初めてのセックスを成功させる方法15選と気をつけること7つ

初めてのセックスで失敗しないか、痛くないか、勃たないんじゃないか・・・。不安に思う人も多いでしょう。今回は初めてのセックスで不安に思う人のために、成功させる方法や気をつけることを、体験談とともに紹介していきたいと思います。

初めてのセックスを不安に思う方は、一呼吸おいてこの記事をゆっくり読んでから臨んでみて下さい。

初セックスは、どんな方であっても緊張してしまうものです。そして、そんな緊張からやってくるのが「不安」。男性、女性共にいろいろな不安を初セックスでは抱えてます。

ここでは、まず男性と女性の不安を分けて考えていきたいと思います。

相手が始めてのセックスであれば良いですが、仮に童貞ということを黙っていたら、バカにされそうという不安も出てくるかもしれません。これも初セックスの際の悩みです。

男性は、女性に比べて繊細です。

もし、セックスの最中に「こいつは下手だな」と思われたら、ショックで立ち直れないかもしれません。下手だと思われたら怖い、というのが定番の不安でしょう。

ほとんどの男性は思春期を向かえた時、自慰行為を覚えると思います。自慰行為は、全て自分の思い通りのタイミングで性的快感をコントロールできるため、それに慣れると本番に弱くなる、とも言われています。もし、生身の女性と肌を重ねた時、勃起しなかったら困るという悩みもあるようです。

さらに、悩んでしまうポイントが、早くフィニッシュしてしまったらどうしよう、ということです。

せっかくの初セックスなのに、最後までいけなかったとか、相手を不完全燃焼で終わらせてしまったとか、自分が不甲斐ないがために辛い思いをするのではないかと悩んでしまうのです。

案外、初セックスで男性が悩んでしまいがちなのが、コンドームが上手につけらるのか、というところです。行為の最中、コンドームをつけるシーンで一瞬、間が空いてしまいます。雰囲気を壊さずに、さっとコンドームをつけられるのかは、大きな悩みとなりそうです。

男性とは違い、女性の初セックスへの大きな悩みは「すごく痛いのではないか」ということです。ネット、周囲の友人などの体験談を聞けば、皆が皆「痛かった」というので、とても不安になってしまいます。

女性は生理を経験しているので、出血には多少なれているといわれています。一方、男性は血を見る機会が少なく、やはり驚いてしまうこともあるようです。女性が初セックスをする場合、多くは出血してしまうものです。そんな時、引かれないだろうか、という心配が出てきます。

初セックスということは、対象の男性で裸になるのも始めての可能性があります。そのため、自分の体型を彼が見て萎えてしまわないか、などの不安があるようです。そのため、女性はできれば服を脱ぎたくはないというのが本音となります。

また、彼がAVのような乱暴なセックスをしたり、性病、妊娠など、自身の体を傷つけるようなことにならないのか、ということも不安材料となります。

安心に気持ちよいだけで終われず、悪い思い出になるのではないか、という不安は女性は強く感じるようです。

AVなどでは、女性が喘ぎ声をあげてオーガズムに達するシーンが作り上げられていますが、実際にはなかなかイケない方もいます。自分が、彼との初セックスの時にイケなかったらどうしよう、という不安も強く感じてしまうようです。

初セックスには関して、男女ともに大きな不安を抱えていることがわかりました。ここからは、そんな初セックスを成功させるためのテクニック15選を紹介していきましょう。

初セックスを成功させるには、事前にとにかくテクニックを学ぶとか、シミュレーションを怠らないなど、さまざまなことを言われていますが、もっと大切なことがあります。それが、相手としっかりと事前に話し合ってから、落ち着いた雰囲気で行為に入ることです。

初セックスを成功させるには、必ずムードづくりが重要となってきます。いきなり、「俺、もう我慢できない」とか、「そろそろ、セックスしないとおかしいから…」とか、相手側がその気で無いのに無理矢理行為に持ち込んではいけません。少し性的な話を含めて、ボディタッチを増やすなど、そういった雰囲気をつくりだすことが重要です。

初セックスだからこそ、手順が大切です。互いにムードが高まってきたら、次は優しく目をみつめあってキスをしましょう。優しいキスから、ディープキス、そして手を体に…というように、ゆっくりと進みます。初セックスを成功させるコツは、案外セオリー通りにすすめる、ということもポイントなのです。

