女性のイク感覚13選！中イキや外イキなどイク時の種類も解説！

あなたはクリトリスやGスポット等でイクことができますか？　男性はオナニーやセックスで簡単にイクことができる生き物です。でも女性は男性のように、簡単にイクことができる生き物ではありません。そのため30代や40代の女性でセックス経験がある人でも、「一度もイッたことがない！　」という人もいます。

女性のイク種類は大きくわけると2種類です。外イキ、中イキがあり、さらに細かく分類するとクリイキ（外イキ）、Gスポット（中イキ）やポルチオ（奥イキ）等があります。またイッた時の感覚は、外イキと中イキでは違うことを知っていますか？

今回は女性のイク感覚、イクの種類、イク時に感じること等について詳しくご紹介します。

女性は男性と違いペニスを挿入すれば必ずイケるわけではありません。女性であっても「イクことができない」「イク感覚がわからない」というも人も多いです。

では女性にとってイクとはどういうことなのでしょうか？　イクという感覚を一言で表すと、気持ちいい波が一気に押し寄せ全身を包み込む感じです。この時、女性は性的興奮度もMAX状態のため、鼓動が早くなり息遣いも荒くなります。女性の中には体温が上昇するため、全身から汗が吹き出る人も少なくありません。

女性によってイク感覚は人それぞれです。そのため一概に「イク感覚は○○！　」と断言できません。ただ言葉で表現できないくらい気持ちいいのは確かです。

男性と女性ではイク感覚が違います。大きな違いはイクまでにかかる時間です。

セックスの場合、男性は挿入してから7分～9分でイク人が最も多く、2番目に多いのが1分～3分、3番目に多いのが5分～7分ということがある調査でわかっています。日本人男性がイクまでにかかる時間は、平均5分という結果も出ているそうです。

では女性はイクまでにどれくらいかかるのでしょうか？　男性の時と同じくセックスした場合、女性は挿入してから20分以上の時間が必要ということがわかっています。

見ての通り男性と違い女性はイクまでに時間がかかります。女性は前戯でどれくらい気持ち良くなれるかによって、セックスでイクかイカないかが決まると言っても過言ではありません。

男性はイクと達成感と強い快感に襲われます。特に射精を我慢していた時はいつもの倍くらい気持ちいいそうです。でも射精した後の快感は30秒程度しかありません。

女性はイッた後しばらく気持ちいい波に包まれています。個人差はありますが5分～10分程度気持ち良く、少しづつイク前の状態に戻ります。

男性と女性ではイクまでにかかる時間、イッた後の余韻の時間も違うということがわかったでしょう。

女性の多くは、セックスではなくオナニーで初めてイク感覚を経験をしています。逆に言えば、男性とのセックスで初めてイク感覚を体験したという人はほとんどいません。イキたいという人は、まずはオナニーで、気持ちの良い触り方や強さ、スピードを調整して、気持ちがいいポイントを探していきましょう。またもう一つ重要なことは、イクことを怖いと思って止めないことです。初めての方は止めてしまうことも多いので、やりきるようにしてください。

クリトリスは最も開発しやすいので、イク感覚がわからない人はまずはクリトリスのオナニーから始めてみましょう。クリトリスの場所は女性器の上部にあります。通常は皮を被っており、性的興奮が高まると自然と皮が剝けて勃起したクリトリスが露呈します。クリトリスが勃起したらこすったり、押したり摘まんだりしてみましょう。気持ちいい感覚が体中に伝わります。

クリトリスオナニーでクリトリスを開発したら、次は膣オナニーで膣を開発してみましょう。膣でイクためには、膣の中にあるGスポットを刺激することで絶頂に達することができます。Gスポットを開発するためには、中指の第二関節が膣に入ったあたりで、中指の腹を優しくこすりつけるように左右に動かし、ザラザラとした感覚のある場所を探してください。そこがGスポットです。Gスポットを見つけたら、指の腹を使い、優しく叩くように刺激しましょう。

セックスでイク感覚を掴むためには、前戯からゆっくり時間を掛けて（スローセックス）、焦らされながら、触れるか触れない程度に優しいボディタッチをしてもらえるように頼みましょう。男性のガツガツした力任せのセックスでは決してイクことはできません。またイキやすい体位やシチュエーションを試してみましょう。

「女性は男性よりも気持ちいい」と聞いたことはありませんか？　女性は男性に比べ快感が強く、イク場所も多いです。女性には外イキや中イキ、奥イキがあり、それぞれイった時の感覚が違います。外イキと中イキはさらに細かく分類されていて、女性がイク種類は6種類もあります。

