キスを制する者は、恋を制する。恋を盛り上げる上で欠かすことができない工程が、「キス」ではないでしょうか。どんなに愛している人であっても、キスがイマイチだと気分が上がらずにその次の段階に行けない、という話も耳にします。
しかし、その逆もしかりで、キスが非常に上手な人はより魅力と評価を上げる、ということもわかっています。もし、好きな方や愛する恋人に「ディープキスのやり方が下手」と思われたらショックですよね。今回、ここでは二人の恋をより盛り上げるための、「ディープキス」の上手なやり方をご紹介していきます。
もちろん、準備から実践までしっかりと徹底解説いたします。ぜひ、参考にしてみてください。
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ディープキスをする前に
舌と舌を絡ませながら、濃厚なキスを繰り返すディープキス。この段階で相手が乗ってきてくれるのであれば、もう次のステップに進んだも同然でしょう。しかし、キスをした瞬間になりふり構わずディープキスをすれば良い、というものではありません。まず、ディープキスをする前に注意したいことを紹介していきましょう。
■1.口腔内を清潔に!
男女共に、ディープキスをする時に気にするのが、相手の口臭。不快な香りを漂わせている口内へ自分の舌を投入する、というのは誰だって抵抗があります。
特に、男性は女性のイメージとして「清潔」がすでに備わっているので、やや臭いとなるとそのギャップで一気に気持ちが盛り下がってしまうものです。できることであれば、歯磨きができれば良いのですが、どうしても無理な場合はガムであったり、口内をスッキリとさせてくれる錠剤などを利用して、相手に臭いについての関心をあまり持たせないようにすると良いでしょう。
「それが、敢えてリアル」という方もいるでしょうが、互いに長く付き合っていて慣れているとか、相手がさほど臭いを気にしない、という前提があった場合にのみ有効な理屈です。
次のステップでは、愛撫したり、さまざまな行為へと進む可能性もあるため、「先に進みたくない…」と思われたら、せっかくのテクニカルディープキスを駆使しても無意味、ということになります。
■2.雰囲気づくりの大切さ
キスが下手な人、ということでいろいろな媒介で多角的に取り上げられていますが、そのひとつに「雰囲気づくりが下手」というところがあります。
キスがさほど上手では無いのにも関わらず、どうにか最後までトラブルなく済ますことができる、という方は雰囲気づくりの達人といっていいかもしれません。翻って、キスが下手な方というのは、雰囲気をつくるまえに急に舌を入れてきたり、相手とギャグなどを言い合って楽しく会話する雰囲気で急に口の中に舌を入れてきたりします。
こういっては何ですが、それは相手にとってはあまり嬉しいことではありません。たまに、「強引な人が好き」と記事や漫画、ドラマなどで言う人が出てきますが、理想を想像として作り上げた架空の人物像ですので、真に受けてはなりません。
多少暗めの部屋だったり、おでこをすり合わせながら甘い会話をしたり、頭や体を優しく撫でたり、そういった相手の気持ちを盛り上げる雰囲気づくりができるか否かが、ディープキス前には重要なのです。
■3.相手を信頼させる
雰囲気づくりにも多少通じるところがあるのですが、濃厚でドラマティックなディープキスをしたいのであれば、相手の心を信頼させる、ということも重要になってきます。
そもそも、ディープキスはその後の行為に直結することがあるキスですので、相手がこちらを信頼していないと、「この後、そういった行為に及ばなければならないのだろうか」という、不安な気持ちにさせてしまいます。
相手側の不安というのは、こちらにも強く伝わってきますし、そもそもディープキスを成功させるためには、相互の理解と信頼が絶対的に重要になります。自分は安全である、ということを会話の中や行為から指し示してから、ゆっくりとキスをするようにしてください。
■4.体勢に注意
