女性とセックスを行う際、外すことができないのが「手マン」です。本来、手マン(てまん、手まん)によって女性の陰部を濡らし、その愛液を潤滑液としてペニスを挿入する目的があるのですが、現代では快楽を与えるための行為として、広く知られるようになりました。
男性にとってはただ陰部を刺激してあげれば良い、という発想になりがちですが、この手マン(てまん、手まん)ひとつで女性側のセックス満足度が大きく変わる重要な行為のひとつでもあります。今回、手マン(てまん、手まん)とはなにか、そして手マンのやり方と女性が「痛い」と感じないような気持ち良いテクニック10個を徹底解説します。さらに、手マン(てまん、手まん)をよりスムーズにしたり、もっと気持ちよくするためのおすすめ便利グッズを3つ紹介します。
手マンとは?

多くの方が日常的に「手マン」という言葉を使用していますが、本来は「手でマンコを愛撫、または弄る」といった行為のことであり、手マンはその略称です。
女性がオナニーをする際、自らの指を膣内に出し入れするのですが、男性にとっての「ペニスをしごく=手でこく=手コキ」と、同様の意味合いだと思うと納得できるのではないでしょうか。
手マンというと指を出し入れすれば良い、という程度のものだと認識している方も少なくないようですが、1本、2本と本数を増やしたり、中指などを使用して膣内でGスポットを刺激したりと、その技法は多岐に渡ります。
手マンの方法には絶対の正解は無いと言われており、男性によってその攻め方にも幅があるようです。ただし、女性が嫌がる、痛がるような手マンをしないよう、注意しながら行為に及ぶことが大切になってくるでしょう。

Gスポットは開発するとクリトリスよりも気持ちいい、と言われています。でもGスポットの場所を見つけ開発しないと気持ちいいどころか、イクのも難しいです。では早速、Gスポットの場所や開発方法等をチェックしましょう。
手マンのやり方

■外側から撫でる
まず、手マンは女性の陰部がある程度濡れている状態で無いと痛みを伴うため、パンティの上、または陰部の周囲を優しく撫でるところからスタートします。
濡れやすい女性であれば、キスや胸へのタッチ、愛撫などで陰部が濡れてくるようですが、しっかりと「指を挿入できそうだ」と、こちらが確認できるまでは、無理に指を入れたりはしないようにしましょう。
■脚を開いてもらう
手マンを行う際、なかなか女性は恥ずかしがりますが、本来であれば正常位をしている時のように、開脚スタイルで行為に及ぶ方が良いでしょう。脚をしっかりと開くことで開放的となり、精神的な部分でも快楽を得やすくなります。
また、男性側も強い視覚的興奮を得ることができるため、より良い手マンを行いたい、という精神状態となります。セックスは互いに興奮することが大切ですので、できることであれば基本スタイルとして開脚をしてもらいましょう。
■ゆっくりと動かす
膣内に指を入れる際、いきなり激しく出し入れをするのは控えましょう。実際に、膣内の天井部を指先で押さえるだけで快楽を得られるため、無闇に指を早く出し入れしても、女性側はさほど快楽を得ることができません。
AV男優などは、Gスポットやポルチオなどの性感帯を把握しているため、それらを利用して手マンを行います。
プロでも無い限り、高い技術を身につけるまでは、優しく出し入れしたり、指を優しく膣内で動かすなど、ゆっくりと時間をかけて刺激してあげましょう。
手マンで刺激するスポット3つ!

