痛みを伴うため、あくまでじっと待機するのが基本的なやり方となります。
多少、腰を動かしたりして刺激を与えると気持いいですが、男性の場合はペニスが勃起して射精してしまうとアウトなので、我慢が必要です。我慢を続けていると、アナル部分がむずむずしてくるはずですが、それでも抜かずに我慢しているとドライオーガズムに到達する、という仕組みです。
しかし、一説にはドライオーガズムではなく、エロい妄想にふけって快楽を得る「エナジーオーガズム」の一種とも言われています。強弱はあれど、快楽は味わえるオナニーですので、この基本的なやり方をまず覚えておき、より気持よくなるための工夫をしながら続けていきましょう。
綿棒オナニー(アナニー)に必要な準備物
ここからは、綿棒オナニー(アナニー)を行うために必要な準備物について解説していきます。まず、綿棒オナニー(アナニー)なのですが、前述した通りエナジーオーガズムとも言われており、妄想力がモノを言うオナニーでもあります。
まず、自分にとってかなりエロい、ムラムラとしたシチュエーションを作るために、AVやエロ雑誌、エロ画像などで気分を高める必要があります。まず、そういったアイテムを用意するところからスタートさせましょう。
次に、ローションです。ただし、ひと言でローションと言っても、アナルに使用するローションと一般的なローションは違います。サラダ油などで代用可能ということも提案されていますが、安全面などを考えると、アナル用のローションを用意した方が良質な綿棒オナニー(アナニー)を行うことができるでしょう。
そして、綿棒です。綿棒なのですが、できれば一般的な脱脂綿が巻き付けられた細いタイプの綿棒を使用してください。今、さまざまな綿棒が市販されていますが、用途が綿棒オナニー(アナニー)ですので、下手に高級品にこだわる必要はないでしょう。
また、アナルに使用するため、何らかのトラブルに対応できるように腰下部分に敷ける厚手の使い捨てタオルなどを用意しておくと安心です。
綿棒オナニー(アナニー)の気持ちいいコツ10個
ここまでは、綿棒オナニー(アナニー)で用意すべきアイテム、綿棒オナニー(アナニー)の基本的なやり方を紹介してきました。
ここからは、綿棒オナニー(アナニー)をより気持よくするための、とっておきのアレンジ方法を紹介していきます。
ぜひ、参考にしてみてください。
■①音声を聞きながらオナニー
綿棒オナニー(アナニー)は、想像力が重要になってくるオナニーです。そのため、ある程度その妄想をサポートしてくれるアイテムが必要になってきます。
そこで、おすすめしたいのが、音声です。周囲の音が入ってこないようなヘッドフォンなどを利用し、エロボイスを聞きながら綿棒オナニー(アナニー)を行います。
綿棒の先端はアナルの中にしっかりと収納されているため、あとはじっとしているだけが綿棒オナニー(アナニー)です。
だからこそ、気が散らないように、声の方に意識を集中させることが重要です。男性女性問わず、音声は一般的なセックス中のものではなく、アナル関係のものの方がリアリティがあって快楽度を高めることができるでしょう。
■②アナル周辺で焦らす
綿棒オナニー(アナニー)は、オナニーです。そのため、自分が入れたいと思えばいれられますし、我慢しようと思えば我慢もできます。
快楽を得るためには、ある程度焦らしが必要であることはご存知でしょうが、綿棒オナニー(アナニー)も焦らしを利用した方が快楽度を高めることが可能です。まず、ポイントとしては挿入前のローションでアナル周辺を焦らす、という方法です。
綿棒オナニー(アナニー)はローションが必須アイテムですが、このローションの滑らかさを利用して指でアナル周辺をマッサージし続けましょう。
「入りそうで入らない…」という感じを繰り返していると、どんどん欲しがってしまう自分が出てきます。そして、もう我慢の限界だ、となった時に晴れて綿棒の先端を突っ込むのです。
思わず、“ヒッ!”と、声が出てしまうような快感を味わうことができ、いつもよりも早く快楽の頂点へ辿り着いてしまうことでしょう。
■③完全にリラックスできる環境で行う
綿棒オナニー(アナニー)を気持よく成功させるためには、自分にとって完全にリラックスできる環境で行う必要性があります。
何度も言うように、綿棒オナニー(アナニー)は妄想や想像の世界で頂点へと誘う、レベルの高いオナニーです。例えば、家族やパートナーと一緒に住んでいる方などは、いつどのタイミングで見つかるか分からない、という状態で綿棒オナニー(アナニー)を行うことになります。
残念ながら、そういったやり方だと声や足音が入ったり、アナルの刺激に集中することができません。
本当にアナルオナニーで快楽を得たいのであれば、少々大胆ですがビジネスホテルを使ったり、完全に無音の状態を作る必要性があります。
その世界に入り込むことさえできれば、アナルに当たっている綿棒の先端の感触に集中することができますし、プラス妄想を行う余裕も生まれます。
■④AVなどのヴィジュアルを活用する
先に、音声を使った綿棒オナニー(アナニー)を紹介しましたが、これでイケなかった人は動画や画像を利用すると良いでしょう。
特に、男性は視覚からの刺激を強烈な快楽刺激へ結びつけることが可能であり、むずむずしているアナル部分により強い刺激を感じることができるはずです。
ただし、動画の場合はポイントによっては早送りしたくなったり、セックスが早く終わってしまうなど、集中力が途切れてしまうことがあるので注意。綿棒オナニー(アナニー)に関しては、画像の方が相性が良いかもしれません。