ディープキスをする場合、体勢にも注意するべきでしょう。例えば、フレンチキスのような軽いキスをするのであれば、互いにソファに座って顔を見合わせてするという程度で良いでしょう。
ディープキスも、相手の警戒心が解けたとわかるまでは、できるだけ座った状態でアプローチしていくことが大切です。どうしても我慢ができなくなり、押し倒してしまう、という行為には注意です。お互いに慣れており、さらにはそういった行為を前提に了承しているのであればプレイのひとつとして良いでしょうが、そうでない場合は、相手に恐怖と不信感を与えてしまうことになります。
ディープキスのポイントは、相手を安心させる、リラックさせるというところに尽きるでしょう。
■5.ボディタッチを多めにする
ディープキスを成功させたい場合、ボディタッチを多めにしておく、ということが効果的です。キスなのですから、互いに良い雰囲気になって唇さえ交わらせてしまえば、そのまま勢いでいけるのではないか、というイメージがあるでしょう。
しかし、先に相手の体を優しくなでたり、頭を撫でる、おでこにキスをするなど、関節的な“じらし”の行為を加えるだけで、ディープキスの感度が大きく変わっていきます。さまざまな研究者の結果からわかっていることなのですが、人間同士、互いに心を許して触っているとオキシトシンという愛情ホルモンが多く分泌されます。
これは、相手を思いやるとか、受け入れるとか、守りたいとか、このようなさまざまな効用を持つオキシトシンというホルモンです。つまり、このオキシトシンを先に分泌させておく、という行いをするか否かで、相手のディープキスの受け入れやすさが大きく変化する、ということになります。せっかくのチャンスですので、使わない手はありません。ぜひ、実践してみてください。
■6.軽く唇に触れる
軽く唇に触れるところから雰囲気づくり、そして愛情ホルモンを多少分泌させたことで、次はついにキスへ入っていきます。
とはいえ、前述した通りいきなり口の中に舌を突っ込むと、相手はびっくりしてしまい、突き放されてしまうことがあるので注意です。
女性は、段階を踏んで行為に及ぶ、ということで気持ちが盛り上がっていく生き物です。逆に、男性であれば喜ぶだろうと思うでしょうが、「何か慣れているな…」とか、「少し積極的過ぎて怖い」とか、女性の行為に引いてしまうこともあるので注意が必要です。ディープキスに入る前段階として、まずは軽く唇を重ねるということからスタートしてみましょう。
ゆっくりと、優しく触れてみる。さらに、その時には軽く唇を開いた状態で行うことをおすすめします。口をしっかりと閉じて、軽く触れ合わせるだけのフレンチキスのようなものだと、キスにはキスですが、ディープキスに繋げにくいのが本音です。
可愛らしく、愛情ホルモンは分泌されるでしょうが、その後にディープキスが待っているような雰囲気づくりをしにくいのは確かです。まずは、少しだけ口元を開いた状態で、かるくゆっくりと撫でるように重ねていくというやり方がおすすめです。
■7.時々見つめる
さて、相手が唇を交わすことを許容したら、次は目を上手に使ってみましょう。通常、キスをする時は目を瞑ってするかもしれませんが、ずっと唇を重ねている時にまぶたを閉じているのでは、状況把握がしにくいのは確かです。
ディープキスへと持っていくためのやり方としては、まぶたを閉じたり、開いたりする、というこの交互作用が重要になっていきます。
もちろん、早く瞬きをし続けてると怪しいだけですので、10秒閉じたら、20秒見つめるなど、そういった感じで行ってください。そして、目を開けている時はおでこを触れ合わせながら、優しく微笑むように見つめます。女性にとっても、男性にとっても、非常に接近した状態で優しく見つめられれば心を開かざるを得ません。
「この人と今、キスをしている」と、甘い時間を過ごしていることを相手に思い込ませるのです。それだけでも、ディープキスの感度が大きく変わってきます。
■8.リズムの強弱をつけて唇を優しく噛む