Gスポットが重要!?では、実際に手マンをする時にどのような場所を刺激すべきなのか、Gスポットについての解説も踏まえながら3つ紹介しています。
■膣内の壁部を優しく刺激
前述しましたが、手マンをする際、無闇に指を出し入れしているだけでは、女性は気持ちいいと感じることはありません。
むしろ、痛いから辞めてほしい、という不快感を与えるだけの結果に終わることもあり、それ以降の挿入の障害になってしまいます。
手マンをする際、激しくするのではなく、「どこを刺激するのか」を大切にしながら、行為に及ぶことが重要です。基本的には、膣内に指を入れ、ゆっくりと壁部分を指の腹で刺激してあげれば、ある程度の気持ち良さを与えることはできます。
■第一のGスポットを刺激
手マンによって、女性をより快楽へと導きたいという方であれば、「Gスポット」を狙う必要があるでしょう。
Gスポットとは、恥骨の下にある膣内の壁前方上部に存在しているポイントであり、ドイツのエルンスト・グレーフェンベルグという人物が発見し、その名が由来していることから、「Gスポット」と呼ばれるようになりました。
Gスポットは、前方、側、そして下部の3箇所に点在しており、手マンで刺激するポイントは、前部の第一のGスポット、奥部の第二のGスポットです。手マンをし始めた時に刺激すべきは、まずこの前方部分にある第一のGスポットになります。
膣に指を入れた時、その直ぐ上部分にあるのが第一のGスポットですが、その判断はざらざらした風合いで把握できるはずです。
手のひらを上向きにして指を入れ、その部分を指の腹でゆっくりと押したり、引いたりして刺激しましょう。ここは、指を出し入れしているだけでは当たらない場所ですので、指は入れっぱなしにして、指の腹で何度も押してあげるだけでも快楽を与えることが可能です。
■ポルチオ性感帯
第二のGスポットと呼ばれているのは、膣内の奥側に存在している「ポルチオ性感帯」という部分です。
ポルチオ性感帯は、子宮の入口近くに存在しているポイントなのですが、非常に奥部にあることと、分かりにくい場所にあることからも、あまり濡れていない、相手がオルガスムスに達していない状態では到達は難しいとされています。
また、ポルチオ性感帯は「潮吹き」と呼ばれる尿道から液体が放出される現象に大きく関わっています。オルガスムスの状態に時を狙い、ここを何度も刺激されると子宮にも刺激が伝わってしまい、一気に液体が噴射されるのです。
刺激の仕方ですが、まず相手の膣内が非常に濡れており、第一のGスポットでオルガスムスに近い状態、または一度イッている状態が前提です。そして、指を奥まで挿入し、ポルチオ性感帯と第一のGスポットを優しく掻くように双方刺激します。
ただし、ずっと優しく触っているだけであれば潮吹きのような快楽を与えることはできないので、雑にならぬよう、少しずつスピードを上げながら、この二つのGスポットを刺激し続けてください。
ただ、注意すべきは、潮吹きをしやすい女性、そうでない女性がいる、という部分です。人によってその噴射率は変わってくるので、無理矢理潮吹きを達成するまで刺激するのは止めましょう。その二つのGスポットを上手に刺激できていれば、快楽を与えられてるはずです。
気持ちいい手マンをするテクニック10個

