一般的にセックスをする場所といえば、自宅、またはラブホテルなどが一般的です。しかし、たまには日常を離れた開放感があるセックスをしたいと思っているカップルも多いはずです。そんなカップルにおすすめしたいのが、何といっても温泉セックス。
疲れた体と心を癒すにはぴったりな温泉だからこそ、そこでのセックスは満足度倍増。ここでは、温泉セックスのやり方や準備しておくもの、注意点などをまとめました。ぜひ、参考にしてみてください。
温泉セックスとは?
そもそも、温泉セックスとは何なのでしょうか。温泉セックスとは、ひと言で言うと温泉で行うセックスのことです。
ただし、温泉といっても露天風呂から内風呂、さらに貸切か否かでプレイ方法が変わってきます。また、温泉のどの位置でセックスをするかでもプレイ内容が変わってくるので、単純なイメージながら案外奥が深いセックスでもあるのです。
温泉がある施設は商用目的で建造されているものが多く、スタッフや他のお客さまがいます。詳しくは後述しますが、人に迷惑をかけないようにセックスをするように注意してください。
温泉セックスが興奮する理由
「わざわざ温泉でセックスせずに、部屋でセックスすればいいのに」。こういった疑問を持っている方は少なくないでしょう。
しかし、温泉セックスを愛する人たちは、“温泉セックスならではの魅力”があるからこそ、この行為を敢えて選択しています。例えば、開放感。温泉の多くは露天風呂だったりするため、青姦ではなく、安心してセックスを屋外でできる手軽さは簡単には味わえません。
また、旅行気分で温泉に行くことが多いため、気分が高揚する、という魅力もあります。さらに、裸でも違和感が無い、シャワーなどがあるので汚れが流しやすいなど、メリットが多くあります。これが、温泉セックスが興奮する理由のひとつではないでしょうか。
温泉セックスができる場所
温泉セックスは、一体どんな場所でできるのでしょうか。まず、考えられるのが旅館や日帰り温泉の貸切風呂です。旅館など、一時間1000円(宿泊者は無料のこともある)で、鍵をかけて温泉を貸切ることができます。時間内であれば、自由に使えるので温泉セックスにはもってこいです。
また、やや金額は高くなりますが、旅館の部屋などに温泉が備え付けされている場合もあります。完全にプライベートな空間である上に、宿泊時間内であればいつでも温泉セックスをすることができるのでおすすめです。
また、上級者は混浴の大露天風呂、一般客が入ってくる温泉でセックスをすることもあるようですが、注意が必要です。また、秘境と呼ばれるような場所には屋外に天然温泉があるので、そこで開放的に温泉セックスされる方もいるようです。
温泉セックスのやり方
まず、セックスができそうな温泉のある場所を予め決めておきます。混浴が無い、確実に多くの人たちが集まるような場所では温泉セックスはできません。貸切、部屋に備え付けられている温泉を見つけてそこを目指しましょう。
温泉に入る前、脱衣所でプレイを始める方もいますし、裸になってから温泉に入ってセックスされる方もいますが、それは自由です。ただし、温泉内でセックスをする場合は、衛生面に配慮してコンドームを装着しながら行いましょう。
また、温泉の手洗い場であれば、幅広い体位で挿入することができるので便利です。温泉のロケーションによっては、外を見ながら立ちバックをしたり、床がぬるぬるして痛く無いこともあるので正常位をすることもできるでしょう。
温泉の中をプライベート空間として使えるシチュエーションであれば、創意工夫をしながらセックスをすることができます。ぜひ、新しい発想を生かしながら温泉セックスを楽しんでみてはいかがでしょうか。
温泉セックス前に準備しておくこと
温泉セックスをするのであれば、ある程度準備しておくものが必要になってきます。
まず、コンドームです。自宅の浴槽であれば良いですが、前述しているように温泉は商業施設などの施設のひとつであり、公共物と考えられます。