唇をなぞるように交わらしていくだけでも、それなりに興奮作用はあるのですが、ディープキスへと進ませるためのやり方としては、リズムの強弱をつけながら、相手の唇を噛んでみましょう。
はむはむする、という表現の方がしっくりくるかもしれませんが、刺激を与える、というためにもこのテクニックが重要になっていきます。ある意味では、これもディープキスの一種になりますが、日本人としてはやはり唇を絡ませてこそのディープキスです。だからこそ、上唇を噛んでみたり、下唇を噛んでみたり、こういった合わせ技を使って相手の気持ちを盛り上げていく、ということは重要なポイントとなっていきます。
■9.じらすことを忘れずに
ディープキスをする前に重要になってくるポイントは、ずばり“じらし”です。軽くじらす大切さに関してはお伝えしましたが、人間というのはじらされると、よりその行為への欲求が高まり、その行為を受け取ることを強い報酬として感じるようにできています。例えば、お寿司が食べたい、という欲求が出てきた場合ですが、思った瞬間にお寿司が出てきても楽しめますが、時間をおいた方がより美味しく感じます。
日中、仕事や学業で頑張っている最中、脳内で「お寿司が食べたい」と考え続けていて、仕事終わりにやっと目の前に目的のお寿司が現れ、それを口に運ぶ。
ひとつひとつの行動を敏感に感じれるようになり、さらにはその美味しさの感じ方には差が出てきます。ディープキスもまったく同じであり、前段階の準備が徹底しているほど、相手の興奮度を高めることができるのです。
■10.香りにこだわってみる
ディープキスとはあまり関係が無いかもしれませんが、自分の香りにも注意を払うとより盛り上がれる可能性があります。
口内を清潔に保つ、ということは前提としてお伝えしましたが、より盛り上げるためには体臭にも前段階で気を使うと良いでしょう。相手の好きな香りを先に仕入れておき、それらのフレグランスを軽く使うだけで気分が高まります。ディープキスのやり方には、口を塞ぐようなものもありますし、鼻で呼吸する状態が多くあります。
そんな時、相手の好きな香りがふわっと香るだけで、相手の気分が高まることは容易に想像できるはずです。難しいことではないので、ディープキスを成功させるためにも、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
ディープキスのやり方13個
ディープキスをする前準備が整ったら、ついにディープキスへと進みます。しかし、ディープキスだからといって、無理矢理舌を絡ませれば良い、というものではありません。そのやり方ひとつで、良い方向にも悪い方向にも進んでしまうのです。ここでは、ディープキスのやり方13個、詳しく解説付きで紹介していきましょう。
■1.力が抜けた状態で行う
ディープキスは、相手の口内に舌を入れて、その舌を絡ませながら行う方法です。
そのため、できるだけ絡ませていけば良いと思い込み、力を入れて相手の舌をこねくりまわすようなやり方をする人もいるようです。
しかし、ディープキスのやり方の基本中の基本として、舌の力を抜いた状態で行うことが最も大切なポイントになります。ディープキスを、苦痛に思ってしまう理由のひとつには、“疲れる”という部分があります。ディープキスを受け入れてもらえている、ということは、ほとんど自分自身を受け入れてもらっている状態ですので、さほど力を入れる必要はありません。それなにも関わらず、ぐぐっと力を入れて相手の舌を絡ませると、相手もその勢いに同調して同じように力を入れて舌を動かします。
最初は、興奮するので良いのですが、次第に相手が“早く終わってくれないかな…”と、思い始めたら今までの努力が水の泡となります。まず、肩の力を抜く。これを忘れないようにしてください。
■2.ミラーリングを活用
心理用語にミラーリング、というものがあるのですが、これを活用することもディープキスを盛り上げるやり方のひとつと言えます。
例えば、男女間の恋愛テクニックで良く出てくる言葉なのですが、相手が「今日は雨だね」といったら、自分も「今日は雨だ」と同じことを繰り返す。さらに、相手がコーヒーを飲み出したら、自分もコーヒーを飲み出し、そして飲み終わるタイミングも合わせていく。つまり、相手の動きを真似して鏡のように映す(ミラーリング)のです。
