ベロチューキスのやり方10選！カップルの心理を徹底解説！

あなたは『ベロチュー』や『ベロキス』を知っていますか？　愛し合っている2人に是非おすすめしたいのがベロチューやベロキスで、やり方次第ではとても気持ち良くとろけるようなキスを味わえるでしょう。ベロチューやベロキスは情熱的で濃厚なキスが特徴で、ベロチューやベロキスをすればさらに2人の愛情を深めます。

また、ベロチューやベロキスはエッチな気分を盛り上げることもできるため、気持ちいいセックスをしたいカップルにもピッタリのキス方法です。今回は『ベロチューやベロキスのやり方・テクニックとコツ・練習方法・注意点』などをご紹介します。やり方などをマスターしてパートナーをメロメロにしましょう！

ベロチューキスとは"ベロチュー"や"ベロキス"とも呼ばれているキスで、いわゆるディープキスのことを指しています。ベロチューやベロキスではよくわからなくても、ディープキスと聞くとピンとくる方も多いのではないでしょうか？　ベロチューやベロキスという呼び方ですが、舌を使うディープキスをイメージして『舌＝ベロ』『キス＝チュー』からもじったのでしょう。

ベロチューやベロキスの定番とも言えるのが、パートナーの口の中に舌を入れて絡ませるキスです。でも、ベロチューやベロキスは舌を絡ませるだけでなく、舌や唇だけを舐め合ったり特殊なキスもあるため、実は奥深いキスと言えるでしょう。実際、ベロチューやベロキスと言われているキスのやり方は10種類以上あり、ベロチューやベロキスに慣れていないカップルでもやりやすいものや、上級者向けで少し難しいやり方もあります。

ベロチューやベロキスがしたくなる理由は愛しているからです。特に、ベロチューやベロキスはカップルにとっては特別なキスで、口の中をまさぐり合うこともあるベロチューやベロキスは、愛し合っている者同士だからこそできるキスと言えるでしょう。また、舌を絡ませるだけでなくお互いの唾液をたっぷり交換する行為でもあります。でも、嫌いな相手や生理的に受け付けない相手とベロチューやベロキスをしても不快に感じるでしょう。そのため、多くの人は愛する人以外とベロチューやベロキスをしたいと思わない方も多いようです。

ベロチューやベロキスがしたくなる理由はもう1つあり、気分が盛り上がっている時はしたくなります。気分が盛り上がるとフレンチキスのような軽いキスでは物足りず、ベロチューやベロキスを求めて愛し合う2人は無我夢中で濃厚なキスをするはずです。

男性心理は『セックスがしたい時』や『気持ちいいキスをもっとしたい時』にベロチューやベロキスをする求めるため、どちらかと言うと性的なことに直結することが多いでしょう。ベロチューやベロキスは濃厚なキスでセックスアピールしやすいことから、セックスをしたい時はベロチューやベロキスをしてパートナーに気持ちを伝える男性もいます。一方、『ベロチューやベロキス＝セックスをしたい』とわかっているパートナーはセックスにこたえる時、ベロチューやベロキスを受け入れてOKのサインを送る人もいるでしょう。

男性の中にはキスがあまり好きではない人もいます。でも、キスが好きな男性もいて、愛している女性とは何回でもキスをしたい人がいるのも事実です。中でも、ベロチューやベロキスは愛しているからこそできる特別なキスで、そして愛している女性とのベロチューやベロキスは気持ちいいと感じます。

ベロチューやベロキスをする女性心理は『愛情確認をしたい時』や『心でつながりたい時』など、精神面的な心理が働くことが多いです。とはいっても、女性にも性欲があるため『セックスがしたい時』にベロチューやベロキスをして、セックスアピールをする人もいます。

女性はキスで愛情確認したい方も多く、中でもベロチューやベロキスは特別です。例えば、パートナーのベロチューやベロキスが雑になったり頻度が減れば女性は反応し、2人の関係に不安を覚える人もいるでしょう。

また、女性は精神的なつながりを求めるため、ベロチューやベロキスをすればセックスをしなくても満足する方もいます。一方、女性も当然ながら性欲があり、ベロチューやベロキスをしてパートナーをセックスに誘うことも珍しくありません。ベロチューやベロキスなら言葉にしなくてもセックスに誘いやすいため、女性から積極的にベロチューやベロキスをすることもあります。

濃厚なキスを楽しめるベロチューやベロキスですが、上手くベロチューやベロキスできない方や気持ちいいベロチューやベロキスをしたい方はいませんか？　ならば、詳しいやり方や舌の絡ませ方を10個チェックして、パートナーをメロメロにさせましょう。