外イキと中イキはイッた時の感覚が違うため、両方を経験した女性は「外イキよりも中イキの方が気持ちいい」という人もいれば、「外イキ派」という人もいます。

では早速、詳しく見ていきましょう。

クリトリスは開発すると比較的イキやすいでしょう。クリトリスでイクことを「クリイキ」「外イキ」とも言います。

挿入ではイクことができなくてもクリトリスならイクことができる女性はとても多いです。クリトリスは女性器の中でも感じやすい部分で少しの刺激でも快感を得やすく、性的興奮度も高まります。多くの女性は膣よりもクリトリスでイク人が断然多いです。

クリトリスはポルチオやGスポットの快感に比べると、気持ち良さの感覚が違います。クリトリスでイク時はクリトリスの部分だけが気持ち良く、ポルチオやGスポットでイク時は膣の中が気持ちいいと感じます。

つまりクリトリスはピンポイントで感じ、ポルチオやGスポットはピンポイントで感じるのではなく膣全体が気持ちいいということです。

膣でイクことを「中イキ」と言います。Gスポットも膣でイクため中イキの部類です。しかしGスポットは刺激したからと言って、誰でもイクことができるわけではありません。

Gスポットは膣内開発しない限り、どんなに刺激しても気持ちいいと感じない部分です。そのためセックス経験が少ない女性、膣オナニー経験が乏しい女性はGスポットでイクのは難しいでしょう。クリトリスでイク女性に比べGスポットでイク女性は少ないかもしれません。

Gスポットは膀胱に近い場所にあるため、刺激していると尿意を感じる女性も多いです。尿意を我慢しないで刺激し続けていると潮吹きしてイク女性もいます。Gスポットはクリトリスでイク時よりも、さらに強い快感を堪能できるでしょう。

女性はGスポットとポルチオの2ヶ所でイクことができます。ポルチオは「奥イキ」の部類です。ポルチオはGスポットよりもさらに強い快感を得られます。一度ポルチオでイクとその時の感覚が脳裏に焼きついてしまい、病みつきになる女性も少なくありません。

Gスポットと同じく膣内開発をしている女性が堪能できる部分です。Gスポットでイッてからポルチオを刺激するとイキやすく、何とも言えない強い快感に襲われるでしょう。膣の奥や膣全体が気持ちいいという感覚です。

ポルチオは膣のかなり奥の方にあり深い挿入をしないとイクことができません。指では届きにくいところにあるため、ペニスやバイブ等で刺激するのが一般的です。

男性は射精したら終わりですが女性は何度もイクことができます。何度もイクことをマルチオーガズムと言い、「連続イキ」とも言われています。マルチオーガズムは絶頂の波が短い時間で何度もやってくる感覚です。

マルチオーガズムはクリトリス、Gスポット、ポルチオ等、気持ちいいと感じる部分であれば何度でもイクことができます。男性は味わうことができない快感のため、マルチオーガズムを経験するとセックスやオナニーの虜になる女性も多いです。

マルチオーガズムが得やすいのはクリトリスと言われています。Gスポットやポルチオよりも簡単に何度もイクことができるでしょう。一度マルチオーガズムを経験すると比較的簡単にコツが掴めます。

同時オーガズムという言葉を聞いたことはありませんか？　セックスの時、パートナーと一緒にイクことを連想する女性も多いでしょう。でも同時オーガズムの意味はこれだけではありません。

例えばクリトリスとGスポットを同時に刺激し、同じタイミングでイクことを同時オーガズムと言います。また「同時イキ」とも言われていて、クリトリスの快感とGスポットの快感を同時に堪能できるため、ハマってしまう女性も少なくありません。

同時オーガズムはセックス上級者向けで男性の腕にかかっています。セックステクニックが上手な男性と巡り会うことができれば、同時オーガズムを味わえるでしょう。

乳首だけでイクことを「乳首イキ」と言います。乳首イキはクリトリス、Gスポット、ポルチオ等は刺激せず乳首だけを刺激してイキます。

セックスの時はもちろん、オナニーで乳首を刺激して乳首イキをする女性も珍しくありません。クリトリス、Gスポット、ポルチオでイク時とは違う感覚です。中には「クリトリスと同じくらい気持ちいい」という女性もいます。

乳首をさする、つねる、たたく等の刺激を続けていると性的興奮するでしょう。そしてイク前になると腰が自然に動く、アソコに力が入る、アソコがうずく等の女性もいます。イク時は天にも昇るような感覚に襲われるでしょう。

