部屋でセックスをする場合は、ベッドの上ですることが一番多いのではないでしょうか? ベッドで以外では、床・キッチン・お風呂等でセックスをする方もいるでしょう。部屋でセックスをする場合は色々な所でできますが、ソファーセックスもおすすめです。
ソファーセックスはセックス経験があまりない男女でも難しくなく、ソファーさえあればできます。自宅にソファーがあればすぐにできるのもメリットですが、自宅にソファーがなくてもラブホのソファーでセックスができるため、わざわざ買う必要もありません。ソファーセックスで気持ち良くなりたい方や刺激が欲しい方は、『ソファーでできる体位や楽しみ方・注意点』をチェックして実践しましょう!
ソファーセックスとは?
ソファーセックスとはソファーでセックスをすることを指しており、セックス内容はベッドでするのとそこまで差はありません。ソファーセックスは最初~最後まで全てソファーでできるため、キスや性感帯を愛撫をし、最後は挿入して絶頂を迎えることができます。
ソファーセックスでいつものようにセックスをすると、興奮度や快感度が違うことに気付くでしょう。セックスする場所をソファーに変えるだけで新鮮さを味わえたり、気分の盛り上がりや快楽に良い影響を与えてくれるのがソファーセックスです。
ソファーは何でも良いですが、人によっては好みのソファーがあるかもしれません。例えば、2人掛けのソファーでセックスをすると、"こじんまりしている感じがカーセックスのようで興奮するから好き"な方もいるでしょう。一方で、何人か座れる大きなソファーでゆったりセックスをしたい方もいます。そのため、好みのソファーでセックスをするのも良いでしょう。
ソファーセックスでおすすめの体位4個
ソファーセックスはベッドのように広くはないですが、やり方次第では様々な体位が楽しめるため気持ちいいセックスが味わえるでしょう。また、ソファーセックスはマンネリ解消になるため、新鮮なセックスを求めているカップルにもおすすめです。早速、ソファーセックスをする時のおすすめの体位を4個ご紹介します。
■①ソファーは安定感のある対面座位セックスができる
密着しながら深い挿入を味わいたいなら、ソファーで対面座位をしましょう。やり方は、男性はソファに座ったら軽く脚を開き、女性は男性の上に乗っかりペニスを挿入します。次に、女性は男性の首に手を回すか、肩に両手を乗せて身体を安定させましょう。男性も女性の腰に両手を回して身体を支えます。そして、女性は前後にピストンしましょう。
ソファーによってはスプリングの反発力が強いこともありますが、対面座位では反発力も利用すると疲れにくく気持ちいいセックスができます。また、安定しやすく激しく腰を振ることもできるため、ソファーでの対面座位セックスはベッドよりもやりやすいです。
■②背面座位セックスもソファーなら楽しめる
ソファーセックスは座位系の体位に向いているため、ベッドではやりにくい背面座位もソファーなら難なくクリアできるでしょう。やり方は、男性はソファーに座ったら軽く脚を広げ、女性は男性に背中を向けた状態で乗っかりペニスを挿入します。男性は女性の身体を支えるために腰を持ち、女性は両手か片手でソファーの背もたれ部分を掴み前後にピストンしましょう。
また、背面座位は男性の脚の広げ方によって挿入感が変わります。Gスポットをこすり付けたい場合は脚を軽く広げ、反対に、脚を大きく広げると深い挿入を味わえるため、好みに合わせて挿入感を味わえるのがメリットです。
■③ソファーでの立ちバックセックスは女性が楽
セックスで人気のある立ちバックも、ソファーを活用すればベッドよりも挿入しやすく、今まで以上に気持ちいい立ちバックセックスができます。やり方は、女性はソファーの背もたれや座る部分に両手をついて身体を安定させ、お尻を突き出すようにしましょう。次に、男性は女性の腰を両手で掴んだらペニスを挿入してピストンします。