ただこれだけのことなのですが、相手はなぜかその人に親近感を覚え、どんどん心を許していく…という研究結果がいくつも出ています。ディープキスに関しても同様で、相手が舌の動きに似せた動きを取り入れていくことで、どんどん興奮度が高まります。
さらに、繰り返しという反復された行動は脳にとっても思考を止めてしまう働きがあり、どんどんリラックしていきます。同じフレーズを繰り返し聞いていると、何となく眠くなったり、リラックしたり、覚醒されていくのと一緒です。ミラーリングはディープキスのやり方としては効果的ですので、実践してみてください。
■3.声をかけながらもOK
ディープキスは、肩の力を抜きながら行いましょう、ということを前述しましたが、経験が浅かったり、相手のことを本気で好き過ぎて困っている…という人だと緊張してしまうものです。
頭ではわかっているのだけれども、どんどん硬直してドキドキが止まらない、という経験をされた方もいると思います。
そんな時、声を軽くかけることもテクニックのひとつです。もちろん、行為に関係の無いすっとんきょうなことを言うのではなく、「何か気持ちいい」とか「幸せ」とか、「可愛いね」など、少し間をあけて、互いに軽く見つめ合い、微笑み合うのがおすすめです。
自分自身、緊張していることを伝えても良いでしょう。「大丈夫だよ」と相手もきっと返してくれるので、徐々に心の緊張がほぐれていき、良いディープキスができるようになるはずです。
■4.したりしなかったりを繰り返す
ディープキスは舌を絡ませる行為ですが、これをずっとやり続けている、となると相当大変です。口の中が乾いてきますし、そもそも疲れてしまいます。どんなにテクニシャンであっても、ずっと口中で舌を動かし続けるのは厳しいでしょう。
ディープキスのやり方としては、数分置きに普通のキスに戻す、という方法をおすすめします。最初は、軽く唇同士を触れ合わせて、はむはむしています。
そして、ゆっくりと舌を口の中に入れていき、上手に絡ませるわけです。数分後、口から舌を抜いて、また唇だけを触れ合わせるのです。人間、同じ行為を続けていると脳がその行為を報酬として受け取らなくなるため、気持ち良さが半減していく、ということがいわれてます。
ずっと口内に舌を入れ続けているよりも、したり、しなかったりという行為を繰り返すことで相手の気持ち、そして自分の気持ちもフレッシュなままで続けることができるわけです。
■5.さまざまな種類のキスを試す
ディープキスには、さまざまなキスのやり方が存在しています。要するに、口の中に舌を入れて絡ませる、ということだけがディープキスではありません。
カクテルキスやオブラートキス、そしてスロートキスなどその種類は多岐に渡ります。それらを、組み合わせたディープキスのやり方ができれば、きっと相手も、「キスが上手な素敵な人」と認識し、どんどんその快楽へと溶け込んでいくはずです。
■6.歯をなぞるサーチングキス
ディープキスのやり方のひとつとして、サーチングキスがあります。互いの舌を絡ませ続けた後に、舌で互いの歯茎をなぞっていくちょっとしたテクニックです。
サーチング、というネーミングが付けられているように、相手の歯茎をゆっくりと確かめながらなぞるため、相手を確かめている愛情表現とも捉えれられます。
より、快感、興奮が高まる方法のひとつです。
■7.口で軽く吸い込むオブラートキス
オブラートキスは、舌をしっかりと口の中で絡ませるのではなく、相手の舌を吸う行為です。とはいえ、いきなり激しく吸引しては相手が引いてしまうため、そこはゆっくりと優しく吸引してください。
これは、相手の舌を少しだけ出してもらい、それを優しく吸うという行為になります。ただし、相手がそれを理解できていれば良いですが、そうで無い場合は少し戸惑うこともあります。そのため、まずは舌を絡ませている時に、ゆっくりと相手の舌先を吸い、徐々に相手の舌先を外に出していく、というテクニックを活用しましょう。