ここからは、実際に女性が気持ちよいと感じることができる、手マンのテクニックを10個紹介していこうと思います。
■1.添い寝をしながらの手マン
本来、手マンをする際は女性側は開脚をした方が良い、ということをお伝えしました。確かに、純粋に快楽を得るためだけであれば、開脚をしてもらった方が互いに興奮度は上がるのですが、女性によってはどうしても恥ずかしい、という人もいるようです。
男性としては、「そんなの知らない」と言うのではなく、そういった方でも手マンをより気持ちよく感じてもらう工夫をすることが重要です。例えば、添い寝をしながら手マンをする、というテクニックはおすすめです。
セックス中の行為において、女性が気持ちいいと思うためには、「愛情」や「安心感」が必要です。愛されている、という安心感をしっかりと感じることができれば、極端な話、ぎこちない手マンであっても快楽を得ることが可能となります。
添い寝をする場合、男性の顔が近くにあり、キスなども可能となります。さらに、片方の手を背中に回され抱き合っている状態になるため、強い安心感を得ることができ、それが快楽へと繋がっていきます。
手マンに関しても、この体制では男性も早く出し入れができないため、そのゆっくり加減が女性からは支持されます。開脚が苦手であるという女性や、少しまったりとしたセックスをしたい、という場合にはおすすめの手マンテクニックです。
■2.クリトリスを攻めながらの手マン
気持ちいい手マンをするテクニックとしては、「焦らし」も肝心です。キスなどをしていて、女性の陰部が濡れてきたら、直ぐに指を挿入、ではムードがありません。
まずは、手マンをする前にクリトリスをしっかりと攻めていき、指を膣内の入口でちょっとだけ入れたり、出したりとを繰り返します。そして、クリトリスをまた攻め、指を中にまた挿入していく。
女性に、「もっとして…」と、思わせるとより体が敏感になっていき、ただ指を挿入しているよりも、より強い快楽を得ることができるのです。
■3.リズミカルに圧迫
第一のGスポットは、膣内の上部にある、ということをお伝えしました。そのため、出し入れだけをする手マンではこの部分を刺激することができないため、女性側としたら、やや物足りない手マンとなってしまいます。
しかし、第一のGスポットを無闇に押していれば良い、というわけでもありません。まず、人差し指、中指などを指を膣内に入れ、指の腹部分で第一のGスポットを見つけます。
いくつか試し押ししてみて、女性の反応がとても良い部分がそれに当たるので、まずはしっかりと圧迫する場所を特定します。
そして、第一関節を折りながら一定のリズムで圧迫をしていきましょう。敢えて、不規則にするテクニックも良いですが、規則正しくリズミカルな刺激は、じわじわと快楽の波が押し寄せてくるため、女性側が求める持続型快楽を与えることができるのです。
■4.円を書くように手マン
指を入れっぱなしで、第一のGスポットを刺激し続ける、という方法も良いですが、もう少しダイナミックな動きを加えても快楽を与えることができます。
多少、相手が手マンによって快楽が与えられてきたことを確認したら、一度指を外に出しましょう。そして、ゆっくりと膣内に指を挿入し、何かを掻き出すように優しく天井部のGスポットを触り、また指を外に出します。
指を入れて、円を掻くように出し入れを続けていくと、刺激にリズムが生まれ、非常に女性も気持ちよく感じることができます。ただし、相手が痛がるほどに強く刺激するのは逆効果ですので、その部分だけは注意してください。
■5.背後からの手マン
開脚をしてもらい、男性が真剣に手マンを続ける、という構図も興奮するシチュエーションですが、女性にとっては肌が触れ合っている、という方が安心感があるため快楽をより感じやすいようです。
添い寝での手マンも効果的である、とお伝えしましたが、背後からの手マンも、気持ちいい手マンテクニックという観点からは注目すべき方法です。
好きな人に後ろから抱きしめられる、というシチュエーションだけでも女性は興奮してしまいますが、後ろから抱きしめられながら、手マンをされるとより興奮度を高めることができます。
この場合、奥部まで指を入れにくいのですが、添い寝の時と同様に激しい動きをできないことが、逆に女性にとっても安心であり、優しくもどかしい動きに快楽を覚えます。
膣内の入口部分を指でなぞったり、クリトリスも刺激しながら、優しく指を挿入してGスポットなどを圧迫しましょう。ゆっくりと出し入れ、という方法でも構いません。後ろから抱きしめる、というところがポイントです。
■6.耳元で囁く
手マンが上手な男性、というとAV男優ばりの激しい手マンができる男、というイメージですが、女性からの意見は全く違います。
先ほど、後ろから抱きしめたシチュエーションであれば、女性の顔が近くにあるため、耳元でゆっくりとエッチな言葉を囁きながら手マンをすることができます。
初心者や自分のテクニックに溺れている人は、指の動きに全神経を集中させてしまうようですが、余裕のある男性はしっかりと耳元で囁くというテクニックを用いています。
「こんなに濡れちゃっている。エッチ過ぎない?」など、言葉責めによって、どんどん女性側のドーパミンが放出されていきます。「私はとてもエッチなことをしている…」ということを、男性の声で認識させられる、ということも快楽を得るためには重要なポイントでもあるのです。
■7.時間をかける
一度、女性の膣内に挿入経験がある男性であれば、女性の膣内にペニスを出し入れする気持ち良さを記憶しているはずです。
そのため、どんなに上手な手マンのテクニックを持っていたとしても、溢れる愛液の感触に我慢ができなくなり、いきり勃ったペニスを挿入、ないしフェラチオさせてしまいがちです。
もちろん、相手の女性も挿入を望んでいるのであれば何ら問題はありませんが、女性は前戯に時間をかけてくれる男性を好みます。愛されている、という「愛情」が快楽のバロメーターとなっているため、手マンに関しても、ゆっくり、時間をかけて行うだけで女性はより気持ちいいと感じてくれるのです。
激しく指を出し入れするのではなく、膣内に入った指は優しく全体をなで回すようにし、ゆっくりと出し、そしてゆっくりと入れる…という基本動作をただただ、長めに続けるだけでも、より気持ちいいという反応をしてくれます。
■8.慣れてきたら指を増やす
基本的に、手マンで女性を気持ちよくさせるには、指は1本で十分と言われています。どんどん膣内が広がっていくことが面白くなってしまい、挿入する指を無闇やたらに増やしたがる男性がいるようですが、これらは女性が痛がる要因になるだけですので、できるだけ控えた方が良いでしょう。
ただし、女性の膣内が愛液で溢れてきて、さらには快楽に馴化してきた場合は、人差し指と中指を同時に入れ、Gスポットのある壁部などを刺激しても良いでしょう。その時に、無言で二つの指を入れるのも良いですが、「あと1本入れちゃうね」など、女性に声をかけてあげた方が良いでしょう。
どちらにしろ、指を入れるのだから関係無い、と思われるでしょうが、、声をかけてくれる優しい男性である、という意識が女性は快楽へと繋がっていきます。指を増やす、という行為もそのシチュエーションを見ながら行えば、女性の快楽度アップに貢献するでしょう。
■9.シックスナイン
シックスナインは、相手がこちらのペニスをフェラチオし、そしてこちらが女性の陰部を愛撫する、という行為ですが、この体制での手マンも効果的です。
開脚時、さらには添い寝や後ろからの抱きつきなど、何となく腕が見えたり感触があるため、手マンをされるタイミングなどが把握できます。
しかし、シックスナインの場合、自分は相手のペニスを愛撫したりしており、視界も男性の陰部と脚くらいしか見えないため、どのタイミングで手マンされるのかが分かりません。
ある意味、女性にとっては目隠し状態での手マンとなるため、その快楽度がかなり高まる、ということが考えられます。クリトリスを刺激したり、愛撫したり、そして手マンしたりと、さまざまな技法を組み合わせてあげると尚良いでしょう。
■10.ポルチオ性感帯との組み合わせ
第二のGスポットと呼ばれているのが、膣内奥部に存在しているポルチオ性感帯です。ただし、ここはあまり濡れていない状態や、オルガスムスを経ていない女性の場合、なかなか指で到達させることができません。
ただし、ゆっくりと第一のGスポットを刺激したり、ペニスを挿入して相手がオルガスムスに到達したことを確認してから手マンをすると、よりこの部分で快楽を得られるようになります。
子宮の入口部にあるポルチオ性感帯ですので、ここを刺激することで、前述したように潮吹きが起こります。
ただし、AV男優のように無闇に出し入れするのではなく、ゆっくりと指で刺激し、出すついでの第一のGスポットを刺激する動くを繰り返してください。女性にとっての射精でもあり、かなり不思議な感覚になるため、こちらの動きを反射的に止めようとしてきますが、それが感じている証拠です。
相手に了承が取れているのであれば、そのまま潮吹き、またはオルガスムスへの到達まで攻めてみましょう。