■⑤陰部を触る
禁じ手ではありますが、綿棒オナニー(アナニー)によって一般的なオーガズムを感じるのも、気持良さを倍増させるテクニックです。
綿棒オナニー(アナニー)で精神を高めている最中、その気持良さによって男性ならペニスの勃起、女性であれば膣内に愛液が溢れてくることでしょう。
その状態の時、普通なら放置しておくのですが、敢えて太ももでこすったり、亀頭やクリトリスだけを触ったりと、陰部へも刺激を与えてみましょう。
アナルから来る快楽、そして陰部への直接刺激。思い切り擦ったり、指を出し入れするよりは、軽く焦らしていた方が気持よさを感じます。陰部を使っているからこそ、時間をかけてエロく綿棒オナニー(アナニー)を行いましょう。
■⑥乳首を使って綿棒オナニー(アナニー)
陰部を触ってしまうと、直ぐにオーガズムへ到達してしまう、という方もいるはずです。そういった方は、乳首を弄るという方法もあるのでチェックしてください。
乳首は、男女共に気持良さを倍増させるテクニックであり、“チクニー”と呼ばれる乳首専門のオナニーが存在しているほどです。アナルと陰部は近いですが、乳首は上半身の離れたところにあるため、その刺激のバランスがたまらず、長時間かけて快楽を得ることができるはずです。
より、気持よく綿棒オナニー(アナニー)を行いたい方は、シルクの洋服を上半身だけ身につけ、その布の上から乳首を刺激するのもアリです。快楽の合わせ技で、より強力な快楽を手に入れましょう。
■⑦自分を見ながらオナニーする
綿棒オナニー(アナニー)は、数あるオナニーの中でも変態度数の高いオナニーです。そのため、“こんなことをしている自分って変態だな…”という、羞恥心を感じることができます。
そういった意味でも、全身鏡の前で綿棒オナニー(アナニー)をしたり、カメラの動画で撮影しながら、自分の恥ずかしい姿を投影するやり方もおすすめです。
自分のアナルに綿棒の先端が突っ込まれている、というド変態な自分の姿により気持良さが増してしまうはずです。
■⑧二本使い
アナルがある程度開発されている方であれば、綿棒を1本ではなく2本に増やす方法もおすすめです。綿棒オナニー(アナニー)は、基本的にアナルの奥部に突っ込むようなものではなく、先端部分を添えているようなものです。
そのため、アナルが開発されている方であれば、二本であれば入るでしょうし、ダブルの快楽を得ることが可能です。もちろん、無理は禁物です。
■⑨コスプレアナニー
どうしても、普段の自分だとオナニーに集中できない、という方はコスプレをしながら綿棒オナニー(アナニー)をするのもおすすめです。自分の好きなキャラクターになりきり、そのキャラクターが綿棒オナニー(アナニー)をしているような姿を想像しながらすると良いでしょう。
くれぐれも、衣装を汚さないように気をつけることも忘れないようにしてください。
■⑩相互オナニーで大胆に
綿棒オナニー(アナニー)の理解者がいたら、相互オナニーというテクニックがあります。違いに、綿棒が入っているアナルを見せ合い、じっくりとオナニーをしてみましょう。
アナルプレイを楽しめるパートナーがいる方であれば、互いの変態ぶりに興奮することは間違いありません。また、片方は綿棒オナニー(アナニー)に興味が無ければ、一般的なオナニーをしてもらい、自分だけは綿棒オナニー(アナニー)をする、というスタイルもアリです。
ぜひ、工夫してみてください。
綿棒オナニー(アナニー)の注意点3つ
綿棒オナニー(アナニー)は、会得できれば、独特な快楽を得られる魅力的なオナニーのひとつです。
しかし、アナルに異物を差し込むだけにリスクも多少存在しています。ここでは、綿棒オナニー(アナニー)の注意点を3つ紹介していきます。
参考にしてみてください。
■①アナルを傷つける危険性
綿棒の先端にローションを塗ったり、アナルにローションを塗ったり、こういった万全の体制であってもアナルを傷つけてしまうリスクは無くなったわけではありません。
長時間、放置することで乾燥することもあり、擦れて傷つけてしまうと大変です。あくまで、傷つけずに安心できる状態をベースに綿棒オナニー(アナニー)を進めましょう。
■②排泄物が出る危険性
アナルに関連するプレイは、できれば事前に浣腸などで腸内をキレイにしておきたいところです。
しかし、奥部分に突っ込むわけではないし面倒、という理由でそのまま綿棒オナニー(アナニー)を行ってしまう方も少なくありません。
しかし、排泄物が綿棒につくだけでなく、我慢しきれなくなってそのまま脱糞してしまう恐れはゼロではありません。できるだけ腸内は空にした状態で綿棒オナニー(アナニー)を行うようにしましょう。
■③痔になる危険性
綿棒オナニー(アナニー)を覚えると、毎日でも楽しみたくなる方がいます。ハンドオナニーのように、日々楽しめるタイプのものはいいですが、綿棒オナニー(アナニー)はやはりアナルに負荷をかけます。
結果的に、傷ついたり、痔になることも十分に考えられるのです。できれば、綿棒オナニー(アナニー)をしたら3日以上はあけるローテーションにした方が無難でしょう。
まとめ
ここでは、綿棒オナニー(アナニー)について解説してきました。ほかのアナルオナニーに比べると快楽度が低めではありますが、また違った独特の気持良さを感じることができる希有なオナニーです。ただし、正しい方法でしないとアナルを傷つけることもあるので注意。
ぜひ、安全面を考慮しながら、綿棒オナニー(アナニー)を楽しむように心掛けていきましょう。