女性がイク種類は6種類あるとご紹介しました。6種類もあるとイク感覚も様々です。

快感を得やすいクリイキはピンポイントで気持ち良くなるのが特徴です。「クリトリスが熱くなる感覚」「クリトリスが張り詰めるような感覚」等、女性によって感じ方に差があります。

中イキは膣内開発をした女性だけが堪能できる快感です。クリイキの時と同じように女性によって感じ方は様々です。例えば「膣の中が爆発するような感覚」「膣全体で気持ちいい波を受け止めている感覚」等があります。

イク時の感覚は十人十色で外イキ、中イキによっても感じ方が違います。では早速、イク時の感覚を見ていきましょう。

女性はイク前になると身体がどんどん熱くなる感覚に襲われ、イクと全身の血が煮えたぎるように身体が熱くなります。イク時は激しい運動をした時のような状態になるため、顔が火照り赤みを帯びます。

イク前は鼓動が早くなり呼吸も荒くなるため顔が赤くなります。男性の中には「顔が赤いから絶頂を迎えた」と判断する人も多いそうです。

イク時の感覚は女性によって個人差はあります。でも多くの女性はイク寸前になると無意識に目を閉じてしまう人や、反対に意識して目を閉じる人もいます。あなたはどうでしょうか……　目を閉じていますか？　目を閉じることでイクことや快感に集中できます。

目を閉じるのは気持ち良さに浸り、強い快感の波がやってくるのを待っている状態とも言えるでしょう。イク前になると強い快感の波が一定のリズムでやってきます。そしてリズムのスピードが速くなると絶頂を迎えます。

この時、自分ではどうすることもできない感覚に襲われ、頭の中が真っ白になったり脱力感に襲われるでしょう。

気持ち良くなるために身体に力を入れる女性は多いです。特にアソコや足先に力を入れるとイキやすくなります。しばらくアソコや足先に力を入れていると、少しづつ気持ち良くなっていく感覚がわかるでしょう。そのまま力を入れ続けているとさらに気持ち良くなります。イメージとしては大きな波が襲ってくる感覚です。

イク寸前になると全身に力が入るため歯を食いしばる女性もいます。そのため歯を食いしばり、快感に耐えているような感覚になる人もいるでしょう。その後に絶頂を迎えます。

女性は絶頂に向けて精神的、肉体的に集中しています。特にイク時は全身に力が入るため、運動をしている時と同じように体力を使うでしょう。イキそうになるとますます全身に力が入るため体温が上がり、全身から汗が吹き出す女性は多いです。

絶頂を迎えると自分の身体が火山になったような感覚になり、あらゆるところから汗が吹き出してきます。背中に汗をかく、顔全体から汗が吹き出してくる等、個人差はありますがイクと急に汗をかくようです。

中には尋常ではない量の汗をかく女性もいて、セックスする度に汗でシーツがビショビショになる人もいます。

イク前は身体に力が入る、喘ぎ声が激しくなる、呼吸が小刻みになる等……　身体中、様々な変化があります。特に多くの女性は呼吸がしずらくなり息苦しさを感じる人が多いです。

呼吸が小刻みになると息が荒くなります。身体に酸素がまわりにくくなるため身体がこわばり全身に力が入るでしょう。その後、絶頂を迎えます。一気に絶頂を迎えるため頭が真っ白になる女性、気持ちいい波が一気に襲ってくる感覚に陥る等の女性も少なくありません。

絶頂を迎える前は全身に力が入る女性も多いでしょう。何故なら快感を全身で受け止め、絶頂を迎えるために必死になるからです。でもイクと一気に全身の力が抜けます。さっきまであれだけ力が入っていたのが嘘のように、力が抜けるでしょう。「意識して力を抜いているわけではなく、イクと自然と力が抜けていく」という意見もあります。

また女性は絶頂を迎えた後もしばらく心地良い快感に包まれるため、「力が抜けていく感覚も気持ちいい」という女性もいます。

女性はイクと膣痙攣を起こす人がほとんどです。膣痙攣は自分の意思とは関係なく勝手に起こり、止めることができません。膣痙攣は妊娠率を高めるための自然現象で、子宮の奥深くまでたくさんの精子を送り込みます。

また外イキと中イキでは膣痙攣の感覚が違う女性もいるでしょう。例えば外イキの時はピクピクする、大きくビクンとする、中イキの時は膣内がガクガクする……　等です。膣痙攣は時間と共に収まっていきますが、中イキの方が痙攣している時間が長いと感じる女性もいます。