ポルチオ性感帯とは?セックスで快感になる開発方法13個と体験談
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厳禁!女性が嫌う痛い手マンのNG行為3つ

男性にとっては良かれと思ってやっている手マンでも、女性にとっては辞めてほしい、と思っている手マンのやり方があります。ここでは、女性が嫌う痛い手マンのNG行為3つを紹介していきましょう。
■1.爪が長くて痛い
手マンを行う際の基本中の基本ですが、男性側はしっかりと爪を短く切っておきましょう。膣内に指を入れ、圧迫したり、出し入れしたりするため、ある意味では危険行為でもあります。
爪が長ければ、それは凶器となってしまうため、大変痛い思いをさせてしまうが容易に想像できます。
また、爪が長い場合は汚れなどが溜まりやすく、不衛生でもあります。ばい菌などの細菌類が膣内に入り込むことで、疾患が起こることも考えられるので、爪は短く、清潔な状態の指で手マンを行いましょう。
■2.AV男優ばりの激しい手マン
何度もお伝えしていますが、手マンは激しい=気持ちいい、ではありません。AV男優などが、とても激しく手マンをしていますが、あれはポルチオ性感帯への刺激方法などを熟知しているプロだからできる技であり、それらを理解していないと、ただ痛いだけの行為と見なされてしまいます。
基本的には、手マンは入口上部にあるGスポットを優しくリズミカルに刺激するだけでも十分に快楽を得ることができます。逆に、ただ思いっきり指の本数を増やし、ガンガン出し入れを行っている手マンは、一切気持ち良さはなく、ただただ痛みを伴うだけです。
快楽スポットを理解していない激しいだけの手マンは、多くの女性からは不評ですので、考え方を改めた方が賢明でしょう。
■3.濡れていないのに手マン
初心者であったり、自分本位のセックスをしたい男性に案外多いのが、膣内が濡れていないのにも関わらず、手マンをしてしまうといった事案です。膣内は大変デリケートな部分ですが、生殖行動をしやすくするように、ローション役として体液が分泌されるようにできています。
濡れている、ということは受け入れをOKしている、ということに繋がるため、それを確認してからの手マンを行うことが重要になってくるのです。
まず、膣内が濡れていないと穴部が開きにくく、それをこじ開けるように指を入れてしまうと、強い痛みを女性側は感じてしまいます。徐々にその刺激に慣れてきて、そこからゆっくりと愛液が分泌されていくことはありますが、毎回セックスの度に痛い思いをしなければならない、という記憶が残ってしまうと、その男性とのセックスが恐怖として認識されてしまう可能性があります。
まず、女性の膣内に指を入れる前に、優しくゆっくり時間をかけて前戯を続けてみてください。相手の膣内から、たっぷりの愛液が垂れ出したきた頃に手マンを行えば、きっと相手の感じ方も大きく変わってくることでしょう。
手マンのときにおすすめのグッズ3つ

