擦り付けオナニーとは？やり方3ステップと気持ちいい方法とコツ10個

男性のオナニーといえば、自分の手でペニスを握り締めた後、その手を上下に動かす行為が一般的です。とはいえ、ようは「擦りつけ、射精できれば良い」だけであり、その擦り付け方は個人が自由に選ぶことができます。

さて、そんな男性のオナニーにはさまざまな種類がありますが、その中でも直ぐにでも取り入れやすいのが「擦り付けオナニー」です。擦り付けオナニーの魅力は腰を振ることで射精する擬似セックス的な快感を得られることです。
ここでは、擦り付けオナニーの方法などについて、詳しく解説していきます。

冒頭、一般的なオナニーは自らの手を使ってしごくものだ、とお伝えしました。

擦り付けオナニーの場合、自分の手を一切使わず、ペニスを何かに擦り付けながら快感を得るオナニーとなります。

ひと言で擦り付けオナニーといっても、その方法は多くありますが、ペニスをそのままむき出しにするか、着衣状態で擦るか、の二つに大別されています。

寝ている時や何か作業をしている時、ペニスに刺激が与えられ、動かす度に何となく気持ち良くなった経験を持つ男性も少なくはありません。

擦り付けオナニーは、その“何となく気持ちいい”がワンランクレベルを上げ、正式な「オナニー」として成り立ったもの、と考えると良いでしょう。

ここからは、擦り付けオナニーのやり方について詳しく解説していきます。

前述したように、擦り付けオナニーを成功させるにはペニスを出すか否か、ということを予め決めておかなければなりません。

仮にペニスを出すのであれば、射精後汚れても良いような状態でなければいけませんし、着衣もその後に洗濯できたり、廃棄できる衣類を着用しておく必要があります。

自分がどのような擦り付けオナニーをするのか、まずはスタートラインから設定する必要があるでしょう。

出すか着衣か設定した後は、何に擦り付けてオナニーをするのかを決めましょう。

ベッドシーツの上、座布団の上、床などが一般的ではありますが、擦れて気持ちよい物体であれば何でも構いません。ただし、ペニスを傷つけてしまうようなものを利用するのは避けた方がいいでしょう。

床であれば寝転ぶのが一般的ですが、クッションや座布団の場合、座位や立ったままでも擦ることができるので、お好みの体位で擦り付けオナニーをしてみましょう。

いきなり早く擦ると痛みが現れるので、できればゆっくりと時間をかけて擦りましょう。

射精に近づいてきたら、ペニスを早く擦りオーガズムへの到達を待ちます。

軽く前述していますが、対象物でペニスを擦り続けて快楽頂点へ到達する場合、コンドームをしたりティッシュを用意したり、汚れても良い状態を作っておくと良いでしょう。射精後、対象物にベタベタについた精液を処理する時間ほど苦痛なものはありません。

ぜひ、注意して擦り付けオナニーを成功させてください。

ここからは、擦り付けオナニーで気持ちよくなるための方法やコツなどを紹介していきます。ぜひ、参考にしてみてください。

床を利用した擦り付けオナニーをする場合、フローリングであればキレイに後処理をすることが可能です。

しかし、モロにペニスを出した状態での擦り付けオナニーの場合、床が相当ツルツルしていない限り痛みを伴います。そこで、セックスなどで使えるラブローションを利用してみましょう。

自らのペニスにローションを塗り、そのまま床を使って擦り続けます。粘性があるものであれば、ぬるぬるベタベタになるため、痛みよりも快楽刺激が勝ってきます。

うつぶせになっていることから、リラックしながら擦り付けオナニーをすることもできるので一石二鳥。

ラブローションは手軽に購入することができるので、擦り付けオナニーを極めたい方は必須アイテムでしょう。

擦り付けオナニーは、基本的に対象が危険物で無い限りは何を利用しようが自由です。

それが、雑誌であっても、漫画であっても、何でもいいので手軽といえば手軽なオナニーと言えるでしょう。

さて、擦り付けオナニーをより気持ちよいものにするのであれば、グラビアアイドルや好きなアイドル、セクシーアイドルの写真集を利用すると良いでしょう。

グラビア写真を見ながらペニスを擦る方も多いですが、視覚刺激だけでは物足りない、という方もいるでしょう。さらに、その対象物に没頭するためには、紙面ではありますが直接ペニスを擦り付けた方が快楽度は高まるはずでしょう。