膣痙攣はペニスにも伝わるでしょう。膣内が締まるためペニスに絡みつきます。そのため男性は「女性が絶頂を迎えた」と思う人がほとんどです。

女性はイクと膣痙攣を起こす人がほとんどですが、全身が痙攣する人もいます。あまりにも気持ち良過ぎて痙攣する女性、膣痙攣が起こっている間だけ身体が痙攣している女性等がいます。個人差はありますが自分ではどうすることもできません。

あまりにも痙攣が止まらない女性は、しばらく身動きできない人もいるでしょう。まるで身体が鎖で繋がれ固定されているような感覚です。

身体の痙攣が止まらないと「自分の身体がおかしくなったのでは？　」と心配したり焦る人もいますが、時間が経てばいつも通りの状態に戻ります。

イク前になるとアソコがうずくような感覚になり、しばらくすると子宮がうずいてくる女性もいます。気持ちいいのとムズムズ感が交互にやってくる感じです。この感覚がしばらく続いた後、今度は下腹部にどんどん気持ちいい波が襲ってきて絶頂を迎えます。

イメージとしては下腹部の中に風船がありイク時に爆発する感覚です。その後は身体全体に快感が一気に走り、強い快感が数十秒続きます。強い快感は少しづつおさまっていきますが、弱い快感はしばらく続くでしょう。

女性によっては下腹部だけでなく子宮も突き上げられる感覚になり、強い快感に襲われる人もいます。

快感を得やすいクリイキですが、イクと身体が硬直しクリトリス全体がパンパンに張っている感覚に陥る女性も少なくありません。例えるならピンと張り詰めた糸のような感覚です。

中にはクリトリスと身体が張っているような感覚になる女性もいます。個人差はありますがクリイキ経験者の多くは、このような意見を述べています。

絶頂を迎えた後もしばらく張っていますが急に力が抜け一気に疲労に襲われるでしょう。疲労感がある中にも気持ち良さもあるため、何とも言えない気分になります。心地いい時間がゆっくり流れている感じです。でも決して嫌な気分ではなく幸福感や達成感に包まれることでしょう。

Gスポットやポルチオは膣内全体で快感を得るため広範囲が気持ちいいという感覚です。でもクリトリスは広範囲が気持ちいいわけではありません。クリイキの場合「クリトリスだけが気持ちいい＝ピンポイント」で快感を得ます。

ピンポイントで快感を得るせいか……　クリイキするとクリトリスに火がついたように熱くなる感覚に襲われる女性もいます。身体ももちろん熱くなりますが、身体よりもクリトリスの方が熱い感覚に襲われるのでしょう。

クリトリスを刺激して性的興奮したり快感を得ると、ペニスと同じように勃起します。この時クリトリスに血液が集まるため、熱く感じるのかもしれません。

クリトリスオナニーしてイッたことがある女性、クンニされてイッた女性も同じような経験をした人が多いです。

Gスポットの快感は膣全体が気持ちいいのが特徴です。イク前は全身に力が入る女性が多いでしょう。でもGスポットでイク時は反対に、身体の力が緩んでいき腟内は痙攣し始め、指やペニスを締め付けます。

Gスポットはクリトリスの快感と全くの別物です。イク前になると我を忘れ野生人になったかのような感覚になるでしょう。とてつもない大きな快感が全身に走り、イクとスッキリしたような開放感に襲われます。Gスポットでイク時の感覚は「声が出ないほど気持ちいい」「喘ぎ声が変わる」等の意見が多いです。

またGスポットは尿意を感じやすいため尿意を我慢する女性もいるでしょう。我慢の限界がきた時「潮吹きと同時にイクとスッキリする」という感覚に陥る女性もいます。

Gスポットと同じくポルチオも中イキの部類ですが気持ち良さが違います。ポルチオでイク感覚は子宮の中から何かがジワジワ溢れ出てくる感じや、まるで膣内に大きな鐘があり鐘の振動が膣内に響き渡るような感覚です。

ポルチオはとても強い快感を得ることができるため、喘ぎ声を連続して出し続けてしまうくらい気持ちいいです。「気持ちいい波をずっと味わっていたい」という女性も少なくありません。

女性は男性と違って様々な場所でイクことができます。これは女性の特権です。一度もイッたことがない女性はクリトリスを刺激してみましょう。是非、参考にして絶頂の感覚を味わってください。