オナニーを行う時、どんな姿勢・体勢で行っているでしょうか。やり方によって気持ちいいオナニーになる一方、危険なオナニーになることも。ここではオナニーの姿勢や体勢について考えていきます。
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オナニーの姿勢・体勢で感じ方は違う?
男性が生きる上で欠かすことができない快楽行為のひとつが、オナニーです。
オナニーは、“自慰行為”と呼ばれているだけあって、自らのペニスを慰めオーガズムへと達成させるための神聖な行為と考えてよいでしょう。
さて、そんなオナニーなのですが姿勢・体勢などによって感じやすさが変わります。例えば、お椀を持ってご飯を食べる時、椅子に座った体勢ではなく寝転んだり仰向けだったり、立って食べれば使う筋肉やご飯への対峙の仕方が変わります。
オナニーも同様に、姿勢・体勢が違うだけでペニスへの刺激、使う筋肉、気分が変わるため感じ方が変わってくるのです。
もちろん、その感じ方は人それぞれで一概にどれが良いとは言えませんが、個人のお気に入りを見つけておくことはオナニーライフを快適にするひとつの手段でもあるでしょう。
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オナニーの姿勢・体勢の種類7個
では早速、オナニーの姿勢・体勢にはどのようなものがあるのか解説していきます。ぜひ、参考にしてみてください。
■①椅子に座ってする
オナニーの姿勢・体勢の中で最もポピュラーで、美しい姿勢と言われているのが椅子に座ってするオナニーでしょう。
多くの場合、テーブルに置かれたパソコンから流れるアダルト動画などをおかずにペニスをしごくはずです。
もちろん、片手でスマホを見ながらだったり、アダルト系のアニメコミックを見てペニスを慰める方などいろいろだと思います。
椅子に座った姿勢というのは、人間がもっともナチュラルな状態を作り出すことができるとも考えられ、ペニスも大変しごきやすい状態です。椅子に背もたれがある場合、上半身がしっかりと伸びているので正しい姿勢に感じますし、垂直に勃起しているペニスを手で握り締めやすいというところも魅力的です。
ただし、椅子に座ったオナニーで強い快楽を得るためには細かな調整や注意したい部分がいくつかあります。
まず、テーブルの高さです。テーブルにPCなどを置いてオナニーする場合、目線が下になり過ぎたり、上になり過ぎたりすることで集中できずフラストレーションが溜まります。
さらに、スマホを片手に持ちながらという体勢もありますが、スマホを落としたらヤバいという緊張感から集中力が乱れます。また、足に力を入れすぎると後述する足ピンオナニーにも繋がっていくでしょう。椅子に座るオナニーは定番姿勢だからこそ、こだわりも重要なのです。
■②立ちオナニー
オナニーの姿勢・体勢の中で、立ちオナニーというものがあります。
立ちオナニーとは読んで字のごとく、“立ってオナニー”を行うことです。妄想や片手にスマホ、また特定の場所に置かれたパソコンでアダルト画像を見ながら、座らずに立ったままペニスをしごきます。この体勢は、セックスにおける、“バックスタイル”を体現しているような感じであり、リアルな感じを楽しむことができます。
さらに腰振りオナニーが手軽に楽しめるスタイルであるため、女性の尻に思い切り突っ込んでいるかのような感覚で射精を行うことができます。
立ち、ということで足に力が入るのでイク瞬間もしっかりと踏ん張ることとなり、見た目は情けない感じですが強い快楽を得られる姿勢・体勢と人気を博しています。
■③仰向け
仰向けも、前述してきたオナニーと同様に人気が高いオナニースタイルです。ベッドなどに横になり、リラックスした状態でオナニーをすることができるので勃起しやすく、終了時もそのまま寝落ちできるところが便利です。
妄想や片手でのスマホのエロ動画視聴、パソコンを胸元に置くなどやり方はいろいろあります。そのまま手を伸ばせば垂直に勃起しているペニスを掴むことができ、普通に上下にしごくことができるため、オナニー自体はとてもやりやすいと考えられます。
また、腰を上下に動かす腰振りオナニーも行えますので、騎乗位の類似体験も可能です。
幅広いオナニーができる便利な姿勢・体勢なのですが、問題は足ピンオナニーになりやすいところです。足ピンオナニーについての考察は後述しますが、少し軽く立ち膝の姿勢でオナニーを行った方がのちのち安全なのではないでしょうか。
■④横向き
横向きオナニーというのは、先ほどの仰向けオナニーの変形版です。私たちがベッドで寝転ぶと、大抵の場合は横向きになるはずです。緊急時に利用される回復体位などと呼ばれているものもありますが、これも横向きの体位であり、姿勢的にはかなり楽な状態と言えるでしょう。
完全にリラックスできている状態であることから勃起しやすく、最もリラックスしてオナニーを行うことができる姿勢・体勢と言っても過言ではありません。
