潮を吹きやすい女性はセックスだけでなく、オナニーでも潮を吹く場合があります。また潮を吹かせるのが大好きな男性なら、潮を吹かせるテクニックにもある程度の自信があるのではないでしょうか?
潮を吹く時、吹かせる時はGスポットを刺激し続ける男女も多いはずです。でも実は「クリでも潮を吹く」ことを知っていますか? 今まで散々潮を吹いてきた女性、潮を吹かせてきた男性でも、クリで潮を吹くことを知らなかった方もいるでしょう。
クリで潮を吹く場合、Gスポットを刺激して潮を吹くのとは条件が違います。女性の多くはクリが感じるため、Gスポットを刺激して潮を吹くよりも気持ちいいでしょう。
そこで今回は、クリの潮吹きについてまとめました。早速、ご紹介します!
クリトリスで潮吹き出来る?

潮を吹くと言えばGスポットを刺激するもの『Gスポットを刺激しないと潮は吹かない』と思っていませんか? でも実はクリでも潮を吹くことができます。
ただしクリの場合は、Gスポットほど高い確率で潮を吹くわけではありません。では何故、クリで潮を吹くのは難しいのでしょうか?
■クリの感度が抜群にいいと潮を吹く
まず潮を吹くこと自体、個人差があることを理解しましょう。潮を吹くか? 潮を吹かないか? はテクニックやGスポットの開発以外に、体質も関係しています。そのためクリで潮を吹く女性も、体質と深く関係していていることは否めません。
さらにクリで潮を吹く女性の条件として、非常に感度がいいことが挙げられます。極論を言うとクリの感度さえ抜群に良ければ、潮を吹くことは簡単です。
またGスポットで潮を吹く場合は、テクニックやGスポットの開発が欠かせません。でもクリの場合は、テクニックはそこまで重要ではなく『そもそも非常に感度が高い』ことが肝になります。
女性の潮吹きの仕組みとやり方

まずは潮を吹く仕組みから見ていきましょう。潮を吹く仕組みは、ある程度解明されています。しかし未だにわかっていない部分もあるのが現状です。
とは言え潮は、スキーン腺から分泌される液体であることは解明されていて、別名スキーン腺液とも呼ばれています。また『潮は尿道から排出されるため、尿に近いのではないか?』という憶測もあるようです。
■潮はスキーン腺に溜まった液体
潮はGスポットを刺激されると尿道から潮を吹きます。Gスポットを刺激すると、スキーン腺には大量の液体が溜まる仕組みです。次第にスキーン腺が液体で埋め尽くされると、ジワジワとスキーン腺の外へ液体が染みて、最終的には外へ排出されます。これが潮です。
Gスポットを刺激すると感じる女性もいますが、快感に関係なく、テンポ良く刺激し続けると潮を吹くのが、Gスポットの特徴です。
■Gスポットで潮を吹くやり方
クリを刺激して潮を吹く前に、Gスポットを刺激して潮を吹くことから始めてみましょう。Gスポットで潮を吹くことができれば、クリで潮を吹く感覚もわかります。ではGスポットで潮を吹くやり方をチェックしましょう。
Gスポットで潮を吹くためには、Gスポットを開発することです。開発途中で最初から潮を吹くことはほとんどないため、潮を吹かなくてもガッカリすることはありません。何度もGスポットを刺激していくうちに、開発されるのがGスポットです。焦らずゆっくり開発しましょう。
■Gスポットを探して刺激する
・気持ちを楽にしたら、乳首やクリトリスをたっぷり刺激して膣を濡らします。バイブ、電マ、ローター等のアダルトグッズを使ってもいいです。またクリや乳首で何回イッても構いません。
・気持ち良くなり膣が濡れたら、次に手のひらを上にして、中指を第二関節まで挿入します。そして軽く指を曲げて、ザラザラしている部分を探します。
・ザラザラしている部分がGスポットです。少し強めに押したり、テンポ良く押し続けると潮を吹くことができます。
■尿意は潮を吹く前兆
Gスポット刺激すると最初は違和感や、少し痛みを感じる女性もいるでしょう。でも安心して下さい。慣れてくると違和感や痛みはなくなり、尿意に襲われます。
尿意に襲われたら潮を吹く前兆です。Gスポットの刺激を続けると、自分の意思と反して、自然と潮が溢れてきます。
クリトリスの刺激で潮吹きする方法

Gスポットで潮を吹く方法がわかったら、クリで潮を吹かせる方法をチェックしましょう。
・クリで潮を吹くためにはテクニックよりも、気持ち良くなることが最低条件です。クリをいつも以上にたっぷり愛撫します。そして愛液やローションで、クリと膣を濡らしましょう。
・膣に指1本を挿入してピストンします。しばらく続けたら、クリを刺激して再び膣に指を挿入して感度を上げていきましょう。
・指を膣へ挿入したり、クリを刺激するとクリは勃起しています。勃起したクリの皮を優しく剥きましょう。女性によってはクリが勃起すると、自然にクリの皮が剥ける方もいます。
■クリで潮を吹くなら電マ・バイブも効果的
クリで潮を吹く方法は電マやバイブでも可能です。指よりも電マやバイブの方が刺激が強く、一定のリズムでクリに刺激を与えることができます。
特に電マの威力は凄いため、クリで潮を吹くには効果的です。例えば膣にバイブを挿入しながら電マでクリを当てる等すると、クリで潮を吹きやすくなります。
クリトリスで潮吹きするテクニック7個