ベロチューをする時は舌の力を抜いて舌を絡ませるのが基本です。舌の力を抜くと動きがしなやかになり、様々な動きのベロキスができます。また、舌の力を抜くことで、パートナーの舌の触感・温度・唾液のねっとり感などがわかるため、ベロキスを楽しむなら舌のしなやかさは重要です。

でも、ベロチューのやり方によっては舌に力を入れた方が良い時もあります。舌に力を入れるやり方は『舌先に少しだけ力を入れたり、舌をまっすぐにした時に舌全体に軽く力が入る程度』で十分です。基本的にベロキスをする時は舌の力を抜きますが、ベロキスにスパイスを与えたり別の刺激を味わいたい時は舌に力を入れます。

ベロチューで舌を絡ませる時は緩急をつけて、メリハリのあるベロチューをしましょう。最初は『ゆっくりした動き』で舌を絡ませて、ベロキスの後半では『少しスピードを速くしたり激しく』舌を絡ませるのがポイントです。

ベロキスのやり方によってはゆっくりした動きだけをした方が良い場合もありますが、最初から速いスピードや激しく舌を絡ませるベロキスはないと思いましょう。また、クチュクチュした音やジュルジュルした音を出しながら、舌を絡ませるとベロキスが盛り上がります。

口を開けながらベロチューをするのが"カクテルキス"です。基本的なカクテルキスのやり方は、お互いに口を開けながら舌を絡ませます。でも、同じパターンのベロキスをしていると飽きてしまい刺激が欲しくなるでしょう。ベロキスに変化を加えて楽しむなら、口を開けながら舌を吸う・お互い舌先をくっつけてレロレロする・パートナーの舌を舐めたり舌でつつくなど、様々な楽しみ方ができるのもカクテルキスの魅力です。

原則、カクテルキスは何でもアリのベロキスで特別なルールはありません。そのため、口を開けた状態でベロキスをしているのが疲れたら一旦離れて、休憩しても良いでしょう。また、最初はカクテルキスに慣れていなくても繰り返し行うと、好みのパターンやお互いに興奮する舌使いがわかるでしょう。

ちなみに、カクテルには様々な種類がありますが、カクテルキスの名前の由来はお酒のカクテルからきています。カクテルキスは様々なパターンのベロチューができることから、カクテルキスと呼ばれるようになったそうです。

カクテルキスと似ているベロチューが"クロスキス"で、やり方はカクテルキスとほとんど変わりません。お互いの舌を絡ませる・舌先でレロレロする・舌を吸う・パートナーの舌を舐めたりつつくなど、様々な舌使いをしてベロキスを楽しみます。

1点だけ、カクテルキスと違うのは『お互いの口を離さないこと』です。クロスキスをしている間はお互いの口を常にくっ付けた状態でベロキスをしないといけません。疲れても一旦離れて休憩することができないため、かなり情熱的なベロキスと言えます。他の種類のベロチューをして、2人の気分を盛り上げてからクロスキスをしても良いでしょう。

舌を積極的に入れたり受け入れたりするベロチューが"インサートキス"です。やり方は、先にパートナーの口の中へ舌を入れた方が積極的に攻めます。一方、舌を入れられた方はパートナーの舌を受け入れるだけで、自分の舌を入れてはいけません。つまり、有利なのは先に舌を入れた方で、パートナーの舌を好きなように扱うことができます。例えば、音を立てながらパートナーの舌を絡めたり勢い良く舌を吸うなどしましょう。反対に、舌を受け入れる方はパートナーの舌使いや攻め方を楽しみます。

インサートキスは『攻める役・受け入れる役』を作らないと成り立たないベロキスです。片方のパートナーだけが攻める役を続けてもダメで、ある程度攻め続けたら、今度は受け入れる役になってポジションを交代をします。つまり、どのタイミングでポジションを変えるか？　など空気を読むことも重要で、計算しながら行うベロチューです。でも、愛し合っている2人ならあうんの呼吸でできるでしょう。

パートナーの舌を愛でるようなベロチューをしたいなら、"オブラートキス"がおすすめです。やり方は、パートナーに舌を出してもらい口で優しく包み込んだら口を前後に動かしたり、口の中に舌を入れながら優しくゆっくり舌を絡ませます。オブラートキスは『ソフトタッチで優しくゆっくり行う』のがポイントで、激しく舌を絡ませるベロチューではありません。まさに、オブラートでパートナーの舌を包み込むイメージで行いましょう。

