男性にとって大切な時間と言えば、オナニーの時間。心行くまで、自らの快楽のためペニスをしごくこの時間こそ、最高の楽しみではないでしょうか。
さて、そんなオナニーなのですが、ペニスだけではなく乳首を使ったオナニー注目されているようです。“男なのに乳首?”と、思われた方もいるでしょう。
しかし、この乳首オナニーこそ男性の快楽をより高めるための重要な行為と言われているのです。ここでは、男性における乳首オナニーについて、さまざまな角度からお伝えしていきましょう。
男性の乳首オナニー(チクニー)とは?
男性のオナニーといえばペニスをしごくだけ、というイメージですが、乳首を使うことでよりその気持ち良さが高まります。この乳首を刺激することで快楽を得る方法は、乳首オナニーつまり、チクニーと呼ばれています。
乳首には神経が多く集中していることから、上半身の中でも敏感に反応する部位のひとつです。女性の胸を揉んでいる時、乳首を触るとより感度が高まるように、男性もそれほどではないにせよ快楽を得ることができるのです。
ただ、チクニーにかんしては刺激になれていない男性がほとんどですので、ある程度自分で刺激したり、刺激してもらうなどして“開発”をする必要があります。徐々に乳首に触ることが快感に感じられるようになってきた時、乳首の開発が完成したと考えられるでしょう。
男性の乳首オナニーのやり方
男性の場合、女性のようにふくらみ(脂肪)がないため、乳首がより敏感になっています。男性同士で乳首を触りあった時、異様にくすぐったく、感じてしまう人がほとんどです。
そのくらい敏感だからこそ、じっくりと開発しないと痛みやくすぐったさだけを感じて、なかなか開発できません。ここでは、乳首オナニーを開発するための、基本的なやり方について紹介していきましょう。
■ ①ゆっくり人差し指でまわす
まず、最初はいきなり強烈な刺激を与えずにゆっくりと低刺激で乳首を触っていきます。人差し指の腹部分を使い、乳首をさわってゆっくりと回していきます。
まわす方向を同じにしておくとその刺激になれてしまうので、右回り、左回りとバランス良くまわしていきます。
■ ②勃起乳首を摘む
優しくくりくりとまわして乳首を刺激していると、徐々に乳首が勃起してきます。そのまま先部分を触ってまわしていくのも良いですが、勃起乳首を人差し指と親指を使って挟み、キュッとキュッと伸ばしたり、くるくる回してみましょう。
あまり刺激は強くせず、あくまで軽くです。刺激がどんどん足りなくなってくると、強烈な刺激を与えてしまいますが、どんどん飽きてしまうので注意。あくまでやり過ぎないことが前提です。また、少しニュアンスを変えていきたい、という方は軽く指の腹で弾いてみるのも良いでしょう。
弾く刺激によって、摘んだり、伸ばしたり、弾いたりとさまざまな快楽刺激が与えられるため、複雑な気持ちになり興奮することができるでしょう。
男性の乳首オナニーの気持ちいい方法とコツ10個
ここからは、乳首オナニーをより気持ち良くするための方法とコツを10個紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。
■①鏡を見ながら楽しむ
乳首オナニーを楽しむ際、まずはそのシチュエーションで興奮する必要があります。そもそも乳首オナニーをしていることは変態の証、と考える人も少なくないでしょう。
人間だからこそ、快楽を追求することは悪いことではないと思われるでしょうが、世間一般的に男性が乳首オナニーをしていたら変態と思われるのは仕方ありません。
しかし、そういった変態的プレイをしている自分、という背徳感を味わいながら乳首オナニーをするだけで大分興奮するのでおすすめです。
まず、全身が映る鏡を用意しましょう。お風呂場でも構いません。自分が乳首を弄っている姿を見ながら、片手でペニスをしごくという方法も大分興奮するのでおすすめです。
動画を撮ったりして、それを見返しながらオナニーという方法もオツなものです。
■②乳首オナニーを題材にしたオカズを用意
今、オナニーを自分で撮影して動画サイトにあげているような人がいます。
自分でそういった遊びをしても興奮しますが、乳首オナニーを盛り上げるためには、相互オナニーのように乳首オナニーをしているものをオカズにするとより快楽度が高まるのでおすすめです。
例えば、同性の男性が乳首オナニーをしているような画像でもいいですし、女性が乳首を弄りながらオナニーをしているものでもいいでしょう。