「オブラートキスをしたいから、舌をちょっと出して」と指示するのは、興ざめですので注意です。
■8.甘噛みで心を奪うカクテルキス
絡み合わせるだけではなく、相手の舌を少しだけ噛む、ということも性的興奮、愛情ホルモンを多く分泌させるテクニックのひとつです。
唇を軽く噛む、ということを前段階でしようとお伝えしましたが、それの舌版と思っていただければ良いでしょう。ただし、このカクテルキスを効果的に行うためには、唇を開いた状態で行う、ということが大切といわれています。
つまり、相手が唇を開いている状態で、その舌を吸ったり、甘噛みするという方法です。カクテルキスは、とにかく優しく行うことが前提ですので、互いの気持ちがリラックスしている状態で取り入れると良いでしょう。
ディープキスのやり方のなかでは、コースメニューのお口直しといったところで、刺激的な状態を一旦リセットしてリラックし、次の段階へと進むために取り入れられているようです。
■9.唇を使用しないピクニックキス
ディープキスによって、相手とのコミュニケーションが円滑に進んでいることを確認できたら、次にピクニックキスというテクニックを取り入れても面白いかもしれません。
これは、互いの唇を触れ合わせず、ちょっとだけ出した舌だけを舐めあうという方法です。ディープキスのやり方としては、カクテルキス同様に飛び技感がありますが、興奮度は高まります。ディープキスは、正直なところ無理矢理相手が口の中に舌を入れてきても、それなりに成立しますが、ピクニックキスはそうはいきません。
互いの気持ちが通じ合っているからこそできるディープキスのやり方ですので、取り入れると一気に距離が縮まります。
■10.濃厚なディープキスがクロスキス
さて、緩急つけてディープキスをやることがおすすめではありますが、より激しく情熱的なひと時を過ごしたい、という方におすすめなのがクロスキスです。
やり方としては、完全に互いの唇を密着させてしまい、そして口の中の舌の感覚だけで、互いに絡ませたり、吸ったり、噛んだりする行為です。
興奮度は、ディープキスのやり方のなかでは、ずば抜けて高いといわれていますが、想像通り苦しくなることもあるので、興奮度がマックスだと思った頃に次のステップへと進んだ方がよろしいでしょう。
■11.組み合わせたキスで楽しむ
ニプルキスは、ディープキスのやり方としては、舌先だけを使うものですので、前述したような方法ともかぶる部分があります。
しかし、ポイントは相手の舌先だけを濡らしていく、という感覚で行うものです。それだけだと、あまり興奮度を高められないため、おすすめとしては、唇を重ねた後に、ニプルキスを組み合わせてみる。
そしてそれを繰り返して行ってみる、ということです。何となく、焦らされているような気分になれるキスですので、相手の興奮度も否応無しに高まることは間違いありません。
■12.逆さまで興奮させるスパイダーマンキス
ディープキスのやり方のひとつに、多少アクロバティックなものがあります。それが、スパイダーマンキスです。
ディープキスをする相手が寝ている時など、その逆さまからキスをして、舌を入れる方法です。相手としても、普段と違う視覚の刺激を伴うために興奮し、長年のカップルであっても新鮮味を感じることができるディープキスとして人気です。
■13.まつげを利用したバタフライキス
ディープキスは、何も舌を絡ませるだけの行為をいうわけではありません。
実は、ディープキスのやり方にはユニークなものが存在しており、それがバタフライキスと呼ばれているものです。
バタフライキスというのは、なんとまつげだけを利用したディープキスなのです。互いの顔を近づけて、まつげを瞬きによって重ね合わせます。少し、遊びの要素も入っていたりするので、互いの心を近づけるにはもってこいの行為です。
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上級テクニック!キスの合わせ技!
