日常的に行う性的行為、オナニー。時間と体力、そして精神をすり減らすのであれば最高の快楽を得たいと思うのは当然です。ここでは、中でも気持ちいいと話題の布団オナニーについてまとめました。
布団オナニーとは?
布団オナニーとは、布団の中でペニスを擦り付けるオナニーです。
布団自体を利用してペニスを刺激する方法もありますが、基本的なやり方は布団で行う、“床オナニー”がベースになっていると考えてください。布団は独特の柔らかさと弾力があるため、ペニスに快楽を与えるにはもってこいのアイテムです。
床オナニーという名前からフローリングをイメージする方もいますが、刺激が強い上に最初はペニスにかなり痛みを伴うため注意が必要でしょう。
腰を振って布団にペニスを擦り付けたり、布団自体を動かしてペニスを刺激するなど、用途はさまざまです。就寝前にも行えますし、手軽でハマれるオナニーでしょう。
布団オナニーの基本的なやり方
布団オナニーの基本的な楽しみ方をお伝えしていきます。まず、布団をベッドの上や床に敷きます。その上にうつ伏せになり、勃起していない状態のペニスを擦れるような向きで圧迫しましょう。
この時、布団だけでもいいのですがタオルなどを挟んでおくと痛みを軽減できたり、後処理が楽なので安心です。さて、ペニスを布団に置いたらそのまま腰を動かしてみましょう。
思い切り圧迫して擦り付けるというよりは、少々腰を浮かしながら腰振りピストンをする感覚で動いてみてください。ペニス自体を擦り付けながら前後に動かしても問題ありません。
ここで大切なのは、ペニスの裏側が擦れていることです。要するに、正常位でペニスが女性器に入っているイメージでペニスを擦り付けるのです。すると、段々勃起が強まっていき、最終的に射精感が襲ってきます。
特に汚れても問題のないタオルやシチュエーションであれば、そのまま精子をぶちまけてしまいましょう。ただし、痛みを伴い始めたら即時中止し、手コキオナニーに変えてください。
布団オナニーの気持ちいい方法とコツ7個
ここまでは、布団オナニーの基本的なやり方をご紹介してきました。ここからは、さらに布団オナニーを気持ちよくする方法について解説していきましょう。
■①布団の素材にこだわる
前述したように、布団オナニーは床オナニーの変形版です。そのため、快楽度を左右するのはペニスが当たる素材のテクスチャーとなります。
布団にはさまざまな素材がありますが、どんなカバーを使うかによって質感が変わってきます。ふわふわの起毛感のあるものから夏用のひんやりした素材、すべすべつるつるしたシルク風の素材など幅広く揃えられています。
布団にペニスを擦り付ける場合、やはりシルクや冷感素材など滑らかで気持ちいい素材を選ぶことが重要です。滑らかな質感であれば痛みも軽減しますし、むしろいつもより気分が良くなってすぐに射精してしまうはずです。
布団オナニーにこだわるのであれば、まず布団カバーの素材自体に目を向けることも重要になってくるのです。
■②据え置き型オナホールを利用する
布団オナニーを気持ちよく楽しむためのアイテムとして、据え置き型オナホールを利用する方法もおすすめです。
据え置き型オナホールとは、床においたまま使うことができる中、大型タイプのオナホールで、正常位をリアルに行っているような疑似体験ができることで知られているグッズです。
女性器を模した穴がついているものから、おっぱいを模した寝パイズリを楽しめるものまで種類が豊富に揃っているので、ご自身の好きなものを使ってみましょう。
布団の上に据え置き型オナホールを置き、そこに挿入したり擦り付けながら楽しんでみてください。ただし、普通に立ち膝でオナニーしてしまうと布団オナニーの感覚を楽しめないので、あくまで擦り付けるための道具として利用した方が臨場感を味わうことができるのではないでしょうか。
AVで素股をしているシーンを見たり、寝パイズリをしているシーンを見ながら布団オナニーをすれば、あっという間に快楽の渦に巻き込まれてしまうことでしょう。
■③コンドームを利用する
布団オナニー最大の懸念は、射精した精子の処理でしょう。仮に、普段使っている布団の上で興味本位で布団オナニーをした場合、その気持ちよさに思わず射精感を止めることができなくなることもあります。そういった場合、当たり前ですが布団は精子まみれとなってしまうでしょう。
やっている時は気持ちいいですし、射精した時もその快楽に溺れていますが、後々冷静になった時に、“やばいやってしまった…”と思い後悔することになります。
一度そういった経験をすると、気分良く布団オナニーをすることができず、不完全燃焼なオナニーとなってしまう可能性すらあるわけです。
そこでおすすめなのが、コンドームの利用です。コンドームを付けているだけでは気持ちよさが半減してしまうため、おすすめはコンドーム内にローションをたっぷりと入れるやり方です。