漫画やアニメ、さらには乳首責めをしているAVなどを閲覧しながら、自分の乳首をこねくりまわすというオナニーをするとより快楽度が高まることは間違いありません。
感情移入をすることで、快楽に集中することができるので、ぜひこの方法を試してみてください。
■③イキそうな瞬間に乳首オナニーをする
乳首オナニーをして、楽しんでみたいと思っていてもなかなか快楽に繋がらない、という方もいるでしょう。
男性は女性に比べると乳首周辺に脂肪がないため、より乳首は敏感になっているはずなのですが、そもそも快楽を得るためにつけられているものではありませんので、“馴れ”が必要であると考えます。
前述しているように、ゆっくりと刺激を続けて快楽を得る方法もあります。
しかし、それでも何となく気持ち良くなれない方は、乳首オナニー=強烈な快楽と結びつける必要があります。なかなか乳首オナニーで盛り上がらない、という方は先にペニスをしごき、いつも通りにオナニーをすることをおすすめします。
そして、どんどん快楽度が高まってきて、そろそろ射精をするかもしれない…という状況になったら乳首を弄り始めてみましょう。
当然、射精をしそうになってきたら場合、男性がその快楽を止めることは難しく、結果止めようと思ってもなし崩しに射精してしまうものです。
逆に、その快楽状態と乳首オナニーを結びつけてしまえば、乳首を触るだけでオナニーがしたくなるほどになり、それだけで気分が高まるようになります、ぜひ、チャレンジしてみてください。
■④シルクの服や布をつかう
乳首を直接、指で弄っている乳首オナニーも気持ちいいものですが、どんどん敏感になっていくと、布などの上から乳首を触る方が気持ちいいと感じるようになってきます。
ガシガシに硬くなってしまったタオルなどは痛みが伴うだけですので注意ですが、シルクなどの柔らかく、滑らかなテクスチャーの布は気持ちよく乳首が刺激されるのでおすすめです。
シルクは、その体感温度も高いわけではなく、冷感触感ですので乳首だけではなく肌自体に触れている部分も気持ちよいと考えられます。
シルクのパジャマなどを身につけて、その上からゆっくりと乳首オナニーをするのもいいですし、服が用意できない方は布だけだけを利用して、乳首部分に当てててこすってもいいでしょう。
シルクではないにせよ、レーヨンやポリエステル素材でツルツルのものであれば、安心して利用することができます。ぜひ、いろいろな素材を乳首にあてがってみて、自分の快楽度数が高まるものを探してみてはいかがでしょうか。
■⑤ローションやアダルトグッズを使って楽しむ
乳首オナニーをする場合、注意したいのが乳首が乾燥している、ということです。
女性も乾燥している状態で乳首オナニーをするのですが、ドライオーガズムを感じられる体質になっていることから、それだけでも十分に感じることができるのです。
しかし、男性の場合は乳首オナニーに馴れている方でないと、なかなかそれが快楽として感じられない、ということもあるので時間がかかります。
そのため、乳首オナニーをより気持ちよくしたい、という方であればローションを利用するのもアリでしょう。ローションは、セックス中に体に塗りたぐったり、ペニスに塗ってスベリをよくするモノですので、乳首に利用しても何ら問題はありません。
使い方としては、指に垂らしても良いですし、乳首の先端部分にちょっとだけ垂らすなど、とにかく乳首周辺をほど良く潤す程度使えば大丈夫です。
ゆっくりと乳輪の周辺を指の腹で廻していき、徐々に乳首を掴むように進行させていきます。
気持ちよくなってくると、乳首が勃起してくるはずですので、ローションまみれになった勃起乳首を掴み、こねくりまわしていきましょう。
また、バイブ、ピンクローターなどのアイテムを駆使するのもア強弱を自分でコントロールできるものだと、長くじっくりと楽しむことができるでしょう。
■⑥やや強めに刺激する
乳首オナニーを気持ちよく楽しむ場合、やはりある程度の強さは必要になってきます。
ゆっくりと滑らかな状態でくりくりと楽しむのはいいのですが、長く乳首オナニーを行っている人は、それだけでは足りなくなってしまうので注意が必要です。
とはいえ、より強い快楽を求めたくなるのは男性、女性問わずですので、要所によっては強めに刺激した方が乳首オナニーをより高いレベルで楽しむことができるのではないでしょうか。
例えば、ローションを利用してゆっくりと乳輪部分を指の腹で廻して乳首を勃起させた後、先部分をツンツンとしたり軽く触れて気持ちを高ぶらせていきます。