立ちバックはお互いに気持ちいいセックスができますが、壁に両手をついて立ちバックをすると体勢がしんどくて疲れるカップルもいるでしょう。でも、ソファーで立ちバックセックスをする場合、女性はお尻の高さ調整がしやすくなるため楽な体勢でできます。
■④正常位もソファーセックスなら挿入角度が調整しやすい
セックス体位の王道である正常位も、ソファーなら一味違ったセックスが楽しめるためおすすめです。やり方は、女性はソファーに浅く座ったらM字開脚をします。男性はペニスを挿入したら女性の上に被さるようにして、抱きつきながら前後や円を描くようにしてピストンしましょう。もしくは、女性の腰を持ちながらピストンします。
男性はベッドで正常位をするよりも、ソファーの方がぺニスの当たる角度を調整しやすく様々な快感を味わえるでしょう。また、正常位は男性主導の体位になるため、浅く挿入すればGスポットを責めることができたり、深く挿入してマンコの奥をガンガン突くこともできます。
ソファーセックスの楽しみ方5個
ソファーセックスはベッドでするセックスよりも刺激的で、気持ちいいセックスができるのが醍醐味です。でも、もっと感じるソファーセックスをしたいカップルは、5つのことをプラスしてみましょう。ソファーセックスが楽しくなりクセになるかもしれません。
■①ソファーセックス前は色々なキスをして楽しむ
ソファーはカップルで横に並んで座りながらイチャイチャできるのも、ベッドにはない楽しみ方です。ソファーセックスを盛り上げてお互いに楽しむなら、キスのやり方も変化をつけましょう。まず、男性と女性はくっつくように座り、優しいキスをしばらく続けたら少しづつ濃厚なキスをします。
キスをしているうちに気分が盛り上がってきたら、女性は男性の上に跨りながら座りそのまま濃厚なキスを続けましょう。そして、耳を舐めたり舌を入れてさらに興奮させたり、首筋や鎖骨にキスをするとこの後のソファーセックスが盛り上がります。ソファーで色々なキスをしていると男性はペニスが硬くなり、女性もマンコが濡れてしまうでしょう。
■②ソファーセックスは洋服を脱ぐシーンも楽しめる
ソファーでセックスをする前にキスをして盛り上がってくると、すぐに洋服を脱がせたくなる男性もいますが、楽しいソファーセックスをするならいきなり女性の洋服を脱がせてはいけません。男性はソファーを観客席のように見立てて、女性の洋服を脱ぐシーンを鑑賞しましょう。
男性はソファーに座り、女性は洋服を脱いでいくところを見せつけるために男性の前に立ちます。そして、ゆっくりトップスやスカートを脱いでいき、パンスト・ブラジャー・パンツも脱いでいきますが、焦らすように脱いでいくのも良いでしょう。また、男性からリクエストがあれば答えてあげると、洋服を脱ぐ段階から楽しませることができます。
■③ソファーならオーラルセックスも盛り上がって楽しい
セックスをする前にフェラチオやクンニをするカップルも多いでしょう。でも、ソファーでフェラチオやクンニをすると、いつもとは違うシチュエーションのためお互い盛り上がります。フェラチオをする場合、男性はソファーの前に立って、女性はソファーに浅く座った状態でペニスをしゃぶりましょう。
もう1つのやり方は、男性はソファーに座り、女性は立て膝をしながらフェラチオをします。どちらのも場合も、女性の頭を押さえつけるようにすればイラマチオもできるため、Sの男性は興奮するでしょう。
クンニをする場合、女性はソファーに浅く座りM字開脚をします。男性はマンコが舐めやすいようにしゃがむか立て膝を立てて舐めましょう。ソファーでクンニをすると男性は舐めやすく、女性は力が入りやすくなるためイキやすくなります。
■④ソファーセックスでは同時に乳首も愛撫して楽しむ
ソファーセックスをする時に対面座位や背面座位をするなら、乳首や乳房も同時に愛撫しましょう。対面座位や背面座位は乳首や乳房への愛撫がやりやすい体位です。でも、ソファーセックスの場合は背もたれがあるおかげで安定感があり、ベッドでセックスをする時よりも乳首や乳房が愛撫しやすいです。