横にパソコンや雑誌、片手にスマホなど、“おかず”も見やすいですしペニスも握りやすいので便利。オナホールを利用するなど、アダルトグッズも使いやすいので優秀な体位と言えるでしょう。
ただし、仰向けの体勢と同様に足ピンオナニーに繋がりやすい体勢でもありますし、クセになるとこの体勢で常にオナニーのことばかりを考えてしまうようになります。注意して取り入れるようにしていきましょう。
■⑤膝をついてする
一般的に正常位でセックスをする際、男性は女性に覆いかぶさるか膝をついてピストン運動を行うのが一般的です。
そのため、膝をついた姿勢・体勢でのオナニーも一定層には人気が高いと言えるでしょう。妄想にはじまり、床にパソコンを置いたり、スマホやタブレットを置いたりできるので、“おかず”は用意しやすいと考えられます。
また、前のめりになりやすい姿勢・体勢ですので、それを抑えるために身体に力が入り興奮したオナニーを楽しむことができるかもしれません。
膝をついたオナニーは、いわば正座から中腰になった変形版とも言えますし、背筋がピンとしているためオーガズムを得やすい体勢です。中には、足を広げて膝を床につけ、正常位でピストンをしているように腰振りオナニーをする方もいるなど、本番を想定したオナニーになりやすいとも言えるでしょう。
■⑥足ピンオナニー
足ピンオナニーは、本来はあまり行ってはいけないというオナニーと言われていますが、実は人気です。
「オナニー国勢調査 全国男性自慰行為調査2017」(TENGA HEALTHCARE
CONTENTS)によると、足ピンオナニーは約8%の人たちが取り入れているということで、10人に一人は愛用しているオナニーの姿勢・体勢であることがわかります。
私たちは副交感神経が優位の時に勃起しやすくなり、射精時にストレス状態で力が入る交感神経が優位になります。交感神経が優位になると血管が圧迫され、ストレスホルモンの作用で身体全体に力が入った状態になります。
足がピンと伸びている状態というのは、意図的にペニス周りに力を入れている状態であり、オーガズムを導きやすい状態でもあるのです。
詳しくは後述しますが、足ピンオナニーは快楽度が高いのですがオナニー特有のイキ方になってしまうため、実際のセックスに支障を来すこともがあります。仰向けや横向き、椅子に座っている時などにしやすいため、ここまで多くのオナニストたちに支持されているのではないでしょうか。
■⑦床オナニー
足ピンオナニーと同様に一定数人気の姿勢・体勢が床オナニーです。床オナニーとはその名の通り、床などにペニスを擦り付けてオーガズムを得る体勢です。
床はもちろん、ベッドや固形物にペニスを擦り付けることで強い刺激を得ることができ、その摩擦にて射精を行うというものです。床オナニーに関しても前述した調査で人気が高く、強い刺激を求めている男性が多いことがわかります。
床オナニーについても後述しますが、足ピンオナニーを併用しやすいため、慣れすぎると悪影響となる可能性がありますので注意しましょう。
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イキづらくなってしまう場合もある?
前述したように、一部のオナニーを続けているとイキづらくなってしまう場合があります。例えば、誰かに背中を強く叩かれた時、最初は痛みで辛いですが、その痛みが続くと慣れてきて本当は痛みを感じるはずの弱い痛みを感じなくなってきてしまいます。
ペニスも同様に、強烈な力で握り締めたり、床に擦り付けたり、足を伸ばしたイキやすい状況のみで射精していると普通の刺激では物足りなくなってしまうのです。
もっとも注意したいのが、遅漏からEDになってしまうことです。当然、女性の膣内刺激だけでは物足りなくなり、セックスがつまらなくなればストレスや精神的ショックで快楽を得ることすら興味がなくなります。
EDになってしまうと治療に時間がかかり、男性最高峰の快楽と喜びである、“射精”ができなくなってしまいます。危険なオナニーはできるだけ排除し、正しい姿勢で行うことをおすすめします。
やるとセックスでイケなくなるNGオナニー方法6個
最後に、注意喚起の意味も込めて、“やるとセックスでイケなくなるNGオナニー”を紹介していきます。しっかりとチェックしておきましょう。
■①強烈な刺激のアダルト動画
近年、インターネットの発達により、自由にエロ動画を手に入れることができるようになってきました。アブノーマルなタイトルや洋モノ、変態系のエロ動画は昔はアダルトショップに直接行ったり、高い値段で通販しなければ手に入らなかったものです。
しかし、今の時代はPCやスマホがあれば自宅にいながらすぐに情報を得ることができます。こういった背景もあるのか、過激で自分好みのエロ動画をおかずにする男性が増加しています。
性的な趣味は個人の自由ですが、問題は過激過ぎるとセックスでイケなくなる可能性があるということです。
例えば、ロウソクを使ったセックスや針を全身に刺して楽しむセックス動画ばかり見ていれば、普通のセックスでは物足りなくなります。