そのまま時間をかけてオナニーを続けるという手もあるのですが、思い切りそこで人差し指と親指の腹で乳首をつまみ、キュッと引っ張ったり、強めにねじったりするなど、やや強めの刺激を要所で与えてみてはいかがでしょうか。
もちろん、ずっと強い刺激ばかりを与えていると乳首がその刺激に馴化してしまうため注意。
あくまで、ゆっくりと優しく刺激している中で、自分のタイミングで急に強めにキュッと絞り上げる感じの方が、気持ちよくなれるのではないでしょうか。
■⑦音声だけを聞いて感じる
乳首オナニーを行う際、映像に頼るのではなく、音声を利用してみるとよいでしょう。一般的なペニスを激しくしごくようなオナニーとは違い、乳首オナニーの醍醐味はじっくりと時間をかけてオナニーができるところです。
そのため、映像などのように良い部分だけを注目してしまうと、早めに興奮してしまい射精までの時間が早くなってしまう、というデメリットが存在しています。
その点、ワイヤレスヘッドフォンなどで喘ぎ声であったり痴女的な声だけを聞きながら、ゆっくりと前述している乳首オナニーを行うことで、日常では味わうことができない新たな刺激へとトリップすることができるのでおすすめです。
特に、ワイヤレスヘッドフォンであれば、コードなど煩わしいものが要らないため手軽にどんな場所でも乳首オナニーを行うことができます。
部屋を暗くして目をつむり、その世界観をじっくりと楽しむようにオナニーすることでより強い快楽を得られるはずです。
■⑧VRを駆使して楽しんでみる
ヘッドフォンをつけて、音声を楽しみながら乳首オナニーをする。想像力が鍛えられる、バーチャルな乳首オナニー方法ですが、臨場感を味わいながら楽しむのであれば、今話題のVRを利用してオナニーをするのも良いでしょう。
VRは、360度その空間にいるようなリアルなバーチャル世界が目の前に広がる、画期的な映像サービスです。
そのため、早速アダルト業界もこの機能に目をつけ、恐らく数あるVRに関わる業界の中でも最も多くの作品をすでに発表していると思われます。
前述したのですが、乳首オナニーをしている自分を見るのも興奮材料として扱うことができますが、中にはそんな変態的な自分の姿を見たくはない、と思う人もいるかもしれません。
さらに、たまにはじっくりと現実を忘れてトリップしたい、思っている男性もいるでしょう。
そういった方であれば、VRを駆使しての乳首オナニーはかなり有効です。今、スマホなどに対応した数千円の手軽なVRが市販されているので、それらを装着し、お好みの動画を再生します。
肌でも、着衣でもゆっくりとその流れに合わせながら乳首をこりこりしていきましょう。
ローションを塗り、女優が乳首を舐めてくるようなシーンが訪れたら、特に力を入れてオナニーをすると盛り上がります。
じっくり、時間をかけて乳首オナニーを行うことで、より強い快楽を楽しめるのでおすすめです。
■⑨突起物を使って当てがう
乳首オナニーは、一般的に自分の指を使用して乳首を弄るオナニーです。散々お伝えしてきたように、ローションなどを使い、乳輪近くを指で優しくまわすように触り、最終的に勃起した乳首を摘んだり引っ張ったりと、いろいろ工夫して快楽刺激を得る方法です。
さて、そんな乳首オナニーなのですが、何も無理矢理自分の指で行わなければいけないわけではありません。生活をしている中で見つけることができる、突起物などを利用して楽しんでしまう、という方法もあるので覚えておきましょう。
まず、初心者編としてはベッドに置いてある枕を利用する方法です。枕の端部分に乳首が当たるようにし、うつぶせになります。
片方の乳首ではありますが、枕の端部分に乳首を寝転びながらあてがうことで、少しずつですが気持ち良さが高まっていきます。
また、馴れてきたら、持ち手が突起タイプの画鋲などを壁に刺し、その持ち手部分目がけて乳首を当てがう、という方法もあります。
“俺って、絶対に変態だろうな…”と、思いながら行うとより興奮します。もちろん、片手ではペニスをしごいていると快楽に繋がりやすくなるでしょう。
■⑩屋外でこっそり楽しむ
ペニスを激しくしごく、一般的なオナニーではなく、乳首を利用したオナニーであれば屋外でもバレなければやりやすいはずです。
トイレなどでもできますし、人気が少ない駅のホームなどでも可能です。
もちろん、裸になったり人前で乳首をいじくりだしたら、公然わいせつ罪に問われますが、あくまで人に見られていない、という状況を想定することが大切です。青姦と同様、屋外でオナニーを行うことは開放的である一方、背徳感も手伝って興奮することは間違いありません。
