アナルセックスは快感を得られるものなのでしょうか?そう考えている人は多いのではないでしょうか。アナルセックスで快感を得るための開発方法を解説します。アナルセックスの準備・挿入・挿入後の実際のやり方も併せて解説します。アナルセックスをどうやれば良いのかを学んでください。
アナルセックスは快感なのか?
アナルセックスを行う上で事前に何か準備をする必要があるのでしょうか?誰もが最初に思うことではないでしょうか。アナルセックスをする前に事前に必要な準備には、次に紹介することをしておく必要があります。
■1.彼女の同意が必要
アナルセックスをするには相手がいります。それが、彼女の場合でもアナルセックスをしても良いかの同意を得なければいけません。相手の同意なしにアナルセックスをしても快感を得るどころか、嫌われてしまう恐れがあります。
相手がセフレの場合でも、何でもやってOKというわけではありません。アナルセックスは通常のセックスとは違いアブノーマルなプレイになるので、必ず相手の同意を得なければいけません。
■2.指をきれいにする
アナルセックスをするとき、指をアナルに挿入することもあります。ツメが伸びた状態で爪垢がついたままプレイすると、アナルを傷付けたり感染症を引き起こす恐れがあります。そうならないようにするためにも、爪をきれいに切って清潔にしてからプレイするようにしましょう。
■3.アナルをきれいに洗浄する
アナルセックスをする前、アナル自体の洗浄は必要不可欠なものです。アナル周辺の洗浄はもちろんのこと、できれば、浣腸をして排泄物を全て出しておいてからアナルセックスができれば一番です。
アナルセックスのやり方3ステップ【準備編】
前章で、アナルセックスの前準備として指入れまでのやり方を解説してきました。ここでは、最終的なペニスによるアナルセックスのやり方を解説します。アナルセックスを行う前にやっておくべき準備を解説します。
■1.お互いの同意を取る
アナルセックスはアブノーマルセックスになります。どちらか片方だけの意志で、できるものではありません。両方の意志確認ができて初めてできるプレイです。男性がいくらアナルセックスをやりたいと思っていても、女性側にそういう意思がなければできません。まずは、相手の女性の意志を確認してから、同意を得なければいけないのです。
■2.アナルと周辺を清潔にする
2人の同意が得られたら、実際にアナルセックスをするための身体の準備をしなければいけません。アナルは排泄する場所になるので、その中にペニスを挿入するわけです。感染症のリスクもあるので、できるだけきれいに洗浄しておく必要があります。アナルの内部の排泄物を全て出すために浣腸してから排泄しておきます。アナル周辺もきれいに洗浄しておく必要があります。
■3.ペニスの挿入前にローションをたっぷり塗る
アナルセックスをする前にある程度アナル周辺の筋肉もほぐれてきたら、ペニスを挿入します。これが最終的な目的になるのです。ペニスを挿入するには、滑りを良くしなければいけません。そこで、最初にローションを塗ってから滑りを良くします。
滑りが良くなったら、あとは、アナルにペニスを挿入していきます。挿入するときは焦らずにゆっくり入れていきます。根元まで挿入します。全部挿入し終わってもすぐにピストンを始めてはいけません。できるだけゆっくりピストンを行います。
アナルセックスのやり方5ステップ【挿入編】
アナルセックスをするための準備が終わると、次にペニスを挿入するまでのやり方を解説します。
■1.アナルディルドを挿入してみる
ペニスを挿入する前に、まずは、もっと細いアナルディルドを挿入してみます。アナルディルドはアナル開発用に使えるディルドです。細い部分から徐々に太くなっているので、無理なく入れていけばアナルを傷付けることなく徐々に奥へと挿入できます。指で行うアナル開発よりもスムーズにできます。
アナルディルドにはサイズがいくつもあるので、アナル経験の度合いで大きさを変えていけば、徐々にアナルセックスが大丈夫なアナルの太さに変えられます。まずは、アナルにディルドを挿入して大丈夫な場合、次はペニスを挿入します。
■2.ペニスをアナルに入れる
ディルドでアナルを柔軟にしたら、今度はペニスを入れていきます。まずは、ペニスの亀頭部分を挿入します。アナルディルドを入れているので、ペニスの亀頭部分はすんなり入るはずです。入らない時は、ローションをたっぷり塗ってから再度挿入します。挿入後は、先端部分だけをピストンしてからペニスに慣れさせます。
■3.ペニスを根元も出入れる