対象物がヒップを突き出しているもの、胸元のアップ、フェラチオをしているようなアップのキス写真など、オカズにできるものが多く揃っています。

しかし、難点としては写真集が精子で汚れてしまう、というところです。可能であれば、使い捨て可能なビニールを被せ、そこに擦り付けても良いのではないでしょうか。

それであれば、前述したローションも利用できますし、何度でもそのページで擦り付けオナニーが可能です。ぜひ、チャレンジしてみてください。

シングルベッドの方はできませんが、ベッドを並べて使っているお宅の方であれば、ベッドとベッドの間にペニスを挟み込むことが可能です。

安定感があり、さらに上下に運動しながら抜き差しすることができるため、リアルなオナニーをすることが可能です。

ただし、何も塗っていない状態であったり、ペニスをモロに出してしまっている場合、痛みを伴うので注意です。

おすすめは、コンドームの中にローションなどを軽く塗布し、それを装着してベッドとベッドの間に挟み込むという方法です。

これであれば汚れる心配もなく、スムーズにペニスを擦り付けることが可能です。セックスの疑似体験ができる、便利なテクニックなので覚えておきましょう。

せっかく擦り付けオナニーを行っているのですから、気持ちよく射精まで到達したいところです。

さて、ローションなどを利用している場合はゆっくりと動くだけで気持ちよいのですが、そうでない場合は気持ち良さがなかなか感じられない場合があります。

そういったものが用意できない方におすすめなのは、小刻みに動く、というテクニックです。

例えば、ベッドなどを使った擦り付けオナニーの場合、うつぶせになって身体を前後に動かしながら、その次いでにペニスを擦り付けると思います。

その時、腰を小刻みに前後運動させることで、小さく大量の刺激がペニスに伝わるようになります。

腰を早く振ることで正常位をしているような錯覚に陥り、尚かつ快楽刺激もしっかりと与えられるので気持ち良さが倍増します。AVなどを見ながら、そのストーリーに合わせた動きをすることでより臨場感あるオナニーができるので、射精までの時間が大きく短縮されることでしょう。

時間があり、尚かつより強い快楽刺激が欲しい、という方はオナホールを利用する手段もあります。オナホールは自分の手で持たないとできないのでは？と、思われる方は多いはずですが、床などに固定してしまえば擦り付けオナニーをすることが可能です。

例えば、強力なガムテープなどを使って床にはりつけ、腕立て伏せをするようなカタチとなり、ペニスをそこに差し込みます。何か、対象物を閲覧しながら、ペニスをオナホールに入れたり出したり


することにより、強烈な快楽を得ることができるのでおすすめです。

しかし、ここで注意したいのが、あまりに強力過ぎるテープの場合、床や家具を傷つける可能性があることです。そういった問題がクリアできるのであれば、ぜひこの方法を試してみてください。