最後に、手マンをよりスムーズにしたり、気持ちよくするためのおすすめ便利グッズを3つ紹介します。ぜひ、手マンをする際の参考にしてみてください。
■サガミ オリジナル潤滑ゼリー
手マンをする際、重要になってくるのが潤滑油です。手マンが気持ち良くない、という場合には痛みを伴ってる、ということも多く、それら痛みは愛液量の少なさなども関係してくるでしょう。
そんな時に、使うと便利なのが、「サガミ オリジナル潤滑ゼリー」です。こちらは、ローションとは違った潤滑油としての働きを持ち合わせているグッズのため、手マン時に使用しても大変安心です。
一般的なアダルトローションの場合、あまりにも粘液性が強過ぎたりするため、膣内に入れ込んでしまうと感度がかなり下がってしまったり、洗うのが大変だったりとさまざまな弊害が生じてしまいます。
また、その成分内容も膣内に入るものなので、できるだけ安心したものが良いことは間違いありません。
「サガミ オリジナル潤滑ゼリー」は、保湿成分であるヒアルロン酸Naを配合していることから、潤いが持続するだけでなく、肌にも優しいので安心してお使いいただくことができるのではないでしょうか。無臭、無色透明といった配慮も嬉しいところです。
■ウェットトラスト ナチュラル
「ウェットトラスト ナチュラル」は、女性のデリケートゾーンの不快感などを軽減するために開発された潤滑油です。
女性のデリケートゾーンを標的としている商品ですので、一般的なアダルト向けのローションと違い、非常に女性側が安心して利用することが可能です。アダルトグッズを使用する、ということに抵抗がある女性も少なくはないので、そういった方には日常的に使用するような、「ウェットトラスト ゴールド」などのようなグッズがおすすめです。
6つの天然成分も配合ということで、手マンがしやすくなり、気持ちいいだけではなく、体にも優しいというところが喜ばれます。セックスは大好きだけれども、濡れにくいというような悩みを抱えている女性にはとてもおすすめなアイテムなのではないでしょうか。
■ICピンクローター
手マンをする際、潤滑油があるととても便利です。しかし、ある程度濡れる女性にとってみると、あまりにもベタベタしていると、感度が減少してしまう、ということもあるでしょう。
そんな時におすすめなのが、「ICピンクローター」です。ローターだけで十分に機能はしてくれるのですが、指が入ってGスポットを刺激している状態で、外側のクリトリスを刺激すると、相乗効果によって女性側はかなり高い快楽を得ることが可能です。
「ICピンクローター」は、非常に小さく、振動部とボタン付コントローラーが別になった大変シンプルで使いやすいグッズです。
振動が三段階に調整することができるので、その時々の感度などによってもコントロールすることが可能です。より快楽を求めているカップルの手マン中におすすめなグッズです。
まとめ

今回、ここでは手マンとは?手マンのやり方と気持ち良いテクニック10個を徹底解説していきました。
手マンというと、ただ女性の膣内に指を突っ込み、激しく出し入れすれば良いだけだ、と思っていた男性の方は多かったのではないでしょうか。逆に、女性の中にも手マンが気持ちよくない、と悩まれていた方がいるでしょう。
今回、ご紹介したように、手マンで感じる女性のスポットなどが存在しており、それらを組み合わせながら、手マンを行うことが重要であることが理解いただけたと思います。ぜひ、これらを参考にして、より高く、幸せを感じられる手マンのテクニックを手に入れてください。