ペニスの先端部分を挿入したら、ピストンをしながら徐々に深くまでピストンをしながら入れていきます。スムーズにピストンができれば、そのまま一番奥まで入れていきます。ここまでくればあとはピストンの速度を速めていけば、快感へと変わっていきます。
■4.挿入後に痛みがないとき
アナルに挿入完了後は、ペニスをそのままの状態で揺らすか、ゆっくり前後にピストンします。その後、女性が痛みを感じなければ、ピストンを続けていきます。体位にもよりますが、胸やクリトリスを同時に愛撫します。
■5.挿入後に痛みがあるとき
ペニスを挿入後に女性が痛がるときは、一旦ペニスの動きをとめます。その後、ゆっくりピストンを始めて、痛みがなければ、そのままアナルセックスを続けます。ただし、その後も痛みを感じるようでしたら、一旦ペニスを抜いてから時間を置いてからもう一度、アナル周辺の筋肉のほぐし作業からやり直して挿入してみます。
再度挿入しても、痛みが出るようでしたら、その日のアナルセックスは止めておきましょう。そして、また、別の日に試しましょう。
アナルセックスのやり方4ステップ【体位編】
前章まで、アナルセックスをする準備、実際のペニスの挿入までを紹介してきました。ここでは、アナルセックスができる体位には何があるのかを、具体的に解説します。セックスをするとき48手と言って最大で48種類の体位があります。これらすべてを知っている人はそうはいませんが、一般的な体位として10種類程度は誰もが知っていることでしょう。
アナルセックスをする場合、できる体位は限られてきます。ここでは、アナルセックスができる体を解説します。
■1.おすすめの体位:後側位
後側位は男女ともに負担が少ない体位です。通常のセックスの時でも良く使いますが、アナルセックスの時もやりやすくて、男女どちらにも負担がかからない楽な体位です。長時間アナルセックスができる体位でもあります。
■2.おすすめの体位:後背位(バック)
後側位(バック)は、男女とも横に寝てから、男性が後ろに回って、女性の片足を手で支えて、後ろから挿入する体位です。
アナルセックスをするときに、一番オーソドックスな体位が後背位(バック)ではないでしょうか。後背位は女性が四つん這いになって、男性が後ろから挿入する体位で通常のセックスのときもよく行われます。アナルセックスをするときの体位としてはやりやすい体位です。
■3.おすすめの体位:屈曲位
屈曲位は正常位の態勢になって、両足を高く持ち上げて足を曲げた状態で挿入します。この体制だと、アナルにペニスを挿入することも出来ます。正常位でアナルセックスをすることもできますが、正常位でアナルに挿入するのはそう簡単ではありません。でも、屈曲位であれば、楽に挿入できます。
■4.おすすめの体位:寝バック
寝バックは、女性に寝てもらって、その上に男性がまたがってから挿入する体位です。アナルにも挿入しやすい体位で、女性はうつ伏せで寝ているだけで良いので、非常に楽な体位です。
アナル開発方法12選!アナルプラグ・アナルビーズも
アナルセックスは、一般的なセックスとは違って今からはじめます、という感覚でできるものではありません。気持ちの良いアナルセックスをするには、それなりの準備を行って、ペニスの挿入時にもいくつかやっておくべきことがあります。
アナルセックスを気持ちよくするために、事前にやっておくべきこと、実際のアナルセックスまでもっていくやり方などを紹介します。
■1.PC筋を鍛えておく
PC筋というものがあり、尾てい骨から恥骨までにある筋肉のことです。このPC筋を鍛えることで、より気持ちの良いアナルセックスが経験できます。アナル開発を行うときに、このPC筋を鍛えておけば、指入れなどをする必要がありません。
そのための鍛え方は、便の排出を止めるようにできれば、PC筋を鍛えられるということです。最初は難しいでしょうが、訓練して排便を途中で止めたりできるように鍛えていれば、自然にPC筋が鍛えられて、アナルセックスが気持ちよくできるようになります。
■2.精神的なリラックスが大切
アナルセックスをするには、通常のセックスよりも締まりが良い穴の中に挿入することになります。そこで、力が入りすぎると挿入できなくなります。そのため、気分を少しでも和らげてから、筋肉の収縮性も和らげる必要があります。アナルセックスをするときは、肉体的なものよりも、精神的にも和らげることが重要だということがわかります。
■3.初めから気持が良いとは思わないこと
アナルセックスをするときに、初めから気持が良くなると思わないことです。いきなり最初からアナルセックスが気持ち良いということはありえません。あなるセックスは、何度も体験していき、徐々に気持ちが良くなるものです。まずは、アナルセックスの経験を積まなければ気持ちよくならないと思ってから、行っていく必要があります。