ディープキスは、愛情さえあれば、ある程度はぎこちなくても相手にその気持ちは伝えることができるでしょう。
しかし、大人の男性、女性となってきたのであれば、そこは「この人はキスが上手だ」と、思われた方が100倍得です。そこで、次は上級テクニックである、キスの合わせ技についてを紹介していきましょう。
■1.口内全体を使う
カクテルキスやクロスキス、オブラートキス、サーチングキスなど、ディープキスのやり方をさまざまご紹介しましたが、それらを単体で行うのではなく、流れたように合わせて行うのが上級者のテクニックです。
ディープキスというと、舌だけが対象であるかのような印象を与えますが、唇、歯茎、舌、さらにはその周辺など、その対象は多岐にわたります。
これら、テクニックを合わせて行うだけでも、相手の興奮度の高まりは違うでしょう。
■2.鼻とキスを組み合わせる
ディープキスのやり方でいう合わせ技は、前述したように様々なキスを織り交ぜて相手を興奮させるということです。
例えば、鼻を合わせるだけのキスというのも存在します。これは、鼻を合わせて見つめ合うという行為で直接唇に触れているわけではないのですが、互いの信頼感が無ければ成功しないキスのひとつです。
そこで、それが終わったら次のステップに進むのではなく、鼻を合わせながらも唇から舌を出し、相手の唇をなぞったり、相手の舌先を舐めたりします。ダブルの興奮を相手に与えることにより、相手がその行為自体に夢中になっていくという効果が期待できます。
■3.頭をなでながらディープキス
キスの合わせ技というと、さまざまな種類のキスを組み合わせ行う、というイメージが強いですが、ボディタッチを組み合わせることも重要なポイントとなってきます。
例えば、相手の頭を軽く、そして優しく撫でながら行うディープキスはより、相手の心を癒します。女性の場合、「包まれている」、「守られている」とか、そのような印象を抱かせるだけでも、濃密な時間を過ごせる確立が高まります。
また、こちらがどれだけディープキスに慣れていたとしても、相手がキスに慣れていなかったら、一方的でギクシャクする時間を過ごすことになります。そういった場合、相手の頭を優しく撫でながら副交感神経を優位にし、リラックした雰囲気を作ることも上級者のテクニックです。これこそ、ディープキスの合わせ技と呼べるテクニックなのではないでしょうか。
■4.声を掛け合う
ディープキスの合わせ技のひとつとして、名前を呼び合うというテクニックもあります。
ディープキスのやり方としては、唇、舌、舌先、歯茎などを上手に使った合わせ技が上級者の基本ですが、そこに+α付け加えるのであれば、やはり声かけです。まだ、互いに緊張がほぐれていない時は、ディープキスの前段階で軽く話すことがリラックに繋がりますが、よりレベルの高いディープキスを望んでいるのであれば、相手の興奮を煽るような声かけがおすすめです。
「今日はいつもより濃厚だね」や「気持ちいんだね」、「凄く興奮する」など、声とディープキスの合わせ技を上手に駆使するだけで、相手がどんどんこの行為の世界にハマッていきます。世界観をつくる、ということも合わせ技のひとつとしては、大変重要なポイントとなっていきます。
■5.顔全体を利用する
ディープキスの合わせ技としては、口元だけではなく、顔全体を利用するという方法があります。
首元を優しく撫でながらディープキスをしたり、逆に首筋に軽くキスをしながら、相手の口元に優しく自分の指を持っていき舐めさせるなど、上級者ならではの合わせ技を利用してください。
唇だけに刺激、快感を集めるのではなく、体全体を利用した快感の利用ができるのが、上級者の合わせ技といえるでしょう。
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まとめ
ディープキスの前準備、そしてやり方、上級者の合わせ技を紹介しました。どれも、すぐに実践できるものですので、段階を追いながら試してみてください。
また、全体に言えることですが、前段階のセグメントでも説明したように、ディープキスには、リラックスと相手の信頼、そして安心感が非常に重要です。
焦らず、無理せず、ゆっくりと相手のペースに合わせてディープキスをしてください。
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