オブラートキスはベロキスの中でも簡単で、ベロキスに慣れていない方でもトライしやすいです。激しいベロキスではありませんがパートナーの愛情をたっぷり感じることができるベロキスで、女性によってはフェラをしている感覚になるでしょう。フェラで男性のことを気持ち良くさせるのが好きな女性にはピッタリのベロキスです。

舌だけを味わいたいカップルは、"ピクニックキス"をしてみてはいかがでしょうか？　やり方は、お互いに舌を出して舐め合います。舐め合うだけで物足りないカップルは軽く舌を絡ませてベロチューをしても良いでしょう。

ベロチューの多くはお互いの口をくっ付けたり口の中に舌を入れますが、ピクニックキスは『口を付けないで舌だけ』でベロチューをします。ただし、舌をできるだけ出そうと頑張ると、人によっては疲れてしまうでしょう。

変態気質のカップル・変わったベロチューで攻めたい方や攻められたい方は、"サーチングキス"が良いかもしれません。やり方は、パートナーの歯茎(上下の前歯がある歯茎)を舌先でゆっくりなぞります。最初は舌先の力を抜いて歯茎を刺激しますが、ベロキスの後半では舌先に少しだけ力を入れて歯茎をつつきながらなぞっても良いです。

ベロチューの中でもサーチングキスは特殊なキスのため、必ずしも受け入れられるキスではありません。でも、サーチングキスが好きなカップルもいるため1度試してみるのもアリです。試してみてパートナーが嫌がるようならやめて他のベロキスをしましょう。

ベロチューは舌を絡めたり舌を舐めることがありますが、唇を舐める"ニプルキス"もあります。やり方は、舌先でパートナーの上唇を舐めたらなぞって、今度は下唇も上唇と同じように行いましょう。余裕がある人は下唇をベロキスする前に、パートナーの口の中へ舌を入れて優しく舌を絡ませます。

ニプルキスをする時は、最初～最後まで舌先の力を抜いて『優しくゆっくり』ベロキスをし、パートナーの唇を美味しく頂くイメージで行うのがポイントです。ベロチューは舌を絡ませることが多いですがニプルキスのように唇を攻めるのは新鮮で、攻められた方も新しい快感を知ることができるでしょう。

あなたは"スパイダーマンキス"を知っていますか？　スパイダーマンキスは映画のワンシーンを真似したベロチューで、わりと新しい種類のベロチューです。やり方は、女性は仰向けになり、男性は女性の頭の方に座るか足を伸ばした状態でうつ伏せのような体勢になります。そして、女性の顔に近づいてベロチューをしましょう。舌を優しくゆっくり絡ませて少しづつ激しくしていきます。

スパイダーマンキスは、男性が女性の頭側から唇を近づけてベロキスをするのが特徴です。ただ、体勢的に男性の方がツラいため、長時間ベロキスをするのは難しいかもしれません。でも、お互いの顔がさかさまになっている状態でベロキスをするため、新鮮味があり情熱的なベロキスができるでしょう。

ベロチューやベロキスが上手な人の1つ目の特徴は『リズム感がある』ことです。最初は軽めのベロチューやベロキスから始めて、後半になるにつれてとても濃厚なベロチューやベロキスをするなど、テンポが良くスムーズに進めていきます。また、ベロチューやベロキスに緩急があるため飽きさせることなく、気持ちいいキスへ誘導するのも得意です。

ベロチューやベロキスが上手い人の2つ目の特徴は『舌使いが上手』なことです。しなやかな舌使いでうっとりさせたり、時には少しだけ舌に力を入れて別の刺激を与えます。ベロチューやベロキスでは欠かせない舌使いを上手にできる人は、テクニシャンと思わせたり相手をメロメロにさせるのも簡単でしょう。

ベロチューやベロキスが上手い人の3つ目の特徴は『パターンが豊富』なことです。バリエーション豊かなベロチューやベロキスをすると相手を飽きさせず、期待を持たせたり楽しませることもできます。

ベロチューやベロキスをしてパートナーに"上手い！"と思わせたり、パートナーをエッチな気分にさせたい人もいるでしょう。上手なベロチューやベロキスでパートナーのエロスイッチを入れるなら、テクニックやコツを自分のものにすることです。早速、テクニックやコツを5個ご紹介します。