今、VRを使ったオナニーが盛んです。

器具とアプリさえ連動させることができれば、手軽にスマホでも利用できるため、エロに敏感な男性たちに徐々にですが浸透し始めています。

さて、この　VRは擦り付けオナニーに最適なガジェットとなっています。

AVや雑誌など、これらをオカズにした場合、目線をずらすことができなかったり、イヤホンが外れてしまったり擦り付けオナニーの方に集中できないことが多々あります。

こういったVRであれば、目の前に広がるのはリアルな世界であるため、擦り付けオナニーに集中しながら閲覧することができるのです。

VRであれば、リビング、寝室、浴室など場所も問わずできるので、擦り付けオナニーを極めたい方には絶対におすすめの方法なのではないでしょうか。

擦り付けオナニーをより良いものにしたい場合、女性用の下着を利用するという手もあります。

やや変態的な要素があるのですが、だからこそ、その背徳感が快楽へと導いてくれるのです。但し、女性用下着を手に入れる場合、ネット通販などで購入しましょう。

また、彼女がいる場合は、その彼女の下着を使うと手軽です。また、下着を使った擦り付けオナニーを楽しみたい場合ですが、よりマニアックなことを言えば使用済みのものが手に入ると尚よいでしょう。

知り合いの女性やネット通販などで手に入れ、そのまま射精をして汚してしまう方法もおすすめです。

擦り付けオナニー自体が変態行為ですので、よりそれに磨きをかけてしまう、という感覚であれば取り入れやすいでしょう。

今、アダルトグッズで人気があるのは、リアルなおっぱいパーツです。パイズリが手軽にできるよう、本物さながらの触感で作られた成功なおっぱいグッズが多数市販されています。

これにペニスを挟み込み、うつぶせになって前後運動をするとより強い快楽刺激を味わうことができます。

おすすめは、好きなタレントやアイドル、人物などの顔を大きく印刷し、まるで本人のおっぱいかのようにパーツを設置する方法です。


こうすることにより、まるで本人に寝パイズリをしてもらっているような、素晴らしいシチュエーションで擦り付けオナニーができます。

射精をして、床や衣類、そして対象物を汚してしまう危険性があるのが、擦り付けオナニーです。それらを乗り越えてこそ、真の快楽が待っているわけですが、面倒だという方も少なくはないでしょう。

そこでおすすめなのが、バスルームでの擦り付けオナニーです。床部分が広い方は、その場にボディソープなどを撒いて擦り付ければいいですし、狭い方であってもバスタブの縁にソープを塗りたくり、そこに擦り付けてみる手が使えます。

後処理も楽ですし、気分良く擦り付けオナニーができることでしょう。

先ほど、女性用下着を利用して擦り付けオナニーをしよう、ということをお伝えしました。その上級編ですが、パンティを自らが身につけ、擦り付けオナニーを行う方法もおすすめです。

勃起すると、パンティが盛り上がってしまいペニスが丸見えなのですが、パンティに突き刺さっているようなペニスの姿が視覚的興奮を呼び起こします。

全く同じ擦り付けオナニーであっても、快楽度が大分変わってくるのでおすすめです。

ここからは、擦り付けオナニーの注意点を二つ紹介します。

何度かお伝えしていますが、擦り付けオナニーは怪我をする可能性が高いオナニーです。柔らかく、ペニスが包み込まれるような対象物に擦り付けられれば良いですが、実際刺激を求めて硬いものへと対象物が変わっていきます。

ローションなどをしっかりと使い、ペニスが安全な状態であることを確認してから、擦り付けオナニーを行うことをおすすめしたいですね。

対象物が硬くなっていき、その硬さこそが快楽の源…というような状態になってしまうと、ほど良い柔らかさを有している女性の膣内が気持ちよく感じなくなる恐れがあります。

擦り付けオナニーは、硬いところに擦り付けることで快楽を得るオナニーであり、ある意味で特殊なプレイです。

その方法に馴れてしまい、女性とのセックスがうまくいかないとEDになる可能性もあるのです。擦り付けオナニーを行う場合、頻度を適度に守る必要があるでしょう。

ここでは、擦り付けオナニーの方法や魅力、さらに注意点などを解説してきました。擦り付けオナニーは、一般的なオナニーとは違った、新たな快楽を得られるオナニーのひとつです。しかし、それだけに注意点も少なくありません。

極端になり過ぎず、適度な頻度で擦り付けオナニーを行うよう、自制心を持ちながらご自分の大切なペニスを擦りましょう。