そのため、浴槽内でセックスをすれば我慢汁が出てしまったり、精子が飛び散ったり、ひじょうに不衛生です。湯船に精子が浮いてたら…と思うと、ぞっとします。コンドームなど、避妊具はできるだけ持ち込みましょう。
また、タオルなどもできるだけ用意しておくと便利です。喘ぎ声を抑えるためにつかったり、汚れてしまったところを拭いたり、意外に使えるので用意しておきましょう。基本的には、周囲に迷惑をかけない、次に使う人、清掃員に迷惑をかけないことです。
温泉セックスが気持ちよくなるコツ7個
ここからは、温泉セックスを楽しみたい方のために、温泉セックスが気持ちよくなるコツを7個紹介していきます。ぜひ、参考にしてみてください。
■①雄大な景色を見ながら立ちバック
貸切温泉の中には、海や山、川が一望できるような場所があります。
お風呂に入りながら見ることができますし、柵で区切られて立てば見えるところもあるなど、そのデザインはさまざまです。仮に、手を置いても倒れないような丈夫な柵、また壁などがあるのであれば、思い切って景色を一望しながら立ちバックをしてみてはいかがでしょうか。
よく、AVで高層ホテルのガラスに手をついてセックスをするシーンがありますが、あれとは比べ物にならない、雄大な気分になることができます。野生動物たちの快楽を、私たちも味わえるのではないでしょうか。
■②水着で変態プレイ
貸切露天風呂、または部屋に備え付けられている露天風呂であれば、どんな格好をしていても怒られることはありません。そのため、水着を着用して、変態プレイを楽しむと温泉セックスを満喫できることでしょう。
あり得ないほどのマイクロビキニをずらしながら挿入したり、パイズリしたり、競泳水着にペニスを擦り付けたり、いろいろと試すことができるでしょう。ただし、注意したいのが温泉の浴槽内には水着着用がNGの場所も少なくない、というところです。
仮に、水着NGだった場合は、手洗い場などで着用してセックスをすると良いでしょう。
■③脱衣所で前戯
施設にある温泉であれば、どのようなシチュエーションであっても脱衣所が存在します。部屋に備え付けられている脱衣所であれば、当然部屋が脱衣所になりますが、温泉内ではなく、先に脱衣所でクンニやフェラ、素股などの前戯をしてみると盛り上がるでしょう。
温泉が目の前にあるのにもかかわらず、その手前で我慢しきれずにペッティングなどを始めてしまう。自分たちの変態さ、我慢のできなさ、求めている度合いに興奮度が高まるはずです。
そして、我慢の限界が来たところで温泉に入って、挿入です。温泉がある部屋内は、湯気などで温まっているので、体温がぐっと上がってさらに興奮します。焦らして、興奮していく。ぜひ、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
■④早朝、または深夜
大浴場、露天風呂など、混浴がOKであっても、複数人が入っても良いという場所があります。そういったところの場合、日中や夜早い時間には多くの人たちが入浴しにくるので、なかなかセックスを中ですることができません。
前述しているような、貸切系の露天風呂などでは、どうも興奮しないという方もいるでしょう。しかし、リスクを取れば取るほど、公共の場なので温泉セックスには危険が伴います。
そこで、おすすめしたいのが早朝や深夜の時間帯を狙っての温泉セックスです。大抵、旅館や民宿であれば夕食前、夕食後に多くの宿泊客はお風呂を済ませてしまうため、わざわざ深夜に入浴しにくる人は稀です。
5時〜など、早朝も人はほとんど来ませんので、大胆なプレイで無いセックスであればできるでしょう。ただし、時間がズレると従業員が入浴しにくることもあるので、予めそれらは把握しておいた方が良いかもしれませんね。
■⑤複数プレイ
ほかの人たちが入浴できるような混浴温泉は注意ですが、部屋に備え付けられた温泉であれば、複数人で入っても問題はありません。温泉セックスというと、カップルがこっそりと秘め事を楽しむ…というイメージですが、友人同士での複数セックスもアリといえば、アリです。