クリで潮を吹くなら、気持ち良くなることは必須です。またクリで潮を吹くための確率を上げるために、テクニックを把握しましょう。
クリで潮を吹くためのテクニックを7個ご紹介します。
■① リラックスする
クリで潮を吹くには気持ちを落ち着かせて、リラックスすることです。クリの潮吹きに関係なく、潮を吹いたことがない女性にとっては、潮を吹く感覚等がわかりません。そのため緊張と恐怖を感じる女性もいるでしょう。
またGスポットで潮を吹いた経験があっても、クリで潮を吹いたことがない女性は、「クリで潮を吹きたい!」「クリで潮を吹かないといけない!」と、クリで潮を吹くことばかり考えていませんか?
女性は特に、精神的な面がセックスに直結する生き物です。クリで潮を吹きたいなら、リラックスしてクリの快感に浸りましょう。
■② 愛液・ローションでたっぷり濡らす
愛液やローションで、クリや膣をたっぷり濡らしましょう。ベッドや床に愛液やローションが垂れるくらい、たっぷり濡らすことです。クリや膣がたっぷり濡れると感度が高まるため、クリで潮を吹きやすくなります。
女性の中にはローションがいらない程、愛液でビショビショになる方もいますが、ローションもプラスしましょう。ローションは潤いとヌルヌル感が増すため、クリの感度がさらに高まります。
■③ クリの周りから責めて焦らす
クリで潮を吹くには、とにかくクリで気持ち良くなることが重要です。クリでたくさん気持ち良くなると、潮を吹きやすくなります。いつも以上にクリの愛撫に時間をかけて、たくさん気持ち良くなりましょう。
またクリの感度を高めるために、焦らすのも効果的です。いきなりクリに触れるのではなく、クリの周りをじっくり責めます。クリがうずいても触れず、できるだけたっぷり焦らします。焦らした後のクリに触れると、感度が増してとても気持ちいいです。
■④ クリの中でも特に感じる場所・触れ方を探る
クリを愛撫する時、最初は優しく触れて、動きはゆっくりしたスピードで愛撫します。円を描く、上下にさする、左右に擦る等して、クリを刺激しましょう。クリを優しくゆっくり愛撫する理由は、「クリのどこが気持ちいいのか?」「どのような刺激を与えると気持ちいいのか?」を探るためです。
と言うのも、女性によってクリの中でも感じる場所が違うからです。クリの上が凄く感じる女性もいれば、クリの下がとても気持ちいい女性もいます。クリの中でも気持ちいい場所を見つけ、感じやすい触れ方がわかれば、クリで潮を吹きやすいです。
■⑤ クリの皮を剥いて感度を上げる
クリはペニスで言うところの亀頭になります。ペニスの中でも亀頭は最も気持ちいい場所ですが、皮が被っていると感度が落ちるはずです。クリも同じで、皮を被っていると感度が落ちます。
クリが勃起すると、自然にクリの皮が剥ける女性もいますが、クリが勃起しても皮が剥けない女性も少なくありません。クリの皮が自然に剥けない女性は、優しく指で剥きましょう。クリの皮が剥けると感度が劇的に良くなり、少し触れるだけでも気持ちいいです。
ただしクリの皮を剥く時は、必ずクリが勃起している時に剥きましょう。クリが勃起していない状態で皮を剥くと、痛みが走ります。
■⑥ Gスポットとクリを同時責めする
AV女優等、よほど感度がいい女性なら、Gスポットを刺激しなくてもクリだけで潮を吹くことができます。でも大抵の女性はクリだけでなく、Gスポットも刺激しないと、クリで潮を吹くのは難しいでしょう。
膣に中指を挿入してGスポットを探します。Gスポットの場所を見つけたら強く押す等して、リズミカルに刺激しましょう。余裕があればクリも一緒に愛撫しながらGスポットを刺激すると、とても気持ちいいです。
■⑦ 指・電マで一定のリズムでクリを刺激する
Gスポットを刺激してクリも愛撫すれば、快感度はかなり高くなっています。クリで潮を吹くのも時間の問題です。
クライマックスに向けて、指でクリを押し付けるように左右に動かし、速いスピードでクリを刺激します。必ず一定のリズムでクリを刺激するのが、潮を吹かせるコツです。もしくは電マでクリに振動を与え続けましょう。電マならスイッチ一つで、クリに一定の刺激を与えてくれるため楽で、潮も吹きやすいです。
まとめ
まずはリラックスして、クリでたくさん気持ち良くなることです。クリの感度を高めれば、潮を吹くことができるでしょう。Gスポットを刺激しながらクリを愛撫する等、テクニックを参考にして、クリで潮を吹いてみませんか?