ベロチューをする時は雰囲気作りをしましょう。ベロチューをして気分を盛り上げるためにはムード作りは必須で、部屋の照明を少し暗くする・アロマをたく・恋愛系やエッチ系の海外ドラマや映画を一緒に見る・夜景が見える部屋でベロキスをするなど、まずは良い雰囲気作りに徹することです。特に、女性の場合はロマンチックなムードに弱いため、良い雰囲気の中でベロキスをするとエッチモードのスイッチが入りやすく気分が高まります。

しなやかな舌使いをしてベロチューをするならリラックスすることは欠かせません。リラックスすると筋肉の緊張がほぐれるため、全体的に舌が柔らかくなり舌が当たった時の触感もソフトです。しなやかな舌の動きやソフトな触感のベロチューは心地良く、ずっとしていたい気持ちになります。付き合って間もないカップルやベロキスに慣れていない人は緊張しやすいですが、できるだけ心身共にリラックスできるように工夫しましょう。

気持ちいいベロチューをするなら、最初はフレンチキスなど軽いキスから始めて最後にベロチューをしましょう。コース料理で例えるなら軽いキスは前菜でベロキスはメインです。コース料理はメイン料理を美味しく食べるために前菜で少しお腹を満たしますが、ベロキスも同じことが言えます。軽いキスをしてから最後にベロキスをすると気持ち良く、2人の気分はどんどん盛り上がるでしょう。また、セックスでは快感を高めるために焦らしますが、ベロキスも焦らすと気持ちいいキスができます。

エロさをアピールしながらベロチューをしたい時は、少しだけ口を開けましょう。口が完全に閉じているよりも少しだけ口が開いている方がエロく、セックスアピールもできます。口を少しだけ開けるベロチューテクニックはあまり難しくないため、慣れていない人でも真似しやすいでしょう。また、少しだけ口を開けている方がベロキスをしやすく、パートナーの舌も受けれ入れやすいためスムーズにベロキスができます。

ベロチューはただでさえエロティックなキスですが、パートナーを興奮させるならベロチューをしながら声や息を漏らしましょう。やり方は、ベロキスが盛り上がってきたところでわざと小さく声を漏らしたり吐息まじりに声を漏らします。イメージとしては思わず声が漏れてしまった感じです。そのため、セックスで感じている時のような大きくてハッキリしている喘ぎ声ではなく、小さな声を出しましょう。

男性はベロキスの最中に声を漏らすことはほとんどないかもしれません。でも、小さな声や吐息混じりに声を漏らすと、パートナーに感じていることや興奮していることをアピールできます。ベロキスをする時は意識して声や吐息を漏らましょう。

ベロチューやベロキスに自信がない人や上達させたい人は練習するのが1番です。ベロキスやベロキスの練習をするのは大変かもしれませんが、努力は実り自信にもつながます。1人で練習する3個の方法を実践して、ベロチューやベロキスを上達させましょう。

ベロチューを練習をする時はアメや氷を使って、舌の動かし方や舌の力加減がをトレーニングをします。やり方は、アメや氷を口の中に入れて舌で転がしたり手に持って優しく舐めましょう。そして、アメや氷の触感を確かめるために意識を集中して舌で優しく触れます。

アメや氷は少しづつ解けていき形や大きさが変わるため、ベロチューの練習をする材料としては最適です。アメや氷が解ける前は大きくベロチューの練習もしやすいですが、解けていくと小さくなり舌で転がしたり舐めるのが難しくなります。つまり、アメや氷は様々な舌使いの練習ができるため、ベロチューを上達させるにはピッタリの道具と言えるでしょう。

また、アメの場合は棒が付いているものと付いていないものがありますが、どちらを使っても構いません。ただ、アメを手に持ってベロキストレーニングをする場合は、棒付きの方が持ちやすいのと手がベタベタしにくく扱いやすいです。アメや氷でベロキストレーニングをする時間は5分でも10分でも良いですが、継続して行い舌の使い方や舌の力加減など感覚を覚えていきましょう。

1人でベロチューの練習をするなら手の甲を使った方法もおすすめです。やり方は、舌だけで手の甲に触れて優しく舐める・手の甲に唇をそっと付けて優しく舌で舐める・手の甲に口を優しく付けたまま軽く吸い込むか、軽く吸い込みながら舌を優しく動かすなどしましょう。手の甲は皮膚が薄く舌の触感や舌の力加減がわかるため、道具を使わないでベロチューの練習をしたい時に役立ちます。