■4.からだ全体の愛撫が重要
アナルセックスをするからといって、身体だけを気にかけていれば良いというものではありません。通常のセックスの時でもセックス自体よりも、身体全体への愛撫が重要です。同じことがアナルセックスの時でもあります。全身を愛撫することが大切です。
■5.アナルの洗浄
まずやらなければいけないのが、アナルをきれいに洗浄することです。きれいに洗ってから、アナルに付着している汚れ、細菌などを洗い流してからプレイに入る必要があります。まずは、アナル内の排出物を全て出す必要があります。それには官庁が一番です。浣腸してから、排泄物を全て出してからぬるま湯で何度もさらいましょう。
ここまで終われば、ある程度きれいに洗浄できたことになり、アナルセックスの前準備が出来ました。
■6.アナルへの優しい愛撫
アナル洗浄が終わったら、アナルセックスを始めていきます。スムーズなアナルセックスができるようにするには、通常のセックスと同じようにアナルへの優しい愛撫を行います。アナル周辺を口や舌で優しく舐めたり吸ったりして愛撫します。女性からすると恥ずかしいものですが、これが愛の形だということを思ってから十分な愛撫を行いましょう。
出来れば、顔面騎乗位を行ってから愛撫をすることも考えられます。あとは、バイブや穴ディルドなどを使うのも1つの手段です。
■7.アナルをほぐす
アナルセックスの準備がある程度完了したら、次は、アナル周辺の筋肉をほぐしていかなければいけません。アナルセックスをする前の最終準備は、アナルを指やローションなどでほぐしていくことです。指サックを付けてから、アナル周辺の筋肉をほぐしていきます。その時に、ローションを塗ってから滑りを良くしておきます。
アナル全体に圧をかけたりして、柔らかくしていきます。アナル周辺の筋肉がほぐれてからやわらかくなれば次のステップにすすみます。
■8.アナルに指先を入れてみる
アナル全体がほぐれて挿入準備まで終わったら、ペニスを入れる準備を始めます。まずは、細い指から挿入します。指を入れていくと無理があるので、指先を入れてからアナルをほぐしていきます。指先を入れるときは、爪は短く切っておいて、傷をつけないようにしておきます。爪の間に汚れなどがついていないように、できるだけ洗浄してからきれいにしておきます。
■9.アナルに指を入れる
指先を入れても女性が嫌がらない時は、そのまま指を1本挿入していきます。入れるときは、できるだけゆっくり挿入していき、彼女の気持ちを確認しながら行いましょう。万が一、そこで痛いとか不快感を示した時は、そこで、指の挿入は一旦止めましょう。
あとは、指入れを行っているときに、クリトリスを同時に刺激してから、感度を上げていきます。そうすることで、アナルへの指入れをされていることを紛らわす効果も在ります。
■10.アナルへの指の挿入を2本にする
アナルセックスをする前の最終段階として、指を1本入れてから相手が気持ち良いというようなときは、次のステップとして指2本を入れます。指2本になると穴を広げることにもなり、膣壁に傷をつける恐れも出てきます。ここでは、爪をきれいに切ってから、ローションをたっぷり塗ってから2本の指を挿入します。
アナルセックスで気持ちよくなるためには、いくつか心構えというかコツのようなものがあります。実技の面でのアナルセックスのやり方やコツは紹介してきましたが、ここでは、アナルセックスを楽しむための心構えなどについて解説します。
■11.アナルプラグを使って開発する
アナルプラグを使ってから肛門を慣らしていく方法があります。アナルプラグはアナルディルドのようにアナルに出し入れしてから使うものとは違います。アナルプラグは挿入したままの状態でアナル開発を行うグッズです。一度入れると、あとはその状態をキープします。
注意点としては、挿入する前にローションを塗ってから滑りを良くしておきましょう。
■ 12.アナルビーズを使って開発する
アナルビーズも挿入した後、出し入れするのではなく挿入していき、徐々にアナルにペニスを入れても大丈夫になるような練習用のアダルトグッズです。複数の休憩が等間隔でつながっているものです。先端部分が小さく、徐々に大きくなっている形状のもので、肛門を少しずつ広げていけます。
アナルビーズの素材にはいくつか種類があり、硬さが違います。素材の種類には、シリコン・ゴム・ラテックス・ガラス・金属の6つあります。初心者が使うには、シリコン・ゴム・ラテックスがおすすめです。アナルビーズの上級者には硬めのプラスチック・ガラス・金属がおすすめです。
アナル開発をするときの注意点4つ!