スワッピングをしても良いですし、男性2人で一人の女性と3Pを楽しむのも良いですし、そのシチュエーションは無限大です。温泉という非日常的な空間、そして開放的な空間での複数プレイは盛り上がること間違い無しです。
ただし、狭い場所に何人も連れ込むと、ケガや騒音など、さまざまなトラブルが起こりやすくなるので注意。あらかじめ、どの程度の広さの温泉なのか、確認してから温泉セックスをすることをおすすめします。
■⑥浴槽内で立ちバック
温泉セックスというと、温泉の湯船の中で挿入するというイメージがあるかもしれません。それもアリなのですが、ただ衛生面上、浴槽内でセックスをするのは少々注意が必要です。とはいえ、温泉にやって来たのですから、温泉に浸かりながらセックスをしたいところです。
そこで、おすすめなのが浴槽内での立ちバックです。男性、女性共に浴槽内に入り、その場で立ちバックで挿入します。よりかかるところがあれば、それによりかかり、無ければ男性が女性を抱きかかえて挿入といったスタイルで問題ありません。
また、男性が浴槽の縁部分に腰掛けて、女性がいきり勃ったペニスに座るような背面座位といったスタイルも良いでしょう。温泉で身体が温まるだけでなく、性器も温かくなって気分も高揚することでしょう。
■⑦ソープごっこ
温泉の洗い場には、必ず温泉椅子が備え付けられています。それがプラスチック素材のものであったり、木製のものであったり、その施設によって違いはあるのですが、こういったアイテムを使ってソープごっこをしても楽しいでしょう。
大抵の場合、備え付けのシャンプーやボディソープなどがあるため、それらを器用に泡立てて身体を洗いっこすると、男性、女性共に興奮してきます。
また、床をぬるぬるにすれば、かなりボコボコしている場所で無い限り寝転ぶことも可能です。素股、パイズリ、騎乗位、シックスナインなど、温泉施設でありながら幅広いセックスプレイを楽しむことができるでしょう。
開放的な雰囲気の中での、ソープごっこもオツなものです。
温泉セックスの注意点3個
さて、良いことづくめの温泉セックスですが、注意点もいろいろとあります。最後に、温泉セックスの注意点を3つ紹介していきます。必ず、目を通しておくようにしてください。
■①他人に見つかる可能性大
部屋内ではいいのですが、施設側も温泉セックスをするために、貸切露天風呂や混浴露天風呂などを設計しているわけではありません。他人も利用することができる温泉であればもちろん、自分たちだけの貸切露天風呂でも大声で喘いだりすれば、他人から嫌がられます。
部屋に備え付けの露天風呂であっても、お隣の部屋から多少見えたり、声が漏れたりする場所もあります。
“お隣さんが、ずっと性行為をしており、眠れない”。こんなクレームが来たら、せっかくの温泉旅行も台無しですので注意しましょう。
■②大けがの可能性
多くの温泉では、つねに湯を循環させているので、湯船から漏れたお湯で洗い場などが常にヌルヌルしています。セックスに夢中になり過ぎてしまい、はりきっていると全て頭や身体を殴打することがあるので注意してください。
特に、檜の天然温泉など、ぬるぬるした成分が流れ出しているので、注意しないと横転して大けがをすることにあります。
■③生理の時は絶対に注意
旅館に泊まった日に、いきなり生理になってしまうという可能性もゼロではありません。また、終わりかけという時にやってくる方もいるでしょう。
しかし、浴槽内に生理による血液が浸っていたり、衛生面から見ても問題が多々あります。できれば、生理などの心配が全くない状態で温泉セックスに臨むようにしましょう。
まとめ
ここでは、温泉セックスについて解説してきました。温泉は、本来ゆったりと使って体と心を癒す場所です。股間を癒したい気持ちもわかりますが、細心の注意を払い、他人の迷惑にならないように温泉セックスは楽しむようにしましょう。
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