こうすることでコンドーム内で滑らかな質感を感じながらオナニーができますし、射精したところでコンドーム内に精子が溜まるので周囲を汚す心配はありません。
“周囲を汚さずに、思う存分射精できる”という安心感は大胆な布団オナニーへの挑戦心をかき立てます。ほかのやり方と併用して、コンドームは布団オナニーのデフォルトとしてもいいかもしれませんね。
■④床オナ用シートを使う
アダルトグッズメーカーは世にはびこる変態たちのニーズに応えようと、常に新たな商品を開発し続けています。
オナホール自体も進化しているのですが、実は床オナ用シートというアイテムも存在しています。床オナ用シートは、通常の筒状になったオナホールに縦に切り込みを入れて、“開き”にしたような状態のもので、タイルのような形状になっています。
さらに、ただのシートというだけでなく女性器の内側に存在しているようなヒダがデザインされており、そこにペニスを擦り付けることで快楽を得られるという構造になっています。
布団の上にこの床オナ用シートを設置し、軽くペニスにラブローションをまとわりつけて擦り付ければいつもと違った快楽を得ることができます。
オナホールに比べると圧迫感が無いため快楽度は低めなのですが、その分ゆっくりと長時間楽しむことができますし、見開きのようになっているのでメンテナンスもラクチンです。
射精する時もそのままシートの上に発射できるため後処理も楽ですし、洗って乾かしておけば繰り返し利用することもできるでしょう。
ただし、あまりに多くのローションを付けて使ってしまうとそれらが漏れ出してしまうので注意が必要です。あくまで、普段の布団オナニーの補助的なアイテムとして使うことをおすすめします。
■⑤掛け布団を利用する
布団で寝る時、ほとんどの方が掛け布団を利用して就寝すると思います。この掛け布団ですが、使い方によっては布団オナニーを盛り上げてくれるアイテムとなるので活用してみてもいいでしょう。
まず、掛け布団をクルクルと丸めていき筒状にしてください。
そして、その筒状になった掛け布団をベルトや何らかの紐でしっかりと巻き付けます。すると、当然ですがペニスを入れられるような空洞ができるので、そこに勃起したペニスを突っ込むのです。
ある意味、手作りオナホールのようなものですが、これを抱きしめて布団オナニーをするというのもひとつの手段でしょう。
この時、コンドームを装着していれば汚れずに済みます。また、アレンジとして筒状になった掛け布団を抱き枕のようにしてそれにペニスを擦り付けるというオナニー方法もあります。
厳密には布団オナニーではありませんが、たまにこういったアレンジをするのも刺激的なのではないでしょうか。
■⑥催眠オナニーなどリアルな音声を楽しむ
布団オナニーをしている時にも当然、“おかず”が必要になってきますが、AVを見たりエロ本を読んだりするのは大変です。
布団オナニーは床オナニーですのでうつ伏せ状態となっており、顔をぐっとその画像の方に向けていないとなりません。
慣れている方であればさほど気にならないでしょうが、たまにしか布団オナニーに手を出さないという方の場合、どちらに集中すればよく分からなくなり不完全燃焼のままで射精してしまうこともあるでしょう。そんな時、おすすめしたいのが催眠オナニーなどを利用した音声による刺激です。
ヘッドフォンをしながらじっくりと音声に耳を傾けて腰を振れば、次第に快楽だけに集中することができるはずです。
また、妄想による感覚も鍛えられて催眠効果から普通のオナニーとは違う、強力な快楽を得ることができるはずです。もちろん、AVやエロアニメなど動画から流れる音だけを拾って妄想するやり方も面白いでしょう。
好きなアイドルの話を聞いたりしながら布団オナニーをすれば、より変態的な気分で射精をすることもできます。いろいろなアレンジを試しながら、布団オナニーをはかどらせましょう。
■⑦パンティやスカートを着用
布団オナニーを楽しむためには、ある程度変態的な行為に手を出した方が良いでしょう。
裸になって布団に擦り付けるやり方も良いのですが、おすすめはパンティや制服のスカートを模した衣装などを身につけることです。当然、パンティであれば勃起したらその感触が楽しめますし、スカートも変態的なことをしているという気分を盛り上げます。
また、スカートを床に敷いて擦り付けるオナニー方法も背徳感があって楽しめるかもしれません。
本来、汚してはいけないものを自分の変態的な精子でどっぷりと汚すという行為自体に変態性を感じることができますし、疑似セックスをしているような気分にも浸れます。
もちろん、こういったアイテムだけでなく、気になっている人を連想させる何らかのアイテムを使って布団オナニーをしても良いのではないでしょうか。
布団オナニーの注意点5個
布団オナニーは気持ちいいオナニーです。しかし、その気持ちよさの裏には隠れざるデメリットも存在しています。
ここでは、布団オナニーの注意点について考えていきたいと思います。
■①ペニスが変形してしまう可能性