アナル開発やアナルセックスを行うときに、何か注意点はないのでしょうか。ここではアナルセックスを行うときの注意点を紹介します。
■1.アナル開発には時間がかかることを知っておくべき
アナルセックスと言えば、アブノーマルなものです。その、アナルセックスをすぐ行うことはできるものではありません。それなりの練習をしなければいけません。普通にアナルセックスができるようになるまでには、相当な日数が必要になります。
■2.アナルセックスの後ペニスを膣に入れない
アナルセックスは、決して悪いものではありません。アナルを触った指や挿入したペニスで膣を触ったり挿入したりしないようにする必要があります。アナルにあるばい菌を膣に入れてしまうと大変なことになります。そうならないようにするためにも手やペニスで膣と接触させないことです。
■3.アナルセックスの開発時は衛生面への配慮が大切
アナルセックスを行うときに衛生面が重要になります。アナルセックスを開発するときに、何度もアナルセックスを試すことになります。その都度、衛生面には十分に気を付けなければいけません。ただし、体調が悪くて免疫力が落ちているときはアナルセックス自体危険なのでやめておきましょう。
■4.できればコンドームを装着すべき
アナルセックスは、妊娠をすることもないので生でアナルセックスをすることは可能です。ただ、病気のことを考えると生でのアナルセックスはおすすめできません。できればコンドームを装着して極力病気にかからないようにするのが一番です。
アナルセックスでの気持ちいい体験談3つ
アナルセックスは誰もがするものではないので、実際にアナルセックスをして、どんな感じだったのかを知りたいものです。今からやってみたいという人にはアナルセックス体験談を聞ければ自分が体験するときに役に立ちます。ここでは実際にアナルセックスの体験談を3つ紹介します。
■体験談1:好きな彼氏と初めてのアナルセックス
いつものように、キスから胸をもまれて、アソコへと手が忍び寄っていきました。その後、肝日良くて櫃では汁がいっぱい出てからぬるぬる状態になっていました。ぬるぬるの櫃から、おしりの穴へ指が来て、おしりの穴に指を少し挿入されました。
ある程度、指でおしりの穴をいじられた後、ペニスが入ってきました。指と違って太くて硬いものが入ってきたので、一瞬ひっと叫んでしまいました。
■体験談2:彼女とのアナルセックス
付き合っている彼女がいます。その彼女と、初めてアナルセックスをしました。彼女も興味を持っていたみたいで、ノリノリでアナルセックスをしました。最初アナルをほぐすために、ローションをたっぷり塗ってから指を挿入していきました。最初は1本、2本と入れていき、彼女のアナルがほぐれた時にペニスを挿入しようとしましたが、なかなか入りません。
何度かチャレンジしてからやっとのことで挿入できました。挿入感は膣とは別物で、しまりが良くて、快感でした。彼女の方も気持ち良いみたいで、いつも以上にあえいでいました。終わった後は、彼女から、またしようと言ってきました。相当気持ちよかったのでしょう。
■体験談3:隣に引っ越してきた人妻とのアナルセックス
隣に人妻が引っ越してきて、いい関係になりました。その後は月に1回はエッチをしていました。人妻は好き物で、自分から腰を動かしてきます。
ある日、いつものセックスをしていましたが、もっと何かしたいと言ってきたので、アナルセックスをしようと言って、アナルセックスをすることになりました。細いバイブをいつも使っていたので、そのバイブをアナルに突っ込むことにしました。
アナルをたっぷり舐めてから指がすっぽり入るようになってから、バイブをゆっくり挿入していきました。すんなり入ったので、バイブで何度か出し入れをしてからペニスを挿入することにしました。
ペニスを挿入すると、彼女の喘ぎ声がマックスになり、隣に聞こえるのではないかと思うくらい大きな声でした。相当気持ちよかったのでしょう。アナルで射精をした後、ぐったりしていました。その後は、毎回アナルセックスもするようになりました。
まとめ
アナルセックスは快感を得られるのか?快感を得るためのやり方やおすすめの体位などを解説してきました。
アナル開発のやり方6個は以下の通りです。
① ペニスの挿入前にローションをたっぷり塗る
② アナルディルドを挿入してみる
③ ペニスをアナルに入れる
④ ペニスを根元も出入れる
⑤ 挿入後に痛みがないとき
⑥ 挿入後に痛みがあるとき
アナルセックスにおすすめの体位4つは以下の通りです。
① おすすめの体位:後側位
② おすすめの体位:後背位(バック)
③ おすすめの体位:屈曲位
④ おすすめの体位:寝バック
アナル開発のコツ3個は以下の通りです。
① 精神的なリラックスが大切
② 初めから気持が良いとは思わないこと
③ からだ全体の愛撫が重要
ここまで、アナルセックスを行うときの準備や体位、アナルセックスはどのような手順で行っていけばよいのかをわかりやすく解説してきました。今後、アナルセックスをする機会がありましたら、ここで紹介した情報を参考にして下さい。