初セックスの落とし穴は、緊張のあまり声をかけれずに、なかなか喋れなくなることです。行為の最中にペラペラと喋るのも難しいでしょうが、無言で行為を進めていくとより緊張してしまいます。

「ここは気持ちいい？」や、「痛くない？」、「舐めるよ」など、ちょっとづつ声をかけながら距離を縮めていくのが、初セックスを成功させる方法です。

互いが初のセックスだった場合は特に緊張してしまうものですので、互いに落ち着いた状況を確認しながら行為に及びましょう。

初セックスの失敗とは、さまざまな角度から言えることですが、最後までいけなかった、というのもひとつの理由になるでしょう。前述していますが、コンドームを装着する時間は間が空いてしまうため、萎えてしまうことがあります。

そんな時おすすめなのは、女性側につけてもらう、ということです。相手が慣れていなくても、こうやって、ああやって…と指南しながらで構いません。その理由は、相手に陰部を触られているだけでも、興奮は続きます。ぎこちなくとも、それも行為のひとつと楽しみながら行うことをおすすめします。

男性が初のセックスであった場合、失敗しがちなのがあまり濡れていない状態でアソコを入れてしまう、ということです。

AVや指南書でも、女性が濡れていたらOKとされていますが、あまり濡れていない状態で無理矢理入れてしまうと、奥まで入らなかったり、痛みを伴うなどトラブルに発展します。

女性側に、優しく「大丈夫そう？」と聞きながら、相手の受け入れ態勢が整った状態で挿入へと進みましょう。

初セックスを成功させるテクニックとしては、挿入前に場を和ませるというテクニックがあります。せっかく興奮したのに、ギャグを言うのか？と思われた方もいるでしょうが、そうではありません。

ここで、一息つくということです。初セックスは自分も、相手も緊張します。そのため、「緊張するなぁ」とか、「ついにここまで来たか」とか、「嬉しい」とか、ちょっと互いに笑みがこぼれるような、そんな一言をかけるのです。


これがあると無いとで、相手側のオキシトシンという愛情ホルモンの分泌量が変わってくるため、より愛情ホルモンを出してあげて感度を高めるのです。

挿入が成功したら、次は動きをいれていきましょう。入ったことに感動し、そのまま勢いで早く動いてしまう男性がいますが、これは失敗に繋がります。

急な刺激で射精してしまったり、相手が痛がったりもします。女性から、「はじめは、ゆっくり動いてほしい」と言ってあげるとか、「この状態を長く楽しもう」というような余裕が大切です。挿入してから、ゆっくりと楽しむという意識を持ちましょう。

初セックスを成功させる方法としては、正常位で行為を行うことをおすすめします。正常位は、相手の顔がしっかりと間近に見ることができますし、動きやすく抱きしめやすいという利点があります。さらに、この体制になると女性は男性を勇ましく思うため、より興奮度が高まるのです。

男性にとっての興奮材料のひとつに、喘ぎ声があります。しかし、女性によって喘ぎ声の音量、トーンは違いますし、恥ずかしさであまり出さない方もいます。

女性側も無理をせず、恥ずかしがらず、自然に任せましょう。自然体に任せたセックスがもっとも気持ち良いものです。

初セックスの場合、無我夢中で腰を振ってしまいがちです。それは最悪仕方が無いとして、初セックスを成功させたいのであれば、必ずフィニッシュする時は一声かけましょう。

女性に関しても、無言でぐったりするよりも声を出して伝えた方が男性が喜びますし、男性が先に伝えると女性も安心です。ちょっとした気遣いこそ、セックス成功のポイントです。

初セックスの場合、なかなか難しいのですが、成功させるという観点から見ると同時にオーガズムを向かえる、ということは重要なポイントとなります。

実は、女性はオーガズムに近づくと膣内が収縮するため、男性にとってはより高い快感を得ることができます。その時を狙い、互いに声を出してフィニッシュをするというのもひとつの手です。

初セックスを完璧にこなせる、という方は少ないでしょう。どうにか無事にセックスを終えた後、重要になってくるのが「アフターフォロー」です。

男性であれば、ゆっくりと抱きしめてあげたり、女性も「とっても幸せな気分になった」など、最終的にセックスをして良かった、というムードを作り上げます。これがあることで、初セックスは「成功だった」と思える人もいるのです。