さらに、企画物でレイプや痴漢、ありえない妄想シーンでのセックスばかりが好みになれば、ノーマルセックスが物足りなくなるのは当然です。たまには良いですが、あまりそれに固執し過ぎない方が、実際のセックスを安心してこなすことができるでしょう。
■②VR
前述したエロの自由化に近いですが、VRを駆使したオナニーにも注意が必要です。
まるで目の前でAV女優やエロアニメキャラがいるような類似体験ができる、画期的な機能として話題になっていますが、こちらも刺激が強く、リアル過ぎるために本番で力が出し切れなくなることがあります。
例えば、VRで可愛いくて美人な女優さんばかり見ていれば、一般の女性との違いが激し過ぎて興奮できなくなることがあります。それがアニメキャラであればなおさらでしょう。また、VR用の動画も恋人気分のようなものが多く、良い意味で虜となってしまいます。
パートナーとセックスをしていても、“○○ちゃんとのセックスが良かった”と比較してしまい、集中できず中折れすることも十分に考えられます。贅沢になってくる可能性があるので、使い過ぎには注意が必要です。
■③激しい床オナニー
軽く前述しましたが、床オナニーはセックスでイケなくなってしまう危険性があるオナニーです。
もちろん、たまに試しで行ってみる程度であればそこまで支障はないですが、頻繁に行うとなると注意が必要です。この床オナニーがなぜ危険と言われているのかは、ペニスに強烈な刺激を与えているからです。
床オナニーを続けると、人間の肌とは違う硬く強い刺激にしか反応できなくなっていきます。
女性の膣内というのは、独特の柔らかさと締め付け、そしてぬくもりがある場所です。そういった感触を気持ちいいと思えなくなり、より強烈な刺激がないと耐えきれなくなってきてしまうのです。
■④足ピンオナニー
こちらも前述したものですが、足ピンオナニーも実際のセックスでイケなくなってしまう恐れがあるオナニーの代表格です。
足をピンとすることで下半身に力が入り、その力を利用してオーガズムへ達するものですが、この体勢でないとイケなくなってしまうのです。
例えば、仰向けや横向きなどで足ピンオナニーを続けていると、セックス中に全く同じような姿勢でないとイケなくなることがあります。
特に、仰向けで足ピンとなると正常位は不可能ですよね。つまり、女性優位の騎乗位になってもらい、自分は挿入中はずっと足ピンを続けない限りオーガズムを得られないわけです。
こうなると女性も面倒ですし、男性はまぐろ状態になり信頼関係にもヒビが入ってしまう恐れがあります。注意してください。
■⑤短時間でのオナニー
時間が無いとか時間がもったいないなどの理由で、速攻でオナニーを終わらせてしまう方もいるでしょう。
たまには仕方がありませんが、毎回“よし、オナニーするか”から5分以内に射精をしている方は、セックス時にイケなくなることがあるので注意してください。
その理由は、勃起時間を長く維持することに慣れていないと早漏気味になることに加え、セックス中に中折れしてしまう原因にもなるのです。
普段、勃起してからすぐに射精している男性が射精するのを我慢して30分以上セックスをしていれば、段々中折れしていくことは容易に想像できるはずです。せめて、普段のオナニーは30分〜1時間程度は時間をかけたいところです。
■⑥半勃起オナニー
前述した短時間オナニーは、すぐに射精を行ってしまうことで中折れするというものでしたが、半勃起オナニーは完全な勃起状態を維持できず中折れやEDになってしまう、というものです。
通常のオナニーは、ペニスがギンギンに勃起したところをこすり、オーガズムを目指す行為です。しかし、半勃起オナニーは微妙な半勃起状態なのにもかかわらず射精をしてしまうオナニーです。
絶頂感はなく、なんとなくなし崩しな状態で快楽度は高くありません。例えば、軽くなえてしまったけれど出さないわけにはいかない…ということで、中途半端な状態で射精した経験がある方もいるはずです。
あの時の気分の悪さと言ったら、他に例えようがありません。仮に、こんなオナニーを続けていると勃起力の低下に繋がってしまいます。そして、最終的にセックス中にフル勃起することができず、中折れやEDといった症状に繋がってしまう可能性も出てくるのです。
まず、しっかりと勃起させることを意識したオナニーに取り組むようにしましょう。
まとめ
ここでは、男性オナニーの体勢や姿勢、そして間違ったオナニーについてお伝えしてきました。
たまにする行為であればまだ良いのですが、オナニーは比較的頻繁に行う行為ですし、誰も注意してくれる人がいないため間違ったやり方を継続してしまいがちです。危険なオナニーを続けていると本番でイケなくなったり、トラブルに繋がります。
ぜひ、正しいオナニーの体勢や姿勢、そして方法を学び直し、自分を見つめ直してみてはいかがでしょうか。
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