男性は女性の乳首を舐めたり、指で軽くつまんで気持ち良くさせましょう。乳房はそこまで敏感な性感帯ではありませんが、優しく揉んであげると感じる女性もいます。また、女性も対面座位をする時は、男性の乳首を愛撫しながらピストンすると"エロい女"と思わせることができるため、ソファーセックスで男性を楽しませることができます。
■⑤ソファーセックスとクリトリスの愛撫で楽しませる
ソファーセックスで女性を気持ち良くさせたい男性は、ピストンしながらクリトリスも一緒に刺激しましょう。ペニスを挿入する前にクリトリスを愛撫して何度もイカせている男性もいますが、挿入と同時にクリトリスを刺激されると女性の感度は倍以上になります。
ソファーセックスをしながらクリトリスを刺激するなら、背面座位・立ちバック・正常位がおすすめです。背面座位は体位的にクリトリスがむき出しになるため、クリトリスを刺激しやすいでしょう。立ちバックや正常位は男性主導の体位になるため、腰を振りながらクリトリスを刺激するのは難しいかもしれません。どうしても上手くクリトリスを刺激できない男性は、電マやローターを使うと簡単に刺激できます。
ソファーセックスの注意3個
いつもとは違うセックスができるのがソファーセックスですが、ソファーという特性上、一歩間違えるととんでもないことになるかもしれません。気持ち良くて楽しいソファーセックスをするなら、3つの注意点を守りましょう。
■①ラブホのソファーでそのままセックスをしない
自宅にソファーがない方や家族と一緒に同居している等の理由で、ラブホでソファーセックスをする方もいるでしょう。ラブホでソファーセックスをする場合は、座る部分にバスタオルを敷いてからセックスをします。
と言うのも、ラブホは意外と汚く不衛生です。ソファーセックスをする方の中にはマニアックなプレイをするカップルもいるため、精液や愛液の他に糞尿が付いている場合もあります。利用客が帰った後はソファーに付いた汚れは掃除をしますが、しっかり清掃しているとは限りません。ソファーの状態が気になる方は、バスタオルやガウンを使ってできるだけソファーを覆いましょう。
■②自宅のソファーもマット等を敷いてからセックスをする
自宅のソファーでセックスをする場合もバスタオルを敷いたり、ソファー全面が覆える厚手のラグマットを使います。バスタオルやラグマットを敷いてからソファーセックスをすれば、汚れを気にしないで思う存分楽しめるでしょう。
ラブホのソファーでも精液や愛液について触れましたが、ソファーでセックスをするとどうしてもソファーが汚れます。ラブホのソファーであれば汚れても気にならないかもしれないですが、自宅のソファーが汚れるのを嫌がる方は多いはずです。
ソファーが精液や愛液で汚れるとシミになったり、さらに乾燥すると体液は固まってしまうため落としにくくなります。セックス後の処理を楽にするためにも、ソファーは何か敷くか覆って汚れ対策をしましょう。
■③ソファーセックスでは勢いよく押し倒さない
ソファーセックスをする時は、ソファーごとひっくり返らないように注意しないといけません。勢いに任せてソファーセックスをすると、2人分の体重が背もたれにズッシリのしかかり、ソファーごと後ろにひっくり返る場合があります。
知っての通り、ソファーは座るための家具でありセックスをするための家具ではありません。ソファーでセックスすることは正しい使い方ではないため、思わぬ事故に遭う可能性があります。特に、軽いタイプのソファーで背もたれが壁際にない場合は要注意です。ソファーセックスをする時は勢い良く押し倒さないで、優しく背もたれに押し倒すようにしましょう。
まとめ
ソファーセックスは刺激的なセックスができるのと、セックス経験が乏しいカップルでも楽しめるのがメリットです。セックスを楽しみながら気持ち良くなりたいカップルは、早速ソファーセックスを試してみましょう。