初セックスで成功したいのであれば、基本的にはうっすらと暗い部屋がおすすめです。女性は、やはり明るい場所でのセックスは不安が多くなります。

男性は、視覚から性的興奮を受けるので、真っ暗ではなくうっすらと見える程度の暗さが良いでしょう。互いに、セックスに集中できる空間づくりも成功の秘訣です。

最後に、初セックスを成功させる方法としては、成功イメージを強く持つことでしょう。前述したように、初セックスは誰でも不安が大きく、常に失敗のイメージばかりが思い浮かんでしまいます。

だからこそ、成功のイメージを頭の中で強く、強く描いておくことが自信に繋がります。不安、緊張は相手にも伝わります。

初セックスを成功させる方法として、成功イメージを持っておくことを忘れないでください。

初セックスを成功させるコツを掴んだとしても、些細なことに注意しないと失敗する恐れがあります。ここでは、初セックスで気をつけるべきこと7つを紹介します。

慣れている二人であれば、敢えて勢いをつけてセックスをすることもあるでしょうが、初セックスが失敗する要因のひとつに焦り過ぎ、ということが挙げられます。ゆっくりと段階を踏んで、行為を進めることが大切です。

AVなどに出演している男優などは、演出もあるでしょうが、どれだけ激しいセックスができるか、ということを目指します。

AVの場合、甘く恋人にしかわからないような動きでは商売になりませんので、できるだけ刺激的で激しいものを求められています。商業用のセックスと、現実のセックスは全く別ものである、ということを念頭に入れておくと良いでしょう。

そのため、キスやディープキス、胸を揉んだり、フェラチオをしたり、挿入にいたるまで、ゆっくりと優しく行うことが大切です。無理にAVや上級者たちのマネをすることはありません。大切なのは、心なのです。

楽しみながらコンドームを装着するのは良いですが、しっかりと装着したことを確認することは忘れてはいけません。

初セックスの失敗例には、途中でコンドームが取れてしまったとか、破れてしまったなど、ちゃんと装着できていないことが原因で起こるトラブルが多いようです。

根元までしっかりと装着し、そして行為に及ぶようにしましょう。

初セックスの失敗に繋がるのは、全てに言えることですが、焦り過ぎということです。何度も指南していますが、特に注意しなければいけないのが、挿入時です。

何度もAVを見たりしてわかっているつもりでも、いざ本番になると女性の陰部がどこにあるのか、わからなくなってしまうものです。穴であれば…と思い、いろいろと画策すると失敗に繋がります。

女性に誘導してもらう、という方法が慣れるまではおすすめでしょう。

正常位、騎乗位、バックなど最初の体位は人それぞれですが、初セックスの時は無理をしてさまざまな体位を試す必要はありません。

どぎまぎしている間に萎えてしまったり、女性側が疲れてしまっているのに、気がつかず、「気持ちいい」と感じさせることができない可能性もあります。

成功すれば、初セックスのあといくらでも試せますので、まずは普通にフィニッシュを目指しましょう。

コンドームを装着している状態で初セックスをしていても、できるだけ最初は外で射精することをおすすめします。

コンドームを装着していても妊娠する可能性はゼロではありませんし、相手の女性が初セックスだったら不安を高めるだけです。これまでの良いムードが台無しとなるので、できれば抜いてからフィニッシュを向かえましょう。

初セックスは、その行為について頭がいっぱいです。そのため、臭うとか爪の中が汚い、脂っぽいなど、不潔な印象を相手に感じさせない状態で望むべきです。特に、女性は清潔感のある男性に行為を寄せますので、それだけでもセックスの内容が変わってきます。

初めてのセックスは、セックスをしたことがある方であれば当然、誰もが通るべき道です。今回、ここでは初セックスをした時の体験談を紹介していきます。さまざまな方の体験談を参考にしてみましょう。

私は、高校生の時に同級生の男性とお付き合いをしていた時、初めてセックスを体験しました。当時私たちの年代は性にどん欲というか、セックスをすることがファッション的なところがありましたが、私はあまりセックスに興味を持てませんでした。

周囲の友人は痛いけれど彼の愛を感じるとか、案外気持ち良かったなど、千差万別。でも、やっぱり初めてのセックスは不安の方が大きかったです。彼も、初めてだったので、最初はコンドームをつけずに挿入しようとしてきました。