また、手の甲でベロキストレーニングをすると自分がどれくらいの力で舌を使っているか？　など、わかるためおすすめです。手の甲を使ったベロキストレーニングの例として、舌の力加減が丁度良ければ舌使いの練習を集中的に行い、反対に舌に力が入っている場合は優しく舌を動かしながら舐める練習をします。手の甲を使ったベロキストレーニングは道具を一切使わず、場所を問わずにできるため気が付いた時に練習をしても良いでしょう。

道具や手の甲を使った実践的なベロキストレーニングには欠かせませんが、ベロキスのイメージトレーニングをすることも大切です。やり方の例として、ベロチューの練習をする前に舌使いなどを頭の中でイメージしたり、恋愛系やエッチ系の海外ドラマを見て、ベロチューを参考にしてから頭の中でイメージを膨らませても良いでしょう。恋愛系やエッチ系の海外ドラマではピンとこない場合は、AVのベロチューシーンがおすすめです。AVは女性向けと男性向けがありますが、女性向けはソフトなベロチューで男性向けは激しいベロチューが多いため両方参考にしましょう。

ベロキスのイメージトレーニングをするとキスの流れやベロキスの緩急のつけ方など、パートナーを気持ち良くさせながら、スムーズにベロキスを進める術が身に付きます。また、ベロキスのイメージトレーニングをしつつ、道具や手の甲を使って実践的なベロキストレーニングも行えば、より早くベロキスが上達するでしょう。

愛し合うカップルにとって時別なキスであるベロチューやベロキスは、場合によっては最悪な結果になることもあります。ベロチューやベロキスはパートナーの口の中へ舌を入れて絡ませたり、舌を吸うなど、ある意味デリケートなところを愛撫するのと変わりません。気持ちいいベロチューやベロキスをするなら最低限のマナーは必須です。ベロチューやベロキスをする時は3つのことに注意しましょう。

ベロチューをするカップルは口臭対策をすることです。具体的には、デートをする前は臭いがキツイ食べ物は控え、歯磨きをした後はマウスウオッシュで仕上げます。念のためにガムやミント系のタブレットを持ち歩くのも良いでしょう。一緒に暮らしているカップルは、最低でも朝と夜寝る前は歯磨きをして口腔内を清潔にします。

歯磨きをしっかり行っても口臭が消えない場合は、歯ブラシや舌専用ブラシを舌に軽く当てて優しく擦り舌の汚れを落としましょう。舌の汚れを落としても口臭がある場合は、虫歯・歯周病・ドライマウスなどの可能性があるため、歯医者に行くことをおすすめします。

ベロチューをした瞬間に口臭がすれば臭いが気になり、ベロチューに集中することができません。そして、パートナーの気分は一気に下がりベロキスから開放されることを願うでしょう。ベロキスをして残念な結果にならないように口臭対策はしっかりするべきです。

ベロチューに夢中になると口の周りが唾液まみれになることがあります。気持ちいいベロチューをするなら、口の周りが唾液でベタベタにならないように注意しましょう。唾液を出しながらベロキスをすると潤滑剤やローションのように滑りが良くなり、心地良いと感じますが出しすぎは禁物です。

あまりにも唾液の量が多いと首や服にまで唾液が垂れるため、人によっては不快に感じます。ベロキスで口の周りを唾液まみれにするのが好きな唾液好きカップルは良いですが、普通のベロキスをして気持ち良くなりたいカップルは唾液の量に注意しましょう。

ベロチューが好きではないパートナーの場合は、ベロチューを強要してはいけません。どんなに愛していても人の唾液を舐めるのが気持ち悪いと感じる人や、他人の舌を絡めることが生理的に受けつけない人もいます。一方、ベロチューをしたりされたりすることに抵抗がなくても舌だけは絡ませなくないなど、ベロチューのやり方に制限がある人も珍しくありません。

パートナーにベロキスをしたくないと言われたらやめて、決して無理にしないことです。また、パートナーにベロキスが嫌いと言われなくても、ベロキスをしている最中に反応を見て不快に感じているようならやめましょう。付き合いたてのカップルで、パートナーがベロキスが好きか嫌いか？　わからない時はストレートに聞いてみるのもアリです。ベロキスをする前に直接パートナーに聞けば、ベロキスをして不快な思いをさせることもありません。

ベロチューは愛し合っているカップルだからこそできるキスで、ベロチューのやり方次第ではとても気持ち良くとろけるようなキスができます。2人でイチャイチャしている時にフレンチキスをしてベロキスをすれば、情熱的で盛り上がるキスができるでしょう。また、セックスをしたい時にもベロキスをすればパートナーにアピールできるためおすすめです。気持ちいいベロチューやベロキスをどんどんして、ラブラブな時間を過ごしましょう。