布団オナニーは、フローリングでのオナニーではないにせよ、ある程度硬さと弾力のあるものの上にペニスを擦り付ける行為です。
そのため、やり方によってはペニスが変形してしまうことがあるので注意が必要になります。例えば、勃起した後にペニスが真っすぐになっていることを確認した後、裏側を擦るのであればまだ問題ありません。
しかし、とにかく強い刺激だけを求めて根元から思い切り擦り付け続けてしまうと、根元からおかしな曲がり方をしてしまうことがあるのです。
幼少期から行っていた方、長年なんの疑いもなく布団オナニーを続けてきた方の場合は特に注意が必要でしょう。
また、ペニスが曲がるだけでなく、血液がうっ血し続けかなりどす黒くなってしまう可能性もあります。
セックスをする女性がその状態を見た時、“この人のペニスは少し変。もしかしたら、危ない病気を持っているのでは…”と思われたら最悪です。せっかくのチャンスを逃さないためにも、間違ったやり方をしないように気を付けましょう。
■②包茎がひどくなる可能性
布団オナニーはペニスを皮の上から擦り付けているようなやり方です。そのため、続けていると皮が伸びてしまうことがあります。
仮性包茎が気になっている方であれば、できれば勃起時くらいはずる剥けになっていてほしいものですが、皮があまりにも伸び過ぎてしまい、包茎状態がなおらなくなったら見た目が大変よろしくありません。
たまに床オナニーをする程度であれば問題ありませんが、日常的に続けてしまうと包茎が本当になおらなくなることもあるので注意してください。
■③細菌感染の可能性
布団オナニーをする際、清潔な状態の布団で行うのであれば百歩譲ってそこまで問題視しません。しかし、男性の一人暮らしの方の場合、なかなか布団を洗うことがないと思いますので、不衛生な状態になっていることがあります。
カビやダニ、さまざまな細菌が豊富な状態の不潔な布団に生ペニスを擦り続けていれば当然ですが、細菌感染の可能性が出てきます。性病になってしまったら、それからの性生活にも支障を来します。
布団オナニーを行う時は、必ず布団がきれいな状態で行うか、コンドームなどを着用することをおすすめします。
■④後処理に注意
布団オナニーで注意すべきは、やはり精子の後処理でしょう。布団オナニーは強烈な快楽を得ることができる方法のひとつですが、その快楽に夢中になって精子を発射した後のことを真剣に考えない方も少なくありません。
仮に家族やパートナーがそれに気がついてしまえば問いつめられますし、そうでなくても不信感を抱かせます。さらに、問題は雑菌が繁殖したり悪臭を放つようになることです。
布団が臭い原因が自分の精子だとしたら、かなり気分が悪いでしょう。布団オナニーを行う際、必ず射精後のことも考えて行動するようにしてください。
■⑤射精障害になる可能性
布団オナニーをする際の注意点のひとつに、射精障害になる可能性があります。フローリングほどではありませんが、布団もある程度強度を持っている素材です。
そのため、布団オナニーの強い刺激に慣れてしまい、実際のセックスや一般的なオナニーでは快楽を得られないようになってしまうのです。特に、新たな彼女ができた後に射精できなかったり、愛するパートナーとのセックスが満足できなくなると心を病んでしまいます。
仮に、床オナニーしか気持ち良くなくなってきた…という方は、オナホールを使ったオナニーや手コキなど、正しいオナニーをしながらその感覚を取り戻していくようにしましょう。
まとめ
ここでは、布団にペニスを擦り付けて快楽を得る、布団オナニーの楽しみ方についてまとめました。
布団オナニーは、手軽に取り入れられるオナニーでありながら強い快楽を得ることができる最強ランクのオナニーと言えます。
しかし、それだけにデメリットも少なくなく、注意しながら行うことが大切です。ぜひ、記事を参考にして安全で楽しい布団オナニーをするように心掛けましょう。
男性オナニーのやり方の種類30個!究極の快感を覚える方法はどれ? | inbee【インビー】
https://in-bee.net/media/articles/358男性オナニー。シンプルに手でペニスをしごく程度という認識の方も多いと思いますが、実はその種類は数多く、思わぬオナニー方法が開発されています。ここでは、気持ちいい男性オナニーの種類をいくつか紹介しています。ぜひ、オナニーに興味がある方はチェックしてみてください。
気持ちいい射精オナニー方法15個と正しいオナニーの適正回数・頻度 | inbee【インビー】
https://in-bee.net/media/articles/387気持ちいいオナニーをしたい。男性であれば、誰だって最高に気持ちいいオナニーで、日々を充実させたいと願っているはずです。しかし、一体どうすれば普段より気持ちいいオナニーができるのか…。気持ちいいオナニー方法についてまとめています。ぜひ、参考にしてみてください。