私も、もうあちこち愛撫されて訳が分からなかったのですが、それだけはダメだと思って、ちょっと強く「ゴムは付けて！」と言ってしまいました。

今思えば変なことはありませんが、彼はちょっとショックだったらしく、アソコが萎えてしまったんです。二人で、ちょっと気まずい雰囲気にはなったのですが、私が思い切って謝ってキスをして押し倒してしまったんです…。

ちょっと、恥ずかしいのですが、彼もそれで興奮したようで結果無事に最後までできました。痛かったし、出血もちょっとありましたが、それでも彼が大好きという気持ちが強かったので、その痛みも心地良さに変わっていきました。今は、気持ちよさがまさっており、あの頃がとても懐かしく思います。

僕は、初体験は大学生の頃でした。高校が男子校だったり、スポーツに打ち込んでいたりと、とりあえず女性との縁が無かったんです。というか、モテないだけだったのかもしれませんけれど…。

とにかく、大学に入ってからは可愛い女の子があちこちにいるので興奮してしまい、すぐに彼女をつくりました。ただ、当時の女性はけっこう男性経験があったみたいで、童貞ということがとても恥ずかしかったことを覚えています。

飲み会の席でも、「チェリーボーイとか、ヤバい！」と、僕の事ではない別の誰かをいじっていたり、とても「僕も童貞です」と言える雰囲気ではありませんでした。そして、当時の彼女との初じめてのセックス。相手は、僕を童貞だと思っていなかったようですが、
やっぱりあたふたしてしまい、キスや胸を揉む行為も強引な感じに。さらに、挿入時に穴がわからず、てんてこまい。

その時、彼女から「初めてでしょ？何となくわかるよ」と言われてしまい、プライドがずたぼろに。とはいえ、僕は根っからエロいのか、プライドは崩れながらも、アソコは収まることはなく、そのまま彼女にリードしてもらってフィニッシュまで経験できました。

あの頃の思い出は今では笑い話ですが、やっぱり初セックスは相手に伝えておくべきだな、と思いました。

高校生でテニス部に入っていたのですが、その時に先輩のおうちで初めてセックスをしました。先輩は、私たちテニス部の後輩のアイドル的な存在で、私なんか相手にされないとずっと思っていたんです。部活が終わって、たまたま先輩と二人きりになった時に先輩から、「一緒に帰らない？」と言われたんです。

正直、他の子に見られたら嫌だな…と思ったのですが、こんなチャンス滅多に無いと思って一緒に帰ることにしました。夢中で私が話していると、先輩が「そうだ俺ん家よってく？親が帰り遅いからさ」と言われたんです。

今思えば、凄くチャラい人だなって感じなんですけど、あの頃は嬉しくて仕方が無かったので、お家にお邪魔しちゃったんです。

まぁ、自宅についたら先輩からキスをいきなりされ、そのまま胸を揉まれました。抵抗しようにも、私は感度が良かったのかキスでとろけそうになり、ディープキスで一気に落ちました。初めてのセックスだったし、いろいろと想像はしていたのですが、いざ本番になるともう何が何だかわからなくて、夢のような時間でした。

挿入する前も、先輩が慣れた手つきでいろいろなところを愛撫してくれたので、アソコも凄く濡れてしまいました。先輩が、「ゴムつけてよ」というのですが、そんなもの初めて触ったし、見たのも初めてです。おぼろげな手つきではめていると、「気持ちいい」と言ってくれて、そのまま流れで挿入。

急に異物が入ってきたということで痛さと強い違和感を感じましたが、すぐに気持ちよくなっていき、あっという間に頭が真っ白に。その日以来、先輩とはこっそりとお付き合いしたのですが、先輩が浮気性で…。まぁ、あの憧れの先輩を独り占めできただけでも、今となったら本当に良い思い出でした。

初めてのセックスは、ちょっとした気持ちの整理の仕方やコツで失敗を避けることができます。

とはいえ、大切なのは相手を思いやる心です。自分が成功するか失敗するか、ということではなく、相手に喜んでほしいという思いで行為に及ぶことが大切です。

さらに、事前に不安に押しつぶされるような想像ばかりではなく、良いイメージを強く持つことも重要です。

これから、初セックスを迎えるという方は、ぜひ今回の記事を参考にして初めてのセックスを成功させてください。