コツとしては、自分でストーリーを作り、それに沿ってオナニーを行うことです。この田舎町で急にスタイル抜群の女性が歩いてきて、俺のことを襲ってきたら…。こういった、あり得ないくだらない妄想を一生懸命脳内再現し、オナニーに活用することは快楽度数の高いオナニーを行う際には、とても重要なアプローチと言えます。
シルクの服を着たり、乳首だけはさりげなくローションを塗っていたりと、他人には分からない自分だけの世界に浸ることも気持ちよく乳首オナニーを楽しむためのコツとなるでしょう。
男性の乳首オナニーの注意点4個
最後に、男性の乳首オナニーの注意点を4つ紹介していきます。乳首オナニーはとても気持ちよく、クセになってしまうオナニーのひとつですが盛り上がりすぎると、後々大変なことになります。ぜひ、参考にしてみてください。
■①素肌でシャツが着れなくなる可能性
乳首オナニーが気持ちいい理由は、この部分に神経が集中しているから、とお伝えしました。開発前はくすぐったいだけの乳首が、気がつくと触れるだけで気持ちよくなるわけですから、人間の体は不思議です。
さて、そんな乳首オナニーなのですが、開発されてしまうと服が擦れただけで感じてしまう、という恐れがあります。何らかのきっかけで、服が乳首に当たってしまった場合、“あっ…”という声が漏れたら危険です。
集中しなければいけない場面で、乳首が気持ち良くなるというのも仕事や学業に支障を来すでしょう。あくまで趣味として乳首オナニーを楽しむ、にとどめておくことが必要です。
■②乳首を触らないと感じれなくなる
また、乳首オナニーを快楽や射精と結びつけ過ぎてしまうと、オナニー及びセックス中は乳首を触らないとイケない体になってしまう、という恐れもあるので注意です。
自分一人でのオナニーであれば問題ありませんが、女性の中には乳首オナニーに理解が無い人も少なからず存在します。
そういった中で、乳首責めを異様に求められると女性側にも不信感が募る、ということがあるので注意してください。もちろん、女性が好意的に受け止めてくれたらいいのですが、そうでないことがある場合は修正作業が必要となってくるでしょう。
■③女性っぽくなる可能性
乳首ばかりを触っていると、裏付けはないもののホルモンの影響で女性っぽい趣味嗜好になっていくと言われてます。定かではありませんが、男性らしさがウリの方だった場合、どことなく女性趣味になってしまうので気持ち悪がられるかもしれません。
■④見つかったらマズい
一般的なオナニーであれば、最悪第三者に見つかった時に“まあ、仕方が無い”と許してもらえます。しかし、乳首オナニーはやはり理解できない人から見ると、あまりにも変態的に見えてしまうのでトラウマを与えてしまいます。
必ず、人には見つからないシチュエーションで乳首オナニーにふけることをおすすめします。
男性の乳首オナニーに使えるアダルトグッズ3選
最後に、乳首オナニーに使える便利なアダルトグッズを3つ紹介します。ぜひ、参考にしてください。
2,787円
660円
まとめ
ここでは、男性における乳首オナニーについてあれこれ紹介してきました。乳首オナニーなんて気持ちいいのだろうか、と半信半疑だった方もいると思います。
しかし、乳首オナニーは中毒性があり、大変気持ちがよいと大人気です。注意点もよく理解し、充実した乳首オナニーライフを送ってください。
男性オナニーのやり方の種類30個!究極の快感を覚える方法はどれ? | inbee【インビー】
https://in-bee.net/media/articles/358男性オナニー。シンプルに手でペニスをしごく程度という認識の方も多いと思いますが、実はその種類は数多く、思わぬオナニー方法が開発されています。ここでは、気持ちいい男性オナニーの種類をいくつか紹介しています。ぜひ、オナニーに興味がある方はチェックしてみてください。
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https://in-bee.net/media/articles/387気持ちいいオナニーをしたい。男性であれば、誰だって最高に気持ちいいオナニーで、日々を充実させたいと願っているはずです。しかし、一体どうすれば普段より気持ちいいオナニーができるのか…。気持ちいいオナニー方法についてまとめています。ぜひ、参考にしてみてください。